2006年 7月 9日 ホーム きょうの 小麦 ページ最後へ 過去の記録
wheat(英)
原産地はメソポタミア文明が栄えた西南アジア地方。麦の栽培は1万年以上前から始まっています。大麦は粒で食べて、小麦は粉にして食べます。また、おおきく分けてパン用の硬質小麦(強力粉)、菓子用の軟質小麦(薄力粉)、麺用の中間質小麦(中力粉)に分かれます。 小麦は世界4大穀物のひとつで(生産量ベスト4:とうもろこし、米、小麦、大麦)、日本では麦は五穀(コメ、ムギ、アワ、マメ、キビ(ヒエ))のひとつとして大事な食料でした。
 日付  こんなことしました
 2005年 11月 13日  種蒔き。
 2005年 11月 27日  発芽していたのを確認。
 2005年 12月 6日  麦踏みを行う。
 2006年 1月 8日  土入れ、麦踏み、草取り。
 2006年 1月 21日  草取り。
 2006年 4月 22日  穂が出来た。
 2006年 5月 5日  花が咲く。 (花だと思う)
 2006年 5月 14日  大雨の後、倒れる。
 2006年 5月 28日  立っている麦の実が無くなる。
 2006年 6月 21日  刈り取りました。
 2006年 7月 9日  脱穀、風選。
2005年 11月 13日(日)
小麦051113-01 小麦051113-02
本当はライ麦畑が作りたかったけど種が売り切れで普通小麦になりました。 収穫後の事は考えてないけど、なんにもわからないので楽しみです。 この小麦はうどんなど中力粉に最適と書かれています。
2005年 11月 13日(日)
小麦051113-03 小麦051113-04
肥料食いのようで収量を上げるならたっぷり元肥を施すようですが、単純に ”作ってみたい”が動機なので牛糞、鶏糞ともに少々で1週間前に作った畝に鍬の幅の溝を作り びっしり種を蒔いたあと3〜4cm土をかけました。 こんなに覆土していいのだろうか?と不安でしたが本に書かれている通りにしました。 水やりのことがさっぱりわからず、水はかけないで家に帰りました。
2005年 11月 27日(日) 2005年 12月 6日(火)
小麦051127-01 小麦051206-01
やっぱり水がないと発芽しないよなぁと思い、最初の1週間は1日おきに水やりして、2週目は木曜日に水やりしました。 木曜日は芽が出ていなかったけど日曜日の朝、写真のように発芽していました。 金曜も土曜日も見てないので失敗したなぁ。(27日)
とっても緑がきれいです。(6日)
2005年 12月 6日(火)
小麦051206-02 小麦051206-03
寒くなって霜柱が立つと根が浮いてダメになるようですが、麦踏みを行うことにより根がしっかりと張って霜柱で浮くことがなくなるそうです。 最初はなぜ踏むのか分らず 「麦踏みって本当に踏んじゃうの?」でしたが、なるほどと思い実行しました。 しかし、かなり抵抗があり恐る恐る端から順番に踏んでいきました。
2005年 12月 10日(土) 2005年 12月 18日(日)
小麦051210-01 小麦051218-01
「すごいなぁ」 ほとんど起き上がっています。 写真見て気が付いたのですが葉の表面に薄茶色の斑点があるのが気になります。 早速、病気なのでしょうか?麦踏みで出来た傷跡だと思いたいのですが・・・(10日)
年内に麦踏を2回行いなさいと書いてあった気がするので、確認してそうであれば来週行います。(18日)
2005年 12月 23日(金) 2005年 12月 24日(土)
雪051223-02 小麦051224-01
前日からの雪がしっかり積もりました。 前日の朝から降っていた雪が16時頃からあっという間に積もり、会社からカッパと長靴で歩いて帰ってきましたが、一面雪が積もると夜でも雪明りですごく明るいのにびっくりしました。 車で帰宅した人は4〜6時間かかったそうです。 普段、雪が降らない所なので、こんなことになると動けなくなる車や、途中で乗り捨てる人などが出て、道路が渋滞でメチャメチャになります。 この日の朝は、電線から突然落下してくる雪とガチガチに凍った道路に注意しながら長靴を履いて出勤しました。(23日)
雪の後で踏んだらダメージが大きそうで、麦踏みは冬休みになってからだな。(24日)
2005年 12月 31日(土) 2006年 1月 8日(日)
小麦051231-01 小麦060108-01
麦踏みする前に上から土をパラパラとかける ”土入れ”をすると成長が良くなるんだって、そんなことしなかったよぉ〜まぁ今度忘れずにと言うことで、麦踏みは年内最低1回はしなさいだったので年明けてから2回目を実施します。 踏んでから葉が寝ているのが多いので気になっていましたが、葉が地面に張り付くようになるのを ”ロゼット”と言うそうです。 風に当たらなくなり、葉が土を被うので根の周りの土の乾燥を防いだり、凍り難くするそうです。 なぁ〜んだ、でも何かすごいよね、ほうれん草やにんじんの葉がペシャっとなるのも ”ロゼット”なのかな 「ほほぅ」だよなぁ、久しぶりに知識レベル1上昇したが毎日繰り返し学習しないと引き出せないんだよね。(31日)
篩を使って土入れした後に麦踏みを行いました。(8日)
2006年 1月 15日(日) 2006年 1月 21日(土)
小麦060115-01 小麦060121-01
寒さが和らいだからでしょうか、今日は全体的に立ち上がっています。(15日)
草取りはきちんと行ったほうが良いと書いてあったので、掻き分けながら中の草取りをしたけど、めちゃめちゃ大変でした。 こんなん大量に蒔いたら絶対出来ないよな、農家の方はどうしているのだろう。(21日)
2006年 1月 28日(土) 2006年 2月 5日(日)
小麦060128-01 小麦060205-01
緑が濃くなって葉の幅が広くなった気がします。 とても順調です。 うどんでも作るかなぁ、最近作ってないけど、足で踏んで寝かしてを繰り返して ”たらいうどん”で食べようかな、ダシは ”いりこ”で、いいねぇ〜(28日)
成長速度が上がったようです。 この1週間で少し大きくなりました。 もう1回、麦踏みを予定してましたが 「必要ないかな」 止めておきます。(5日)
2006年 2月 11日(土)
小麦060211-01 小麦060211-02
すっごく大きくなりました。 あぁ何cmか測っておけば良かった。 メジャー取りに戻るのが面倒なので来週から測っておこう。
2006年 2月 18日(土) 2006年 2月 25日(土)
小麦060218-01 小麦060225-01
どんどん大きくなります。 現在、20cmですって言っても、写真を小さくするとメジャーの値が読めませんな。(18日)
根元の雑草を抜こうと思ったけど時間がなくて出来ませんでした。 朝少しづつやろうかな。(25日)
2006年 3月 4日(土) 2006年 3月 12日(日)
小麦060304-01 小麦060312-01
根元の雑草を抜き始めたら、子供のスイミングの時間になったので、ほんとに少し抜いただけで終わってしまった。 全部きれいにするのは大変だ、コピーロボットがあればなぁ。(4日)
根元の雑草を抜いていたら雨が降ってきたので、1列だけで終わりました。 そこらじゅう草だらけになってきたので、これから朝少しでも抜いていこうと思います。(12日)
2006年 3月 19日(日) 2006年 3月 25日(土)
小麦060319-01 小麦060325-01
強風で脇のほうが斜めに倒れちゃったけど大丈夫かな。 来週、追肥と土寄せしよう。(19日)
追肥と土寄せのことを すっかり忘れていました。 丈は60cmになりました。(25日)
2006年 4月 3日(月) 2006年 4月 9日(日)
小麦060403-01 小麦060409-01
土曜日は朝から夜まで出掛けていて、日曜日は雨だったので 追肥と土寄せは出来ませんでした。(3日)
きゅうり、とうもろこし、トマト、ズッキーニなどの為に畑を起こしたら疲れちゃって 「追肥と土寄せはやめだ」となりました。 でも雑草だらけになってきたので、気が向いたら取りたいと思います。 まぁ、なるようになるさ。(9日)
2006年 4月 16日(日) 2006年 4月 22日(土)
小麦060416-01 小麦060422-01
最近、息子が良く手伝ってくれるのですが小麦を見て 「おとうさん、この草はこのままでいいの?」 「これは草じゃなくて、パンやうどんを作る時の白い粉があるでしょ、この草みたいのに実が出来てそれを粉にしたものなんだよ、名前は小麦・・・うんぬん」 「ふ〜ん、小麦作ってどうするの?」 グサッ(痛い所を突かれた音) 「う〜ん、作ってみたかったんだよ」 「・・・後でわらみたいに使えるの?」 「そうそう」 (ナイス!フォローじゃ)(22日)
畝の間に踏み込めなくなってしまった。 かなり前におやじが 「混み過ぎだぞ。あれじゃぁ刈れんな」と左手で一掴みにして刈る動作をしながら言っていましたが、そばの種蒔きを密にしなくて失敗したので、小麦は丁寧にびっしり蒔いたら、今度は混みすぎになってしまいました。(22日)
2006年 4月 22日(土)
小麦060422-02 小麦060422-03
穂が出てきました。 中で隠れて出来てから姿を現すんですね。 う〜ん、いい感じじゃ。
2006年 4月 29日(土) 2006年 5月 5日(金)
小麦060429-01 小麦060505-01
小麦を作っている畑(田んぼ)は沢山あるが、みんな色が悪くひょろひょろで、どこと比べても おいらの小麦のが立派じゃ。 減反による小麦生産で 「まぁどうでもいいや」って感じなんでしょうかねぇ。
2006年 5月 5日(金)
小麦060505-02 小麦060505-02(1)
穂に白く細長いウイルスのようなものが沢山付いています。 これって、たぶん花だよね。
2006年 5月 14日(日)
小麦060514-01 小麦060514-02
大雨の日や入梅なのかという日々が続き倒れてしまいました。 麦踏みと特に土入れをしっかり行わなかったのがいけなかったかな、またすごく混んでいるのをいけないような気がします。 四方に支柱を立てて紐や棒で支えるようにしました。
2006年 5月 20日(土)
小麦060520-01 小麦060520-02
カタツムリがぁ!食べてないよなぁ。 この間、スズメが沢山止まっていたのを見たけど、さびしくなった穂は全部スズメがたべたのかな? さびしい穂がね結構あるんですよ、まぁいいか。 倒れてしまったのは、直りません。
2006年 5月 28日(日)
小麦060528-01 小麦060528-02
スズメなのか、黒くなっているものもあるので病気なのか、立っている麦は実が無くなっています。 密集しているので鳥が止まりやすく食べられちゃうのかなと考えたけど、倒れている麦はしっかり実が付いているので、なんでかなぁ?と悩んでいます。 要調査だな。
2006年 6月 5日(月) 2006年 6月 10日(土)
小麦060605-01 小麦060610-01
北側の麦が実が無いけど色が変わってきました。 はじめてだから上手くいかんよなと思いながらも、農家の黄金色に変わった麦畑を見ると、ちょっと悔しさが込上げてきます。 まぁ、来年の種は採れるでしょう。(5日)
倒れている麦が良い色になってきましたが、1粒とって殻を剥くと 実が柔らかい感じがするので、まだまだなのかなと思いました。(10日)
2006年 6月 18日(日)
小麦060618-01 小麦060618-02
いつ刈ろうかな、やっと "麦秋” となりました。 でも鳥に食べられて(たぶん) 実がないのが多いんだよね。
2006年 6月 21日(水)
小麦060621-01 小麦060621-02
朝、週間予報を見ると明日から雨が続くとのこと 「日曜日に刈っておくんだった。 今日帰って来たら刈ろう!」と定時退社してせっせと刈りました。 最初は、少し刈っては縛りと細いのを幾つも作っていましたが ”こんなことやってたら暗くなってしまう”と、全部刈ってから抱えるほどの大きさで縛りました。
2006年 6月 21日(水)
小麦060621-03 小麦060621-04
落ちた実から発芽している所が多数あり、青々とした短いものが沢山ありました。 一輪車に積んだのは良かったが、アスパラと隣の畑の杭の間を抜けて土手を登るのが・・・無理やり押し進みました。 家に向かう時、麦わらの良い匂いがしました。
2006年 6月 21日(水)
小麦060621-05
家の庭の屋根があるところに立掛けておきました。 これからどうするのか調べて考えないといけないなぁ。
2006年 7月 9日(日)
小麦060709-01 小麦060709-02
土曜出勤ばかりで 「脱穀せんとなぁ」と思うだけで日が過ぎていましたが、 「あんたカビが生えるよ」とおふくろに言われて本を見ると ”早く脱穀しないと穂に付いたバクガの卵が孵化して実がなくなっちゃうよ”と書いてあったので、やらねば、やらねばと脱穀開始! ビニール手袋で穂を挟んで手を擦り合わせると、実がポロポロ落ちます。
2006年 7月 9日(日)
小麦060709-02 小麦060709-04
穂や殻の付いたままの物が沢山混じっているので、更にスリスリします。 この後、ザッザッと浮かせながら殻を風で飛ばす ”風選” を行うのですが、自身がないので扇風機の前でパラパラ落として選別しようかなと庭でウロウロしていたら、おふくろが 「そんなことも出来んの?」 うぐっ・・・我慢じゃぁ 「お願いします」。 10回ぐらい振るっただけで見事に選別されました。 「おぉ!うまいもんだね」 「何年生きとると思ってるの」 いやいや単に経験の差でしょうと思いましたが我慢しました。 自分でもやってみたげど実が・・・
2006年 7月 9日(日)
小麦060709-05 小麦060709-06
鳥に食べられなければ倍近くあっただろうな。 種を収穫するものは、蒔いたものと同じものが出来て、当り前だけど不思議な感じがします。 写真はないけど、小麦を作った所は草が生えていません。
2006年 7月 9日(日)
小麦060709-07
重さを測ってみると、ちょうど500gありました。 今年の11月に、また種蒔きしたいと思います。

ちょっと麦の思い出を・・・”さすらいの野宿ライダー”、”アウトライダー”という本が世に出ていた頃、バイクにキャンプ用品を積んで50日間ぐらい北海道をフラフラしていました。 道東のどこかで遥か前方に金色にキラキラと輝く場所が見えました。 なんだろう?とその方向に走って行くと、それは麦畑でした。 ”黄金色”とよく耳にしますが、本当にキラキラと輝いて見えるんだと鮮明に憶えています。 その後、麦畑をそこらじゅうで目にしますが、そのような光景には会っていません。 いつかまた見てみたいなぁ思っています。

もうひとつ、宮崎駿 ”シュナの旅”という、主人公が麦の種を求めて旅をする絵本があります。 とても好きな本なので、収穫した時 「おいらも種を手に入れたよ」と思ったりしました。
つづく・・・
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