| 漫歩計の | ![]() |
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皇居のすぐ北にある北の丸公園は、江戸城北の丸にあった田安家と清水家の屋敷跡で、明治維新後は近衛連隊の営舎が建てられ、終戦まではこの地に駐屯して皇居の守護に当たっていたのだそうです。今は市民に開放され、四季折々の花と緑を楽しめるいい庭園になっています。場所柄、警備員が常時巡回しており、花見時にも宴会などは出来ませんが、その分静かな散歩が楽しめるし、公園にありがちな浮浪者の問題もありません。
九段下駅から南へ下って堀を渡り、清水門から公園に入ります。大きな門をくぐって階段を登ると左に真っ白の木蓮が満開。見とれるような純白です。桜には少し早いのですが木蓮やコブシは盛りです。
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朝早いこともあり、静かな、とても静かな公園です。堀の向こうの道路では通勤を急ぐサラリーマンが溢れていますが、公園の中は時間が止まったような感じです。ちらほら咲の桜と満開の木蓮の間をゆっくり歩きます。何組か夫婦で散歩されている方に出会いましたが、それ以外は行き交う人も少なく、鳥のさえずりが遠く聞こえる車の音とミックスされて聞こえます。実は今日はこれからちょっとハードな仕事に向かわなければならないのですが、その前に心の禊ぎ(?)です。
武道館への道を見送り、ぐるっと堀の周囲を巡って池をやり過ごし、公園を出て千鳥ヶ淵方面へ向かいます。千鳥ヶ淵は東京を代表する桜の名所ですが、今日はまだちらほら咲き、しかも早朝で人はあまり見かけません。それでも(まだ花はほとんど咲いていないのに)朝からビニールシートを広げて場所取りをしているグループがいました。平和なんですね、日本は。
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ゴミ箱やロープなどすっかり花見準備の整った公園を抜け、半蔵門前から右に折れて今朝の散歩は終わり。ビジネスマンの世界に戻って、今日も一日頑張らないといけません。ほんのひととき、仕事を忘れたリフレッシュの時間を過ごすことが出来ました。