
●第10回龍王戦
大幅に更新遅れてまして、申し訳ありません。
第10回龍王戦の結果と、デッキリストになります。
▼Decklist
・上位デッキリスト
▼Coverage
・Round4 : 明神降臨!! by Yukio Kozakai
・Round5 : 龍王参上!! by Yukio Kozakai
・Round6 : 忍者軍団!! by Yukio Kozakai
| Ishida Syuuhei Ryu-Oh-sama! White Beatdown |
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| Main Deck | Sideboard | |
| 15 《平地/Plains》 4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》 1 《永岩城/Eiganjo Castle》 20 land 4 《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》 4 《陽光尾の鷹/Suntail Hawk》 4 《灯籠の神/Lantern Kami》 4 《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》 1 《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》 1 《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》 3 《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》 21 creatures 4 《急報/Raise the Alarm》 4 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》 4 《栄光の頌歌/Glorious Anthem》 3 《天羅至の掌握/Terashi's Grasp》 2 《金属モックス/Chrome Mox》 2 《輝く群れ/Shining Shoal》 19 other spells |
4 《拘引/Arrest》 4 《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》 2 《神の怒り/Wrath of God》 2 《発見の旅路/Journey of Discovery》 1 《輝く群れ/Shining Shoal》 1 《天羅至の掌握/Terashi's Grasp》 1 《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》 15 Sideboard cards |
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2位は、デッキリスト非公開希望のため、レシピはありません。
| Tanaka Hisaya Ryu-Oh-sen 3rd Ninja |
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| Main Deck | Sideboard | |
| 3 《島/Island》 3 《沼/Swamp》 5 《森/Forest》 3 《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》 2 《ミラディンの核/Mirrodin's Core》 1 《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse》 1 《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge》 1 《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》 3 《真鍮の都/City of Brass》 22 land 4 《極楽鳥/Birds of Paradise》 4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》 1 《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》 1 《静風の日暮/Higure, the Still Wind》 1 《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》 2 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》 2 《永遠の証人/Eternal Witness》 3 《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》 1 《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》 1 《霧刃の忍び/Mistblade Shinobi》 1 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》 4 《粗石の魔道士/Trinket Mage》 2 《喉笛切り/Throat Slitter》 27 creatures 1 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》 1 《木霊の手の内/Kodama's Reach》 1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 1 《手裏剣/Shuriken》 4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》 1 《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》 2 《緊急時/Time of Need》 11 other spells |
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 2 《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》 1 《永遠の証人/Eternal Witness》 4 《マナ漏出/Mana Leak》 1 《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》 2 《帰化/Naturalize》 1 《恐怖/Terror》 2 《ネクラタル/Nekrataal》 15 Sideboard cards |
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| Yotsumoto Yuuki Ryu-Oh-sen 4th Green-Tron |
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| Main Deck | Sideboard | |
| 9 《森/Forest》 4 《ウルザの塔/Urza's Tower》 4 《ウルザの鉱山/Urza's Mine》 4 《ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant》 1 《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》 1 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》 24 land 4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》 2 《永遠の証人/Eternal Witness》 2 《隔離するタイタン/Sundering Titan》 1 《映し身人形/Duplicant》 2 《トリスケリオン/Triskelion》 1 《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire》 1 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》 1 《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》 14 creatures 4 《森の占術/Sylvan Scrying》 4 《刈り取りと種まき/Reap and Sow》 4 《歯と爪/Tooth and Nail》 4 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》 3 《忘却石/Oblivion Stone》 2 《精神隷属器/Mindslaver》 2 《団結のタリスマン/Talisman of Unity》 20 other spells |
4 《武道家の庭師/Budoka Gardener》 4 《忍び寄るカビ/Creeping Mold》 3 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 2 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》 1 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》 1 《永遠の証人/Eternal Witness》 15 Sideboard cards |
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| Komiyama Hideki Ryu-Oh-sen 5th Myojin |
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| Main Deck | Sideboard | |
| 2 《平地/Plains》 2 《島/Island》 2 《沼/Swamp》 3 《山/Mountain》 9 《森/Forest》 1 《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse》 1 《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge》 1 《永岩城/Eiganjo Castle》 1 《真鍮の都/City of Brass》 22 land 4 《極楽鳥/Birds of Paradise》 4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》 2 《刻まれた巫女/Etched Oracle》 4 《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black Dawn》 2 《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》 1 《夜陰明神/Myojin of Night's Reach》 1 《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》 18 creatures 4 《木霊の手の内/Kodama's Reach》 2 《五元のプリズム/Pentad Prism》 2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 3 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》 1 《抹消/Obliterate》 1 《砂の逆流/Reverse the Sands》 3 《卑下/Condescend》 4 《太陽の拳/Fist of Suns》 20 other spells |
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 3 《沸騰/Boil》 3 《紅蓮地獄/Pyroclasm》 1 《崇拝/Worship》 3 《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》 3 《帰化/Naturalize》 1 《抹消/Obliterate》 15 Sideboard cards |
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●Round4 明神降臨!! 小宮山 秀貴 VS
石田 修平
明神!
板橋で開催されている五竜杯(前々回)でデッキ賞を獲得している小宮山の明神デッキ。その中身にさらに磨きをかけ、ラウンド4を迎えて全勝と、完全に波に乗っている。
片や、石田の操るデッキは白ウィニー。
緑デッキに対して強烈なアンチテーゼを発揮する《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori,
Dust Drinker》を搭載しており、小宮山のデッキに対しても充分脅威の対象となる。ビートダウン系のデッキを苦手とする小宮山の明神デッキが、天敵相手にどういった戦いを見せるのかが、このマッチのポイントだ。
Game 1
先攻は小宮山。
《極楽鳥/Birds of Paradise》スタートから《木霊の手の内/Kodama's
Reach》とマナベースを拡張し、早くも5色モード全開だ。一方の石田は白ウィニーらしく《灯籠の神/Lantern
Kami》から《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth
Nexus》と航空戦力を構えて攻勢に出る。さらに小宮山のエンドに《急報/Raise
the Alarm》だ。
《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》を起動した小宮山が少考し、《仕組まれた爆薬/Engineered
Explosives》を引き込んでX=0でプレイ。2発目の《木霊の手の内/Kodama's
Reach》でマナをさらに加速し、《太陽の拳/Fist
of Suns》無しでも充分「明神」にアクセス出来る状況になった。
石田は、《急報/Raise the Alarm》のトークンこそ《仕組まれた爆薬/Engineered
Explosives》で失ったものの、2枚目の《灯籠の神/Lantern
Kami》《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound
of Konda》と畳み掛け、《栄光の頌歌/Glorious
Anthem》をプレイで強烈なクロックを小宮山に強要する。
時間が無い小宮山は、何とか明神を。具体的には《浄火明神/Myojin
of Cleansing Fire》を引き当てたい所だが、手札には《黒の夜明けの運び手/Bringer
of the Black Dawn》と《抹消/Obliterate》。
解決策が無いわけではないが、この1ターンを石田に与える事でやられる可能性もある。
だが、石田は《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth
Nexus》を含めた全軍アタックのみに留まり、《黒の夜明けの運び手/Bringer
of the Black Dawn》と、虎の子のライフ「3」が残る。そう、運び手の起動に必要なライフが残ったのだ。
《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black
Dawn》起動で残ライフは1。
石田のライフは20。
導き出した答えは……《砂の逆流/Reverse the
Sands》だ!!!
小宮山 1-0 石田
Game2
巡ってきた先攻で、何とかビートダウンらしい立ち上がりを決めたい石田。
しかし、1マリガン後に開かれたハンドには土地が1枚。しかも《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth
Nexus》だ。こ黷キープし、次のドローに賭ける石田。
ここで見事《平地/Plains》を引き込んだ石田は、《陽光尾の鷹/Suntail
Hawk》→《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》と連絡し、一歩遅れたがビートダウンを展開する。
小宮山も、《五元のプリズム/Pentad Prism》から3ターン目に早々と《黒の夜明けの運び手/Bringer
of the Black Dawn》を送り込むものの、殴った《黒の夜明けの運び手/Bringer
of the Black Dawn》に対して《栄光の頌歌/Glorious
Anthem》をコストにした《輝く群れ/Shining
Shoal》が刺さり、《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》と合わせて《黒の夜明けの運び手/Bringer
of the Black Dawn》を排除され、《梅澤の十手/Umezawa's
Jitte》を《帰化/Naturalize》するものの、以降マナベースしか引いて来ない小宮山を逆に圧倒し始める。
だが、待っていたのは「普通に出てきた」《浄火明神/Myojin
of Cleansing Fire》。静寂の後には4/6が残る。
ところが、これで勝負あり……とはいかなかったのだ。
2枚目の《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》を展開出来た石田は、それを突破口に再びビートダウンを始め、小宮山がプレイした《夜陰明神/Myojin
of Night's Reach》も意に介さず、小宮山のライフをあっという間に危険水域まで落とし込んで見せた。
再び、《砂の逆流/Reverse the Sands》の奇跡は起こるのか? 小宮山の最後のドローは―――――
小宮山「そんなはずないや〜ん」
1-1
Game 3
小宮山のハンドには《森/Forest》が1枚と《極楽鳥/Birds
of Paradise》。あと1枚土地が引ければ、手札に2枚唸る《木霊の手の内/Kodama's
Reach》をプレイできるが、これを見事に引き切って、《金属モックス/Chrome
Mox》スタートの石田に対してスピード勝負に持ち込めた。
続くターンには早くも《黒の夜明けの運び手/Bringer
of the Black Dawn》! しかし、返す石田も3体の飛行クリーチャーから《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori,
Dust Drinker》に繋げる理想的な展開に。小宮山はダメージクロックに悩みながらも手札と相談し、《黒の夜明けの運び手/Bringer
of the Black Dawn》の能力で土地を調達した後に《亡霊の牢獄/Ghostly
Prison》!
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》とのコラボレーションで石田の速攻を凌ぐ小宮山。石田が《梅澤の十手/Umezawa's
Jitte》を繰り出すも、付けて殴れるのは2ターン後。この時間を使って、小宮山としては何としても解決策を導き出したい。結局《極楽鳥/Birds
of Paradise》を追加し、マナの安定供給の道を辿る。
石田のアクションは、土地プレイからの《梅澤の十手/Umezawa's
Jitte》装備と《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru,
Hound of Konda》召喚。マナが寝たところで、小宮山は追加の《亡霊の牢獄/Ghostly
Prison》をプレイし、石田の攻撃に更なる枷をかける。
体勢は整った。
《太陽の拳/Fist of Suns》をプレイしてターンを返した小宮山。十手付きの《陽光尾の鷹/Suntail
Hawk》に殴られて《極楽鳥/Birds of Paradise》2体を失うが、5色のマナは揃っているのだ。
まずは《砂の逆流/Reverse the Sands》でライフを2対15にひっくり返し、後は明神タイムだ。
《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black
Dawn》は《拘引/Arrest》されるものの、石田のものだったライフを流用してドローを操作し、まずは《浄火明神/Myojin
of Cleansing Fire》をプレイグラウンドへ。さらに《梅澤の十手/Umezawa's
Jitte》のついたクリーチャーで石田がアタックをしなかった事で《極楽鳥/Birds
of Paradise》が生き残り、《激憤明神/Myojin
of Infinite Rage》が降臨。
「ラスマゲドン」炸裂で、小宮山が豪快に勝利を収めた。
ツッコミ「《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's
Storehouse》で畏怖付ければ終わってたんじゃない?」
小宮山「……」
ご、豪快に勝利ー!
小宮山 2-1 石田
Final Result 明神 Wins!!
彝ound5 龍王参上!! 四本 悠葵 VS 蛯澤
友
今大会では、歴代龍王様全員にボスキャラをお願いしており、第8回大会の龍王様である高梨龍王様、そして、今回フィーチャーエリアに招かれた第7回大会龍王様の四本の2名がダブルドラゴンとして構える。
両龍王とも、ここまで3-1と好調なだけにその戦いぶりに注目したい。
デッキは四本がお馴染みのトロン、蛯澤は緑コントロールだ。
Game 1
先攻の蛯澤は、早くも《極楽鳥/Birds of Paradise》経由で2ターン目に《火と氷の剣/Sword
of Fire and Ice》をプレイ。四本も《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》から《団結のタリスマン/Talisman
of Unity》と、トロンらしくマナベースとサーチ能力をフルに生かした立ち上がり。
《極楽鳥/Birds of Paradise》に《火と氷の剣/Sword
of Fire and Ice》を付けて殴り、序盤のペースを完全に握った蛯澤。
しかし、四本のショーはここから始まった。
ウルザランドを2枚揃えた後に《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》の起動+ドローからの《刈り取りと種まき/Reap
and Sow》で最後の《ウルザの塔/Urza's Tower》を呼び込み、手札にあった2枚目の《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》をプレイして即時起動。《摩滅/Wear
Away》で《団結のタリスマン/Talisman of Unity》を壊すに留まった蛯澤を完全に置いてきぼりにする四本の展開力は、トドメの《歯と爪/Tooth
and Nail》で《ダークスティールの巨像/Darksteel
Colossus》《隔離するタイタン/Sundering Titan》を呼び込むまで衰える事は無かった。
恐るべし。
四本 1-0 蛯澤
Game2
土地1枚ながら、《極楽鳥/Birds of Paradise》《桜族の長老/Sakura-Tribe
Elder》と整ったハンドでキープを宣言し、順調に《木霊の手の内/Kodama's
Reach》までアクセスした蛯澤。四本も、《桜族の長老/Sakura-Tribe
Elder》《忘却石/Oblivion Stone》と悪くない立ち上がりなのだが、今度は蛯澤の展開が速すぎる。
《すき込み/Plow Under》で四本の動きを止め、四本は《刈り取りと種まき/Reap
and Sow》で反抗を見せるが、さらに2枚目、3枚目の《木霊の手の内/Kodama's
Reach》でマナを伸ばして2枚目の《すき込み/Plow
Under》。さらに《創造の標/Beacon of Creation》で7体のトークンを調達し、四本は「さすがにグロッキー」といった笑いを浮かべる。
しかし、後続が続かない。
四本が落ち着いて立て直し、《忘却石/Oblivion
Stone》でトークンを流すと、ゲームはすっかり落ち着いたものになった。四本の《トリスケリオン/Triskelion》がゆっくりと立ち上がって攻撃を開始し、以降、マナソースしか引けない蛯澤は何度もライブラリーを叩いて気合を注入する。
それが実ったのか、《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》にたどり着いた蛯澤は、起動した3枚に《すき込み/Plow
Under》と2枚の《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を発見する。我慢の後に訪れた、あまりにも強烈過ぎる3枚。まずは《頭蓋の摘出/Cranial
Extraction》で《歯と爪/Tooth and Nail》を抜き出し、四本にターンを返す。
四本は《トリスケリオン/Triskelion》で攻撃するのみで、ドローも土地。蛯澤は再び引いた《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》を起動して目の前の機械人形に対しての回答を掘り出したかったが、見えたのはさっきと全く同じカード群。
そして、蛯澤の残りライフは……4だった。
最初に、四本に対してではなく自分に対して《頭蓋の摘出/Cranial
Extraction》を打ち込めば、まだ対応策は見つかったかも知れなかったが、結局そこにはたどり着けなったのだった。
四本 2-0 蛯澤
Final Result 龍王 Wins!!
●Round6 忍者軍団!! 田中 久也 VS 田口
浩靖
1番テーブルで引き分けが発生し、最終戦を前にして全勝がいなくなった。いつもの事だが、龍王戦はそんな状況が発生しやすい環境なのかもしれない。
さておき、見事な忍者デッキを操って1敗ラインで追走を続ける田中は、上位入賞とデッキ賞までも手中に収めようかという勢いだ。田口は「フィーチャーだけは嫌だった」と言うように、プレッシャーのかかるシチュエーションに少々困惑気味。しかしながら、デッキは赤単スライと男気あふれる爽快なデッキを選択している。
Game 1
ダイスロールで先攻は田中。
《霊気の薬瓶/AEther Vial》から軽やかに立ち上がり、《桜族の長老/Sakura-Tribe
Elder》へ繋ぐ。田口は《凍らし/Frostling》《かまどの神/Hearth
Kami》と並べて田中に対する回答を用意し、エンドに田中が呼び出した《極楽鳥/Birds
of Paradise》をしっかりとキャッチする。
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を生贄にマナを伸ばした、返しのターン。田中のアクションは《粗石の魔道士/Trinket
Mage》からの《師範の占い独楽/Sensei's Divining
Top》。続くターンには殴った《粗石の魔道士/Trinket
Mage》を《静風の日暮/Higure, the Still Wind》に変えて忍者デッキの本領発揮である。
《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》をプレイしてビートダウンを早めたい田口は《霊気の薬瓶/AEther
Vial》を壊さずにアタックを仕掛けるが、先程戻った《粗石の魔道士/Trinket
Mage》が《霊気の薬瓶/AEther Vial》から飛び出し、《手裏剣/Shuriken》までサーチされてしまっては厳しい。
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》でアタックした田中が呼び出した忍者は《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes,
Servant of Oni》!!
田中 1-0 田口
Game2
今度は、《凍らし/Frostling》《かまどの神/Hearth
Kami》《尖塔の源獣/Genju of the Spires》とテンポ良くプレイし、マリガンからスタートして《霊気の薬瓶/AEther
Vial》《師範の占い独楽/Sensei's Divining
Top》から《極楽鳥/Birds of Paradise》を呼び込むも、《ショック/Shock》《凍らし/Frostling》で撃ち落され、スピードに乗れない。
今度は、しっかりと《かまどの神/Hearth Kami》で《霊気の薬瓶/AEther
Vial》を壊し、《尖塔の源獣/Genju of the Spires》でアタックする場を構築した田口。田中がチャンプブロッカーで召喚した《深き刻の忍者/Ninja
of the Deep Hours》に対しては《梅澤の十手/Umezawa's
Jitte》と2枚目の《かまどの神/Hearth Kami》で睨みを利かせ、結局、最後まで土地しか引けなかった田中を圧倒した。
1-1
Game3
田中は、今回はなかなかの好ハンドに恵まれてキープを宣言。対する田口はマリガンから1ランドキープと、対象的な初手で始まった。
まず、田中の《極楽鳥/Birds of Paradise》を《ショック/Shock》が狙い撃ちし、次のドローで土地が引けなかった田口は《金属モックス/Chrome
Mox》からの《かまどの神/Hearth Kami》プレイ。
田中は落ち着いて《粗石の魔道士/Trinket Mage》から《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》を手に入れ、田口はそれに《マグマの噴流/Magma
Jet》を。土地を探し当てるのに必死だ。
だが、2枚目の《マグマの噴流/Magma Jet》を打ち込んでも土地は見えず、田中は《永遠の証人/Eternal
Witness》から《粗石の魔道士/Trinket Mage》を再び回収し、《仕組まれた爆薬/Engineered
Explosives》をX=0で起動。マナの苦しい田口の《金属モックス/Chrome
Mox》を吹き飛ばし、《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》でドローをしてから《霊気の薬瓶/AEther
Vial》経由で《粗石の魔道士/Trinket Mage》召喚で《師範の占い独楽/Sensei's
Divining Top》を再び手中に。
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》《粗石の魔道士/Trinket
Mage》の攻撃から、《深き刻の忍者/Ninja of
the Deep Hours》を召喚し、更には《静風の日暮/Higure,
the Still Wind》。ブロック不可にしたところで《喉笛切り/Throat
Slitter》に変換して《ヴァルショクの魔術師/Vulshok
Sorcerer》を暗殺し、《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu
the Punisher》とも相打ちを取る。
スペルゾーンを抜けたら、今度は土地が止まらない田口。場は《梅澤の十手/Umezawa's
Jitte》と5枚の土地だけで手札も空になり、一方の田中は《静風の日暮/Higure,
the Still Wind》を普通にプレイする。
アタックで《深き刻の忍者/Ninja of the Deep
Hours》をサーチし、再び《粗石の魔道士/Trinket
Mage》から《師範の占い独楽/Sensei's Divining
Top》、《永遠の証人/Eternal Witness》とアドバンテージゲームに持ち込めば、リソースの無い田口にはどうしようもなかった。
田中 2-1 田口
Final Result 忍者 Wins!!