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―「悪ふざけ」座談会を斬る―
―青年部幹部が池田への顕彰を大宣伝!?―
(『慧妙』H18.10.16)
9月20日付『創価新報』5面に、「青年部座談会」と題する"紙上雑談会"の記事が掲載されている。竹内青年部長ら男子部の幹部連中による、悪ふざけの過ぎた雑談の記事である。
この記事で言いたいことは、日中間の国交はすべて池田大作がもたらしたものである(笑い)ということらしい。
それに付け加えて、日中国交の功労者とされていた竹入義勝氏への罵詈雑言(ばりぞうこん)が並べられているが、これが当座談会の隠された目的であることは、常人であればだれにでも理解できる。いずれにしても、相変わらずの低次元の内容で、目を覆(おお)いたくなるほどだ。
また、冒頭の見出しに、「中国70大学から『名誉教授』9大学に"研究所"」「池田会長の民間外交は燦然(さんぜん)」などと、歯の浮くようなお世辞が並んでいることからもわかるように、この座談会は「池田賞賛披露会」とでもいうべきものである。
その常軌を逸(いっ)した個人礼讃は、独裁国家に見られるものと同類であり、登場する4人が本気でこのようなことを発言しているとしたら、謗法の害毒によって狂ってしまっている、というより他ない。
あるいは、本意ではないが、将来の組織内での出世を考えて、このような猿芝居をしなくてはならないのか。まったくもって、気の毒の一言に尽きる。
当記事において、一際(ひときわ)目立つのが、池田大作に贈られたという「名誉教授」の称号である。
これは、池田のみならず、他の宗教団体の教祖や会長においても、海外の機関から勲章・称号をもらっている例が数多くある。かの立正佼成会の会長や法の華三法行の教祖も、海外の機関からいろいろな勲章や称号をもらっていたことは、周知の事実である。
だが、日蓮大聖人が
「愚人にほめられたるは第一のはぢなり」(『開目抄』御書577、全集237頁)
と戒められているように、正法護持とはまったくかけ離れた、仏法の正邪を知らない機関から、勲章や称号をもらって、それを大々的に宣伝するような心根は、まさしく仏様の教えに反した醜態(しゅうたい)である。
しかも、池田大作の受けた勲章・称号が、はたして本当に人格的要素まで評価されて授与されたものかどうか、甚(はなは)だ疑わしい。
海外在住の元SGI幹部は、スペインのマドリード大学に対して、図書贈呈と引き替えに池田大作に名誉称号をもらえるよう、創価学会本部の指示によって依頼したことを証言している。このことからしても、『聖教新聞』や『創価新報』の紙面を飾る池田大作への称号や勲章は、金品の寄付に対する見返りや返礼の類がほとんど、といえよう。
すなわち、称号や勲章は、池田大作が高潔な人格者であることの証(あかし)にはまったくならないばかりか、むしろ、池田大作の人間性の浅まさを示している、といえるのである。
また、池田創価学会における、「民間外交」、「世界平和」の実態も、まったくの虚偽や誇張であり、池田大作の名誉欲を満たさんがための名目的なものにすぎない。全世界において謗法の悪臭を撒(ま)き散らし、社会の根源悪となっている創価学会に、日本の国益を考えた外交などができようはずもないのである。
[画像]:池田への称賛をひけらかして喜ぶ『新報』
■「愚人にほめられたるは第一のはぢなり」 (<法蔵>H18.10.29)
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はて?大聖人は御書でこう仰せですね
◆強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾・四条金吾と鎌倉中の上下万人乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ(『四条金吾殿御返事』全集1117頁)
◆中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけり・よかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ(『崇峻天皇御書』全集1173頁)
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さてここでいう愚人とは誰ですか?日蓮正宗以外の人は皆愚人というなら大聖人はなぜ四条金吾に「口々にうたわれたまへ」とおっしゃったのですか?根拠をしめしてこそ破折でしょう。叙勲の内容に触れもせず、画像がおかしいだの、全国紙がなぜ報じないだの。もうこんな日蓮正宗法華講員のヨタ話はお終いですね。
今度は全国に いや 世界に 発信 されましたよ?
※池田名誉会長に「名誉教授」=北京師範大が授与、200番目
創価学会の池田大作名誉会長(78)が7日、中国の北京師範大学から「名誉教授」の称号を授与され、東京都八王子市の創価大学で授与式が行われた。
創価学会によると、池田名誉会長が海外の大学や学術機関から受けた200番目の名誉学術称号。(時事通信)10月7日17時1分更新
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【名聞名利】
●賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり、利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽なり(『四条金吾殿御返事』全集1151頁)
●只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし。(『持妙法華問答抄』全集463頁)
●今度人間に生れて諸事を閣ひて三宝を供養し後世菩提をたすからんと願へどもたまたま人間に来る時は名聞名利の風はげしく仏道修行の灯は消えやすし、無益の事には財宝をつくすにおしからず、仏法僧にすこしの供養をなすには是をものうく思ふ事これただごとにあらず、地獄の使のきをふものなり寸善尺魔と申すは是なり(『新池御書』全集1440頁)
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僧に供養するどころか僧を否定し、会員の浄財を自分達の懐に入れる。その一部を大学などに寄付する。その寄付したところから称号や勲章をもらい、そのことを大々的に宣伝する。これはもう「名聞名利の風はげしく仏道修行の灯」を消した姿としかいいようがない。
◆「200」の名誉学術称号の中には、人類史に輝く偉人ゆかりの大学も少なくない。それは、池田SGI会長が、こうした偉人たちに連なる証しにほかならない(『聖教新聞』H18.10.8)
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と、かなり苦しいこじつけをした上で、池田氏に「連なる」とされる偉人の肖像画や顔写真を並べている。その顔ぶれが凄い。ゲーテ、ダーウィン、ガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、ワット、アダム・スミス、さらに孫文、魯迅、キング牧師、周恩来首相といった教科書に出てくる世界的偉人ばかりなのだ。(『週刊現代』H18.11.11)
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池田氏は、自分を世界の著名人、偉人と同格と考えている。名誉市民や名誉会員などを含めると世界中から2000以上の勲章、顕彰をもらっているのがその証拠だというわけです。しかし宗教者が世俗の勲章でその権威を裏付けたり宣伝したりするのは、私たち同じ宗教者から見てとても滑稽です(東北学院大学名誉教授〈宗教学〉・浅見定雄『週刊現代』H18.11.11)
◆(自分の正しさは)世界が証明してくれた。私は日本の勲章なんかもらわなくてもよいのだ。(中略)日本人は嫉妬深く人間の思いが分からない。200年遅れている後進国だよ(池田大作H2.4.29於創価大学「東京記念総会」録音テープ『週刊現代』H18.11.11)
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「嫉妬」という言葉は日顕上人にも浴びせている。要するに池田は、自分を評価しない者は自分を嫉妬していると思い込んでいるのだ。思い上がりも甚だしい。
◆台湾・台南県が第1号の授与 池田SGI会長を「名誉県民」に(『聖教新聞』H15.1.6)
●県政府文化局の会議で、「池田大作は、台湾を全く認知しておらず、かつ日本では、言葉と行動が伴わず、何かと物議を醸(かも)している人物である。なぜ、そのような人物に栄誉県民証を与えたのか、不可解である」との指摘があり、熱烈な討論が行なわれた。
その結果、会議上で蘇煥智(そかんち)台南県長が謝罪し、「池田大作の背景をきちんと調査せず、ただ、学会員達の栄誉県民証を授与してほしい≠ニいう強硬な要求によって、授与してしまった」と釈明した(台南県の一般地方紙『中華日報』H15.1.9/『慧妙』H15.4.1)
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問題の名誉県民号は、平成15年1月2日に授与されたもので、同月6日付の『聖教新聞』では華々しく報じられた(◆は見出し)。その記事によれば、「SGI会長の長年にわたる文化・教育・地域社会への貢献を讃(たた)えたもの」だとか。ところが、それからわずか数日後の1月9日、台南県の一般地方紙『中華日報』が、その授与に関して、重大な事実を報道したのである(●)。
●権藤恒夫さん(元公明党国対委員長)ら公明党の幹部は"池田さんがノーベル平和賞をほしがっている"と私に話していましたよ(元民主党参院議員・平野貞夫『週刊現代』H18.11.11)
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平野氏は長く公明党と新生党、新進党(いずれも当時)とのパイプ役を務め、創価学会・公明党の内情を詳しく知っている政治家の1人だ。
◆権藤さんらの話だと、池田氏がノーベル平和賞に執着するようになったきっかけは'74年に佐藤栄作元首相が非核三原則の提唱などによってノーベル平和賞を受けたことだった。池田氏は佐藤氏と親しかった。佐藤氏の受賞を見た池田氏は"オレもノーベル平和賞がほしい"と本気で言い出したそうです(同)
★池田の受賞→世法即仏法の原理から池田が仏法者として正しい証拠→布教拡大のために池田の受賞を宣伝
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このような考え自体が、本末転倒。"逆は必ずしも真ならず"で、破折もせずに世間的言動を評価されても自慢にはならない。ごく一部の世間的評価を必死に宣伝する姿こそ名聞名利に侵された証である。
【法華経の行者としての立場が前提】
1●貴辺又日蓮にしたがひて法華経の行者として諸人にかたり給ふ是れ豈流通にあらずや、法華経の信心・とをし給へ・火をきるに・やすみぬれば火をえず、強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾・四条金吾と鎌倉中の上下万人乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ、あしき名さへ流す況やよき名をや何に況や法華経ゆへの名をや、女房にも此の由を云ひふくめて日月・両眼・さうのつばさと調ひ給へ、日月あらば冥途あるべきや両眼あらば三仏の顔貌拝見疑なし、さうのつばさあらば寂光の宝刹へ飛ばん事・須臾刹那なるべし(『四条金吾殿御返事』全集1117頁〜)
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この御文は、「法華宗の四条金吾」「法華経ゆへの名」とあるように、法華経の行者として広く知られるように「法華経の行者として諸人にかたり給ふ」ことを勧められたものではないのか。池田のように、破折もせずに称号や勲章を貰うこととは全く次元が違う。
●人身は受けがたし爪の上の土・人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名を・くたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ、中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけり・よかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ、穴賢・穴賢、蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり、此の御文を御覧あらんよりは心の財つませ給うべし。(『崇峻天皇御書』全集1173頁)
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大切なのは「心の財」すなわち信心である。「世法即仏法」の意義からいえば、正しい信心をしている人が世法においても実証を示し、高い評価を得ることは当然である。しかし"逆は必ずしも真ならず"で、高い評価を得ているからといって正しい信心をしているとは限らない。池田の場合は「仏法の御ためにも」と世間から賞賛されたことはないし、平和だの文化だので貰った称号や勲章も、金品の見返りであれば「世間の心ねも」芳しくない(笑)。
ところで、四条金吾殿が「主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけり・よかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ」ることは残念ながらなかった。四条金吾殿だけではなく、その他の信徒においても同様であった。大聖人御在世だけではなく、滅後現在に至るまで、そのような方は、未だ出現されていないといってよいだろう。この事実と「猶多怨嫉・況滅度後」の御金言から推測するに、「仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけり」と「人人の口にうたはれ」る状況が現実となるのは広宣流布がかなり進んだ時代ではなかろうか。
とすれば、仮に学会が"広布の団体"だと仮定しても(実際は異なるが)、未だ日本においてさえ1割にも満たない会員数の現状(<世帯数>参照)で、池田が「仏法の御ために」「心ねもよかりけり」と「人人の口にうたはれ」るはずがない。もし、そんな有り得ないことが起こっているとすれば、それは折伏をせずに世間的風潮に迎合しているからに他ならない。
●仏法の邪正こそ愚人なれば知らずとも世間の事は眼前なれば知りぬらん(『弥源太入道殿御消息』全集1230頁)
2●日蓮は日本国の諸人にしうし父母なり一切天台宗の人は彼等が大怨敵なり「彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親」等云云、無道心の者生死をはなるる事はなきなり、教主釈尊の一切の外道に大悪人と罵詈せられさせ給い天台大師の南北・並びに得一に三寸の舌もつて五尺の身をたつと伝教大師の南京の諸人に「最澄未だ唐都を見ず」等といはれさせ給いし皆法華経のゆへなればはぢならず愚人にほめられたるは第一のはぢなり(『開目抄』全集237頁)
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「愚人」とは「仏法の邪正」を知らない人である。だから愚人を折伏(仏法の正邪を説く)すれば、「大悪人と罵詈」される。愚人といえども「世間の事は眼前」だから知っている。だから世間の事で愚人に誉められる事自体は悪いことではない。しかし、ここでは「彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親」とあるように、布教の正しいあり方について論じられているのである。池田が大聖人の弟子であり法華経の行者だと自認しているのであれば、池田が膨大な時間を割いて行っている"平和文化活動"は布教の一環でなければならない。しかし、その布教活動において破折もせずに世間体のよいことばかり言って誉められたとしても、「愚人にほめられたるは第一のはぢなり」に該当し、大聖人門下としては決して誉められたことではなく、むしろ恥なのである。
◆台湾・台南県が第1号の授与 池田SGI会長を「名誉県民」に(中略)SGI会長の長年にわたる文化・教育・地域社会への貢献を讃(たた)えたもの(『聖教新聞』H15.1.6/『慧妙』H15.4.1)
●モンゴルと創価学会は数年前から交流を始め、大統領が来日したときに創価大学を訪ねて講演し、創価大学もモンゴルからの留学生を受け入れている。また創価学会系の民主音楽協会がモンゴル伝統音楽を日本に紹介してくれたほか、モンゴルの雪害のとき創価学会が援助してくれました。このような活動を評価し勲章を贈りました(モンゴル大使館広報担当者『週刊現代』H18.11.11)
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池田の受賞は世俗的活動に対する評価であって「彼が為に悪を除く」という仏法上の慈悲の行為によるものではない。つまり池田は「仏法の御ために」「心ねもよかりけり」と「人人の口にうたはれ」てはいないのである。
★授与者は、池田の世間的言動(平和文化活動?)を評価したのであって法華経の行者であることを賞賛したのではない。
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つまり池田は「法華経の行者として諸人にかたり給ふ」(1●)ことをしていないし、当然「法華経ゆへの名」(1●)を流布してもいないのである。
★池田は、称号や勲章の授与者を折伏(三大秘法でなければ幸せになれないと言い切る)した訳ではない。
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池田は"平和文化活動"と称する布教活動(もし、そうでないというならば「他事」〈下記3●〉にうつつをぬかす似非仏法者となる)において、折伏(「彼が為に悪を除く」〈2●〉行為)をせずに「愚人にほめられた」(2●)ことになるが、これは仏法者として「第一のはぢなり」(2●)である。
3●今日蓮は去ぬる建長五年〔癸丑〕四月二十八日より今年弘安三年〔太歳庚辰〕十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり(『諌暁八幡抄』全集585頁)
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破折しない平和文化活動は「他事」に含まれる。
【金品の見返りで得た世間的名誉】
●ベネズエラ、ドミニカ、ブラジル、ペルー、コロンビア、アルゼンチン、チリ、パラグアイといった中南米の国が大半で、麻薬王として知られた独裁者・ノリエガ将軍のパナマ、カストロ議長のキューバからも国家勲章を受けている。(『週刊現代』H18.11.11)
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"貧しい国"から勲章を貰っているという印象。これは何を意味するのか。
●うちの大学(※スペインの国立大学・マドリード・コンプルテンセ大学)は'80年代に創価学会から3000冊の図書を寄贈されました。その際、創価学会側から池田氏に「学術称号を授与できないか」と打診がありました。もちろん、お断りしました(『週刊現代』H18.11.11)
●池田氏は'83年に国連平和賞を受賞しているが、創価学会は'73年から'82年までに国連広報局の資料編纂協力や難民救援募金などの名目で3億3300万円を寄付している。(『週刊現代』H18.11.11)
●昨年8月、韓国SBS放送が創価学会の特集番組を放送。その中で池田氏に名誉教授の称号を贈った忠清大学のチョン・ジュンテク総長が、学会から図書資金などの名目で5億ウォン(約6200万円)以上の援助を受けたと証言したのだ。(放送後、創価学会サイドはテレビ局に猛抗議、SBSは「訂正放送」を余儀なくされた)。(『週刊現代』H18.11.11)
★池田の場合は、多額の金品を寄付した相手に限って受賞している。
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これが事実ならば、池田は仏法上だけではなく世法上においても恥ずべき行為をしていることになる。この事実を知れば世間の「愚人」(2●)もほめることを止めるだろう(笑い)。

―ことさらに「数」を誇示する創価学会―
―その狙いは会員に対する愚民化政策!?―
(『慧妙』H20.12.1)
総体革命が、創価学会の拡大路線を示す用語であることは、当欄でも縷々(るる)述べてきた。
機関紙『聖教』等が、何かにつけて「数値」を誇示(こじ)するのも、数値的、量的規模の拡大こそ総体革命成就(じょうじゅ)の力である、と信じ込んでいる証拠だ。
例えば、
「245世界一の知性の宝冠名誉学術称号」(11月15日付『聖教』)
「595の名誉市民」(同)
「このほかにも、各国での慶祝議会や、先生(池田)のお名前を冠した公園等々…全世界から先生に捧げられた顕彰は、実に3400を超え」(同)
等々、数値の羅列(られつ)で字数を稼(かせ)ぎ紙面を埋めている『聖教』の内容は、常に1つの型にはまっていて変化がなく、じつにつまらない。これを『聖教』記者の単なる怠慢(たいまん)ど考えては早計だろう。
読者たる会員らは「仏法対話」と称する布教活動の際、この画一的な紙面に踊る数値を、ことさら自慢げに誇示して、一般人から顰蹙(ひんしゅく)を買っているのだが、このような会員らの様子からして、本当にこれらの数値を誇りに思っているようなのである。
このことは『聖教』記者の怠慢(思考停止)が、会員の洗脳に有効であることを示しており、かつて当欄で指摘したように、総体革命の根底に愚民(ぐみん)化戦略が存在することを裏付けるもの、と言えよう。
そしてその「愚民」の頂点にいるのが、狂祖・池田大作である。
池田は、おそらく常に何も"考えて"いない。感情の赴(おもむ)くままに、漁(あさ)り、貪(むさぼ)り、うごめく。こんな池田の狂気が、個々の会員に伝播(でんぱ)しているゆえに、彼らは池田礼賛記事に狂喜するのである。
まさに池田本仏論の帰結するところであり、池田に南無する愚民の異様さがそこにある。
彼らには、自らの機を客観的に看(み)る能力が、根本的に欠落しているのだろう。本門戒壇の大御本尊を恋慕(れんぼ)する心も失い、ニセ本尊を拝まされ、収奪され、池田一人がうたかたの栄華を窮(きわ)め、それを喜ぶ境涯。世に数多の機が存在するなか、彼らほど哀れな衆生があるだろうか。
さらにまた、
「創価大学教員採用試験合格者 8年連続200人突破(18年連続100突破)開学以来5400人に」(同前)
との記事は、5千4百名もの被洗脳者の子女が、重ねて洗脳教育を施され、一般家庭の子女を洗脳する部隊に配属されたことを意味する。
そして、被洗脳者による新たな洗脳が世代を超えて繰り返されていく…。
数を根拠に池田を礼賛し、狂喜乱舞するような機根の輩(やから)が、限りなく再生・増殖を繰り返す―総体革命とは、そのようなおぞましき社会の到来を意味するのである。
『日蓮正宗要義』には、
「我々は客観的な本未有善の機観からは、初めて下種仏法に巡(めぐ)り値(あ)い、仏種を受けるのであり、また主観的信心観としては、久遠元初よりの因縁ありとの意味もある。しかしそれは、ともに末法にあって本仏大聖人の仏法に値い奉り、その妙法を受持するうえの観心境界であって、畢竟(ひっきょう)するところ、大聖人の大仏法中において信心修行し、即身成仏を実証していくところに、機の真義が存するからである。(略)今日、世界には数十億の人口があって、一々の機は無量であるが、すべて大聖人の仏法によってのみ成仏できることを確信し、たゆみない教化折伏を進めていくことが肝要である」
と記されている。池田が何万、何億の顕彰を受けようと、成仏には一切無関係だ。
総体革命の犠牲者たる会員や、世の人々に対し、たゆみない教化折伏を勧めていこう。
「正義顕揚の年」は目睫(もくしょう)に迫(せま)っている。

―元公明党国会議員・福本氏談話―
(『慧妙』H19.7.1編集)
私は、創価学会から、池田名誉会長に東京大学の名誉博士号が授与されるよう"手配"することはできないか、と打診されたことがあります。
公明党議員は、自分の選挙区の学会幹部と頻繁(ひんぱん)に会います。
「四国長」「県長」といった学会の方面幹部・地方幹部は、本部幹部会への参加などで、ほぼ月に2度上京しますが、じつは公明党議員にも本部幹部会への参加が半ば義務付けられていて、その後などに打ち合わせをするのです。
また、公明党の国会議員は、選挙区での学会の方面会義にも必ず出席します。
そうした時に、創価学会の意を受けた方面幹部と懇談(こんだん)するのです
が、私はその席で「池田名誉会長に贈られた名誉称号が2百になろうとしている。その2百個目を日本の、それも一番重みがある、東京大学の名誉教授の称号にしたい。君は東大出身だから、東大の名誉称号を取ってこられるだろう」と言われたのです。
しかし、これは土台無理な注文です。なぜなら、東京大学の場合、東大の教授を退職した人が一定の条件を満たしている場合に、名誉教授に就任できる決まりなので、池田が東京大学の名誉教授号を受けるというのは、逆立ちしても無理な話なのです。私はそのことを話して、丁重(ていちょう)にお断りしました。
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池田大作への各種称号は、授与者が自発的に行ったものではなく、学会側の強い要請と金銭提供を含む画策がある―これは、よく言われることであるが、上記福本発言も、この情報が事実であることを物語る。(法蔵)

(ジャーナリスト・長谷川学『週刊現代』H18.11.11)
【官邸を抜け出してドンと面会】
一国の総理大臣が一宗教団体の指導者の前に膝を屈するという行為は異常な事態と言わざるを得ない。
安倍晋三首相(52歳)が都内の創価学会施設で池田大作創価学会名誉会長(78歳)と極秘会談していたことが明るみに出た。
創価学会関係者によると、会談は9月22日午後2時から東京新宿区・信濃町の創価学会施設で行われた。この日、安倍氏は密かに総理官邸(当時、内閣官房長官として官邸で執務していた)を抜け出した。安倍氏は2日前に自民党総裁に選出されたばかり。国会での首班指名や組閣を控え、超多忙な合間を縫って安倍氏は池田氏を訪ねたのだった。
「この日、安倍氏の行方が分からなくなったので、組閣前だから"安倍内閣の目玉となる女性閣僚に会いに行ったのではないか"といった憶測が流れました」
全国紙の総理官邸詰記者はそう話す。
通常、官房長官が官邸にいるときは、記者クラブに設置されたボードに「在席」を示すランプが点くことになっている。しかし、安倍・池田会談が行われていた間、官房長官のランプは消えたままだった。
「官邸側は"官邸にいたがランプがついてなかっただけ"と嘘をついた」(前出・官邸詰記者)
安倍氏は池田氏に、「生前、父が大変お世語になりした」と、まず頭を下げた。
首相の父、故・安倍晋太郎元外相と池田氏は、晋太郎氏が岸信介元首相の総理秘書官をしていた1958年からの付き合いという。
首相と池田氏は昔話に花を咲かせたが、首相の本来の目的は目前に迫った衆院補欠選挙で創価学会の力を借りるこどだった。
「安倍氏が"常日頃、自民党をご支援いただきありがどうございます。神奈川16区と大阪9区の補欠選挙でもなお一層のご協力をお願いします"と頭を下げると、池田氏は"分かりました"と協力を約束した」(創価学会関係者)
この創価学会関係者が続ける。
「この会談後、創価学会は"2つとも取れ!"と会員に大号令をかけ、とくに自民党候補が苦戦していた大阪9区については、自民党候補を全面的に支援した。公明党の北側一雄幹事長もほとんど選挙区に入りっぱなしで陣頭指揮をとりました。そのお陰で評判の悪かった自民党候補の原田憲治氏が当選したのです」
この安倍・池田会談について安倍氏は10月11日の参院予算委員会で質問され、「そういう事実はございません」と否定している。
しかし、全国紙編集幹部はこう解説した。
「一宗教団体のトップに次期首相が頭を下げに行ったわけですから、これを事実と認めたら大問題になる。それで創価学会側も首相の顔を立てて表向き会談を否定したわけですが、創価学会幹部もオフレコでは9月22日に2人が会談したことを認めていますよ。複数の新聞が報じた内容が、もし事実でなく誤報だというなら報じたメディアに激しい抗議がくるはず。そういう動きがないことが、2人の会談が事実だという何よりの証拠ですよ」
ところで新聞が安倍・池田会談を報じた10月8日の紙面には、もう1つ、池田氏がらみで異例の記事が掲載されていた。
『朝日』『毎日』『読売』の3大紙を含む新聞各紙は、10月7日に池田氏が創価大学で北京師範大学の葛建平(グジエンピン)副学長から名誉教授の学術称号を受けたことを一斉に報じたのだ。
〈'75年に旧ソ連のモスクワ大学から名誉博士号を贈られて以来、海外の名誉学術称号は、今回で200になった〉(毎日新聞)
〈公明党の支持母体、創価学会の池田大作名誉会長(78)が海外の大学、研究機関から通算200番目となる名誉学術称号を受け、7日、東京都八王子市の創価大学で授与式があった〉(朝日新聞)
報道によると、受賞理由は「日中友好と教育の発展への貢献」とされ、池田氏は式典で「両国が英知を結集して環境問題に取り組むべきときを迎えている」とスピーチしたという。
『朝日』『毎日』は式典での池田氏の写真まで載せている。
無論、創価学会の機関紙、『聖教新聞』も池田氏の200番目となる名誉学術称号の受章を大々的に報じている。そもそも、聖教新聞には"勲章新聞"の趣がある。ほぼ連日、池田氏がどこそこから勲章や称号を授与されたという記事が載っているからだ。
これだけ大量の受章は、まさに、「勲章・称号狩り」といった様相を呈している。
たとえば10月8日付同紙は、7日に名誉教授称号を受けた池田氏を「東洋の智者」「人類の師匠」「傑出した知識人」「偉大な平和の闘土」と絶賛。
〈「200」の名誉学術称号の中には、人類史に輝く偉人ゆかりの大学も少なくない。それは、池田SGI(編集部注・創価学会インタナショナル)会長が、こうした偉人たちに連なる証しにほかならない〉
と、かなり苦しいこじつけをした上で、池田氏に「連なる」とされる偉人の肖像画や顔写真を並べている。
その顔ぶれが凄い。ゲーテ、ダーウィン、ガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、ワット、アダム・スミス、さらに孫文、魯迅、キング牧師、周恩来首相といった教科書に出てくる世界的偉人ばかりなのだ。
【本当の狙いはノーベル平和賞】
東北学院大学名誉教授(宗教学)の浅見定雄氏はこう語す。
「池田氏は、自分を世界の著名人、偉人と同格と考えている。名誉市民や名誉会員などを含めると世界中から2000以上の勲章、顕彰をもらっているのがその証拠だというわけです。しかし宗教者が世俗の勲章でその権威を裏付けたり宣伝したりするのは、私たち同じ宗教者から見てとても滑稽です」
これまで池田氏が海外から受けた国家勲章は26(29頁の表参照)。
ベネズエラ、ドミニカ、ブラジル、ペルー、コロンビア、アルゼンチン、チリ、パラグアイといった中南米の国が大半で、麻薬王として知られた独裁者・ノリエガ将軍のパナマ、カストロ議長のキューバからも国家勲章を受けている。
「ノリエガは池田氏と会談したフラメンコ島をミラドール・イケダ(池田展望台)と名づけるなど、池田氏と極めて親しかった。が、その後ノリエガは米軍に捕らえられ麻薬密輸の罪で現在も服役中です。また池田氏は'83年にルーマニアの独裁者チャウシェスク大統領と会談。当時、チャウシェスクを平和主義者と呼び最大級の賛辞を贈った。しかし、チャウシェスク夫妻は'89年に多数の国民を虐殺した罪などで処刑されました」(ジャーナリストの段勲氏)
しかも、池田氏の勲章受章と多額の寄付金を関係付けるエピソードは多い。
昨年8月、韓国SBS放送が創価学会の特集番組を放送。その中で池田氏に名誉教授の称号を贈った忠清大学のチョン・ジュンテク総長が、学会から図書資金などの名目で5億ウォン(約6200万円)以上の援助を受けたと証言したのだ。(放送後、創価学会サイドはテレビ局に猛抗議、SBSは「訂正放送」を余儀なくされた)。
また、池田氏は'83年に国連平和賞を受賞しているが、創価学会は'73年から'82年までに国連広報局の資料編纂協力や難民救援募金などの名目で3億3300万円を寄付している。
池田氏がもらった国家勲章について、各国大便館に問い合わせたどころ、次のような回答を得た。
「モンゴルと創価学会は数年前から交流を始め、大統領が来日したときに創価大学を訪ねて講演し、創価大学もモンゴルからの留学生を受け入れている。また創価学会系の民主音楽協会がモンゴル伝統音楽を日本に紹介してくれたほか、モンゴルの雪害のとき創価学会が援助してくれました。このような活動を評価し勲章を贈りました」(モンゴル大使館広報担当者)
「勲章を授章したのは事実だが多忙なので勲章の内容については聖教新聞などを参照してほしい」(ベネズエラ・ボリバル共和国大使館広報担当者)
一方、こんな証言もある。スペインの国立大学、マドリード・コンプルテンセ大学の関係者はこう話す。
「うちの大学は'80年代に創価学会から3000冊の図書を寄贈されました。その際、創価学会側から池田氏に『学術称号を授与できないか』と打診がありました。もちろん、お断りしました」
池田氏が海外から勲章をもらう理由について、池田氏が本音を漏らしたことがある。'90年4月29日、創価大学「東京記念総会」で池田氏はこう言った。
「(自分の正しさは)世界が証明してくれた。私は日本の勲章なんかもらわなくてもよいのだ。(中略)日本人は嫉妬深く人間の思いが分からない。200年遅れている後進国だよ」(当日の録音テープより)
しかし、池田氏の狙いは「勲章の最高峰」ノーベル平和賞だと言われている。
元民主党参院議員の平野貞夫氏が語る。
「権藤恒夫さん(元公明党国対委員長)ら公明党の幹部は"池田さんがノーベル平和賞をほしがっている"と私に話していましたよ」
平野氏は長く公明党と新生党、新進党(いずれも当時)とのパイプ役を務め、創価学会・公明党の内情を詳しく知っている政治家の1人だ。
「権藤さんらの話だと、池田氏がノーベル平和賞に執着するようになったきっかけは'74年に佐藤栄作元首相が非核三原則の提唱などによってノーベル平和賞を受けたことだった。池田氏は佐藤氏と親しかった。佐藤氏の受賞を見た池田氏は"オレもノーベル平和賞がほしい"と本気で言い出したそうです」(平野氏)
【「学会嫌い」の前首相がなぜ?】
創価学会広報室に取材を申し入れると、書面で回答をファックスしてきた。
まず、安倍・池田会談については、「そのような事実はない」としながらも、会談を報じた新聞・雑誌に抗議をしていないことについて「そのような対応が必要な類の話とは認識していない」と回答。
また池田氏の勲章受章と寄付金の関係について、こう答えた。
「悪意の憶測に基づく根拠のない話であり、そのようなデマに対しては具体的な根拠を明確にするよう強く求めたい。授与側に対しても失礼な話です」(創価学会広報室)
池田氏が勲章に執着する背景を、創価学会問題に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏はこう解説する。
「'69年から'70年にかけての言論出版妨害事件で池田氏の威信は低下した(この事件は、評論家の藤原弘達氏の『創価学会を斬る』という創価学会批判本の出版に対し、学会と公明党が田中角栄氏を介して圧力をかけ、その工作が明るみに出たもの)。失地回復のために'72年から池田氏は歴史家のアーノルド・トインビーら世界の著名人との対話を開始しました。
さらに'91年に創価学会が日蓮正宗総本山の大石寺と決定的に衝突したことで、実質的教祖としての池田氏の権威付けが急務になり、池田氏の勲章狩りが本格化したのです」
池田氏が勲章による権威付けを進めたせいか、創価学会は会員を増やして急成長を遂げ、選挙で強力な集票力を発揮するようになった。そしていま、池田氏はその選挙での実力と、顕彰を通じた中国政府要人らとのパイプを駆使し、時の政権の外交政策や内政(選挙)に容喙(ようかい)している。
小泉前首相は、総理就任前は「創価学会嫌い」として有名だった。しかし、総理退任直後の9月28日に、小泉氏から申し入れ、都内の聖教新聞本社で池田氏と会談した。さらに、10月8日付の聖教新聞にこんなメッセージを寄せているのだ。
〈池田大作名誉会長。200にもおよぶ名誉称号のご受章、まことにおめでとうございます〉
これでは、安倍首相の後ろ盾である小泉氏までもが池田氏にひれ伏したと言われても仕方ないだろう。
安倍・池田会談が事実とすると、特定宗教団体が政治に関わり政権に影響力を行使しているのは明白で、憲法の政教分離原則に違反している可能性がある。すべて等しく国民の利益を守るべき総理大臣が特定の宗教団体に借りを作るのは、国民に対する背信行為ではないか。
権力と宗教の癒着を許してはならない。
[画像]:池田大作氏が受章した国家勲章
[画像]:池田大作氏の名誉学術称号

(『週刊新潮』H17.10.6抜粋編集)
自公大勝で、公明党のスポンサー、池田大作・創価学会名誉会長の笑いは止まるまい。「総体革命の成就」とばかり、まさにわが世の春を満喫だ。が、海の向こうから、その創価学会への痛烈な批判が湧き起こっている。韓国SBSが放映した創価学会検証番組。そこでは、日本ではタブーとなった池田大作氏の実像が見事に炙りだされていた。
この回のタイトルは、<南妙法蓮華経 韓国SGIをどうみるか>というものだ。
この番組の圧巻は何といっても、池田氏が海外の大学等から送られる名誉教授の称号や学位が、実は多額のお金(寄付)による見返りであることを初めて暴露した点にある。
創価学会は、これまで池田氏が世界各国から学位や表彰状を受けていることを盛んに喧伝し、その数は学位だけでも180にのぼるという。
●世界文化に貢献した人に名誉博士号を与えるのは当たり前のことなのです(済州大学のチョ・ムンブ前総長/番組)
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済州大学に、本誌が改めて聞いてみると、時価5000万ウォン相当のコンピューターを寄贈されたことを認めたのである。
●私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから……(忠清大学・チョン・ジョンテク学長/番組)
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忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。
●私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね(SBSのキム・プロデューサー/番組)
また番組では、創価学会がその政治力を生かして強引な宣伝を展開するサマも描かれている。
SGI通り……。忠清北道鎮川郡に突如、そんな名前の道が現れた出来事をスッパ抜いているのである。番組によれば、郡の議員が村長(里長)のサインを偽造してまで道路にこの名称を冠し、住民の怒りを買ったことが明らかにされている。(中略)
創価学会のためには、たとえどんなことをしてでも役に立ちたいという信者たちの異常な行動を、番組は地方の取材を通して掘り下げているのである。
[画像]:名誉教授の称号を受けた池田氏と、証言する忠清大学のチョン・ジョンテク学長
【学会員の過剰な反応】
「驚きました。この番組は放送前に予告編を流すのですが、今回はその段階で抗議電話が殺到したのです。内容は、“放送をやめろ”というもので、抗議電話ですべての回線が埋まってしまったほどです。私の携帯電話の番号もどこで調べたのか、知らない人間からひっきりなしに電話がかかり、罵声を浴びせられました。」
そう語るのは、創価学会の検証番組を放映した韓国SBS(ソウル放送)の金鐘一(キムジョンイル)プロデューサーである。(中略)
放送当日には、
「放映反対のデモ隊3000人がテレビ局に押しかける」
という情報も流されるなど、厳戒態勢のなかでのオンエアだった。
金氏によると、
「放送後も反響は凄かったですよ。“あんな話しはウソだ!”とか、“なぜSGIだけを叩くのか”“政治的意図があるのか”という抗議電話が殺到しました。番組の趣旨に賛同する電話も半分くらいありましたね。その中には、“あの程度では生ぬるい”という声もありましたが・・・・」(中略)
【「法的措置を検討する」】
創価学会にこの番組への感想を問うと、
「番組は重大な事実誤認や悪意にもとづく意図的な編集が施されており、法的措置を含む対応を検討しております。従って、現時点では、コメントを差し控えさせていただきます」(広報室)
という答えが返ってきた。
しかし、一体、この番組のどの部分が事実誤認や悪意にもとづくものなのか、具体的な指摘は一切ない。
報道に対して即座に「法的措置を検討する」という反応は、この団体が持つ特徴である。ちなみに、フランスでメディアへの訴訟を連発したフランス創価学会が、これを理由の1つとして、「カルト(セクト)」と国会で報告されたのはあまりに有名だ。
時は移っても、そして洋の東西を問わず、この団体が持つ特異な体質は、変わることはないのである。
$韓国テレビ局が”訂正放送” ―「言論仲裁委員会」が決定―
(『聖教新聞』H17.11.15/fb)
韓国のテレビ局・SBS(ソウル放送)が、韓国SGIについて、事実を著しく歪曲した番組を放送した問題で、同局は5日、韓国の「言論仲裁委員会」の決定に基づき、「職権調停決定文」を放送した。これは事実上の「訂正放送」にあたる。
ことの発端は、SBSが8月27日に放送した「そこが知りたい」と題する報道番組。″忠清大学から授与された名誉教授称号は寄付の見返り″″韓国SGIは、天照大神や八幡大菩薩などを信仰する日本宗教(倭色宗教)″云々と、全く事実無根の虚偽を流すなど、悪意と偏見に満ちた中傷を行った。
この番組に対し、韓国SGIは先月14日、「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請した。
同委員会は、「言論仲裁及び被害救済等に関する法律」に基づき、報道被害者を救済する目的で設立された韓国の公的機関である。現職の判事や弁護士、大学教授などの学識者で構成されている。
同委員会は、韓国SGIの申請を受け、SBS側の主張も考慮したうえで、職権によって同27日、今回の調停内容を決定した。本来、この決定に不服がある当事者は異議申し立てをすることができるが、今回はSBS側が異議申立権を放棄したことにより、決定が確定した。この決定は裁判所による判決と同じ効力がある。
決定に基づく今回の″訂正放送″では、視聴者が十分に理解できるように、文字と音声を通じて
@忠清大学は、池田SGI会長が創価大学の創立者として世界平和及び文化、教育分野で多様な活動をしていること、また国際的にも卓越した学問的業績をもち、徳望が高く、世界文化に責献してきたことから、その功績を称えて名誉教授学位を授与した
A韓国SGIは、韓国内の政治や選挙に一切、関与しておらず、大統領選挙に介入した事実もない
B韓国SGIはインド、中国、韓国から日本に伝来された法華経を根本にする日蓮大聖人の仏教を信奉しており、「倭色宗教」ではない
C天照大神や八幡大菩薩を信仰の対象としている事実はない
D牧口初代会長は、第2次大戦の責任を韓国など被害国家に転嫁した事実はない
とSBSが行った放送の誤りを正す内容の報道文を放送した。
メディア問題に詳しい韓国の弁護士は、この放送について「訂正・反論の報道は通常、20秒程度であるが、今回は1分以上にわたって放映された。これは極めて異例で、韓国SGIの立場を十分に反映した内容だった」と評価している。
今回の放送によって、創価学会と韓国SGIの「正義」と「真実」が、広く宣揚されたことになる。
一方、日本では『週刊新潮』(10月6日号)が、この虚偽番組を完全に鵜呑みにした悪辣な捏造記事を掲載した。その肝心のネタ元のSBSが誤りを正す内容の放送に至ったことで、同誌の無責任な体質と軽挙妄動ぶりは、改めて広く社会の知るところとなった。
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●私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから……(忠清大学・チョン・ジョンテク学長/番組)
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忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。
●私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね(SBSのキム・プロデューサー/番組)
もし、インタビューの趣旨を違えた内容となるべく、映像を故意に編集したのであれば、悪質であり担当者は処分の対象となるはずである。しかし、そのような事実は伝えられていない。ということは、インタビューの映像が編集されたとしても、全体の趣旨を捻じ曲げるようなものではなかったということである。
つまり、番組のプロデューサーは、忠清大学長に取材した結果「肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りである」という認識を持った。だからこそ、その趣旨に沿った放送をしたのである。この事実は否定しようがないし、重大である。
しかし、巨大組織・創価学会が公然と抗議し、さらには証言者・本人(忠清大学長)が前言を撤回(本人は"撤回"とは言わないだろうが)してしまっては、放送局としても訂正するしかなかったのであろう。忠清大学としても"金品の見返りとして名誉教授の称号を与えた"ということを認めると、大学の権威にキズを付けることになるから、放送内容を否定して当然である。
つまり、学長が不用意に本音を吐露してしまった。それが後に問題となったので否定した。そう考えるのが自然ではないか。
@実際の忠清大学長の証言内容は、放送された内容と同趣旨のもので「肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りである」という印象を与えるものであった。つまり、本音がポロリと出てしまったという訳である。
A忠清大学としては、自身の大学の名誉のために建前どおり「その功績を称えて名誉教授学位を授与した」と主張するしかなかった。つまり、放送内容を否定するしかなかった。この点、創価学会と忠清大学は利害が一致している。しかし、放送局に抗議をしたのは学会であって忠清大学ではない。もし、学会が「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請しなければ、忠清大学としては黙認していたかも知れない。
B証言者自身が、発言内容を否定した以上、放送局としては訂正せざるを得なかった。
C忠清大学は、創価学会より多大な金品を受け取った後に池田大作に名誉教授の称号を与えたという客観的事実は否定しようもない。そして、この関係は他のすべての大学についてもあてはまるのではないか。つまり
"多大な金品の贈与→称号の授与"という客観的事実については否定しようがない
池田の名誉称号は「寄附の見返り」!?
―韓国SBSの番組が重大問題を提起―
(『慧妙』H17.12.1)
池田大作への名誉称号の類(たぐい)が、じつは"金で買ったもの"である、との疑惑については、これまで度々、"贈賄(ぞうわい)"した側の証言が公表されてきた。
しかるに"収賄(しゅうわい)"側による証言は、今まで絶えてなかったことから、念のため本紙でも、問題の番組のビデオテープを入手し、証言の内容を確認した。すると、確かに、
「創価大学は私に名誉博士号をくれたし、創価学会は我が校に、図書資金として5千万ウォン(5百万円)、発展基金に2億ウォン(2千万円)、文化祭に3億ウォン(3千万円)出してくれた。だから名誉教授の称号を贈ったのだ」
という趣旨を語っているではないか。
このSBSの報道等に対し、『聖教新聞』は、この関係者が「(SBSは)私の発言の一部を切り取り、意図的に利用して編集し、発言の趣旨をまったく別のものに作り替えた」と憤慨(ふんがい)していると報じ、また、韓国SGIが、韓国の「言論仲裁委員会」に訂正報道請求を申請。職権による調停を受け入れたSBSが訂正放送を行なった、と報じた。
が、大学関係者がどう言い繕(つくろ)おうと、池田大作が名誉称号を"金"で買っている、という疑惑が払拭(ふっしょく)されたわけではない。そもそも前述の『聖教』報道でさえ、創価学会が大学に多額の寄附をしていたこと自体は否定できずにいるのだ。
学会がもし、疑惑を完全に払拭したければ、池田大作の会長就任時にさかのぼり、創価学会の収支の一切を完全公開するしかないだろう。できようはずがないが―。

(『週刊現代』H17.2.5)
《日本の創価学会の池田大作会長は、中日両国の関係が歴史的に最も難しい段階に陥った肝心な時にあたって、「日中国交正常化提言」を発表し、(中略)中日国交正常化の正確なる方向と基本的な道筋を指し示した》
こんな記述があるのは、中国で昨年刊行された高校教師の指導用教科書だ。しかもこの教科書は中国の国家教育委員会直属の「人民教育出版社」から出版され、中国全土で6割程度の学校で使われているという。そんな影響力のある指導書に、田中角栄元首相や周恩来元首相と同等の扱いで池田大作氏が登場しているのである。
1月10日付の創価学会の機関紙『聖教新聞』は、この事実を自慢げに大々的に報じている。
《(池田氏の)提言は日中関係の大きな転換点となり、(中略)両国の国交正常化が実現》
《(池田氏が'74年に面会した周恩来元首相が)日中の未来を名誉会長に託したのである》
日中国交正常化の立て役者と言えば、まず日中共同声明に調印した田中元首相、次に周元首相と田中元首相の橋渡し役を務めた竹入義勝元公明党委員長の名前があがるだろう。『聖教新聞』はこの2人には言及しておらず、国交正常化が池田氏のみの手柄であるかのように書いている。
教師用とはいえ中国の歴史教科書に池田氏が登場した理由を、東京大学名誉教授の小島晋治氏(中国近代史)はこう分析する。
「最近の日中は靖国問題なども含めて、関係が悪い。その中で、中国が日本とのパイプを維持するために公明党の働きに期待しているのでしょう。支持母体である創価学会へのアピールとして、教科書で取り上げようということになったのだと思います」
政権与党である公明党と友好関係を続けるために、創価学会を利用したというわけだ。逆に学会も中国を利用している。ジャーナリストの乙骨正生氏はこう語る。
「学会は中国の大学へ高額の寄付をして、その見返りとして池田氏は名誉教授やら名誉博士の称号をもらっている。自らの偉大さを学会員に印象づけたいからです。要は自己宣伝のために中国を利用しているわけです」
創価学会と中国がお互いに利用し合うだけでは、真の日中友好関係が生まれるとは到底思えない。
[画像]:'90年、江沢民総書記(当時)と会見する池田氏。右は問題の「歴史」教科書

―(台湾・台南県)―
(『慧妙』H15.4.1)
[画像]:池田大作に与えられた「名誉称号」の裏事情を暴いた台湾の『中華日報』紙
[画像]:名誉称号授与を大々的に報じた『聖教新聞』
<台南県長「学会の強硬な要求で」と謝罪>
本紙既報のように、創価学会が日蓮正宗御僧侶の海外赴任を妨害すべく、他国の公的機関(フィリピン出入国管理局)に対して、いかに悪どい働きかけをしていたかが、白日の下に晒(さら)されたが、今度は台湾の台南県で、池田大作の名誉県民″に対する疑惑が持ち上がり、地元首長が謝罪する事態にまでなっていたことが判明した。
問題の名誉県民号は、本年1月2日に授与されたもので、同月6日付の『聖教新聞』では1面トップで
「台湾・台南県が第1号の授与池田SGI会長を『名誉県民』に」
との大見出しを打ち、華々しく報じられた。その記事によれば、「SGI会長の長年にわたる文化・教育・地域社会への貢献を讃(たた)えたもの」だとか。
ところが、それからわずか数日後の1月9日、台南県の一般地方紙『中華日報』が、その授与に関して、重大な事実を報道したのである。
それによれば、
「県政府文化局の会議で、『池田大作は、台湾を全く認知しておらず、かつ日本では、言葉と行動が伴わず、何かと物議を醸(かも)している人物である。なぜ、そのような人物に栄誉県民証を与えたのか、不可解である』との指摘があり、熱烈な討論が行なわれた。
その結果、会議上で蘇煥智(そかんち)台南県長が謝罪し、『池田大作の背景をきちんと調査せず、ただ、学会員達の栄誉県民証を授与してほしい≠ニいう強硬な要求によって、授与してしまった』と釈明した」
という。
池田大作は、台湾と複雑な関係にある中華人民共和国に対しても、これまで盛んにアプローチをし続けてきており、そのことが、「台湾を認知していない」という表現になったものであろうが、この事実を知った時の同県政府の困惑は、想像して余りある。
自分の身を勲章や称号で飾るためには、授与する側の心情も平気で欺(あざむ)く池田大作――こうして、池田大作は、世界の各地から嫌われていくのである。
それにしても、「学会員達の強硬な要求」がどのようなものであったのか、具体的にはわからないまでも、この『中華日報』の記事からだけでも、池田大作の勲章や称号蒐(あつ)めの背景が、露骨に透(す)けて見えて、じつに面白いではないか。
何の功績らしいものもなく、その国では名も知られていない池田が、各国から(それも国名すら聞いたこともない国からまで)勲章や名誉称号を続々と受ける――これに何の疑問すら持たない創価学会人とは、いったい、いかなる人種なのか。
そのような学会人も普通ではないが、力まかせに蒐めたコレクションを身にまとい、得意満面としている池田大作の姿は、まさに、バカ殿サマ以外の何ものでもない。

「池田大作写真展」に潜む思惑が崩壊!
−内容をごまかし地方自治体に後援要請
市議団の追及で行橋市(福岡県)が後援を撤回!!−
(『慧妙』H15.2.1)
昨今、創価学会が会員勧誘のためのプロパガンダとして多用している「池田大作写真展」−。それを地方自治体に後援させようとした創価学会の謀略が、福岡県行橋市において、市議団の手で粉砕された!! その顛末を紹介する。
「池田大作写真展」−これは、創価学会が、公共施設などを借り受け、名誉会長の池田大作が撮ったという"心眼"写真(ファインダーを覗〈のぞ〉かずに撮っても、それなりに仕上がってしまうという"神がかり"的写真)を展示、学会員だけでなく、一般人にも観賞させる(もちろん、池田の写真を一般人がわざわざ見に来る、などということはありえないから、学会員が半ば強引に連れ出す)ことで「池田先生のすばらしさ」を宣伝し、さらに、創価学会の協力者を増やそうと、全国各地で開催しているもの。
しかして、その際、創価学会が決まって熱心に推進するのが、いわゆる地元で「名士」と呼ばれているような人々に誘いをかけ、会場に連れ出す、という作戦である。
連れ出された「名士」が、たとえ、お世辞にでも「素晴らしい」とか「感心した」などと言おうものなら、それは、たちまち口コミその他で学会内に伝わり、"○○さんも池田先生のすばらしさを認めた"と、プロパガンダの材料として使用されてしまうのだ。
こうした"いわく付き"の「池田大作写真展」が、去る1月16日より20日まで、福岡県行橋市において開催されたのだが、その「写真展」をめぐって"事件"が発生した。
すなわち、「写真展」の具体的内容をよく把握(はあく)せぬまま、行橋市および行橋市教育委員会が「写真展」の後援することを決定してしまったのだ。
このことを知った日本共産党の行橋市議団は、「写真展」開催前日の15日、および開催初日の16日に、行橋市に対し、「池田大作氏は創価学会名誉会長であり、写真展は宣伝・布教活動以外の何ものでもない」「憲法では政教分離がうたわれているし、『行橋市後援名義使用許可基準』でも宗教活動に後援しないことになっている」と指摘した上で、「『写真展』の主催者が、『池田大作写真展』であることを隠して申請した」ことも問題だとして、市および市教育委員会の後援を徹回(てっかい)するよう強く申し入れた。
共産党が提出した申し入れ書は、
「2000年3月埼玉県蕨(わらび)市で開催された写真展では、受付近くに池田氏著作の『新・人間革命』が積み上げられていましたが、同書は創価学会内部では『現代の御書』(御書とは日蓮遺文集のこと)と位置付けられてきた、学会員にとっては最高の教義解釈書・指導書です。『聖教新聞』埼玉版(2000年8月3日付)は、この写真展について『名誉会長の写真は、見る人たちが、心洗われ、心豊かにさわやかにさせる』『人間主義の世界を、地域に、友人に、知人に語りに語っていこう』と書いています」
と、実例を挙(あ)げての指摘や、
『(写真展は)仏法理解の輪を広げる最大のチャンス…今後の新大阪広布進展へのカギとなります』(創価学会新大阪総合本部婦人部長・1987年)
といった学会内部文書を示しており、創価学会が、プロパガンダの一手法として同写真展を実施していることが一目瞭然(りょうぜん)となる内容であった。
しかして、これを受けた行橋市側は、「写真展の内容をよく把握していなかった」として、その内容を審査し直し、ついに後援を撤回するに至ったのである。
なお、市議団は、主催者に謝罪させ、会場内での宗教的活動をいっさい行なわせないよう指導することも強く求めているが、申し入れ書に挙げた過去の実例からも、この要求は当然すぎるほど当然のものといえよう。
さて、行橋市の場合、創価学会のプロパガンダに地方自治体が一役買ってしまうところを、共産党が間一髪で食い止めたのだが、では、他の自治体、あるいは他の形のプロパガンダ(例えば「SGI会長平和行動展」や「世界の教科書展」等々)の場合は、どうであろうか。また、阪神大震災などの罹災(りさい)者支援活動に見られるような、ボランティア活動に名を借りた、露骨(ろこつ)な学会の"売名"行為は−。
1日も早く天下取りの実現を計りたい創価学会にとって、1人でも多くの一般人を協力者にし、公明党に投票してくれるⒻ(マルエフ)にすることは、何よりの急務。
そのために、様々なプロパガンダを駆使していく上で、地方自治体などの後援という"お墨付き"は、一般人を信用させるため、ぜひとも欲しいに違いない。
邪教創価学会がこれ以上はびこらないよう、行橋市のケースを良い前例として、創価学会の動きを注意深く監視し、広く社会に警鐘(けいしょう)を鳴らしていこうではないか。

(『佐賀新聞』H15.1.5)
これまで与党でありながら距離感があった首相の小泉純一郎と公明党が歩み寄り始めた。小泉にとって民主党と連携する可能性がほぼ消え、自民党の「抵抗勢力」をけん制する新たなカードを手にする必要に迫られたようだ。総選挙をにらみ、公明党の支持母体、創価学会の組織票に期待する狙いも透けて見える。
<「かご抜け」>
「補選では大変お世話になりました」―。11月21日、都内のホテル。小泉は表向きの日程だった前首相森喜朗、自民党参院幹事長青木幹雄との会合を早々に中座し、別室に待機していた創価学会会長の秋谷栄之助と面会、深々と頭を下げた。政界用語で「かご抜け」という密会だ。
10月27日の7つの衆参両院統一補選で、自民党公認・推薦候補は5選挙区で当選した。劣勢や接戦を制したのは創価学会票が貢献したというのが永田町の常識。秋谷との会談は、小泉が謝意を示すために設けられたとされ、自民党幹部の1人は「当然、解散・総選挙の時期も話題になっただろう」と指摘する。
創価学会は、会員の支援体制が複雑になる衆参同日選挙を嫌う。一方、小泉にとって秋の党総裁選の直前に解散を打ち、総選挙で勝てば再選は確定的だ。永田町で03年通常国会末に解散・総選挙があるとの観測が強まっているのは、両者の思惑がほぼ一致する時期だからにほかならない。
<会長を称賛>
公明党、創価学会も小泉との関係改善に前向き。11月2日の公明党大会に招かれた小泉が祝辞の中で、創価学会名誉会長の池田大作の写真を褒めるリップサービスをした。
小泉が9月に南アフリカを訪問する前、非政府組織(NGO)の活動を紹介する現地の展示会場に「創価学会インターナショナル」のコーナーがあることを公明党幹部が事前に耳打ち。帰国後の10月下旬、与党幹部がそろった席上、そのコーナーに展示された池田の写真の話を持ち出した小泉に「そういう話を公の場で言ってくれれば、学会員のわだかまりはいっぺんに解消する」と進言したのも別の公明党幹部だった。
党大会での小泉の祝辞の報告を受けた秋谷は周囲に「小泉さんはさすがだ。なかなかできることではない」と満足げな表情を見せた。
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※一国の総理が池田の写真を褒めたとなれば、学会員は大喜びだろう。しかし、実際は公明党幹部が「裏工作」していたのである。当然、小泉としては政治的思惑があっての儀礼的賞賛に過ぎない。『聖教新聞』にシツコク掲載されている「世界の知性」による池田礼賛も、その「舞台裏」は、大同小異であろう。つまり、肩書きをもつ者と学会の間で、池田礼賛と物理的援助のギブアンドテイクが成立しているということ。物理的援助を必要としないクリントンは、むしろ池田礼賛による自身のイメージダウンを恐れて近づかない。だから池田はクリントンが嫌いだったのだろう。(法蔵)

(乙骨正生=ジャーナリスト『フォーラム21』H17.1.1抜粋編修)
【トインビー・池田対談の光と影】
◆トインビー博士と山本伸一(『人間革命』『新・人間革命』中の池田大作名)の、歴史的な対談が始まった(『新・人間革命』/『聖教新聞』040902)
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『新・人間革命』には、イギリスの歴史家アーノルド・トインビー博士と池田氏との対談(昭和47年5月)が歴史的で極めて崇高かつ深淵なものであったかのように書いている。
◆北海道札幌市で今月、『「21世紀への対話」トインビー・池田大作展』が開催される。同展は、20世紀最大の歴史家アーノルド・トインビー博士と、池田SGI会長の対談集『21世紀への対話』を軸に、博士の生涯と業績、語らいのエピソード、SGI会長の対話の足跡などを、直筆書簡はじめ貴重な資料を通して紹介するものである。本紙連載の小説『新・人間革命』では、現在、対談の模様が綴られ、注目を集めている(『聖教新聞』040907)
◆東洋と西洋を代表する2人の人間主義者によって指し示された、人類の未来へのメッセージが、本展(※大阪で開幕した「トインビー・池田大作展」)を通じて、広く世界に伝えられていくことを期待します(渡辺武達同志社大学教授『聖教新聞』041016)
要するにトインビー博士を利用して池田氏の宣揚を行っているのだ。
【孫娘の池田評】
トインビー・池田対談集『21世紀への対話』ならびにトインビー博士と池田氏との関係について、トインビー博士の孫娘でイギリスの高級紙『ガーディアン』のコラムニストでBBC放送の社員でもあるポーリー・トインビーさんがかつて酷評した事実がある。
昭和59年、ポーリー・トインビーさんは創価学会の招待で来日し、池田氏と面談。未発表の対談部分の出版を依頼されたのだが、その際の感想を帰国後、手記として『ガーディアン』紙(84年5月19日付)に発表した。
<対談集についての記述>
●日本に着くまでの長い時間、私は祖父の死後に出版された本『生命の選択」(※邦題『21世紀への対話』)を読みました。この本は祖父と池田大作という日本の仏教指導者との対談を収録したものです。 この対談がなされた時期は、歴史家だった祖父アーノルド・トインビーが85歳の時で、脳出血で倒れる少し前でした。この本は、祖父の著作の中でも最も忘れ去られたような本で、性教育から始まって、汚染、戦争などに至るまで、とりとめもなく長々とした、2人のおしゃべりを収録したものです(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)
<学会本部での池田氏との面談の様子>
●池田氏の話し方は、傲慢かつ他に恐怖心を与えるもので、彼が話を進め、他の人がそれにうなづき従う、といったものでした。 時として、彼が予期しない、一般的でない意見が述べられると、途端に彼の目には厳しい反応が現われ、警告にも似た冷たさが浮かぶのです。 私達は、形だけの会話をしながら、この男を観察いたしました。彼は、頭の先からハンドメイドの靴のつま先まで、俗人そのものであり、崇高さのひとカケラも見えませんでした。「彼の職業が何か。当ててみろ」と言われても、"宗教家"と答えられる人は、ほとんどいないでしょう。 私は、多くの有力者と会ったことがあります。それは、首相をはじめ、さまざまな分野の指導者達ですが、しかし、池田氏のように、絶対的権力者の雰囲気をにじみ出させた人物と会ったことはありませんでした。 彼は、おそらく長年にわたり、あらゆる自分の気まぐれを押し通し、すべての命令に従わせ、そして、それに対する反論や軋櫟に触れないよう、守られてきた人間なのでありましよう。 私はめったに恐怖を感じることはないのですが、彼の中にある何かに、私は体の芯までゾッとさせられました。 夕食は苦しい体験でした。私達は、伝統的な日本間に通されました。畳に座布団を敷き、池田氏を中心にテーブルを囲みました。テーブルの中央には料理人が入り、熱い油の鍋から天ぷらを揚げてくれるのです。 「あまり堅苦しい話は、今夜はやめにして、ともかく楽しみましょう」と、池田氏は命令口調で言いました。 私達は、耐えがたい、くだらない会話を、まだ続けなければならないのかと、沈痛な気分になりました(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)
<創価学会のトインビー利用について>
●この旅行は、いったい何のためのものだったのか、それは、帰途につくまでに、すべて判明しました。 私達は来日中、新聞やテレビのインタビューを受け、夫のピーターは国際情勢について、私は祖父について質問をされました。インタビューを受けるたびに、大衆の目には、池田氏とアーノルド・トインビーの仲が、より親密なものとして映ったと思います。池田氏は、自らをトインビーの、公けの代表的な親友であり、スポークスマンであるかのように見せるため、記事やフィルムを造らせたのです。 私は祖父が、日本でどれだけ有名で重んぜられているのかを、まったく知りませんでした。『オーダー・オブ・ライジング・サン』で受賞してから、祖父の著書は全ての大学で必読書となっていました。 また、東洋の興隆と西洋の衰退を予言したとして、長い間、彼は日本で崇拝されてきていました。有名な学者によって運営されるトインビー協会もあり、その何人かの人を祖父は昔から知っており、協会では年4回、雑誌も出しております。 私の祖父は、日本を訪問した際、まったく池田氏には会っていません。祖父の昔からの日本の友人達も、祖父の最晩年の、どちらかというと漠然としたインタビューをもとに、池田氏が大袈裟に祖父の思い出を書きたて、自分のために利用していることに対し、明らかに苦々しく思っていました(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)
<池田氏との関係について>
●もし、祖父があれほど年老いていなかったら、また、もし祖父が池田氏のあの異様な取り巻きと雰囲気の中で会っていたならば、けっして池田氏に力を貸すようなことにはならなかったと思います。祖父は当時、とても弱っていましたし、人を信じて疑わない、生来からお人好しの性格だったのです。 もし、私達の招待旅行が、祖父トインビーと池田氏を、よりしっかりと結び付けようとして企てられたものでしたら、それは、まったくの逆効果に終わったといえるでしょう(ポーリー・トインビー=トインビー博士の孫娘『ガーディアン』840519)
トインビー博士の遺族が嫌悪するトインビー博士と池田氏との関係を、池田氏は『新・人間革命』や「トインビー・池田大作展」で悪用し、自己の売名、宣揚に活用しているのである。
【トインビー博士をくさす二枚舌】
そうした池田氏のトインビー博士についての本音と、トインビー博士を利用する池田氏のさもしい心根をまざまざと示す池田氏自身の発言があるので最後に紹介しよう。その発言は、昭和50年2月21日に東京信濃町の創価文化会館で行われたモスクワ大学のククーシキン歴史学部長との面談に記録されている。
〈池田〉私の数ある中でも、このトインビー博士との対話が、私にとって最大のものです。先生も歴史学者として世界にとっても、私にとっても一番大切な方です。
〈ククーシキン〉ありがとうございます。歴史というのは人民の記録です。
〈池田〉と共に、人民が過去、現在、未来と誤りのないよう平和の大道を教えてくれる灯台である。(中略)私の恩師は遺言として、歴史史観、これだけは勉強せよといった。その理由からも、私はトインビーと会った。 端的にいって立派な学者ですが、しかし、過去の人です。と共に学究だが、革命も社会活動もしていない、いわゆる観念の学者です。〈きびしいね、と秋山に〉その意味においては、その1点が、唯一の私にとっての不服でありました。〈文藝春秋社〉から出します。とうとうやったね。4年がかりか。この絵も東山がいいといって、日本で最高の人。しかしね、私からみればみんな遊びみたいなものだ
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もはや何をかいわんや。「無惨なり池田大作。恥を知れ」と叫びたいのはおそらく筆者1人ではあるまい。
