脇線  わき線 北鉄能登バス

七尾駅前〜矢田新中央〜太田八幡〜百海〜花園口〜脇
最終修正:08.04.25

 七尾駅前にて。
一文字の行先表示がユニークな脇ゆき。
Mori Saketen.com

●富山県への県境乗継ぎ路線

七尾市東部の海岸沿いを縫う路線で、
終点の脇は富山県氷見市域になります。
脇では加越能バスの氷見・高岡方面行きに乗り換えることができ、
バス旅ファンに人気の乗継ぎルートとして知られています。

氷見から富山湾沿いに七尾へと北上するルートは、
能登観光の主要ルートの1つとしても数えられ、
99年頃までは和倉温泉〜高岡駅前間を、
「和高急行線」が走っていましたが、
現在、バス利用の場合は乗継ぎが必須となります。

ですが、この乗継ぎもまた、
旅の魅力といってよいでしょう。

氷見・高岡方面との接続は歴史が古く、
私設バスとして開業した昭和12年からすでに、
脇より少し南へ行った「中波」という場所で、
氷見方面ゆきと接続しあう形をとっていたといいます。


★歴 史

七尾〜中波(富山県)を走っていた「西村自動車」を、
昭和18年の戦時統合で吸収し、北陸鉄道南大呑線となりました。

昭和43年(68年)までは佐野、柑子山を経由し、
庵で海岸へ出るルートを選んでいましたが、
殿のトンネルが開通するとこちらに経路を移し、
路線名も「脇線」と改称して現在に至っています。

91年11月には七尾バスへ移管され、
92年1月より、中学生の通学の便宜を図って、
朝の便が古府(東部中学校前)まで延長されましたが、
05年4月の改正で、この延長便は無くなりました。

08年4月、能登地区の北鉄グループバス会社合併により、
七尾バスは能登西部バスと合併し、北鉄能登バスが誕生。
脇線も、この北鉄能登バスへと継承されています。


参考文献:「北大呑のれきし」「南大呑のれきし」(共に七尾市・編)「北陸鉄道のあゆみ」

 脇からは加越能バスの世界に入る。


★乗車のヒント

乗り継ぎ旅行の代表選手的路線です。

脇から先の加越能バスは02年に入って運賃の大幅な値下げが実施され、
七尾〜脇間よりも距離が長いにもかかわらず運賃は500円という安さです。

なお、高岡から出発する場合は接続する便が限られていますので、
あらかじめ下調べされることを推奨します。


※運行ダイヤは北陸鉄道の公式サイトをご参照下さい。 →直リンク
 (ご乗車になる“曜日”にご注意下さい。)

 どこから見ても、やっぱり一文字。

脇で乗換えとなる氷見、高岡ゆきの加越能バスは、
加越能鉄道の公式サイトをご参照ください。
(路線バス時刻表→守山経由氷見・灘浦海岸・坪池方面)


また、05年8月より、水上線に脇経由の便が登場しています。
乗られる際はチェックしておくとよいと思います。
→水上線の時刻・直リンク(北鉄公式)

七尾駅〜脇間の運賃は750円です。


★停留所一覧

↓ 脇線 ↓
七 尾 駅 前ななおえきまえ ※起終点・鉄道駅・窓口
川  原  町かわらまち  
郡   町こおりまち  
湊  町  口みなとちょうぐち  
矢 田 新 中 央やたしんちゅうおう  
矢 田 新 東やたしんひがし  
万 行 浜 通 りまんぎょうはまどおり  
臼   池うすいけ  
東湊小学校前ひがしみなとしょうがっこうまえ  
卸 売 市 場 前おろしうりいちばまえ  
太 田 八 幡おおたはちまん  
殿との  
沢   野さわの  
百   海どうみ  
庵   港いおりみなと  
いおり  
大呑保育園前おおのみほいくえんまえ ※「北大呑保育園前」より改称。
虫   崎むしさき  
下 佐 々 波しもさざなみ  
上 佐 々 波かみさざなみ  
出   村でむら  
黒   崎くろさき  
花  園  口はなぞのぐち  
東   浜とうのはま  
大   泊おおとまり  
大 泊 寺 の 前おおとまりてらのまえ  
東  大  泊ひがしおおとまり  
新   脇しんわき  
わき ※起終点

 


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