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サザンカンフォート ここを読んでくれているのはほとんどお友達だということを念頭において、こんなことを言ってみるのですが、、「もし私のお葬式に出席したら、お棺にはこのお酒を入れてね…。」 それほど深く愛してるのです。このお酒は、二十何歳だかのお誕生日に当時仲良くしていたイギリス人のお友達が誕生日プレゼントに1本プレゼントしてくれました。それまでは、ちょっと背伸びをしてジンやウォッカなどのパンチの効いたスピリッツをさっぱりと飲むのを好んでいた私だけれど、このリキュールのふたを開けた瞬間、その香りに恋に落ちました。以来、そのボトルはうちから消えたことはありません。 洋酒辞典などには、クレムド・ペシェなどと同じように、ピーチ系のリキュールに分類されているようですが、その優雅な香りにはピーチからだけではなく、レモン、オレンジなど、様々な果物の香りが絶妙のバランスで溶けあっています。 サザンカンフォートは、『南部の歓び』と訳されます。19世紀にアメリカ、ニューオリンズの1バーテンダーがバーボンに果実味と甘みを加え作ったのが始まりだそうです。が、現在は糖蜜を蒸留したスピリッツにフルーツエキスを加え、6ヶ月熟成させてら出荷するのだとか。 私がこのお酒が大好きな理由はそこにもあります。それは、リキュールにしては「甘すぎない」し、「しっかり酔える」から。度数は他のスピリッツと変わらない。でも、新たに甘みを加える必要がないのです。 色々試してみましたが、いちばんオススメの飲み方は、トニック割り(=サザンカンフォート・トニック)。レモンを絞ってもらえると完璧です。トニック自体が苦手な人は、ジンジャーエールで割ってもいいかもしれません。ソーダで割ると、少し味が足りない感じがするかな。 クランベリージュースと混ぜると「サザン・スクリーム」、アマレットと一緒だと「サザン・キッス」というカクテルになるそうです。 けれど、普通にオレンジジュースやグレープフルーツジュースで割ってもおいしくいただけます。 サザンカンフォートをメニューに載せているバーは少なかったりしますが、バーテンさんに聞くとけっこう出てきたります。ぜひ名前を覚えて、試してみてください! |
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