数え唄
まいてぃ・Qの「がる〜&れいじーず名演数え唄 其ノ壱」

一昨年の音音は非常に思い出深いフェスです。

この日は大雨ってほどでもなかったのですが、
しつこく小雨が降り続いて、
お客さんが後ろ側の屋根付きスタンドの席に移動したため、
バンドの方もギターとベースがドラムスと向かい合う格好で演奏するという変則スタイルとなりました。

それから、爆音で知られるレイジー・ホースとはいえ、
珍しく終始ハウリングに悩まされ、
しきりに足元のエフェクターを調節してる姿がビデオに映ってます。
そんなわけで、このビデオ(音源)をオススメするのはチョット気が引けてしまうのですが、
個人的にどうしても外すことができない名演が含まれているのです。

それは3曲目に演奏された
「Throw Your Hatred Down」。
この時は、ギターのジェイミー氏が参加できなかったので、
かのBrown Sugar君が愛機ムスタングを抱えてピンチヒッターを務めました。
そのBrown Sugar君が間奏あたりで何気なく上を向くのですが
(雨を気にした?)、
そこからまるで天から啓示でも受けたかのように、
猛烈なリズム・ギターを弾き出して
曲を一気にドライヴさせるのです。
「Comunication Breakdown」のジミー・ペイジも思わずビックリで、
ビデオで見直した時はチキンスキンになってしまいました。
これは音楽の魔法やねえ。
ちなみに、もう少しビデオカメラが左を向いていたら、
端からステージを熱心に見つめるテキーラ・サーキットの西海孝氏の姿が映っていたはずです。

翌日、そのテキーラが「Long May You Run」を演奏した時は、
逆にステージ袖でがる〜さんが歌っておりました。
テキーラのステージも撮影されてたら見たいなあ。

そうそう、1曲目の「Hey Hey My My」が終わった後、
「ええぞお〜!」
と叫んでがる〜さんたちを振り向かせているウツケ者が、
何を隠そう僕なんでした。