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今日の目的地は、練馬区の石神井公園。石神井池と三宝寺池という二つの池を中心に、武蔵野の面影を偲ばせる美しい公園です。5月の今は、どんな花が咲いているでしょうか? きっと新緑も素晴らしいことでしょう。
西武池袋線で池袋からわずかに15分、石神井公園駅に着きます。都心からわずかの距離ですが、練馬を過ぎると電車の車窓からたまに畑が見えます。有名な練馬大根を栽培してるのでしょうか?
駅から南へ、5分も歩くと石神井公園の入口があります。
石神井公園は東西に長い公園で、今日は東から西へ向かいます。まず目の前に広がるのが石神井池。ボート遊びが出来るのでボート池とも呼ばれます。曇り空で少し肌寒い今日も、池は家族連れやカップルで賑わっています。ジョギングする人もいます。
池の周囲の遊歩道沿いには、黄色や紫の花菖蒲が咲いています。池の水と調和して美しい眺めです。静かな水面とまばゆい新緑、それに色鮮やかな花。こういう景色を見ていると日ごろの悩みやストレスも忘れ、心の中が平和になっていく気がするのです。
しかし・・・池には大きな鯉が泳いでおり、「つり禁止」の大きな看板があるにもかかわらず釣りをする人がたくさんいます。こういう人たちを見るとちょっと悲しくなります。
人間は動植物を食べないと生きていけないので、動物や植物を取って食べるのは仕方ないこと。でも食べもしないのに、禁止を無視して池の鯉を釣るのは単なる我が儘勝手に過ぎないと思うのです。まして生態系を無視してブラックバスを所構わず放流するなどは最低ですね。
なお、池の南側にはくつろぎ広場や東屋、小さな池のある記念庭園があります。
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池の周囲は木道が整備され、新緑の中、高原の池を散歩しているようないい気持ちです。桜やカエデの木も多く、春も秋もきっと素晴らしいことでしょう。クヌギやハンノキ、コナラなどの自然林は武蔵野の森を思わせる自然林を形作っており、いい癒しの森になっています。こんな森や池が家のすぐそばにあれば、どんなに幸せでしょうか!
三宝寺池の南には、石神井城跡があります。土塁と空堀が保存状態も良く残っているそうです。また、三宝寺、道場寺、禅定院の3つのお寺と氷川神社があり、この付近もぐるっと歩いて見ましたが、畑もあったりしていい雰囲気の道が続いています。
石神井公園をあとにして、大泉学園駅に向かいます。約30分弱の距離です。静かな住宅街を抜け、学芸大学の横を通り、植物学者・牧野富太郎博士の自宅であった牧野記念庭園に立ち寄りました。博士が集めた植物など340種が植栽されており、なかなか面白い庭園です。
今日も一日、いい散歩が出来ました。花と緑を見れば、本当に心が和らぎます。