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野々市町コミュニティバス  のっティ (運行受託:ののいちバス)

北部ルート (フォルテ〜本押野〜野々市駅前〜御経塚中央〜フォルテ)
中央ルート (フォルテ〜明倫高校〜野々市町役場〜金沢工業大学〜フォルテ)
南部ルート (野々市町役場〜県立大学〜上新庄〜粟田中央〜野々市町役場)
西部ルート (野々市町役場〜野々市小学校〜三日市〜郷町〜野々市町役場)

最終修正:08.11.20

 野々市旧道にて。
野々市の旧街道をトコトコゆく赤のっティ。
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●野々市町のアイドルアニマル

金沢市の南に位置する野々市町のコミュニティバスです。
とにかく町民、とくに子どもや若い女性からの人気が高く、
野々市の人で、のっティを知らない人はいないと云って良いでしょう。

人気の秘密は、その親しみやすい名称と、
“どこか動物っぽい顔をした、小柄な”専用車輌、
可愛いマスコットキャラクターのイメージがマッチし、
見事にひとつの世界をつくりあげていることにあります。

たしかに従来のバスのイメージをくつがえしており、
のっティを見ていると、路線バスという範疇をこえた、
新しい乗り物のような印象を与えます。

公募から選ばれた“のっティ”の愛称は、
『ののいち』『コミュニティ』『乗って、いいバス』といった語を
組み合わせたもので、絶妙なネーミングと云って良いでしょう。

語尾に“バス”とつかない愛称も、県下では初のもので、
このことも、従来のバスとはちがうイメージを与えています。

ルートは、野々市町文化会館「フォルテ」を基点とする北部、中央ルート、
野々市町役場を基点とする南部、西部ルートの計4ルート設定されており、
北部、中央、南部は40分間隔、西部は2時間間隔での運行となっています。

運賃は、マスコットキャラも100円を手にしているように、
大人、子どもとも100円均一、あと払いとなっています。


[▼]車 輌

『どこか動物っぽい顔をした、小柄なバス』。
このコンセプトのとおり、車輌も可愛らしいものが使われていますが、
実際のところはデザイン面よりも、国産の小型ノンステップバスという、
機能面での選択で、この日野ポンチョが選ばれたものと思われます。

ですが、ふつうのバスよりファンシーなデザインの、
日野ポンチョが登用されていなかったなら、
さて、今にちのような人気が得られたかどうか。
この車輌選択は絶妙のものだったといえるでしょう。

カラーリングごとに「赤のっティ」「青のっティ」「黄のっティ」の3台があり、
「赤のっティ」は中央ルート、「青のっティ」は北部ルートを専用的に運行、
また「黄のっティ」は南部ルートと西部ルートを交互に運行します。

これら3台ののっティは、それぞれ一台ずつしか存在しないため、
点検、故障時には、ののいちバスが所有するマイクロバスが代走します。

このマイクロにも、専用車に準じたデザインが施されているのですが、
なぜかのっティの毛色が浅黒いことから、「日焼けのっティ」と呼ばれ、
そのレアな存在に、かくれた人気があります。

なお「日焼けのっティ」の名は正式なものではなく、
ファンのあいだで呼び交わされるうちに広まった通称です。


[▼]マスコットキャラクター

「のっティ」のキャラクターコンセプトは、
『まちなかを走り回る小柄でかわいい空想の動物』。
100円玉を手に、こちらを物欲しげに見る瞳に、
ちょっと誘惑されてしまった人も多いでしょう。

空想の動物とのことですが、実際のところは、
ワンコイン」とかけてイヌだと云われています。
が、クマだという説もあり、ここのところは、はっきりしません。


[▼]歴 史

03年9月から試験運行を開始しました。

野々市フォルテを基点とした「北循環」と「南循環」の2系統が設定され、
9月〜11月の間は、2台ののっティがそれぞれ担当系統のみを運行する「だんごルート」、
12月〜04年2月までの間は、南北を結合し、2台で循環する「だるまルート」として運行、
より快適で利用しやすい運行形態がさぐられました。

結果、04年3月の本格運行時には「だんごルート」が採用され、
北循環、南循環の2ルートでの正式運行にこぎつけています。

その後、04年12月にはルートを再編、新たな「南部ルート」が設定され、
従来の北循環は「北部ルート」、南循環は「中央ルート」と改称されました。
新しい「南部ルート」は、町の南部に移転した野々市町役場を起点とし、
専用車としてイエローをイメージカラーとした「黄のっティ」が投入されました。

さらに06年6月には、「西部ルート」を新設。
2時間間隔での運行を開始しました。

この西部ルートのイメージカラーはブルーですが、
運用されるのっティは、南部ルート用の「黄のっティ」です。
いつの日か、「ブルーのっティ」が登場する日がくれば良いですね。


[▼]系 統

 ・ 北部ルート

フォルテを中心に町の北を循環する、
当初から運行しているルートのひとつです。
グリーンの“青のっティ”が40分間隔で循環しています。

沿線にはJR野々市駅、御経塚サティもあり、
利用価値の高いルートとなっています。
休日でもショッピング客など、安定した利用が見られます。

押野駅口から本押野の手前にかけて、
かつての横江線ルートをたどる点と、
踏切を4回(3箇所)も渡るのが見所です。


 ・ 中央ルート

フォルテを中心に40分間隔で循環する、
やはり当初からのルートのひとつ。
走るのはレッドの“赤のっティ”です。

かつて「南循環」を名乗っていただけに、
中央と云ってもコースはやや南寄りで、
町役場では南部ルートへの乗換えができます。

明倫高校や金沢工大など文教施設も経由し、
朝夕は通学利用も見られるのが特徴です。


 ・ 南部ルート

野々市町役場から南を循環する、
のっティ各路線で最も長いルート。
04年12月から運行しています。

使われるのは、南部ルート開設時に投入された、
イエローの“黄のっティ”です。

沿線は、ベッドタウン化する野々市町にあっても、
田園風景や昔からの集落が見られるなど、牧歌的です。
一部、非常に狭隘な集落の路地も経由しています。

後半は白峰線などと同じ鶴来街道を北上しますが、
一般路線バスに比べて、停留所は小きざみに設置されています。


 ・ 西部ルート

06年6月に開設された新しいルートで、
西部と云っても、野々市は南北に長い町のため、
コースは、やや中央ルートとかぶっています。

イメージカラーはブルーなのですが、
使用されるのは“黄のっティ”で、
南部ルートと共通運用となっています。

現在は2時間間隔での運行となっていますが、
将来的に需要が高まった場合には、専用車を投入し、
運行間隔を密にすることも考えているのかも知れません。
成長を続ける町だけに、そういうことも期待できます。

このルートの走る旧・郷村は、昭和の町村合併のさい、
異なる自治体へ分かれ分かれに併合された経緯があり、
特に柳町は、白山市に囲まれた飛び地のようになっています。
このため、やむなく白山市域の番匠地区を往復していますが、
むろん停留所はなく、こそっと走ってすぐ野々市町へ戻ります。


[▼]乗車のヒント

いちどに全ルートに乗車しようと思うと、
案外手間取り、一日仕事になりかねません。

中央ルートを役場で下車し、半分乗りのこしておき、
南部、西部を片付けてから、中央ルートの残りの部分…、
という乗り方のほうが、費用は要しますが、効率的です。

なお、JR野々市駅から野々市町中心部への移動や、
野々市町中心部から金沢工業大学への移動など、
これまで難しかった移動が、のっティによって容易になり、
のっティだけでなく、近隣バス路線の乗りつぶしにも活用できます。

たとえば錦町野々市線の富光寺系統などは、
のっティをからめると、ずいぶん踏破しやすくなるかと思います。


運行ダイヤは、野々市町の公式サイトをご参照願います。

運賃は100円均一です。


[▼]こちらもご覧ください

のっティ非公式応援サイトのっティ応援隊さんでは、
詳しい沿線情報や写真を公開なさっています。


[▼]停留所一覧

 ↓ 北部ルート ↓
フ ォ ル テフォルテ ※起点 北鉄G「太平寺」近く
本 町 4 丁 目ほんまち4ちょうめ  
喜 多 記 念 館きたきねんかん ※北鉄G「野々市本町3丁目」近く
中 央 公 民 館ちゅうおうこうみんかん  
東 野 々 市ひがしののいち  
本 町 1 丁 目ほんまち1ちょうめ  
若 葉 台 団 地わかばだいだんち  
押   野おしの  
押 野 駅 口おしのえきぐち  
押 野 保 育 園おしのほいくえん  
本  押  野ほんおしの  
押 野 2 丁 目おしの2ちょうめ  
布 水 中 学 校ふすいちゅがっこう  
押   越おしこし  
押  越  西おしこしにし  
野  代  東のしろひがし  
二  日  市ふつかいち  
野 々 市 駅 前ののいちえきまえ ※鉄道駅
長   池ながいけ  
御 経 塚 西おきょうづかにし  
あやめ団地前あやめだんちまえ  
御 経 塚 中 央おきょうづかちゅうおう  
御経塚史跡公園おきょうづかしせきこうえん  
野々市駅北口ののいちえききたぐち ※鉄道駅
野々市駅南口ののいちえきみなみぐち ※鉄道駅
あすなろ団地口あすなろだんちぐち  
野   代のしろ  
御 園 小 学 校みそのしょうがっこう  
稲   荷いなり  
つ ば き 公 園つばきこうえん  
本 町 6 丁 目ほんまち6ちょうめ  
(フ ォ ル テ)フォルテ ※終点
 ↓ 中央ルート ↓
(フ ォ ル テ)フォルテ ※起点
太  平  寺たへいじ  
太平寺郵便局たへいじゆうびんきょく  
太 平 寺 西たへいじにし  
堀  内  東ほりうちひがし  
堀 内 公 民 館ほりうちこうみんかん  
郷 公 民 館ごうこうみんかん  
蓮  花  寺れんげじ  
明 倫 高 校めいりんこうこう  
下 林 郵 便 局しもばやしゆうびんきょく  
下   林しもばやし  
位   川くらいがわ  
野々市町役場ののいちまちやくば  
三   納さんのう  
老人福祉センターろうじんふくしセンター  
矢   作やはぎ  
菅 原 団 地すがはらだんち  
菅 原 小 学 校すがはらしょうがっこう  
菅   原すがはら  
住   吉すみよし  
すみよし公園すみよしこうえん  
扇  が  丘おうぎがおか  
扇 が 丘 東おうぎがおかひがし  
金沢工業大学かなざわこうぎょうだいがく  
高   橋たかはし  
工 大 前 駅こうだいまええき ※鉄道駅
(中 央 公 民 館)ちゅうおうこうみんかん  
(喜 多 記 念 館)きたきねんかん ※北鉄G「野々市本町3丁目」近く
(本 町 4 丁 目)ほんまち4ちょうめ  
若   松わかまつ  
(フ ォ ル テ)フォルテ ※終点
 ↓ 南部ルート ↓
(野々市町役場)ののいちまちやくば ※起点
藤  平  田とへいだ  
下  林  南しもばやしみなみ  
下  林  西しもばやしにし  
清 金 団 地きよかねだんち  
下  清  金しもきよかね  
富  樫  苑とがしえん  
明和養護学校めいわようごがっこう  
藤   平ふじひら  
スポーツランドスポーツランド  
中 林 丸 の 内なかばやしまるのうち  
中   林なかばやし  
県 立 大 学けんりつだいがく  
末   松すえまつ  
サニーメイトサニーメイト  
末松ガーデンアイルすえまつガーデンアイル  
上   林かんばやし  
南 部 公 園なんぶこうえん  
新  庄  西しんじょうにし  
百 々 鶴 荘ももづるそう ※08年11月新設
新  庄  南しんじょうみなみ  
高 区 浄 水 場こうくじょうすいじょう  
上  新  庄かみしんじょう  
新  庄  東しんじょうひがし  
下  新  庄しもしんじょう  
新  庄  北しんじょうきた  
富 奥 郵 便 局とみおくゆうびんきょく  
粟 田 中 央あわだちゅうおう  
粟  田  北あわだきた  
矢  作  南やはぎみなみ  
保健センターほけんセンター  
(野々市町役場)ののいちまちやくば ※終点
 ↓ 西部ルート ↓
(野々市町役場)ののいちまちやくば ※起点
(三   納)さんのう  
野々市中学校ののいちちゅうがっこう  
野々市消防署ののいちしょうぼうしょ  
野々市小学校ののいちしょうがっこう  
本町6丁目東ほんまち6ちょうめひがし  
(つばき公園)つばきこうえん  
稲 荷 2 丁 目いなり2ちょうめ  
万  葉  台まんようだい  
三  日  市みっかいち  
徳   用とくもと  
郷   町ごうまち  
柳   町やなぎまち  
郷  町  南ごうまちみなみ ※08年11月新設 めぐーる「金沢脳神経外科病院」隣接
県 道 三 日 市けんどうみっかいち ※北鉄G「三日市」に隣接。
堀  内  町ほりうちまち  
堀 内 中 央ほりうちちゅうおう  
(明 倫 高 校)めいりんこうこう  
(下 林 郵 便 局)しもばやしゆうびんきょく  
(下   林)しもばやし  
(位   川)くらいがわ  
(野々市町役場)ののいちまちやくば ※終点

 


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