2006.8.2(水)
8月になって
特に書くような出来事はないのですが、
1年のうちでボクの大好きな季節=夏真っ盛りの今、を、
自分自身の中に刻んでおくべく、何か書いておくことにします。
月が変わり8月になったということで、
昨日は「鍼&マッサージ」を、
今日は耳鼻咽喉科に「Bスポット治療」を受けに行き、
ある意味「メンテナンス」をすませてきました。
あとは明日、白髪染めをし、
皮膚科に行って養毛剤をもらって来ようと思っています
(その効果あってか、抜け毛がほとんどなくなり、
最近白髪の短い毛が生えてきているのが目についてきました(^^))。
梅雨が明けたとはいえ、何か晩夏のおもむきの気候でして、
正直いって、夏の間中この気候が続いてくれるとラクなのですが、
まぁそれはそれで物足りないので、
ある程度しっかり暑くなってくださいませっていう気分では、あります(^^)
数年前までは、毎年夏になると、
「夏ならではの過ごし方」=「花火、海」などなどに行かなければ……、
というような強迫観念に縛られていたものですが、
まぁ年も年だということもあってか、
今は心からそういう気も起きず、
そういう方面に関しては、平穏な中、
夏ならではのやりたいことをやっていけたらなと思っています。
でも「浴衣で花火」「海やプールに行く」、
やっておきたくはありますねぇ(^^)
2006.8.3(木)
運転免許証を更新してきました
「運転免許証の更新」をしてきました。
思えばHPを開設してすぐの時期に、
「運転免許証の更新をしてきたこと」についての「日記」を
書いた覚えがありますので、
なるほど、丸3年たっているのだなぁと、感慨ひとしおって感じですね(^^)
3年前は、江東区の試験場での更新だったのですが、
今回は、その間に違反がないので、
近くの神田にある更新センターで更新出来て、ラクだったです(^^)
「ゴールド免許」ではありませんが、
「5年間有効の免許証」をゲットすることが出来ました。
しかし毎度毎度「写真うつり」は最悪です……、
まぁいいか(^^)
それにしても、6月から人権蹂躙的な「駐車違反取り締まり」が始まったのと、
ガソリンの値段があがったことなどによって、あまり車に乗らなくなりました。
でも必要に応じてたまに乗っていますので、運転の勘がにぶることはないでしょう、
5年後は「ゴールド免許」といきたいですね!!
せっかく「日記」を書いたついでに、
普段ならあえて「トピック」として「日記」でとりあげることはない話題である
「昨日のボクシング」についてですが、
ボクは全く観ていなかったので、ダイジェストを観ての感想でしかないので、
断定的に言う資格はないのかもしれませんが、あえて言います、
やはり「ボクシング」も八百長競技なのですね……。
おそらく相手にも大金が渡っているのでしょうけど、
そうであるなら、1ラウンドでダウンさせてしまったのは相手のミスですね、
そのあとダウンさせてしまわないために、
さぞかし気苦労の多い試合だったことでしょう、
おつかれさまです!!
でもやはりそのあと、自らのミスを償うべく、らうまくダウンしなくては、
金をもらっているプロとはいえないのかもしれませんね。
まぁしっかり「再試合」を申請し(貰い逃げせずに)、
今度は「ガチンコ」で「KO勝ち」するか、
あるいは今度こそはうまく「倒れる」か、
いずれにせよ大半を納得させる試合を見せる必要はあるのかもしれませんね。
何事も「受け」が上手くなければいかんということでしょう、
そうであれば、「攻め」の下手さがカバーされるのですから。
しかし3兄弟いるってことは、
あと2人分このような茶番が展開されるってことなのでしょうかね?
まぁ「観ない」ボクが口をはさむことではありませんので、
せいぜい儲けてくださいませ……。
以上はボクの妄想ですので、真に受けないでくださいませ、
4年前の日韓共同開催のワールドカップでの
日本と韓国の快進撃も、八百長だとのたまっているレベルの
ボクのたわごとですので(^^)
2006.8.5(木)
幸せのポートレート
映画を2本ハシゴしてきました。
『幸せのポートレート』
『花よりもなほ』
の2本です。
では以下に紹介してみます。
『幸せのポートレート』
クリスマスの時期に、恋人の実家に招かれた
キャリアウーマンのメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)。
緊張しながらも、何とか家族に気に入られようと、
溶けこもうと頑張るメレディスなのですが、
やることなすこと裏目に出てしまい、
恋人の家族の面々から総スカンをくらってしまいます……。
予想外に良かったです!!
けっこうシリアスな内容なのではと、予告編からは予想していたのですが、
あにはからんや、軽妙かつ良質な「ラヴ&ファミリー・コメディー映画」でして、
まさしく掘り出し物の逸品でした!!
アメリカで、『ラヴ・アクチュアリー』を抜く大ヒットを
記録したというのも素直にうなずけます。
主演はTVドラマ『セックス&ザ・シティー』で主演していた
「サラ・ジェシカ・パーカー」です。
TVドラマ『セックス&ザ・シティー』は観たことありませんが、
「サラ・ジェシカ・パーカー」良いです、
コミカルかつかわいくて。
彼女演じる主役の女性に感情移入し、ドキドキしながら観る女性は
数多いことと思います(イヤな女だなぁと思う女性も多いでしょうが)。
「自分を演じることでしか人との距離をとることが出来ない悩み、
コンプレックスを抱えている女性必見映画」なのではと思います
(これは女性に限らず、男性にとっても同じだとは思いますが、
女性、特に「仕事をしている独身女性」にとって、
共感する部分は大なのではと思いますので)。
あとから考えると、
ご都合主義的なストーリー展開におやっと思わせる部分も
けっこうあったりはしますが、でもしかし、
登場人物のキャラクター描写および演技が素晴らしく、
そして脚本がやはりこまかい部分でメチャ優れていますので、
全く気になりませんでした。
大きな流れにおいては、「ウディ・アレン系のラヴ・コメディー」といった感じの
ひねりのきいた軽妙さの流れの中(ダイアン・キートンの存在感が、
よりそれを彷彿とさせていてグッドです(^^))、
ユーモラスでありながら、温かい涙もこぼれる、
ほのぼのとした、愛情あふれる珠玉の感動作といった感じです、掛け値なしに!!
出来れば「クリスマスシーズン」に公開したなら、
ムードにピッタリであること間違いなしの作品なのに、
なぜか真夏に単館上映、しかも著作権関係の都合でパンフレットが
つくられていないという、
どこかギクシャクとしたものを感じさせる部分があったりしますが、
でもしかし、作品自体はメチャ素晴らしいので、ぜひぜひお薦めです!!
2006.8.5(土)
花よりもなほ
続けて『花よりもなほ』を観てきました。
三軒茶屋の名画座での「2本立」での上映でして、
併映の『キャッチ・ア・ウェーヴ』は観ませんでした。
三軒茶屋には2館「名画座」があるのですが
(こんなところにまさか映画館が?っていうようなところにあります)、
その(おそらく)小さい方の映画館です。
外観から想像するに、相当小さな映画館なのだろうなぁと覚悟しつつ、
ロビーに行きますと、
これが何とも20〜30年前の映画館そのままって感じでして、
売店の雰囲気も実にレトロでグッドです!!
すごく小さな映画館を想像しつつ中に入ってみますと、
これが予想外に大きく、150〜160席ありました。
いやぁホントこのような「名画座」は、
ずっと残していってほしいなと、心から切に思う次第であります。
また「観たい作品」がかかったら、観に来ますのでよろしく
(映画館の屋上には、これまたレトロなバッティングセンターがありまして、
実にいい雰囲気です)!!
『花よりもなほ』
仇討ちに藩が賞金を出していた元禄15年、
田舎侍の宗左衛門(岡田准一)は、
父の仇討ちのために江戸に出てきました。
実は剣の腕が、からっきしダメな宗左衛門。
しかし父の仇はなかなか見つかりません。
最初は焦っていたものの、
未亡人のおさえ(宮沢りえ)との出会いや、
貧しいながらも楽天的な長屋の仲間たちと接するうちに、
宗左衛門は次第に仇討ちの意味を考え直すようになってきます……。
ボクは本来、時代劇が苦手でして(西部劇、ヨーロッパの中世の話などなど、
とにかく近代以降以外の歴史物全てが苦手で、出来れば観たくないのであります、
あと単純明快なアクションものとかも)、
なので本作品を観にいくのもすごく躊躇しつつ、覚悟を決めた面が
大だったのでありまして、そういうこともあってロードショーは
逃したといってもいいかもしれません(予想外に早く公開が終わってしまった
というのもありますが)。
でもしかし、「仇討ちおよび復讐行為に疑問を投げかける」という、
現代そして自分自身のあり方にもそのまま通じるテーマに魅かれ、
そして『フライ、ダディ、フライ』でストイックな名演をみせた
「岡田准一」の主演であり、かつ「時代劇的でない監督」とお見受けする
「是枝裕和監督」による作品だとのことで、
これは苦手を克服出来るかなと、期待を抱きつつ観賞しました。
いやぁ、良かったです!!
何といいますか、まさしくジワジワと心にしみわたってくるといった
感じでして、まさしく「落語的」な面白さ、味わい深さだなぁと実感しています。
ウィットにとんだ笑いが随所にあふれていまして、
すごくセンスの良さを感じました。
そして「長屋」および「長屋の人たち」の「汚さ」のリアリティーが
メチャクチャグッドです!!
これは「昔ながらの名画座で観た」ということも大きなリアリティーの
要因だったかなぁと思えてきますが
(「シネコン」で観たなら、「画面の上での他人事」としか思えなかった
ことでしょう)、
とにかく「一緒に長屋の空間の中にいる」ような気分で、
終始観ることが出来ました。これって大事なことですよね!!
テーマはまさしく「忠臣蔵」へのアンチテーゼであり、
今現在および元禄時代の、戦争のない平和な国の状況の中で、
「喧嘩すらしたこともないのに、男らしさとプライドを誇示するために、
戦争を仕掛けたがる」かのような人たちに、
ゆるやかにカツをいれるかのような内容です。
「仇討ちをしないこと」は決して弱さ、卑怯さではなく、
逆に「男らしく」「武士らしく」っていう方が、
実は「人の決めた価値観に洗脳され、流されているだけ」の、
心の弱さを示すだけの考えであり、
「仇討ちをしない」ことの強さについて、
具体的に本作品は示しているように思います。
「負の感情」を、自分の中で昇華させて、
その「負の心の連鎖を断ち切れる強さ」を持つことこそ、
本当の「強さ」なのだと、
そんなメッセージを実感しました、「遊び心の大切さ」とともに。
赤穂浪士の討ち入りを、
「隠居した老人の寝込みを襲う騙し討ちじゃねえか!!」と皮肉り笑いとばし、
その一方で「討ち入りまんじゅう」を売り出してひと儲けするしたたかさ、
そんな社会の底辺で暮らす人たちのバイタリティーと遊び心の痛快さもまた、
痛烈に描かれています。
そして一方で、ハートウォーミングな部分がじんわりと心にしみわたります。
また観たいなぁと思えてきました。
もう1回観に行くか、DVDが出たら買おうかなと思っています。
本体HPの「好きな映画コーナー」に、
『花よりもなほ』を載せました。
もしよかったら、覗いてみてくださいませ。
2006.8.6(日)
笑う大天使(ミカエル)
映画を3本ハシゴしてきました。
『笑う大天使(ミカエル)』
『男はソレを我慢できない』
『ハチミツとクローバー』
の3本です。
では以下に紹介していきます。
『笑う大天使(ミカエル)』
人気少女漫画家・川原泉の同名漫画の実写映画化作品とのことです。
「上野樹里」主演で、予告編で観る限り、
けっこう面白そうだったので、
「上野樹里」ファンでもあるボクとしては、
「ネット上でのこの映画の評判」は最悪ながらも、
あえて期待しないで観ることにしました。
突然母を亡くし、17年間生き別れになっていた兄と再会した史緒(上野樹里)。
バリバリの庶民の彼女は、兄の勧めでお嬢様学校の聖ミカエル学園に転校します。
すぐに友達もでき、学園生活を満喫しますが、
ある日、お嬢様ばかりを狙った誘拐事件が発生して……。
いやぁ参りました!!
「クズ映画」だという噂がネット上でかなり立っていたものの、
「上野樹里」見たさであえて、
「この映画が自分にとって悪くなかったら、自分の勝ちだ」と、
ある意味「ネット上の評価に勝負を挑む」心構えで観たのですが、
負けました……、完敗です……。
正真正銘の「クズ映画」です。
今のところ、今年観た映画の中で2番目に最悪な映画です
(ワースト1は『THE 有頂天ホテル』で、
3番目は『嫌われ松子の一生』っていったところです)。
原作のファンにとっても、この「映画」には失望したという評価が
ほとんどなので、「少女漫画の映画化作品」と純粋に言えない面も
あるのかもしれませんが(無意味な戦闘シーンおよびCG過多などなど)、
今まで「少女漫画の映画化作品」は好きな傾向のあったボクとしては、
珍しくハズした作品といえるかもしれません。
でも前半は、「上野樹里」ちゃんおよび「関めぐみ」嬢の
コスプレで楽しめたので、けっこう良かったです。
しかし、「期待して観た」なら、怒り爆発だったことでしょう。
まぁ小中学生の中の一部のコたちであれば、
楽しめるかもといったレベルですね。
「かわいい女の子がいっぱい出てくるというだけで、
無条件に楽しめる人」以外は、
絶対に観ない方がいいと、太鼓判をおします!!
2006.8.6(日)
男はソレを我慢できない
「『男はつらいよ』のゆるいパロディー」といったおもむきの、
下北沢舞台に描かれた、竹中直人主演による
「深夜のギャクコント番組」的な、オフビートタッチのコメディーです。
実はこの作品も『笑う大天使(ミカエル)』同様に、
「ネット上での評判が最悪」でしたし、
その上「ハズした時の竹中直人は目もあてられない」という、
自分の中での評価がありますので、
一時は「観るのをやめる」つもりでいたのですが、
『笑う大天使(ミカエル)』と併設の映画館で上映されている
こともあって、一応「期待しないで」観ることにしました。
7年間の放浪の末、故郷の下北沢のだんご屋に帰ってきた
自称・中年DJタイガー(竹中直人)。
そんな折、下北沢にソープランド建設計画が持ち上がり、町は騒然となります。
あこがれの女性・さつき(鈴木京香)に請われ、
仲間を集めてタイガーは、「ソープランド建設反対運動」に立ちあがりますが……。
いやぁ、こちらはかなり良かったです!!
「あえて映画でやらなくても、TVで充分な内容じゃない?」と言われたら、
「その通りです」と答えるしかないものの、しかし充分すぎるほど楽しめました!!
竹中直人、清水ミチコ、ベンガル、小池栄子、鈴木京香などなど、
「下北沢」的な豪華キャストによる、傑作オフビート・コメディーです。
心配していた「竹中直人の浮き具合&ハズし具合」については、
全く杞憂でした、逆に「竹中直人」のハイテンションさが
ハマりまくっていて、爆笑させられっぱなしでした(^^)
彼の、今までで一番の「名演」だったのではと、ボクは思います!!
ムリなく笑えるギャグのセンスには脱帽です、
いやぁ、よくこのような脱力感満載の「笑いのツボ」を
心得た演出であり脚本であり映像センスであり演技だなぁと、
感心しまくりです(^^)
そして「現実」の、「下北沢再開発計画」に対する、
下北沢的な「反対意思表明声明映画」という「ウラの意味」もあるのかもと、
思えてきました。
「下北沢」は、あくまでも「下北沢」なのであり、
その良さをずっと活かしておくべきであり、
「六本木」や「渋谷」や「新宿」などとは違うんだ、
同じにしようとする必要はないんだ!!という。
まぁ賛否両論は分かれる作品だとは思いますが、
「下北沢的な世界」に慣れ親しんだ経験のある人であれば
(それは「下北沢に住んだことがある&よく行っていた」という意味だけでなく、
あくまでもそれが象徴するものに取り組んだ経験のある人という意味で)、
必ずや楽しめ、爆笑しまくりであると思いますので
(そんな小ネタが満載ですし、微妙な笑いのツボがバッチシです)、
ぜひご覧になってみてください、お薦めです!!
本体HPの「好きな映画コーナー」に、
『男はソレを我慢できない』を載せました。
もしよかったら、覗いてみてくださいませ。
2006.8.6(日)
ハチミツとクローバー
同名の人気少女漫画の実写版映画化作品です。
「少女漫画が原作の映画」が、大好きになる傾向があるボクにとって、
観るのを楽しみにしていた作品です。
美大に通う竹本(櫻井翔)は、研究室で一人の少女に出会います。
はぐ(蒼井優)と呼ばれている彼女は、
華奢な体に似合わずダイナミックな絵を描く、
不思議な魅力を持った天才少女。
はぐを見た竹本は、ひと目で彼女に恋をしてしまい……。
いやぁ、文句なしに良かったです!!
美大生の恋愛青春模様を描いた作品なのですが、
冒頭の、研究室の先生の家での親睦パーティーの描写が
何ともリアルな肌触りでして(特に「靴の並び方」からして)、
そこから一気に「物語世界」に魅きつけられます!!
そしてその「先生」が、いかにも「美大にいそうな先生」って感じを
醸し出していてメチャグッドです!!
櫻井翔、蒼井優、伊勢谷友介、関めぐみ、加瀬亮などなど、
まさに「その役の人」であるがごとく、見事にハマッています!!
肉体関係のない、プラトニックな恋愛(片想い)描写ゆえ、
すごく無垢でストレートな想いが浮き彫りになり、
なんかいろいろ思い出してきちゃいました……、
ホントオレこういうの弱いんすよ……、
何かその無垢さ、ストレートな青臭さに、
涙腺がうるうるきちゃうことしきりでありました(^^)
そういう意味で、まだまだオレは「10代の心」を失っていないんだなと、
いい方に考えることにしました(^^)
探せばいくらでもアラは見つかることと思いますが
(美大生のリアリティーとか、その作品の実際の出来とか)、
そんなものは一切吹っ飛んでしまうほど、心にグッときました、
そういう意味では『シムソンズ』とボクの中では同傾向の作品だなと、思いました。
観て損はない、傑作だと思います。
あと中村獅童が、最後にちょこっと出て、おいしいところをさらっていってます。
客観的には「竹本と山田のカップル」が、本当はお似合いなのになぁと思いながら、
「でも当人たちはそれに気がつかないもんなんだよなぁ」と
思いながら観ていたボクでありました(^^)
本体HPの「好きな映画コーナー」に、
『ハチミツとクローバー』を載せました。
もしよかったら、覗いてみてくださいませ。
2006.8.7(月)
ラブ★コン
映画『ラブ★コン』を観てきました。
予告編で観た時、まさか自分が「この映画」を観に行くことだけは
ないだろうと思っていました。
どう見ても、明らかに「ティーン向けのアイドル映画」ですし、
こんなおっさんが楽しめる要素は皆無であろうと、
いわずもがなで確信していましたので。
でもしかし、とある方の「映画評ブログ」の、
『ハチミツとクローバー』の「日記」を読み、
そこで『ラブ★コン』のことを「べた褒め」していたのを目にし
(『ハチミツとクローバー』もいいけど、
『ラブ★コン』の方がもっと良かったと)、
加えてその「映画評ブログ」が自分にとってしっくりいくことを
書いている「ブログ」でしたので、
ボクもたまらず『ラブ★コン』を観たくなったというワケなのであります(^^)
ボクが好きになる傾向のある、
「少女漫画が原作の実写版映画化作品」だというのも、
観にいきたくなる大きな要素でありました。
身長の高い女子高生・リサ(藤澤恵麻)と、
身長の低い男子高生・大谷(小池徹平)。
2人は身長が原因で異性にフラれた苦い経験を持つクラスメイト同士です。
絶妙な掛け合いから、周囲に「オール阪神・巨人」と呼ばれていましたが、
いつしかリサが大谷を意識し始めて……。
いやぁ、ホント観に行って良かったです!!
「某映画評ブログ」を読まなかったら、
一生この「映画」を観ることはなかったことと思いますので、
ホント感謝感謝であります!!
初めのうちは、いかにもの「関西風味」の「わかりやすい笑い」の連続に、
「そんなもんで笑ってたまるか!!」と、
意地を張りながら観ていた感じだったのですが、
「ラッパー海坊主のカラオケでの意気投合シーン」で
一気に「笑いのドライブ」がかかりまして、
あとはもう爆笑の連続でありました!!
「オール阪神・巨人」やら「南海キャンディーズ」やら
「むつごろうさん」などなど、タイミングが絶妙です。
そしてそんな中で、しっかり「胸キュン」にさせられてしまうのでして、
まさしく「キュン死に」しそうでした……。
肉体関係なしの、プラトニックな学生時代の恋愛のまさしく醍醐味でして、
ホントいろんな切ないことやらを思い出しながら観ていました……。
「夏祭りの縁日」「修学旅行」「文化祭」などなど、
「いつ告白するか?」のドキドキ感、
胸が苦しくなるような、切なさ……。
これって、リアルタイムで中高生のコたちよりも、
「大人」が観た方が、より「グットくる」こと間違いなしなのではと思います。
あとから調べてみて、20才過ぎた大人の2人が演じているということを
知ったのですが、それが信じられないほど、
リアルにピュアな高校生同士って感じでした。
繰り返しますが、「某映画評ブログ」を読まなかったら、
絶対に観ることのなかったはずの「映画」です。
そういう意味で、「三軒茶屋の名画座」で、
『花よりもなほ』と2本立てで併映されていた
『キャッチ・ア・ウェーブ』も観ておけばよかったかなぁなどと、
思っていたりもしています(DVDレンタルで出たら、観てみようかなと)。
クライマックスの「バスケット対決シーン」で興ざめするも、
そんなマイナス点は軽く吹き飛ばすほど、
「胸キュン&センスのいい笑い」の連続であります!!
騙されたと思って、ぜひ観に行ってみてください、
必ずや満足すること間違いなしの、「拾いものの傑作」です!!
本体HPの「好きな映画コーナー」に、
『ラブ★コン』を載せました。
もしよかったら、覗いてみてくださいませ。