2002年3月〜12月


桃屋の持病 の巻 2002 / 03 / 03 (12:13)

 日に日に暖かくなってきました。この季節になると、気分が凹みます。

 桃屋は花粉症です。くしゃみ鼻水だけならまだしも、頭重感にはまいりますね。な〜んにもする気が起きなくなってしまいます。まあ、いつもテンション低い方なので、花粉症を理由にさぼれるというメリットもありますが……

 なんでも、五人に一人が花粉症らしいです(1996年東京都調)。これは、すごい数字です。仮にインフルエンザが流行して五人に一人が発病したらものすごい騒ぎになるんじゃないでしょうか(ちなみに97年のインフルエンザは128万人)。「バイオハザード?今年のインフルエンザは生物兵器の可能性!」とか「○○小学校玉砕!」とかマスコミもがんがん煽ってくるでしょうね。

 数字だけを見てもえらいことだと思うのですが、なぜか世間的にはシリアスに受け止めてもらえていないような気がします。春先の花粉症、梅雨時の水虫のCMが良い例です。同情的ではあるけれど、どことなく滑稽さがただよう作りになっていませんか? ホントにつらい症状の時に、あんなの見せられたらきっと「なめるな」って思うでしょうね。

 何にしても、命に関わることが少ないというのが、あまり真剣に対策をとられていない原因でしょうか?政府には、花粉症を風土病として、根絶に向けてのアクションを起こして欲しいです。杉花粉症は、戦災復興のための木材需要に応えるために植林した杉材が、安い外国産木材に押されて、伐採されずに残っているのが原因になっているという説もあります。その筋の圧力などもあって、杉の木を根こそぎ伐ることができないのでしょうか。

……もうやめよう。花粉症のこと考えているだけで、鬱になってくる…

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物欲むらむら の巻 2002 / 03 / 07 (20:33)

 二月十八日に桃屋の家にもADSLが導入されました。

 家の中どこにいてもノートパソコンでネットにつながっているというのは、なんとも気持ちがいいものです。ダイアルアップもしなくていいしね。うきゃさん曰く、「ADSLになると初めてネットにつながった時の感動が蘇るよ。」まさにそのとおりでした。ネットとパソコンの境目がなくなって、改めてネットの大海原の広大さが感じられました。

 でもね、そうなったらなったで不満も出てきます。人間とはなんと贅沢な生き物なのでしょう。その不満とは、パソコンの起動時間の遅さ。桃屋のノートがちょっと型が古いせいもありますが、起動までたっぷり2〜3分かかります。

 そこで今桃屋が注目しているのが、Windows CEを搭載した小型のノートパソコン。Windows CEはハードディスクではなくメモリから起動するので、起動時間は一瞬です。「これなら、思い立ったときにネットにつながるなあ。」とか、「よもやま話のネタを思いついたら、いつでもテキストにできるかな」とか考え出したら、めらめら燃えてきましたよ、物欲が。

 NTTDoCoMoのシグマリオンIIとか、カッコいいですねぇ。カフェなんかで開いてたら、仕事できるっぽいなぁ(ホントに仕事ができる訳ではないが…)。新幹線の中などで、つらつらと文をつづっていたら映えますねえぇ(そんな機会はめったにないですが…)。バッテリーの保ちも良いので、無線LANにつなげばホントに家中どこでもつなぎっぱなしにできるなぁ(必要性があるかどうかは別ですが…)。

 欲しいなあ、Windows CE機。一万円くらいで手に入れば、万々歳ですね。今年の目標の一つかな。

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桃屋のナニワレポート「大阪は人情の町」 の巻 2002 / 04 / 22 (21:55)

 久しぶりの更新です。ここしばらく、落ち着いてパソコンに触れないような状態だったのです。というのも、桃屋は職場の異動で大阪に引っ越してきたからです。

 前の桃屋の住処から、ここまでだいたい650キロメートルくらい離れているでしょうか。ここまで離れると、隣近所に知ってる人もいないし、言葉も違うし、ほとんど外国ですね。でもね、ものすごくおもしろいところなのです。これが。生活環境が違うからってまったく困らない。なぜかっていうと、困ってるとみんなが寄ってきて助けてくれるんです。

 この前、ワイフさんが区役所に住民票を取りに行ったときのこと。自宅から区役所までは、家の前の停留所でバスに乗ると間違いなく行けるんですが、帰りは、区役所からいくつか行き先があって、ワイフさんはどのバスに乗ればいいか分からず、鼻ちんを抱いてバス停の時刻表を見たり、止まってるバスの運ちゃんに聞いたりとうろうろしていました。

 すると、区役所前にたむろしていたおばちゃんが、わらわら〜っと寄ってきて、「あんたどこまで行くのん?」「そのバス停は降りたことあらへんわ〜」あーでもないこーでもない、ワイフさんのバス探しを手伝い始めました。

 それでも、なかなか行き先が判らずにいると、バス停の横のベンチに座ってた、目も開いてないようなじいさんが一言、「榎木橋や」。おばちゃんたちも思わず「ほぉ〜」。

 まあ、他にもいろいろと事例はあるんだけど、この一件で実感したのは、「大阪は人情の町」っていうのが本当だったこと。裏を返せばおせっかいや野次馬が多いってことかな。でも、我関せずって人が少ないのも事実。最近の風潮でよく聞かれるコミュニティーの崩壊なんて言葉が嘘みたいに思えたのでした。

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桃屋のナニワレポート「大阪は路駐の町」 の巻 2002 / 04 / 29 (20:30)

 今日は、大阪の街のなかのお話。

 結構有名な話ですが、大阪の交通マナーは悪いです。たぶん、全国的にも類を見ないでしょう。

 大阪に降り立って、まず驚くのが歩行者の信号無視。赤信号が、青に変わるのを待たずに渡っちゃうのは当たり前。赤信号の交差点を立ち止まりもせずに横切ってます。

 次に目に付くのが路上駐車の多さ。これは、都市部なので駐車場の数が少ないことも影響しているのでしょう。ですが、日常的に、二車線ある道路のうち、一車線は路駐の車で埋まっていて通行できない状態です。さらにあきれたのは、交差点の角に駐車していること! これは、桃屋の通勤途中で毎朝見かけるので、夜の間中駐車してあるんだと思うのですが… この車、会社のステッカーが貼ってあるから公用車じゃないのかな〜? 会社ぐるみでやってるのか!?

 まあ、他にもいろいろと事例はあるんだけど、大阪のすごいところは、こういったことを「かたいこと言いっこなしやで」で終わらせてしまうこと。この、人情味があって、細かいことにこだわらないノリは、ラテン系が一番近いのかもしれません。

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物欲むらむら〜携帯MP3プレーヤーが欲しいの〜 の巻 2002 / 05 / 11 (01:05)

 またまた桃屋の物欲がむらむらしてきました。今回は携帯MP3プレーヤーです。

 去年くらいから、携帯MDプレーヤーよりも小さいサイズで、パソコンから音楽データを入れて楽しむ、携帯MP3プレーヤーの種類が充実してきましたね。そのころは、桃屋の音楽スタイルといえば、ネットでダウンロ…ゴホッゴホッ… レンタル屋さんで借りてきたCDをパソコンに取り込んで、お気に入りの曲を集めたCDを作って、通勤の自動車で聴くというモノでした。うちでは音楽を聴くためにまとまった時間がとれず、もっぱら自動車の中が音楽に触れる場でした。しかし、この春から大阪支店に転勤になって、車で音楽を聴くことがなくなってしまい、それに伴って、桃屋が音楽を聴く機会もなくなってしまったのです。

 まあ、片道30分に満たない通勤時間なので、聴かなければ聴かないでもしのげるのですが、最近ダウンロ…ゲホッゲホッ… レンタル屋さんで借りて、パソコンに入れといた曲がたまっちゃって、なんとか聴きたいな〜と思うようになりまして… そこで、ヘッドフォンステレオでも買うかな〜どうせならMP3プレーヤーがいいかな〜などと考えるに至ったわけです。

 そんで、いろいろ調べてみたんですけど、ピンと来るのがないんです、これが。

 まず、大きさ。これは、MDプレーヤーよりも小さければ可なので、ほぼ全ての製品が合格。

 次に、バッテリー。内蔵式や専用充電池よりも、普通の乾電池で動く方がいいのです。 お次は、専用の管理ソフトをインストールして、曲順とか管理するのはいただけないです。個人的にはこういう管理ソフトとかって好きになれなくてあまりインストールしたくないので。

 上の条件に付随しますが、パソコンに接続すれば一つのドライブとして認識されて、ドラッグ&ドロップで曲の加除ができれば十分。曲順管理などもそれ用の設定ファイルをプレーヤーの中に入れといて、そのファイルをテキストエディターなどでいじくればOKというのがいいですね。

 そして、パソコンからの転送速度。USB接続の製品がほとんどですが、60MB分転送するのに20分かかる製品もあるらしいです! なんでそんなに遅いの? 朝、出勤前に曲を転送していこうとしたら、遅刻しちゃうじゃん。こんな製品ダメダメ〜。普通にサクサク転送して使える機種がいいですね。

 コンパクトフラッシュなどの記憶メディアを使って記憶容量が増やせることも重要ですね。

 それから、操作パネル。これはどうしてもじゃないですが、MP3のID3タグ日本語表示できると使いやすそう。

 ざっとこんな条件なんですが、みんな帯に短したすきに長しなんですよね。唯一、これが一番条件に合ってるっていうのが、ADTECというメーカーのMPIOという製品。でもこれが高いんですよね…

桃屋の物欲が満たされる日はまだ先のようです。

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桃屋のナニワレポート 「大阪は大きなテーマパーク」 の巻 2002 / 05 / 13 (21:37)

 先日、天王寺動物園に行ってみました。ここは、いわゆる新世界と呼ばれる界隈に接していて、独特の雰囲気があります。どんな雰囲気かというと、いわばダウンタウンのような感じ。大阪の街は大きく分けるとキタとミナミに分けられます。

 キタは、JR大阪駅周辺(梅田地区)などを中心としたエリアで、山の手といった感じ。新幹線などを使うとこの辺が大阪の玄関口になるので、よその文化と大阪の文化がブレンドされた、口当たりの良い大阪が体験できるエリアだと思います。

 一方、ミナミは、大阪の南部で、たぶん泉州などと呼ばれてる地域(和泉、岸和田等)からの玄関口になるのかな? 住民の構成比でいけば生粋の大阪人の割合が高い地域で、町並みは下町情緒あふれてます。キタよりもコアな大阪文化を味わえるエリアといえるでしょう。

 新世界というのは、そのミナミの中にある界隈の通称です。通天閣がある所といえば、ピンと来るでしょうか。この辺は、何ともいえない雰囲気が漂っています。ごみごみとした狭い路地に小さなお店(ホルモン焼きや串カツなどが多いですよね。あと立呑処。)が並んでいて、一癖もフタ癖もありそうなおじさんおばさん(似たような人たちを競輪場、競艇場等でよく見かけます(~_~;))があふれています。

 かとおもうと、最近新しくできた室内型娯楽施設フェスティバルゲート(この施設いかにも市街地再開発の一環で古い路地などを潰して作ったという感じです。)などがあって、若者もたくさんいたりします。

 驚いたのは、そんな今ふうの施設に遊びに来たっぽい、若いカップルが路地の立呑処でおっさんと肩を並べながら一杯やってること! もち、真っ昼間にですよ! 

 そのカップルを見て、ナニワ文化の懐の深さを垣間見た気がします。ナニワの街では、新しい文化が生まれても古い文化に吸収されて、ナニワ文化として再構成されてしまう。まるで、ディズニーランドで、新しいアトラクションを導入する際に、ディズニーのコンセプトで味付けをするみたいな感じですね。そして、そうすることを、おっさん世代も若い世代も当然のように思っていること。ディズニーランドに行ったお客が当然のようにディズニーの世界に浸るようにね。

 たとえるなら、大阪の街全体がナニワランドっていうテーマパークみたいなものですね。桃屋的にもまだまだ見所一杯です。

 それはともかく、動物園のラクダは臭かったです…

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にわかセルジオ越後のW杯総括 の巻 2002 / 06 / 30 (23:07)

 みなさんごきげんよう。いっぱしのサッカー解説者気取りのにわかセルジオこと桃屋です。今日はW杯の総括をやってみたいと思います。

 突然ですが、桃屋はお祭りで熱くなれない人間です。

 夜店に興味わかないし、祭りのお囃子にも心躍らないです。祭りになるとどこからともなくわいて出て、今日ばかりは俺の天下みたいな顔で練り歩いてるDQNな奴らには軽蔑の感情しか感じません。リアル厨房のころは、文化祭や体育祭になるとやけに張り切る級友達を、これまたやけに冷静に見てしまい、彼らの仲間に没入できず、祭りのあいだ中なんとも居心地の悪かったのが印象に残っています。

 そんな桃屋も、今回のW杯は結構盛り上がりました。まあ、日本代表の奮闘と、開催地にもなった大阪道頓堀ダイビングクラブの熱狂にかぶれたようなものですが、ともかく、山形県が『職員のTV観戦はX』なんておふれを出したときは「腑抜けたこと言ってんじゃねーYO!ヴォゲ!」とマジ切れして反抗のために職場でTV中継見たし、石原都知事が『国家を体験できる良い機会だ』と観戦OKのコメントを出せば「ほぉーう。いかにも都知事らしいコメントだが、そうこなくちゃね。」としたり顔でうなずいたものです。

 んで、ようやくW杯も終わって、日本中が『感動をありがとう』みたいなムードになっている今日この頃、桃屋はふと気づいたのです。W杯に熱くなれなかった人たちは、この一ヶ月間どんな気分だったのだろうと。各チームのキャンプ地の住民にも、中には別にW杯興味ない人だっていたと思うんです。その人は、勢いで建てちゃったベ○カムの銅像見てどんな気分になるだろう。『くっだらねーことに金使いやがって』とか思っちゃうかもしれません。でも、その意見は祭りに酔っている大多数の人によって封じられてしまうのでしょう。『せっかく地域を挙げて応援しているのに、反対するようなこと言うな!』とか言われてね。

 みんなで同じ事をしても良いけど、違う考えを抹殺してしまうとしたら、民主主義の世の中では許されないことのような気がしてならないのです。ブラジルの大五郎の髪型がどう見ても変だと感じると同時に、大衆心理の恐ろしさも感じた週末でした。

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煩悩陰謀欲望願望嘱望羨望渇望 の巻 2002 / 08 / 24 (22:05)

1. ベッドで朝食を食べたい

2. 極太葉巻を歯でくわえたい

3. 印税ってのをがぽっともらってみたい

4. プレステ2が欲しい

5. 目眩がしてくるまで昼夜ぶっ続けでTVゲームしてみたい

6. 飛行機でノートパソコン開いてみたい

7. 新幹線でノートパソコン開いてみたい

8. 喫茶店でノートパソコン開いてみたい

9. 店員の女の子に「お仕事ですか?」って言われてみたい

10. 並ばずに切符が買いたい

11. ひょんなことから財宝の在処が描かれた地図を手に入れてみたい

12. 夜景のきれいなバーでグラスを傾けたい

13. サラサラヘアになりたい

14. 小麦色の肌

15. ギアナ高地に行きたい

16. 途方もないほど豪華な接待受けてみたい

17. 旨いコーヒー飲みたい

18. ホストの兄ちゃんみたいなスーツ着てみたい

19. スカイダイビングしてみたい

20. クルーザーで海に出て素っ裸で日光浴したい

21. なじみの飲み屋が欲しい

22. 治外法権

23. ファーストクラスに乗ってみたい

24. 中ジョッキを息も継がずに飲みほしてみたい

25. 渋滞知らず

26. 病気知らず

27. 疲れ知らず

28. 親の心子知らず

29. 親不知抜かずに済ませたい

30. 秘密のアジトが欲しい

31. 不祥事を告発してみたい

32. 胸はボーン!尻はバーン!

33. メーター振り切ってみたい

34. 教祖ってのになってみたい

35. コスプレしてみたい

36. 一子相伝の拳法を継いでみたい

37. 絶倫

38. コミケってところに行ってみたい

39. はぐれ刑事は実在するのか?

40. 満員電車で痴漢されているOLを助けてみたい

41. 「ものみの塔」に描かれるライオンは何食って生きてるのか知りたい

42. エリア51に行ってみたい

43. ひょんなことから某国の王女と知り合いお忍びデートにつきあってみたい

44. ホームレスの生活してみたい

45. ビンラディンを捕まえてホワイトハウスに連れて行ってみたい

46. ガチンコの真相を知りたい

47. 万馬券

48. さわやかな秋の陽気で一年中暮らしたい

49. リオのカーニバルに行って子種を蒔いてみたい

50. 仕上げのラーメンが食いたい

51. くるぶしまで埋まる毛足の長い絨毯を敷き詰めたい

52. 行きずりの恋をしてみたい

53. 圏外にならない携帯が欲しい

54. ヤフーオークションには利用料を払いたくない

55. DVD4700円は高い

56. 六甲山でスカイフィッシュ捕まえてみたい

57. 人事院勧告を出したい

58. ひょんなことから極秘に開発された巨大ロボットのパイロットになってしまい敵と死闘を演じてみたい

59. 裁判長になって桃屋裁き「麻原商工はカンボジアで地雷処理の刑 刑期は被害者数と同じだけの地雷を除去するまでとする」

60. 裁判長になって桃屋裁き「池田小殺傷事件の宅間は死刑になりたがっているので望みどおり死刑 執行方法は遺族に一任」

61. 住民基本台帳コードの受け取り拒否してめちゃめちゃごねてみたい

62. 電話勧誘商法の社員を言い負かして凹ませてみたい

63. 大うそつきのクズ政治家を論破して凹ませてみたい

64. 小賢しいキャリア官僚共を論破して凹ませてみたい

65. なので論破できるだけの弁舌スキルが欲しい

66. 釣りバンドでズボンをはきたい

67. 赤坂の料亭で密談してみたい

68. 高層ビルの屋上から立ち小便

69. ロッキングチェアー

70. 全身エステ受けてみたい

71. カリブ海の島でレゲエを聴きながらまったりと暮らしたい

72. 豪華客船で世界一周してみたい

73. 月に立ちたい

74. 火星の人面石をこの目で見たい

75. 遺骨は宇宙に飛ばして欲しい

76. ひょんなことから世界の運命を握るような秘密を入手してしまい手に汗握る冒険に巻き込まれてみたい

77. 生

78. 弱小チームを率いて優勝してみたい

79. 夜の街に名を馳せてみたい

80. その正体はスパイ

81. ハーレムというものを作ってみたい

82. 秘密の抜け穴がある城に住みたい

83. 丈夫な胃腸が欲しい

84. 辛いもの食べても下痢したくない

85. 女性の腋毛をさわさわっとしてみたい

86. 第一人者になりたい

87. 部屋には暖炉

88. 仕事をさぼってカフェに行きたい

89. 馬通勤してみたい

90. スーツの胸ポケットからハンカチーフを覗かせてみたい

91. デビューしてみたい

92. 快楽に溺れたい

93. ファインプレーしてみたい

94. マイナスイオン浴びたい

95. 昼からワインが飲みたい

96. ひょんなことから居合わせたテロリスト共に単身立ち向かって撃退してみたい

97. 恩返しされてみたい

98. 自分ちのベランダから花火が見たい

99. ナイトガウンでブランデー飲んでみたい

100. えこひいきされてみたい

101. のらりくらりとしてみたい

102. 小粋

103. 「お館様!!」なんて呼ばれてみたい

104. パイプなど嗜んでみたい

105. 美女にかしずかれてみたい

106. ソウルフルなダンスが踊れるようになりたい

107. 困っている人を助けてみたい

108. 全て真実であって欲しい

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なんか間違っとるよ の巻 2002 / 12 / 02 (00:00)

2002年12月2日(月)13時9分

 2日午前8時ごろ、東京都町田市で、市立中学2年の女子生徒(13)が自宅を出たところ、自宅前にいた近くに住む主婦(55)に、いきなり刺し身包丁で左ほおを切られ、大けが。警視庁町田署は殺人未遂の疑いで主婦を緊急逮捕した。

 調べに対し、主婦は意味不明のことを話しているという。

記事引用[毎日新聞12月2日]

と、今日こんな記事を読みました。

まあ、桃屋的にはあんまりずけずけものを言いたくはないですが、この事件って基地外に刃物の典型ですね。

きっと、裁判になっても、被告には責任能力がなかったとかなんとか言って、無罪とか、減罪されて軽い刑で済んじゃったりするんでしょうね。

日本の国にもの申す。

基地外が殺せば無罪で基地外を殺せば有罪とはこれいかに。

なんか間違っとるよ。

あと、元ネタ忘れましたが、教育基本法の見直しかなにかで、教育の目的に国や郷土を愛する心を育てるというのを盛り込むとか。

国を愛する心ってつまり、愛国心でしょ。愛国心って愛される側に教えてもらって身につけるものなの? その国に住む個人一人一人が、自発的に国や郷土を愛して、それを自発的に行動に反映して、その結果現れるのが愛国心というモノなんじゃないでしょうか? 決して、こうあるべきだというような誰かに作られたり縛られたりした概念じゃないと思います。

愛国心が薄いからって法律で強制するのって、ナチスドイツ、日本帝国、イラク、北朝鮮… 物騒な将来ばかりが連想されてしまうのですが…

日本の国にもの申す。

愛国心を学校で教えるのって、具体的にどういう教材使うの? のらくろ?

なんか間違っとるよ。

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桃屋のこれを読みなせぇ の巻 2002 / 12 / 27 (17:58)

今回は、桃屋がインパクトを受けた書籍を、ジャンルを問わず(といいつつも、かなり偏ってるんですが…)紹介いたします。場合によっては、本ではなくて、本の中の一作品という場合もございますがご容赦くだされ。年末年始の暇つぶしに活用していただければ、ベリー幸いです。

○後宮小説 著 酒見賢一

赤々と燃える暖炉の前で飲む、程良く冷えたキリリ辛口の白ワインのような本である。(そんなもの飲んだこともないですが…)

中国の宮廷を描いたお話。っていうかまるっきりの作り話。著者の酒見賢一氏は中国史に関して、それこそ石Gさん並の造詣の深さであり、その深い知識に裏打ちされた描写は、あとがきを読むまで作り話だったなんてことを感じさせないです。一気に物語の中に引き込む手腕と、一気に読了させるストーリーの巧みさ(手堅さかもしれない)は、第一回ファンタジー文学大賞を獲得したのもうなずけるところですな。

ストーリーは、田舎娘が三食昼寝付きの生活にあこがれて、後宮の后になろうと申し込んだら、ほんとに后になっちゃって、おまけに大事件勃発でさあ大変というお話。かなり端折ってますが… 

ストーリーもよく練られていて、エンターテイメントとして一級品。映画にでもなればかなり絵になるのになぁ… モー娘とかのキャスティングで。主人公はやっぱりなっちかな。田舎娘だし。 …と思ったら、15年くらい前に既にアニメ化されてたようです。主題歌は佐野量子タンでした(なつかしー)。

○風の谷のナウシカ1〜7巻 作 宮崎駿

満天の星空を見上げながら飲む、甘いが強いブランデーのような作品である。(うひひ、ナウシカ作品中から一言拝借しちゃいました)

もはや、説明するまでもないですね。ナウシカです。原作版です。桃屋が手放しで他人にお勧めする唯一の作品です。

ストーリーの深さ、秘められたテーマは、もはや哲学の領域。読み返すたびに発見があり、自分の中で新しい解釈が生まれ… きっとこれからもずっと読み返し続けるだろうし、子供が分かるようになったら、子供にも読ませるでしょうね。

○宇宙の戦士 著 ロバート・A・ハインライン

安っぽいネオンサインが瞬くアメリカの田舎町のバーのカウンターで飲む、ちょっとホコリをかぶった、冷えてないビールをビンのままラッパ飲みするような本である。(…苦しい…かえって分からなくなるネ…)

SFの代表的作品ですね。内容が、ビバ軍隊戦争肯定的なので、賛否両論入り乱れて、物議をかもしたらしいです。

同じような舞台設定で、ジョー・ホールドマンの「終わりなき戦い」というのもありますが、好対照です。こちらは戦争の無意味さを醸し出しています。

桃屋はこの作品結構スキです。「俺たち本当の漢(おとこ)の故郷は、ここ機動歩兵部隊だ。」みたいなノリで戦いまくるまさに漢の物語といえるでしょう。

ポール・バーホーベン監督で映画にもなりましたね。アレはアレで別物としておもしろいです。

○霊長類南へ… 著 筒井康隆

屋台の一杯呑み屋で引っかけたら意外に旨かった焼酎のような本である。

何を隠そう、桃屋はかなりのツツイストです。正確にはでした、かな。大学時代の4年間を筒井のコンプリートに費やしてました。筒井が断筆宣言をする以前の作品はほぼ全て読みましたが、最近のモノはイマイチ作品とシンクロできず、斜め読みしかしていないのもあったりして… 

とはいえ、彼の作品に受けたインパクトはかなりのものでした。彼の作品には、文学理論的、記号論的な要素が多々含まれていますが、そのような、文学を数学的に見るというか、文章をロジックに変換するような部分は、学生時代の桃屋の専攻における、指導教官のような存在でした。

今回あげた「霊長類南へ…」は、偶発核戦争をテーマにしたスラップスティック小説です。筒井のスラップスティックの中でも長編であり、他のスラップスティック短編で味わえるような暴力的快感や読後の虚脱感などと共に、人間のあほらしさ、憎めなさなどのテーマが全編を通して味わえるのです。

○ゴールデンラッキー 作 榎本俊二

コップにビールが注いであったので、ぐびっと飲んだら聖水だったような作品である。

「尻と鼻と裸とうんこ」

この作品を語るにはこの4単語あれば十分です。しかし、コマ割りの隅にまで行き届いた作者の計算に気がついたとき、この作品はただのバカなお下劣不条理マンガではなくなってしまうのです。

起承転結のない4コママンガの1コマ1コマに、作者の情念がうつり込んでいます。切なさ、愛情、焦り、悲しみ… 意味の分からない登場人物も愛おしく見えてくるから不思議です。

○軌道通信 著 ジョン・バーンズ

桜吹雪の下で飲む、ほろ苦い一番搾りのような本である。

資源の枯渇と、地球規模で蔓延した伝染病(ミュートエイズだって コワー)で足腰立たなくなった地球のために、小惑星に住み込んで資源採掘やら製品加工やらを担う人たちがいるんです。その人達は家族で住み込んでいて、そこで子供も産んでいたりする。主人公はそんな子供の一人。ある日、地球から新しい家族と、その子供が移り住んでくる。小惑星宇宙船の子供達とはちょっと違う、地球の子供に影響を受けて、なんだかみんなぎくしゃくしちゃって… というようなお話。

舞台装置にSFを使ってますが、中身は少女の心中を語った青春学園ものといった装いです。軽い感じでSFを楽しめる一本です。

著者の他著として、「大暴風」という作品があります。ひょんなことから地球温暖化ガスが大量に放出され、鬼のような強さの台風が地球狭しと暴れまくるお話です。そんな危機に直面する人間のあがきを描いた大作。文庫本上下巻です。いささかいろんなエピソードを詰め込みすぎてしまったような感じはしますが、こちらも良作です。

今回はこれにて終了です。皆さん良いお年を。

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