| 漫歩計の | ![]() |
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久しぶりに東京で過ごす週末。2月も終わりが近づき、寒さの中にも春が感じられます。今日の東京漫歩は深川から清澄庭園までのコース、下町の風情と美しい庭園が楽しめます。 地下鉄門前仲町駅で下車し、永代通りを東へ少し歩くと深川不動堂の入口です。門前の不動尊商店街は雰囲気のいい商店街で、豆菓子や煎餅、漬物などの店が並んでいます。縁日が開かれる日には大勢の買い物客で賑わうのだそうです。
深川不動にお参りして、境内を右へ抜けると富岡八幡宮があります。ここは深川七福神巡りの起点であるとともに、江戸勧進相撲の発祥地として有名なのだそうで、境内北側の一角に立派な横綱力士碑があります。さすがに朝青龍の名はありませんでしたが、千代の富士や北の富士などという懐かしい名前が見えます。「超五十連勝力士碑」(50連勝以上を記録した力士の碑)などというのもあります。
なお、富岡八幡宮のすぐ東に、遊歩道をまたぐ赤い小さな陸橋がありますが、これは日本最古の鉄橋で、国の重要文化財に指定されている八幡橋。見逃さないようにしましょう。
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池には多くの渡り鳥たちが羽を休め、美しい築島や周囲に広がる緑とあいまって、優しい空間を作っています。園内には大正記念館や涼邸という名の集会施設もあり、私が訪れたときは涼邸で結婚披露宴が行われているようでした。早春を代表する花・フクジュソウも咲き、また今年の寒さで開花が遅れていた梅もちらほら咲き出して、いよいよ春の近いことを教えてくれます。ツツジ、ハナショウブ、彼岸花などの花も季節に応じて楽しめるようです。いい公園です。
清澄庭園の西側には清澄公園もあります。
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七福神巡りを続けるのであれば清澄庭園からさらに北へ進むことになります。深川稲荷や芭蕉記念館などもありますが、また次の機会に譲りましょう。清澄庭園の北西すぐに地下鉄清澄白河駅があります。
深川は、都心の大手町から地下鉄に乗ればほんの10分ほど。しかしそこには今も江戸時代の雰囲気が残り、下町情緒の感じられる街があります。ほんの百数十年前までは、このあたりでは毎日威勢のいい物売りの声が聞こえたのでしょう。次回訪れる機会があれば、ぜひ賑やかな縁日のある日に来て見たいものです。