<さようなら・・・5501F(1)>

2002年4月1日(月)、5500系のトップナンバー編成5501Fが
43年の長きにわたる大活躍を終え、引退しました。
思い出をたくさんくれた5501Fありがとう♪です。



5501Fは昭和34年3月26日に、ここ神宮前にありました日本車両名古屋工場で生まれました。栄光のトップナンバーです。

全般検査を出場したばかりで、灰色に輝く台車がまぶしいですね。

1999.08.29@神宮前

日本初の大衆冷房車として注目を集めた5500系。
1次車であります5501Fは先頭車、中間車ともに1両あたり7台のクーラーを積んでいます。

この日は今は亡き平日の豪華有名列車、岐SR4+P4豊の本線急行に投入されました。銀色に塗り直されたクーラーが美しいですね。。

1999.08.27@神宮前-金山間

国鉄AU12型にも似ていますこの四角くて銀色をしたクーラーは1台あたり4,000kcal/h(後に4,500kcal/h)の冷房能力を持っており・・・7台で28,000kcal/h(後に31,500kcal/h)、夏はとっても快適です。

夕日に輝く5501F、今では(SR4の運転では)珍しくなってしまいました弥富行き急行で活躍です。

1999.08.28@神宮前-金山間

この日は珍しくP6の代走に入りました。基本的にP6の代走は岐SR2+P4豊の組成だったようですが、代走の本数が多いときにはごくまれにSR4+2になることも・・・。

今考えますと、大混乱が起きそうな(笑)岐5513F+5501F豊のデラックスコンビで豊明にむかい・・・折り返しはこれまた珍しい栄生行きになりました。

1999@神宮前

「パノラマカーの先輩、5500系は今なお全車健在である。」(Rail Magazine194号)とコメントしましたのもなつかしく・・・。

SR4鳴海行き急行・・・これもまた最近では見かけなくなりましたね。

1999.08.30@神宮前-堀田間

持ち前の機動性を生かしどこの路線でも大活躍です。この日は知多新線に入りました。

2002年4月現在、お日様の出ています日中の内海行きはありませんようで・・・さみしいかぎりです。

2000.08.30@美浜緑園-上野間間

今でも5500系の4連車といえば、まずこの西尾〜佐屋間の急行を思い浮かべるのは私だけでしょうか?

岐阜の方では雪もちらついていたこの日、名古屋以東は晴天でした。

2001.01.04@豊明-富士松間

2001年10月1日のダイヤ改正では休日の朝から昼にかけてSR4の重連本線急行が誕生しました。昔はそんなに珍しくなかったのかもしれませんが・・・。

新岐阜から豊橋まで2往復しましたあと、須ヶ口に回送されますときのひとコマです。

2002.01.14@妙興寺-島氏永間

豊橋鉄道の7304Fなのはな号のさよなら運転や美濃町線でモ513の団体列車が運転され、さらに本線では5509FがSR4重連本線急行に入りますなど、各地で大賑わいでした2002年3月31日、5501Fは午前中に小牧線へのお別れを済ましました後、犬山〜豊明間の普通運用に入りました。

2002.03.31@呼続

満開の桜の横をゆっくり駆け抜けます。5501Fにとっては43回目の桜の季節です。

翌4月1日には5313Fと一緒に犬山11:04発東岡崎行きで最後の営業運転につきました後、東岡崎で解放、東岡崎〜本宿〜舞木工場と回送され、43年間の大活躍に幕を閉じました。

2002.03.31@大山寺-徳重

5501Fのその後です。勇気のある方はクリック・・・してください。