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漫歩計の 

「東京漫歩」 付録その8 東京あちこち〜日比谷・お台場・六義園
(2009年3月20〜22日)

 今回は、長男の結婚式に出席するための上京。春分の日を含む3連休の滞在です。その間、合間にあちこち散歩しました。

 まずは、ぶらりと丸の内から日比谷への散歩。臨時に設けられたチューリップの花壇が鮮やかな丸ビルの前から、日比谷通りに出て、南へ下ります。在京時、朝の通勤がてら、大手町から内幸町まで、幾度も歩いた道です。

日比谷公園の桜烏森神社
日比谷公園の桜
烏森神社

 今日は馬場先門で右へお堀を渡り、ジョギングする人とすれ違いながら皇居外苑へ。いかにも東京らしい場所です。花粉をちょっと気にしながらも(奈良の自宅付近よりは花粉は少なそうです)、江戸城跡の看板を見て左折し、右へカーブしながら歩き、楠正成の銅像をちらっと見てから、斜め左に日比谷公園へ向かいます。

 日比谷公園も3月下旬とあって、花が賑やかです。真っ白なコブシが満開のほか、ソメイヨシノではありませんがピンクの桜も咲いていて、美しい。そしてチューリップも。4月になればさらに彩りを増すことでしょう。  4年間勤務した懐かしいビルを横目に見て、新橋駅へ。途中、烏森神社に立ち寄りました。

お台場の海岸ホテルからの眺め
お台場の海岸
ホテルからの眺め

 翌日は、式のホテルのあるお台場です。いつもどことなく海の香りがする地域です。
 朝、ホテルの前から海岸に出て、潮風公園を歩きます。風は少しあるものの文句のない快晴。気持ちのいい道です。新婚の門出にふさわしい好天の日です。

 園内をぐるっと回って、日航ホテルの前を過ぎ、自由の女神像の横を通って海沿いに歩きます。お台場は江戸時代の砲台の跡ですが、今は波が静かに貝殻いっぱいの浜辺に打ち寄せ、実に平和な雰囲気です。
 あとに結婚式などと言う面倒なものが控えていなければもっとゆったり散歩できるのですが、やはり何となく心が落ち着きません。散歩は短く切り上げてホテルに戻りました。

六義園の枝垂桜美しい花です
六義園の枝垂桜
美しい花です

 3日目は、ソメイヨシノはまだちらほら咲き程度なので、枝垂桜を見に駒込の六義園へ。まだ少し時期が早く、満開とはいきませんが、しかしここの枝垂桜の美しさは格別です。関西では京都の円山公園や高台寺、奈良の氷室神社などが有名ですが、周りの雰囲気も考えればこちらのほうが上かも知れません。また、コブシの大木が数本あって、これまた一見の価値があります。

 池の周囲を一周し、お茶屋で抹茶をいただきます。都会のオアシスとはよく言ったもので、人とビルに囲まれた東京ではこういう心の落ち着く場所は本当に貴重です。

 3日間の滞在は、あっという間に過ぎ去りました。次回はもっとゆっくり散歩したいですね。


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