温泉山中線| おんせんやまなか線 加賀温泉バス
加賀温泉駅〜山代温泉東口〜河南〜二天〜山中温泉〜栢野
加賀温泉郷の玄関口である加賀温泉駅から、
途中の山代は加賀温泉郷の中枢といえる温泉街で、
終点の山中温泉は、行基が発見した温泉と云われ、
大聖寺川の渓流は「鶴仙渓」と称され、その渓谷美や、
また、道の駅に併設された公衆浴場「ゆーゆー館」には、
[▼]歴 史
温泉山中線は、鉄道加南線が廃止された昭和46年(71年)7月に、
鉄道時代の山代東口駅舎をそのまま活用した山代営業所を拠点とし、
一方でローカル路線としての側面も当初から併せ持ち、
93年の加賀温泉バス設立時には、メインルートこそ本体に残ったものの、
その後は加賀温泉バスの代表的路線として活躍を続けており、
09年5月末の改正より、ゆーゆー館系統が栢野へ延長されました。
[▼]乗車のヒント
08年4月の合理化で、このエリアの路線は縮小され、
山中温泉で終点となるメイン系統のほか、温泉街への延長便として、
このほか、医療センターのある緑ヶ丘への経由便が日中を中心に運行、
大聖寺へ抜けていた山中線が廃止されてしまい、
加賀温泉駅〜山代温泉東口間は240円、
[▼]山代温泉東口 のりば案内
[▼]ちょっとひと浴び
山中の温泉情報として、総湯「菊の湯」を紹介するのは
レア系統の「ゆーゆー館前」停留所が最寄りですが、
広々とした露天風呂には山中節がゆったりと流れ、
観光客で賑わう菊の湯とちがい、利用者は地元客が中心らしく、
なお、敷地内に静態保存されている、旧鉄道加南線のロマンスカー
[▼]停留所一覧
ONSEN-YAMANAKA LINE
最終修正:09.06.14
山中温泉バスターミナルにて。かつて山中駅があった場所。
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●鶴仙渓の湯けむりとともに
山代、山中の各温泉街へと運行する、
加賀温泉エリアを代表する路線です。
かつては北陸鉄道の加賀の要衝・山代営業所(のちに支所)と、
これに併設されて山代東口バスターミナルが置かれていた地ですが、
97年頃に取り壊され、道路拡張の用地に転用されてしまいました。
現在は跡地の2/3程度が緑地として整備され、面影をしのばせます。
その名の通り山の中に位置する情緒豊かな温泉街です。
山中の三名橋と云われる“こおろぎ橋”“あやとり橋”
“黒谷橋”に人気が高く、近年は湯浴みとともに街並みや
渓谷の散策を兼ねた日帰り入浴客が増えているようです。
かつて鉄道加南線を走ったロマンスカー「しらさぎ号」が
静態保存されており、鉄道最盛の頃の北鉄を今に伝えています。
加賀温泉駅から山代、山中への新アクセス路線として開業しています。
80年代始めまでは急行便や、加温駅〜山中間ノンストップの特急便も
走るなど、観光路線らしい運行体系で盛況を極めていたようです。
昭和58年(83年)3月には別所町経由の便が新たに設定され、
また昭和63年(88年)9月には国立山中病院のある緑ヶ丘経由便を新設、
平成に入って91年には、九谷線(山中温泉〜栢野〜枯渕)の廃止を受け、
一部の便が栢野まで延長するなど、地元民の利便性も向上させています。
栢野への延長系統のみ、加賀温泉バスへと移管されることになり、
これにより北陸鉄道本体と加温バスの共同運行路線となりますが、
結局、97年3月をもって全便が加賀温泉バスへ移管されることになり、
同時に以前の山代営業所である南部営業所山代支所も廃止・閉鎖となり、
加賀温泉エリアの本拠地、山代東口バスターミナルも取り壊されました。
08年4月にエリアの大半の路線が廃止されてしまってからも、
吉崎線とともに、地域の最後の足として奮闘が続いています。
極端に単純化し、淋しい状態になってしまいました…。
とは云え、温泉山中線の亜種系統は残存したのが嬉しいところ。
栢野大杉で知られる栢野までは一部便が運行、
また道の駅に併設された公共浴場「ゆーゆー館」へは1.5往復が経由します。
また朝には大聖寺川沿いに別所町を経由する便が月〜金の朝に
山中温泉発の片道1本のみ存在します。(学期末運休)
山中に着いても同じ道を戻るしかなくなってしまいました。
(おでかけ号で永平寺へ抜ける手段もありますが)
同じ車輌の折返しで戻るよりは、入浴、散策タイムを挟んで、
次の便で戻るのが順当ですし、車輌面でも楽しめると思います。
※運行ダイヤは北陸鉄道の公式サイトをご参照下さい。
→直リンク
(ご乗車になる“曜日”にご注意下さい。)
加賀温泉駅〜山中温泉間は410円、
加賀温泉駅〜栢野間は530円、加賀温泉駅〜ゆーゆー館間は470円です。
至・加賀温泉駅
┃┃
至 ┃┃
・ ┃┃
山 ┃┃∴山代東口駅跡(緑地)
代 ━━━━┛┗━━━━━━━━━ 至・粟津温泉
西 ━━♀━┓┏━━━━━━━━━
口 ┃┃[H]かんぽの宿
┃┃
┃┃●待合室
♀┃┃♀
特急金沢、┃┃山中温泉、
加賀温泉駅┃┃大聖寺・塩屋、
┃┃
┃┃
至・山中温泉
あまりに当たり前すぎますので、ここでは「ゆーゆー館」を。
道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」に併設された温泉施設です。
栢野ゆきの「こおろぎ町」から歩いても近く、また
山中温泉から目抜き通りを歩くのも良いと思います。
風情ある温泉街の散歩のつもりでいかがでしょう。
なかなか良い雰囲気。また総湯「菊の湯」の方にはない
ボディソープ、シャンプーがあるのも嬉しいところです。
入浴料は500円。タオルは200円で販売されています。
入浴セットを片手の来場者が多い気がします。定休日は毎週火曜日です。
「しらさぎ号」も、もちろん忘れてはいけない見所のひとつです。
冬期など一部の期間をのぞき、車内を見学することもできます。
| ↓ 温泉山中線 ↓ (フリーバス区間・高瀬大橋〜栢野) | ||||||
| 加 賀 温 泉 駅 | かがおんせんえき | ※起終点・窓口・車庫・鉄道駅 | ||||
| 加賀市農協前 | かがしのうきょうまえ | |||||
| 加 茂 | かも | |||||
| 七 ッ 堀 | ななつぼり | |||||
| 文 化 会 館 前 | ぶんかかいかんまえ | |||||
| 山 代 温 泉 口 | やましろおんせんぐち | |||||
| 市の瀬神社前 | いちのせじんじゃまえ | |||||
| 山代温泉東口 | やましろおんせんひがしぐち | ※起終点 | ||||
| 山 代 温 泉 | やましろおんせん | |||||
| 幸 町 | さいわいちょう | |||||
| 山代温泉西口 | やましろおんせんにしぐち | |||||
| 山代温泉南口 | やましろおんせんみなみぐち | |||||
| 河 南 | かわみなみ | |||||
| 淀 町 | よどまち | |||||
| 二 天 | にてん | |||||
| 中 田 | なかだ | |||||
| 長 谷 田 | はせだ | |||||
| 旭 町 | あさひまち | |||||
| 上 原 | うわばら | |||||
| 塚 谷 | つかたに | |||||
| 桂 木 町 | かつらぎちょう | |||||
| 山 中 温 泉 | やまなかおんせん | ※起終点・窓口 | ||||
| 山 中 本 町 | やまなかほんまち | |||||
| 菊 の 湯 前 | きくのゆまえ | |||||
| 山中温泉支所前 | やまなかおんせんししょまえ | ※05年10月「山中役場前」より改称。 | ||||
| こ お ろ ぎ 橋 | こおろぎばし | |||||
| こ お ろ ぎ 町 | こおろぎまち | |||||
| 高 瀬 大 橋 | たかせおおはし | |||||
| 栄 松 | さかえまつ | |||||
| も み じ 谷 | もみじだに | |||||
| 日 和 台 | ひよりだい | |||||
| 菅 谷 | すがたに | |||||
| 菅谷小学校前 | すがたにしょうがっこうまえ | |||||
| 栢 野 | かやの | ※起終点 | ||||
| ↓ 緑ヶ丘(医療センター)経由 ↓ | ||||||
| (塚 谷) | つかだに | |||||
| 緑 ヶ 丘 | みどりがおか | |||||
| 医療センター前 | いりょうセンターまえ | |||||
| 西 桂 木 町 | にしかつらぎちょう | |||||
| (山 中 温 泉) | やまなかおんせん | ※起終点・窓口 | ||||
| ↓ 上こおろぎ町系統 ↓ | ||||||
| (こ お ろ ぎ 橋) | こおろぎばし | |||||
| ゆーゆー館前 | ゆーゆーかんまえ | ※起終点 03年頃「上こおろぎ町」より改称 | ||||
| (栢 野) | かやの | ※起終点。 | ||||
| ↓ 別所町経由 ↓ | ||||||
| (幸 町) | さいわいちょう | |||||
| 山代小学校前 | やましろしょうがっこうまえ | |||||
| 漆 器 団 地 | しっきだんち | |||||
| 別 所 町 | べっしょまち | |||||
| 見 晴 台 | みはらしだい | ※起終点 | ||||
| 上 原 町 | うわばらまち | |||||
| (塚 谷) | つかだに | |||||