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創価学会破折
捏造報道



呆(あき)れた!創価学会の厚顔無恥な宣伝報道/『慧妙』H20.8.1

デタラメ怪文書にもの申す(妙住寺・寧楽寺の件)/『大白法』H20.3.1

「西日本決起大会」で原田会長がウソ発表/『大白法』H20.3.1

「大石寺檀家がミニ塔婆」だって?/『慧妙』H19.9.16

大成功だった日如上人台湾御親修/『慧妙』H19.6.16

謗法厳誡(?)を叫ぶ学会の「謗法」/『慧妙』H19.6.16

嫌われているから揮毫もらえない!?/<法蔵>H19.1.3

平井次道御尊師(本泰寺)誹謗記事に忿(いか)る!/『慧妙』H18.12.16

「大石寺は今や"死の山"」だって!?/『慧妙』H18.12.1

「逆さ杉」のデマ報道/『慧妙』H18.10.16

『聖教』の悪口座談会に司法の鉄槌下る!/『慧妙』H18.4.1

法華講員の体験談に困り果てた学会/『慧妙』H17.11.1

犠牲者追悼法要への悪辣な誹謗を斬る!/『慧妙』H17.3.16

折伏妨害を狙った学会の姑息な手口/『慧妙』H16.11.1

『聖教新聞』に出せない本部幹部会での弁護士発言/『フォーラム21』H15.11.15

創価学会「裁判報道」のウソ/広岡裕児『フォーラム21』H15.11.15

冬しば落としに共産が民主に“票の横流し”?/『しんぶん赤旗』H15.11.7

和解無視の捏造報道に鉄槌!!/<法蔵>H15.10

「日顕上人が波木井を礼賛!?」のウソ/『慧妙』H15.9.16

「スペイン総会」誹謗を摧く/『慧妙』H15.5.16

学会の報道姿勢

LNK拉致問題で『創価新報』が捏造報道/『週刊新潮』H15.4.3

邪宗の僧侶が参詣?/『慧妙』H14.12.16

学会の30万総登山誹謗は虚構/『慧妙』H14.8.1

露呈した『第三文明』欺瞞の手口/『慧妙』H14.5.1

藤原師名誉毀損(大橋・白山問題)/『大日蓮』H14.8

「所化20人が北山で唱題」の真っ赤なウソ!!/『慧妙』H13.9.1

何が「正信会と西山参詣」だ!?/『慧妙』H9.5.16

『中外日報』利用法/『慧妙』H8.9.16

墓地・遺骨訴訟

ブラジル・サンバショー/『創価宗破折要典』H5.4.15



デタラメ怪文書にもの申す
(奈良県妙住寺支部 福森貞夫=講頭『慧妙』H20.6.1編集)

先日、怪文書『フェイク』で妙住寺の御住職様の事と私の事が取り上げられておりましたが、いずれも事実無根です。

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 寧楽寺と同様に、妙観講と結託して広布妨害を進めていた妙住寺の極悪坊主・佐藤は奇病で大手術のあと、食事も出来ない瀕死の状態で入院していたが、目下、虫の息ということだ。最近、妙住寺では「活動の日」を減らし、恐怖に怯えるように静まりかえっている。
 これらの現証は「妙観講が疫病神」であることを証明しており、講員は「妙住寺にいたら殺される」と、脱講希望が相次いでいる。(『フェイク』H20.5.22/fb080522=以下同)
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御住職様は1月から2ヶ月ほど入院しておられましたが、怪文書にあるような大手術もされていませんし、現在は、6月から法務に復帰されるべくリハビリに励んでおられ、血色も良く、順調に回復なされておられます。

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講頭は倒産
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 また私も、怪文書にあるような事業の倒産などしておりません。建設業を営(いとな)んでおりましたが、公共事業の先行き不透明感から、健全経営のうちに土木建設業から撤退することにしただけです。
 銀行からの借入金もありませんし、取引先の銀行の支店長からも「何故やめるのか」と、不思議がられたくらいです。
 この先、前途不安な業界で事業を続けて借金ができ、他人様に迷惑をかけ、おまけに法を下げてはと考え、撤退しました。今後は建築関係--主に耐震リフォームの分野で頑張る決意でおります。

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 確かに、寧楽寺(奈良市)講頭だった福本徳治は妙観講と組んで「合同折伏」と称する悪辣な活動を続けた結果、大病を患って講頭を辞任した。その活動に同調していた妙住寺(奈良県五條市)の坊主・佐藤広明も奇病で大手術をし、同寺の講頭・福森貞夫は経営していた事業が倒産した。
 この悲劇は「妙観講・大草一派と関わったため、その害毒を浴びた」という話が浸透しているのである。
 もう少し詳しく述べると、まず、寧楽寺の福本は昨年、動脈瘤のため大手術を受け、その後も長期にわたって入院生活。やっと退院したら、奇妙なことに両足とも関節炎症を起こして歩行不能になってしまった。
 現在はリハビリを続けているが、その効果も上がらないため、講頭を辞任する羽目になったのである。
 この福本は平成17年2月から同寺法華講と宗内の異流義グループ・妙観講を結びつけた極悪の張本人だ。福本自身も妙観講員と一緒に学会員宅を訪問し、日寛上人御書写の御本尊を「ニセ本尊」と誹謗していた。
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前講頭・福本徳治様の講頭辞任についても、ご病気はされましたが、歩行不能などということはなく、真相は、83歳というご高齢で、後進に道を譲っただけの話です。

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 この福本の罰の姿を見た新講頭の山辺謙一は、次のように語っている。
 「私は妙観講が大嫌いだ。やり方が強引だし、一緒に学会員宅を訪問してもワーワーと騒ぐだけで、信心の話し合いをする姿勢は全くない。単に学会員に嫌がらせをしているだけだ」「前講頭のやり方は真似しない。二度と妙観講は呼ばないし、共同戦線はやらない」「妙観講は相手のことも考えず、他人の家の中にズカズカと入り込んで行く。非常識な奴らだ」「たまたま折伏が決まると、妙観講の成果にしてしまう」
 こんな妙観講の独善的な体質が宗内で軋轢(あつれき)を生み、孤立している。
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寧楽寺の新講頭・山辺様の話も全くのデタラメです。

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>妙観講と付き合ったら罰が当たる――こんな実話が奈良県下の日顕宗末寺・法華講の間に広まっている。

>これらの現証は「妙観講が疫病神」であることを証明しており、講員は「妙住寺にいたら殺される」と、脱講希望が相次いでいる。
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 話は変わりますが、昨年2月に1度、福本前講頭様にお願いし、妙観講様4名においでいただき合同折伏をさせていただきました。学会側では、その時の悔しさがあるのだと思います。
 今後もまた合同折伏をお願いできればと考えております。
 全国の法華講の皆さんに、事実を伝えていただきたく、一筆書きました。

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 宗内で孤立する妙観講は『慧妙』4月16日号の4面「読者のおたより」欄に、同紙編集部が書いたニセ手紙を「匿名希望」の投稿として掲載。結びは慢心の大草らしい我田引水の内容だ。
 「全国講中の中で模範を示してくださる妙観講をお手本にして、これに追従するような実践活動が、一番大切ではないでしょうか」と自画自賛。こんな捏造した投稿を載せなければならないほど、妙観講は窮地に立たされている。
 御本尊不敬の講員2人が逮捕された事件も「法難だ、不当逮捕だ」と騒いで宗内の同情を集めようとしているが、法華講は迷惑顔だ。
 『慧妙』4月1日号ではテレビ局に圧力を加えて報道を止めさせたことも告白。陰湿な大草一派は、日如をはじめ宗内の僧俗に嫌われて邪魔者扱いされている。
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怪文書『フェイク』は、本紙4月16日号の読者のおたよりを「編集部が書いたニセ手紙」だなどと、妄想して書き殴っていますが、このおたよりを送ってこられた「匿名希望」さんは、これまでも、たびたび本紙に投稿をされている常連です。いかに本紙の記事で学会の謀略活動に鉄槌を下され、悔しかったにせよ、こんな見え透いたデッチアゲは恥を拡げるだけのことです。呵々大笑(慧妙編集室)

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奈良・妙住寺の坊主は奇病、講頭は倒産
―大草一派の害毒に感染した末寺の悲劇―
―寧楽寺の講頭は難病で辞任、新講頭が「妙観講は大嫌い」―

(『フェイク』H20.5.22/fb080522)

 妙観講と付き合ったら罰が当たる――こんな実話が奈良県下の日顕宗末寺・法華講の間に広まっている。
 確かに、寧楽寺(奈良市)講頭だった福本徳治は妙観講と組んで「合同折伏」と称する悪辣な活動を続けた結果、大病を患って講頭を辞任した。その活動に同調していた妙住寺(奈良県五條市)の坊主・佐藤広明も奇病で大手術をし、同寺の講頭・福森貞夫は経営していた事業が倒産した。
 この悲劇は「妙観講・大草一派と関わったため、その害毒を浴びた」という話が浸透しているのである。
 もう少し詳しく述べると、まず、寧楽寺の福本は昨年、動脈瘤のため大手術を受け、その後も長期にわたって入院生活。やっと退院したら、奇妙なことに両足とも関節炎症を起こして歩行不能になってしまった。
 現在はリハビリを続けているが、その効果も上がらないため、講頭を辞任する羽目になったのである。
 この福本は平成17年2月から同寺法華講と宗内の異流義グループ・妙観講を結びつけた極悪の張本人だ。福本自身も妙観講員と一緒に学会員宅を訪問し、日寛上人御書写の御本尊を「ニセ本尊」と誹謗していた。
 この福本の罰の姿を見た新講頭の山辺謙一は、次のように語っている。
 「私は妙観講が大嫌いだ。やり方が強引だし、一緒に学会員宅を訪問してもワーワーと騒ぐだけで、信心の話し合いをする姿勢は全くない。単に学会員に嫌がらせをしているだけだ」「前講頭のやり方は真似しない。二度と妙観講は呼ばないし、共同戦線はやらない」「妙観講は相手のことも考えず、他人の家の中にズカズカと入り込んで行く。非常識な奴らだ」「たまたま折伏が決まると、妙観講の成果にしてしまう」
 こんな妙観講の独善的な体質が宗内で軋轢(あつれき)を生み、孤立している。

<妙観講は邪魔な疫病神>
 寧楽寺と同様に、妙観講と結託して広布妨害を進めていた妙住寺の極悪坊主・佐藤は奇病で大手術のあと、食事も出来ない瀕死の状態で入院していたが、目下、虫の息ということだ。最近、妙住寺では「活動の日」を減らし、恐怖に怯えるように静まりかえっている。
 これらの現証は「妙観講が疫病神」であることを証明しており、講員は「妙住寺にいたら殺される」と、脱講希望が相次いでいる。
 宗内で孤立する妙観講は『慧妙』4月16日号の4面「読者のおたより」欄に、同紙編集部が書いたニセ手紙を「匿名希望」の投稿として掲載。結びは慢心の大草らしい我田引水の内容だ。
 「全国講中の中で模範を示してくださる妙観講をお手本にして、これに追従するような実践活動が、一番大切ではないでしょうか」と自画自賛。こんな捏造した投稿を載せなければならないほど、妙観講は窮地に立たされている。
 御本尊不敬の講員2人が逮捕された事件も「法難だ、不当逮捕だ」と騒いで宗内の同情を集めようとしているが、法華講は迷惑顔だ。
 『慧妙』4月1日号ではテレビ局に圧力を加えて報道を止めさせたことも告白。陰湿な大草一派は、日如をはじめ宗内の僧俗に嫌われて邪魔者扱いされている。




「西日本決起大会」で原田会長がウソ発表
―創価の妬みと恨み露わ―
―西日本決起大会大成功!―

(『大白法』H20.3.1)

【中傷する創価学会】
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>無駄なことをやる(『創価新報』H20.1.1)
>矢敗は目に見えている(同)
>ハナから無謀な話(同)
>結集地獄に折伏地獄…(『創価新報』H20.1.16)
>結果はどうだったか。1万人近くも結集目標を割り込む大惨敗。空席の目立つ寂しい場内(会長・原田稔『聖教新聞』H20.2.8)
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 本年、全国4ヵ所で開催される地涌倍増大結集推進決起大会。その先駆を切って西日本決起大会が2月3日、京セラドーム大阪で盛大に挙行された。
 広布への熱誠みなぎる同大会開催に対し、創価学会では相も変わらず、罵詈雑言を並べ立てて誹謗している。『創価新報』では、決起大会開催前から、
 「無駄なことをやる」「矢敗は目に見えている」(1月1日付同紙)
 「ハナから無謀な話」「結集地獄に折伏地獄…」(1月16日付同紙)
などと蔑み、大会開催後には、なんと会長の原田稔が、「本部幹部会」という公の会合の席上で、
 「結果はどうだったか。1万人近くも結集目標を割り込む大惨敗。空席の目立つ寂しい場内」(2月8日付『聖教新聞』)
と、だれから情報を得たのか、明らかに誤報を受け売り、それを公然と言ってのけている。原田には、会長発言としての責任を必ず取ってもらおう
 さらに決起大会への誹謗は、某団体関係者が発行していると思われる怪文書をはじめ、インターネットの書き込みなどは、まことに人道に反する内容で、最低レベルの落書きに値する。
 なかでも、法華講員を装い、"コーラスは口パクだった"とか"運営が杜撰である"などと、さもドーム内にいたかのような狡猾な書き込みも見られるが、一笑に付しておきたい。


【決起大会大成功!】
 記念局からは、2月9日付で「西日本決起大会大成功」との通達が発信された。その参加者数は、大会のなかでは終了間際に司会から〈3万656名〉と発表された。
 しかし、のちの記念局の公式最終集計によれば〈3万3千17名〉という、地涌の精鋭の大結集を成し遂げていたのである。
 当日は全国的な雪模様で交通機関の妨げとなったり、加えて老齢の方には体調に差し障り、欠席されることも考えられた。
 しかし、あまたの困難な状況をはねのけ、万難を排しての参加者の方々。
 3万3千17名という結集は、目標の3万5千名には及ばなかったものの、原田が言う「1万人近くも結集目標を割り込む大惨敗」というものではない。何を根拠に言うのか、原田には明示する義務がある
 結集目標を達成することは、西日本法華講員の課題ではあったが、記念局の「大成功」の通達は、それが単なる人集めに終始するものではないことを物語っている。跋扈(ばっこ)する魔と闘いながら参加した人々。壇上で演技、体験、決意等を発表した人々。運営に携わった人々。それぞれに、生涯に残る信心のドラマが生まれたことに違いない。
 ましてや、西日本だけで3万人以上が結集できたという事実は、宗門の興隆を目の当たりにするものであり、それはまさしく広布への大潮流となって大きな折伏へのうねりになろう。
 決起大会はプレ大会である。明年の本番を迎えるに当たり、様々な課題を見いだすことができたことは、大きな成果と言え、その意味でも同大会は大成功であったと言えるのである。


【創価への折伏を加速!】
 創価学会の悪口は、嫉妬心と共に、宗門に脅威を抱いている証拠である。また「折伏地獄」と、仏の所行を「地獄」と称するなど、創価学会は、もう、どうしようもない集団に成り下がってしまっている。宗門が興隆発展すればするほど、醜い姿を露呈する組織なのだ。
 ところで、最近、末寺へ学会員が決起大会の件で詰め寄ってくるらしい。学会員への折伏は法門の正邪を決することが最も肝心なのだが、是非、前に挙げた原田発言も追及していこう!
 けっして許されざる発言に鉄槌を下し、決起大会の感動をもって、西日本法華講員、地涌倍増に向かって大躍進していこうではないか!




「大石寺檀家がミニ塔婆」だって?
―調べもせず「市販のミニ塔婆で済ます」と悪口―
―真相は"未入信の縁者が儀礼的に置いた"―

(『慧妙』H19.9.16)

 9月5日付『創価新報』8面に「お盆の大石寺あっちもこっちもミニ塔婆 坊主の塔婆にはソッポ」と題して、写真入りの誹謗(ひぼう)記事を載(の)せている。
 この記事は、あたかも大石寺の檀家の人達(法華講員)が、寺院に愛想をつかして塔婆を申し込まず、世間のミニ塔婆を立てるようになったかのような、まったく事実に反する内容となっている。
 まず、ミニ塔婆が見られるのは、大石寺墓地のA・B区である。この区内には、主に地元に住む檀家の墓が多い。
 もともと、この地元では、お盆に親戚・縁者の墓地にお参りする際、竹の筒にシキミを入れてお供えしてくる習慣があった。しかし、何時(いつ)の頃からか、町中の商店などでミニ塔婆を販売するようになり、近年になると、竹の筒に入れたシキミの代わりに、親戚の墓にミニ塔婆を置いてくるのが習憤化してしまった。これが、大石寺墓地でも見られるようになったのである。
 しかし、大石寺でこの塔婆を認めているわけではない。ミニ塔婆には、日蓮宗関係の僧侶によるものと思われる題目が書かれており、これを立てたら、真の塔婆供養にはならないばかりか、謗法を犯すことになる。
 また、大石寺墓地でこのミニ塔婆が見られるのはA区とB区の一部で、C区からN区ではほとんどみられない。要するに、地元の檀家の親戚(他宗の者)が挨拶代わりに置いていく、というのが大半なのである。
 大石寺の塔中坊に所属する檀家の方々は、坊での盂蘭盆(うらぼん)や彼岸会の法要に参詣し、日蓮正宗の正しい化儀に則(のっと)った塔婆供養をしているのであって、ミニ塔婆とは無縁である。したがって、記事の「坊主の塔婆にはソッポ」などというのは事実無根の中傷である。
 そもそも、破門以後、塔婆供養による真の先祖供養の意義も亡失した学会員に、塔婆に関して誹謗されるいわれはない。
 塔婆供養について宗祖日蓮大聖人は、『中興入道消息』に
 「去(みまか)りぬる幼子のむすめ(娘)御前の十三年に、丈六のそとば(卒塔婆)をたてゝ、其の面(おもて)に南無妙法蓮華経の七字を顕はしてをはしませば、北風吹けば南海のいろくづ(魚族)、其の風にあたりて大海の苦をはな(離)れ、東風(こち)きたれば西山の鳥鹿(ちょうろく)、其の風を身にふ(触)れて畜生道をまぬ(免)かれて都率(とそつ)の内院に生まれん。況んやかのそとばに随喜をなし、手をふ(触)れ眼に見まいらせ候人類をや。過去の父母も彼のそとばの功徳によりて、天の日月の如く浄土をてら(照)し、孝養の人並びに妻子は現世には寿(いのち)を百二十年持ちて、後生には父母とともに霊山浄土にまいり給はん事、水す(澄)めば月うつ(映)り、つゞみ(鼓)をう(打)てばひゞ(響)きのあるがごとしとをぼしめし候へ等云云。此より後々の御そとばにも法華経の題目を顕はし給へ」(御書1434頁)
 また、『草木成仏口決』に
 「我等衆生死する時塔婆を立て開眼供養するは、死の成仏にして草木成仏なり」(御書522頁)
と仰せられ、塔婆供養の重大な意義と功徳を明かされている。
 こうした御金言も無視して、破門後の学会は、塔婆供養に関して様々な誹謗中傷をしているが、塔婆供養それ自体を「金儲けの手段」だというのであれば、金銭の支出を伴う宗教活動は全てが金儲け、ということになる。
 『新報』、の記事には
 「『墓参り』で賑(にぎ)わうこの時期、全国にある学会の墓地公園には、昨年の40万人を上回る多数の墓参者が来園した。この時期の墓参者の数は、まさに、その宗派の実情、勢いを表しているといえよう
などと豪語しているが、金儲けというのであれば、創価学会の方が、よほど金儲けをしていることになる。
 信徒の真心の御供養を「金儲け」と馬鹿にし、それでいて自らは途方もない集金システムを持つ創価学会には、もはやの信心のかけらも残っていない。そのことに、言いしれぬ悲しみを感ずるものである。

[画像]:「大石寺檀家がミニ塔婆」と誹謗する『創価新報』(H19.9.5)=毎年繰り返される「ミニ塔婆」誹謗は"嘘も百遍言えば"の見本




大成功だった日如上人台湾御親修
―事実を歪曲(わいきょく)した『創価新報』の誹謗報道―
―一部の悪意も全面的好意へと転換!―

(『慧妙』H19.6.16)

 このたび、御法主日如上人猊下には、5月18日から5日間の行程で台湾へ御親修あそばされ、大成功裏(り)に一切を終えられて、無事、御帰国になった。
 台湾へ向かわれる前の5月16日には、佐渡において「塚原跡碑建立法要」を奉修され、台湾から帰国直後の5月25日には、姫路・仏恩寺の新築入仏法要が控えるという、過密スケジュールであったが、台湾では、妙徳寺の板御本尊入仏式、第3回台湾信徒総会、本興院十周年記念法要の全てを、つつがなく奉修されたのである。
 随行された僧侶方によれば、どの行事においても、唯授一人の血脈を所持される御法主上人をお迎えできた台湾信徒の感激が強烈に感じられた御親修であった、という。
 また、妙徳寺の法要が行なわれた5月19日は、すでに雨季に入っていることもあり、天気予報では降水確率百%であったが、妙徳寺の上空だけ、ぽっかりと雲が割れて穏やかな天気となり、御法主上人が妙徳寺を出発されるまで雨が降ることなく、この不思議な現証に、出席した僧俗は共に歓喜を深めた。
 また、20日の第3回台湾信徒総会においても、信徒が会場に入り終わってから雨が降り出すなど、諸天の加護は厳然と現われたのである。
 今回は、日如上人御登座以来初めての海外御親修であり、学会としても異常な反応ぶり(本紙6月1日号参照)であったが、結局、何の手出しもできずじまい。そこで、悠々と振る舞われる御法主上人を、なんとか誹謗(ひぼう)したいと、彼奴等(きゃつら)が無い知恵を絞って書いたのが、『創価新報』(6月6日付)の記事である。
 これだけ針小棒大に、見てきたようなウソも交えながら、御法主上人への悪口誹謗を書いた記事を見るのは久しぶりで、さすがに『ウソカ新報』の面目躍如(めんもくやくじょ)たるものがある。
 そこで、随行僧侶方が実際に「見てこられた」事実を元に、以下、『新報』の悪意に満ちた誹謗を斬(き)っておく。
 『新報』によると、台湾のマスコミは、日如上人の訪台を「日本から破戒坊主の集団が来た!」などとして、『蘋果(りんご)日報』を皮切りに、13社、延べ30回にわたって潮笑(ちょうしょう)する報道を続けた、などという。
 まず、『新報』のいう『蘋果日報』なる新聞は、台湾信徒総会の当日、つまり5月20日の朝に届けられたのであるが、通訳によると、けっして好意的ではない内容であった。そして、この報道により、マスコミ各社が台湾総会の取材申し込みに来ていることが報告された。
 これにつき御法主上人は「こちらは何も悪いことをしているわけではないし、隠す必要もない」と、泰然(たいぜん)と仰せられ、台湾信徒総会への新聞やテレビの取材を許されたのである。
 しかして、この後に行なわれたマスコミ各社による信徒総会の報道は、悪意によるものはなく、至って客観的内容のものばかりであった。
 『新報』では、「最終的にはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌からインターネットのニュースに至るまで、延べ37のメディアが糾弾報道の集中砲火を浴びせた」と、見てきたようなウソを並べているが(創価学会がそのように思いたいのは分かるが)、実際に、悪意をもった報道は、『蘋果日報』の1回だけだったのである。これとて、その情報源は容易に察しが付く内容であり、我々には日本で『新報』を見るのと変わりはない。
 また、『蘋果日報』とて、その後の報道は正当になされたようで、御親修に関する報道を見た「故宮博物館」の副館長(館長は外出のため不在)が日如上人御一行を出迎えてくださり、案内役まで付けて視察できたのである。
 結局、学会の目論見とは裏腹に、日蓮正宗ヘマイナスのイメージを植え付けようとしたところが、かえってプラスとなる報道がなされたのであるから、彼奴等にとっては気の毒な話である。
 次に、『新報』が「専門家も『奇異』と指摘」と題して載(の)せた専門家(?)のコメントも、日本の『聖教』や『新報』でお得意の「識者」なるものと同じ手法である。
 その「専門家」によると、「台湾においては、坊さんが妻帯して肉食するのは奇異としか思えない」そうだが、ならば、十年以上前から、宗門の僧侶が台湾に常駐して(もちろん妻帯しているし肉も食べる)、ごく普通に指導・教化にあたっている事実については、どのようにコメントするのであろうか?
 また、日如上人が「スイートルームに泊まってフルコースディナーを食べた」との誹謗も、かなり無茶な言い掛かりである。そもそも今日び、「スイートルームにフルコースディナー」くらい、時には若者でも利用するし、一閻浮提の衆生を教導される御法主上人に、この程度の宿泊をしていただくことに、何の不都合があろうか。仮に、非常に粗末なホテルを選んで宿泊されれば、それはそれで、また別な誹謗が繰り返されるだけである。
 翻(ひるがえ)って、「民衆の同志」という池田大作の場合、地方への旅行では、どのような所に泊まるのであろうか?その多くは、一般のホテルというよりも、あらゆる贅(ぜい)を尽くした専用施設に、お抱えシェフ達の食事に舌鼓、というところだろう。
 これが「スイートルームにフルコースディナー」などよりも、よっぽど贅沢であることくらいは、いくら学会員でも、理解できようと思うが、どうか。
 いつものこととはいえ、愚かな者共である。
 野球で譬(たと)えるならば、宗門は、いつでも直球で、しかもド真ん中しか投げないにもかかわらず、全力で空振りを繰り返す池田創価学会。その原因は、邪教の酒に酔い、直球が、あたかも「カーブ」や「シュート」あるいは「フォーク」に見える(すなわち信心が狂っている)からであるのは言うまでもない。
 所詮、大謗法の池田創価学会には、まともな報道など期待できないのである。




謗法厳誡(?)を叫ぶ学会の「謗法」
(『慧妙』H19.6.16)

 6月6日付『創価新報』8面"宗開両祖と無縁の邪教日顕宗"との連載記事では、学会員たちでさえ内心飽(あ)きているのではないか、と心配になるくらい、相変わらずの呆(あき)れた難クセが羅列(られつ)されている。
 いうまでもなく、これらの内容は、すでに本紙において幾度も破折され尽くしたものである。
 にもかかわらず、それらをまったく無視して、焼き直しの誹謗(ひぼう)記事を掲載し続けているのを見ると、紙面を埋めることにのみ必死になっている編集子の姿が目に浮かぶ。多くの学会員が本紙を見ていないからといって、厚顔無恥丸出しの焼き直し記事は、そろそろやめた方がよかろう。
 さて当記事の冒頭はこうである。"「謗法厳誡」が宗是のはずが、公然とそれを否定し、「謗法迎合」してきた日顕宗"。
 あまり笑わせないでほしい。
 初めにはっきりしておこう。謗法厳誡を公然と否定し、他教団とのパイプを強め、謗法に迎合しているのは、他ならぬ創価学会である。その事実のごく一部を、以下に提示しよう。


【「邪宗と共存」「謗法を容認」が学会の方針】
@他宗との共存共栄の表明
 まず創価学会として、それまで破折の対象であったはずの「立正佼成会」に対し、和解を申し入れ、「共存共栄」のための協議を呼びかけた。
 学会側はこの中で、「これまで他の宗教団体と接触してこなかったのは、日蓮正宗の指導方針があったため。日蓮正宗から独立した以上、他宗教と交流していくのは当然」(『毎日新聞』H6.2.27)として、立正佼成会に限らず、他の宗教団体とも接触していく方針を明らかにしたではないか。さらには佼成会の開祖・庭野日敬の葬儀に学会・公明党の各代表が参列したことも「忘れた」とは言わせない。
 さらには平成7年11月17日、SGIは、第20回総会を開き、「SGI憲章」の制定を発表した。その第7項には、「SGIは仏法の寛容の精神を根本に、他の宗教を尊重して、人類の基本的問題について対話し、その解決のために協力していく」(『大白蓮華』H7.1-50頁)との条目を制定。
 また、創価学会広報室長であった西口副会長は、平成8年6月13日付『産経新聞』によれば、他宗教に対し、今まで強折をしてきたことなどについて謝罪し、また、八尋副会長は、「日蓮正宗の手かせ足かせがなくなり、柔軟な対応が可能になった。祭りや地域行事もおつきあいする。宗教が宗教という理由で争ってはならない」(同『産経新聞』)と、謗法厳誡の精神を無視した暴言を吐(は)いている。
 以上のとおり、『新報』の記事中に"なんとしても孤立化だけはさけようと他の宗派に擦(す)り寄った"というのは、他ならぬ創価学会である。

A謗法容認の表明
 平成9年2月11日の『聖教新聞』において秋谷会長は、「謗法払いについてはあくまでも原則通り、本人処分であることには変わりありませんが、御本尊を安置する絶対的条件ではありません。(中略)したがって神棚や仏具等を取り除く必要はありません」(同)と、事実上「謗法払い」の撤廃を宣言した。謗法厳誡の放棄である。
 さらに平成11年9月9日付『聖教新聞』では、学会員として今まで許されなかった、神社の祭りへの参加や祭礼への寄進を認めていることも、歴とした事実である。

以上、創価学会の呆れた謗法行為を指摘したが、このような謗法容認は、平成2年の教義逸脱問題以降に表面化した事例である。要するに、宗門の規律を遵守する必要が無くなった結果の行動であることは、一目瞭然であろう。正常な感覚の持ち主であれば、"「謗法厳誡」を公然と否定"してきたのがどっちなのか、答えを述べるまでもあるまい。


【「宗門は謗法容認」とはよく言えたもの】
 さて、記事の内容に戻ろう。『新報』では、次のような事例を謗法行為として紹介している。
 すなわち、"平成6年11月には、身延の僧8人が大石寺を参詣。その直後、宗門側から礼状が届けられた""翌年6月にも「池上鶴林会」なる団体が見学した。高野日海(尊能化)が案内役となって見学させた"等というものである。
 言っておくが、もとより総本山大石寺の境内は、宗旨を問わず見学することが許可されている。それは今に始まったことではなく、大石寺は前々より、一切衆生を順逆ともに御本尊に下種結縁させんとして未入信者の出入りを禁じたりしてこなかったのである。
 したがって、日蓮正宗の各寺院においても、御本尊は常に御開帳され、御不敬がない限りにおいて、あらゆる人の参詣を可としているはずである。
 大石寺においてもしかり、この理由によって、宗旨を問わず見学を許可しているのである。
 ちなみに付け加えておくと、"宗門側からの礼状"というのは、見学者から謝礼として届けられた物を断わるための手紙だったのである。その趣旨は「謗施を受けず」ということにあるのであり、まさに謗法厳誡の精神に則る行為である。
 また、例によって"身延に参詣"などともいうが、これも全く的はずれである。日蓮正宗の僧侶も、時に学問の研鑽(けんさん)のために、他宗寺院に見学に行く場合がある。日有上人は、
 「学問修行の時は宗を定めざる故に他宗の勤め行事をなし、又他宗のけさ衣をかくる事一向子細なきか、宗を定むる事は化他門なり、学問修行は自身自行なるが故なり云云」(『化儀抄』・聖典983頁)
 「但し物見遊山なんどには神社へ参らせん事禁ずべからず、誠に信を取らば謗法の人に与同する失(とが)あり云云」(同987頁)
と御指南され、学僧の学問修行に必要な場合は他宗の行事に入ることをも可とされ、また、僧俗を問わず信仰的な参拝でなければ、他宗寺院を見学することも可とされているではないか。
 このように、本宗において、他宗寺院を学問の必要上から見学することは認められており、それは謗法ではない。
 また逆に、他宗の僧侶が見学を申し出てきた場合、これを許可することは、先に述べたごとく、他宗の僧侶も含め一切衆生を正法に結縁させる上から当然のことなのである。
 本宗古来の謗法厳誡の精神を知ったかぶりして云々する前に、今一度、創価学会の犯してきた大謗法行為を見つめ直すべきである。
 これこそが"まったくふざけた話"である。




嫌われているから揮毫もらえない!?
―宗門と妙観講の離間ねらった捏造記事―
(<法蔵>H19.1.3)

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*『慧妙』を批判する宗門の僧俗は謗法?
―妙観講の機関誌『暁鐘』に奇怪な「謗法論」―
―ウソと下品さを嫌う現法主、法華講幹部―

(『フェイク』H18.2.19/<富士宮ボーイ>BBS060218)

>法華講の一支部にすぎない妙観講(講頭・大草一男)がクズ新聞『慧妙』の他に『暁鐘』という幼稚な機関誌も作っている

>ところで、この『暁鐘』では「謗法厳誡論」という連載を続けているが、最新号には、ナント、機関紙でもない『慧妙』を批判する僧俗は「謗法者」だという狂った記事を掲載している。

>ということは、日顕及び大草とその配下以外の日蓮正宗の僧俗は皆、謗法ということになる。特に『慧妙』を毛嫌いしている現法主の早瀬日如、総講頭の柳沢喜惣次、大講頭の石毛寅松らを筆頭に、宗門側のトップは謗法者ばかりではないか。

>そもそも、前法主の名前を利用した真偽不明の昔話ではなく、現法主の日如が、『慧妙』に染筆しない理由を明かし、編集部は反省するのが先決だろう。
 1月1日付の『慧妙』は日如の染筆が貰えず、16日付で「御法主日如上人猊下より『訓諭』を賜わる」との見出しを付けて誤魔化しているが、この「訓諭」にしても、別に『慧妙』が「賜わった」訳ではあるまい。
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[画像]:第68世日如上人より「行力」の揮毫を賜った『慧妙』H19.1.1

●「行力」とは、自行化他にわたって、南無妙法蓮華経を行じぬいていく力のことである。
 かつて本紙は、前御法主日顕上人猊下より「志念力」の揮毫(きごう)を賜わったが、それは南無妙法蓮華経の仏道を志し念ずる、強き「信力」の意であり、このたび御法主日如上人猊下より賜わったのは、その強き「信力」から起こるところの「行力」の揮毫である。
 本年を宗門では"行動の年"と銘打ち、平成21年を決する行動を起こしていく年、と位置付けられているが、この1年を切り拓いていくものこそ、1人ひとりの、「信力」に基づく強き「行力」に他ならない。
 いよいよ信心を奮(ふる)い起こし、唱題行に、そして折伏行に励もうではないか。(『慧妙』H19.1.1)

 学会系謀略文書『フェイク』は昨年、「妙観講(講頭・大草一男)がクズ新聞『慧妙』の他に『暁鐘』という幼稚な機関誌も作っている」とし、あたかも妙観講が『慧妙』を作成しているように書いている。しかし、これが事実に反することはかつて『慧妙』自身が表明しているとおりである。
 さらに『フェイク』は「妙観講(講頭・大草一男)が」「作っている」「クズ新聞『慧妙』」に「現法主の日如が」「染筆しない理由」は「『慧妙』を毛嫌いしている」からだと決め付けている。
 確かに昨年の『慧妙』は揮毫を賜ることがなかったが、本年は「行力」の揮毫を賜っている。『フェイク』の論理からいくと昨年は『慧妙』を毛嫌いしていた日如上人が、本年は『慧妙』を好意的に評価された、ということにもなろうか(笑)
 しかし、各末寺に広く配布されている『慧妙』の記事に不都合の点があれば、一宗を統率なさる御法主として黙認されるはずもなく、揮毫をするしないの問題で済まされるはずもない。また、昨年以来の『慧妙』の編集姿勢に格段の変化もない以上、昨年揮毫を賜ることができなかったのは単なる物理的事情に過ぎなかったと考えるのが自然であろう。

目ざとく些細な事を大きく取り上げて、さらに虚実取り混ぜ、都合のよい憶測を巧みに真実であるかのように書き殴る。それが謀略怪文書『フェイク』の実態である。




平井次道御尊師(本泰寺)誹謗記事に忿(いか)る!(仮題)
―ウソで固めた『創価新報』の記事―
―埼玉県本庄市・本泰寺―

(『慧妙』H18.12.16)

 本泰寺は、現在、250世帯程の法華講員を擁する、県内でも中堅寺院であるが、平成2年1月、平井次道御尊師が第2代住職として赴任された時は、創価学会問題の起きる直前であった。学会問題が勃発するや、平井御住職は、折伏を開始し、毎日、雪駄(せった)の鼻緒が切れるほど歩いて学会員宅を周り、次々と脱会に導いたのである。
 そして、御講等の法話では必ず折伏を督励し、必要に応じて折伏座談会を行なうなど、折伏に力を入れてきたが、法華講員達は、今でも御住職自ら折伏を実践し、誓願の達成に励んでおられる姿を目の当たりにし、「御住職に続け」とばかりに、折伏の活動を展開している。(中略)
 さて、こうした本泰寺の活動に対し、創価学会は、よほど脅威を感じているらしい。本年10月、『創価新報』と『聖教新聞』(10月30日付)で、平井御尊師を口汚なく誹謗してきた。その内容は、例によって、全くの事実無根―陰も形も無い、デッチ上げ話のオンパレードであった。
 たとえば、9月に行なわれた僧俗指導会で「講員から、"住職が全然、一緒に折伏に歩いてくれない"という不平不満が続出した」とか、「住職が、"連れてこなきゃ折伏はできない"と言い捨てた」とか「そのやり取りを見ていた阿部信彰御尊師が"いい加減にしろ!"と一喝した」等々というのであるが、このような場面は、どこにも存在していなかったのである。
 この学会機関紙の記事を見た御住職や講員達は、創価学会の悪どさに呆れつつも、  「これでハッキリしたのは、学会は、寺院や法華講の動きを何1つ、正確には把握していない、ということだ」
と笑う。
 また、『創価新報』は、
 「Aさんが、寺に供物を届けに行った際、住職は、"忙しい"という理由で、玄関先からおもむろに手を伸ばし、『ほらっ』と適当に受け取り、お礼の言葉もかけずに追い返したという
とも述べているが、こういう事実もない。
 講員達は、
 「そんなこと、あるはずがないじゃないですか。平井御住職は、いつだって、御供養は必ず御本尊様にお供えし、御題目を唱えくださる、丁寧なお方です」
と真剣に語り、学会による馬鹿げた悪口中傷を一蹴する。
 さらに、『新報』は記事では、"同じくAさんに対する住職の暴言"だとして、「ババァ! お前はあっちいってろ!」「ババァの家は汚なくて、人間の住むところじゃねえ!」と言った、とも述べているが、これも事実無根。平井御尊師は、「そんなふうに取られるようなことも言っていない」と首を傾げ、法華講員達は、
 「御住職は、東京出身ゆえに、多少は江戸っ子弁的な言い方をされるかもしれないけれども、私達信徒に対してはいつも丁寧であり、そんな言い方は絶対にされないですよ。御住職は、几帳面で綺麗好きな方だから、それを逆手に取って、あのような記事にしたのではないでしょうか」
と語る。
 いずれにしても、平井御尊師も法華講員達も、ウソで固めた学会機関紙の記事を見て、創価学会の実態に呆れながらも、ますます折伏の意欲を燃やしているのである。

※以下は怪文書『フェイク』の記事だが、上記『創価新報』等の捏造記事と内容が同様であるので紹介する。(法蔵)


*本泰寺住職は講員を罵り、講員の不満が爆発
―信彰「住職が住職なら、信者も信者だ」―
―罵声が激しく飛び交う修羅場の僧俗指導会―

(『フェイク』第764号H18.10.1/<富士宮ボーイ>BBS061005)

 日顕宗の中でも特に折伏が出来ていない末寺を対象に続けている僧俗指導会は、口汚い罵声が飛び交う醜い修羅場になっている。
 宗務院から派遣された総監の八木日照、或いは庶務部長の阿部信彰、連合会幹部の前で住職と法華講員が互いに憎しみ合って、講員は折伏不振を住職の責任だと声高に叫び、反対に住職は講員達に責任を転嫁する醜い光景が見られる。
 そこには僧俗和合の姿など微塵も感じられず、広宣流布を願う信心の欠片(かけら)もないことが明瞭だ。
 指導会の後、参加者は折伏の決意ではなく、寺信心に辟易して脱講を決意するなど「地涌半減」に拍車をかける結果になっている。
 9月20日には埼玉県・本泰寺(平井次道)で阿部信彰らが出席して僧俗指導会が開催され、信彰が中心になって意見を交換。「何故、本泰寺は折伏ができないのか?」というテーマで講員達から意見が出された。
 「住職が全然、一緒に折伏に歩いてくれない!」
 「僧侶がいると、いないのとじゃ、全然違うのに住職は行動しない。誠意がない」
 「住職は『寺につれて来なさい』と言うが、信心も知らない人をどうやって連れ出せばいいのか?住職は何も分かっていない」
 「我々講員は足繁く寺に来ているんだから、たまには住職も我々と一緒に行って折伏してほしい」
 講員達の口から次々に出てきたのは住職の平井次道に対する不平・不満や愚痴ばかりであった。
 これに対し、住職の平井は講員を睨み付けるように鋭い眼差しで発言した。
 「いつも『宅御講などに友人を誘いなさい』と話しているのに、誰一人、連れて来たためしがないじゃないか。連れて来なければ折伏はできないんだよ
 険悪な雰囲気のなか、互いに相手を責め、罵り合う。こんな坊主と講員達の一触即発のやりとりを黙って聞いていた信彰が「いい加減にしろ!」と、遂に怒りを爆発させた。
 「住職が住職なら、信者も信者だ。こんな体たらくだから、折伏、折伏ったって、全然、できゃしないんだ。おいっ、住職ッ、まず、僧侶から折伏の見本を示せ!じゃないと、信者は折伏なんかしないぞ」
 信彰は己が折伏できないのを棚に上げ、厳しい口調で住職を恫喝した。相手の平井が大の日顕嫌いで定評のある大宣寺の菅野日龍の娘婿だから、怒りを倍加させたのだろう。
 信彰が「折伏の見本を示せ」と物凄い剣幕で恫喝した時、1人の婦人講員が「あんた(信彰)も折伏の見本を示しなさいよ」と囁いたが、これは信彰の耳には届かなかったようだ。
 終了後、本泰寺の婦人講員2人の会話が面白かった。
A:信彰さんって、目がとても鋭くて怖い人ね。
B:そんな怖い顔で「僧侶が折伏の見本を示せ!」なんて言っていたでしょ
う。厳しかったわね。
A:そうね、平井住職が折伏してるのなんて、1度も見たことないからね。
B:平井住職は「僧侶は、寺に来た信者に御書講義をするのが折伏行なんだ」
と、それしか言わないからね。
A:住職はやる気がないのよ。私もイヤになったわ。
B:私も……。もうバカバカしくなったわ。




「大石寺は今や"死の山"」だって!?
―一目瞭然!総本山に繁る松の緑―
―『創価新報』の誹謗記事を粉砕―
―この大嘘に登山者は皆、首を傾(かし)げる―

(『慧妙』H18.12.1編集)

 「針小棒大」をモットーに、この夏から"桜の次は松"とばかりに騒ぎ立てている『創価新報』--。
 総本山に登山する機会に恵まれている法華講員にとっては、「総本山のほとんどの松は青々としているのに、いったい何を騒(さわ)いでいるのか」と、いぶかしく思うだけの話でも、登山したくともできない学会員は、あるいは"お山には、もう松の木は1本もない"と思い込んでしまっているかも知れない。
 そこで、総門周辺・三門周辺・法祥園等の松の現況を写真で紹介しながら、創価学会の邪推を粉砕しておこう。

【針小棒大の『新報』記事】
―騙される学会員こそ哀れ―
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>無残 不気味 大石寺のあちこちで枯れる松の木(『創価新報』H18.8.2)
>真っ茶、真っ赤に変色 ポロポロと落ちる葉(同)
>最も目につくのは、赤く枯れた松の木の葉だ。枝の前の方から赤く変色し、すこしでも揺すれば、ポロポロと葉が落ちてくるような有り様だ。それも1ヵ所や2ヵ所ではない。本山のあちこちで、無残な姿をさらしているのである(同)
>これらの松は、専門的には「葉枯れ病」「葉降り病」といった症状だという。(中略)内事部境内担当の山崎慈昭(尊師)も、頭を抱えるほどのひどさだという(同)

>境内の松の木 赤茶色に変色、枯死寸前(『創価新報』H18.10.4)

>桜の次は…枯れた松の木をバッサリ(『創価新報』H18.10.18)
>客殿前の自慢の木も茶色に変色(同)

>総門周辺の松の木が"枯死"(『創価新報』H18.11.1)
>見るも無惨に茶色く変色(同)
>大石寺は今や"死の山"(同)
>これはひどい!――。境内の松が次々と枯れていく大石寺に、ついに完全に"枯死"した松の木が現れた。それは、総門周辺。見るも無惨に全ての葉が茶色く変色しきっているのだ(同)
>松は本来、乾燥地や痩(や)せ地であっても、1年中青々と植生することができる特性を持っている。ところがどういうわけか、大石寺に植え付けられた松は、どんどん枯れゆくばかりなのだ(同)
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 しかし、実際はご覧のとおり(下記[画像])。確かに、樹勢が落ち、枯れた松もあるにはあるが、それは数十本植えられている中の1本か2本、といった割合でしかないのだ。
 いかに丈夫な木であろうと、発芽したもの、植樹したものが、全て立派に生育するなどということはあり得ない。そのうちの何%かが、病気になるなどして枯死したとしても、それは自然の摂理(せつり)というものである。
 しかして、どのような植物であろうと、密植状態にあると、互いの生育を阻害(そがい)しあうだけでなく、病気の蔓延(まんえん)を招きやすいなどの弊害(へいがい)がつきまとう。創価学会が大石寺周辺に植えた桜など、まさに、その典型であり、その対応策としてい間伐等が行なわれてきたのである。
 これは松に対しても同様で、生育に従って間伐していかなければならないことなども考え合わせると、総門周辺や山門付近等の密植状態にある場所では、現状のような形で枯死する松が少々出たとしても、そもそも、それをことさら問題にする必要はないのである。
 いずれにしても、総本山においては、それぞれの樹木を適正に管理すべく努力しており、総本山と訣別(けつべつ)した創価学会から、いらぬ世話を焼かれる筋合いはない。


【悪瑞の根源は学会の謗法化】
一刻も早く正法に帰伏せよ―
 と、いうよりも、総本山の松等の樹木がそんなに心配ならば、創価学会には、まずもってすべきことがある。それはいうまでもなく、これまでの誹謗(ひぼう)正法に対する懺悔(さんげ)と、正法たる日蓮正宗への帰伏である。
 すなわち、創価学会の謗法化により、様々な天変地夭(てんぺんちよう)や状況の悪化が日本を襲(おそ)うようになったが、植物の世界を見るなら、松食い虫の蔓延がそれに当たろう。
 本年においても、4月には、大山隠岐国立公園に指定されている、島根県・隠岐諸島の島前(どうぜん)で、承久の乱(1221年)に敗れて流された後鳥羽上皇が歌にも詠(よ)んだ松林が、松食い虫被害でほぼ全滅したと報じられ、また8月には、秋田県の松食い虫被害が、いよいよ青森県にまで及びそうなことから、青森県が県境付近の松の伐採作業に着手した、と報じられた。
 また、富士山を挟(はさ)んで反対側の山梨県東部でも松食い虫の被害は拡大しており、大月周辺はすでに全滅状態だといい、大月よりも標高の高い都留市谷村付近にまで被害が広がってきている、という。
 当然、静岡県においても松食い虫の被害が広がっており、あの三保の松原なども、必死の防除活動のおかげでやっと維持されている、というのが実態である。
 総本山周辺では、10年ほど前から被害木が見られるようになり、近年においては、それが総本山の松にも影響を与え姶めている。
 もちろん、総本山ではこれに対しても、専門家の指導のもと、適切な対処をしているが、仏法の道理に照らすならば、諸悪の根源たる創価学会の謗法を断たぬかぎり、根本的な解決は望めないであろう。
 創価学会は、自らの邪教化によって悪影響を及ぼした自然界を見て、よくよく反省懺悔すべきである。他人様の敷地の"松"に大騒ぎしている場合ではないのだ。
 ともあれ我々は、創価学会に対する折伏を、さらに推(お)し進めていくのみである。

[画像]:総本山の松=一目瞭然!総本山内の松は青々(写真は、上から法祥園・三門・総門・常灯坊西側)




「逆さ杉」のデマ報道(仮題)
―欺瞞に満ちた学会の悪宣伝―
(『慧妙』H18.10.16)

 総本山誹謗記事として「お華水(はなみず)の杉の木幹が焼けこげたまま放置」(『創価新報』H18.10.4)と書いている。この件については、先の『新報』でも、カラー写真入りで、炎上する「逆さ杉」をわざわざ載(の)せていたが、このアングルは、かつて様々な盗撮行為をしてきた、学会の謀略(ぼうりゃく)拠点「フジビ」からであることが伺(うかが)える。
 あの写真を見て、ある方が「こんなに燃えていたのに、よく他の木にも類焼しなかったものだ」と、消防はもちろん、総本山在住御僧侶ならびに地元法華講員の方々の消火活動に敬意を表していた。これがごく普通の感じ方であろうが、『新報』は、これを"大惨事"であるかのごとくデッチ上げ、大々的に記事化したのである。
 そもそも、格好の悪口のネタが見つかった、とばかりに、必死にシャッターをきり(あるいはビデオを回し)ながら、ほくそ笑む、自らの性根を顧(かえり)みるがよかろう。かつて、使用しなくなった総本山の建物を、布団の倉庫として利用していた頃、不審火によるボヤ騒ぎがあった。総本山関係者が必死の消火活動をしているところを、野次馬にまじり、笑いながら見ていた公明党市議(もちろん学会員)が「見ていないで市民のために手伝え」と叱(しか)られたことがあったが、まことに学会員の感覚は異常である。
 さて『新報』は、「(逆さ杉を)幹が焼けこげたまま放置」と書いているが、では、切り倒せとでもいうのだろうか。
 専門家が見るところによると、あの「逆さ杉」はまだ生きているとのこと。なんと、避雷針(ひらいしん)の役を果たし周辺の建物や木々を守って雷を受け(しかも今回が初めてではない)、あれだけの炎に包まれながら、まだ生きているというのであるから不思議ではないか。
 炎によって黒く焼けた部分は、いわゆる「フジビ」から見える裏側だけ。杉の木も、彼奴(きゃつ)等から見られるのを嫌がっているとみえる。




『聖教』の悪口座談会に司法の鉄槌下る!
―学会及び秋谷・青木らに損害賠償命令―
(『慧妙』H18.4.1)

 去る3月13日、東京地裁(原敏雄裁判長)は、創価学会が発行する『聖教新聞』に掲載された記事が、日蓮正宗御僧侶の名誉を毀損(きそん)している、と認定、宗教法人創価学会および、同会会長・秋谷栄之助、理事長・青木亨、副理事長・原田稔、副会長・奥山義朗、青年部長(事件当時)・杉山保、男子部長(事件当時)・弓谷照彦に対し、連帯して80万円を賠償(ばいしょう)するよう命じた判決を言い渡した。
 問題の記事は、平成16年2月13日付『聖教新聞』4面に掲載された、創価学会最高幹部らによる紙上座談会。
 といえば、読者諸賢には、これがかの悪名高き(学会員からさえ嫌悪〈けんお〉されている)悪口座談会のことであると、すぐにお分かりになったに違いない。
 「正義と勝利の座談会」と銘(めい)打たれた一連の悪口座談会は、同年1月23日より連載が開始され、ほぼ連日、日蓮正宗僧俗をはじめ、創価学会が敵対者と見なす人物・政党・マスコミ等を挙(あ)げつらい、好き勝手に悪口誹謗(ひぼう)を浴びせつけてきた。
 しかして、問題となった記事においては、前に挙げた秋谷ら6名が、日蓮正宗の御僧侶を名指しして悪口誹謗を浴びせる中で、本山妙蓮寺塔中・本妙坊住職の樽澤道広尊師が、"平成6年(※実際には平成7年)に葬儀の依頼を受けた際、戒名料として2百万円出せ、と高額な金員を要求した"と断定。そして、
 「〈杉山(青年部長)〉日顕宗は末寺も大石寺も、こんなろくでなしの坊主だらけだ。本妙坊の樽沢道広も強欲のクソ坊主で有名だ
 「〈青木(理事長)〉卑(いや)しい"商売根性"丸出しのやつだな!
 「〈青木〉(樽沢尊師が、要求を拒否され戒名料の額を下げた、との発言を受けて)バナナの叩き売りじゃあるまいし
 「〈原田(副理事長)〉(青木の発言を受け)バカバカしい。(中略)『ボッタクリ』そのものだ
 「〈秋谷(会長)〉要するに坊主にとって戒名や法事というものは、ただの『商売道具』にすぎない。だいたい戒名なんか、何の元手もいらない。タダじやないか。(中略)本当にバカバカしい限りだ
 「〈青木〉『法を食らう餓鬼』そのものだな
等々と、樽澤尊師を指して、口汚なく罵倒(ばとう)。
 加えて、見出しにも大きく
 「樽沢道広 葬儀で開口一番"戒名に200万円出せ"と強要
などと書き、樽澤尊師の名誉を著しく毀損したのである。
 ところが、樽澤尊師が本妙坊の住職になったのは、平成11年5月10日のこと。つまり、樽澤尊師が、平成6年(7年)に本妙坊住職として"戒名に200万円出せ"などと発言することは、客観的事実の上からも、絶対にあり得ない。明らかに虚偽(きょぎ)のデッチ上げだったのだ。
 そもそも学会の宗門誹謗報道というのは、このように、いいかげんで嘘が多いが、余りにバカバカしく、それに多大の労力と時間を使うことの無駄を考えて、訴訟に持ち込む人は多くなかった。
 だが今回は、客観的事実に争う余地はないので、樽澤尊師は、「記事は事実無根であり、『聖教新聞』の報道により、名誉を著しく毀損された」として、平成16年3月、創価学会ならびに前記6名を被告として、東京地裁に提訴。
 それから2年の審理を経て、東京地裁は今般、
 「被告秋谷らが本件各発言をし、被告創価学会が本件記事を新聞紙上に掲載し、同新聞を頒布(はんぷ)した行為は、原告に対する名誉毀損として不法行為を構成する」
とし、創価学会をはじめとする被告に対し、樽澤尊師に賠償金を支払うよう命じたのである。
 創価学会の最高幹部らが、発行部数550万部(公称)を誇る、いわゆる「3大紙」に匹敵するほどの巨大メディアである『聖教新聞』の紙面を使い、敵対者を悪口・誹謗する。その『聖教新聞』を、学会員が全国津々浦々、一般人の家庭にまで頒布して歩く―。
 この、創価学会の組織ぐるみの行為が名誉毀損にあたる、と、司法が明確に認定した今回の判決は、非常に大きな意義があった、といえるであろう。
 しかし創価学会は、判決後においてもなお、敵対者を口汚なく罵(ののし)る、秋谷・原田ら学会最高幹部による悪口座談会を、『聖教新聞』に掲載し続けている(別掲「粉砕!『聖教』の誑惑報道」参照)。
 無慙(むざん)なり!創価学会。

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※創価学会広報室からは、「判決は遺憾であり、控訴を含め検討しています」との回答が返ってきた。ちなみに、『聖教新聞』は、この判決について1行も報じていない。(『週刊新潮』H18.3.16)

●創価学会は自らと対立する勢力、たとえば日蓮正宗や新潮社などの出版社、ジャーナリストなどを抑え込む手段として、名誉棄損での提訴を繰り返してきましたが、今回の判決はそれを痛烈に批判する意味もある。損害賠償額こそ80万円と少ないですが、創価学会に与える影響は大きい。特に宗教法人創価学会の代表役員である青木氏の不法行為責任が認められたことは、宗教法人としての責任問題に結びつきます。それだけに事態は深刻ですよ(学会本部広報部元副部長・小川頼宣『週刊新潮』H18.3.16)

●裁判が下した判決は至極まっとうなものだと思います。創価学会の最高幹部たちがきちんと法的な責任を問われたのは、おそらく今回が初めてでしょう。学会の機関紙だといいますが、公称550万部と誇らしげにしており、それが本当ならば規模的には全国紙とそう変わりません。つまりとても機関紙とは言えず、いまや完全なる公器なのです。その紙面での名誉棄損ですから、法的な責任が厳しく問われるのは当然でしょう(椙山女学園大学客員教授・川崎泰資『週刊新潮』H18.3.16)
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まして創価学会は、自らに批判的な言論を、人権を侵害する「悪質なデマ」だの「言論のテロ」などと呼んで名誉棄損訴訟を濫発する過程で、人権を守るためと称して、損害賠償の高額化や名誉毀損罪の速やかな適用を主張し、政権与党・公明党を使った環境整備を推進してきた経緯があるのだから、自らの名誉棄損についてはより厳しい姿勢が求められよう。

〈秋谷〉事実無根のデマ!金儲けのウソ!絶対に放置してはならない(中略)
〈青木〉その通りだ。政治家、司法関係者が先頭に立って、高額化など罰則の強化を徹底すべきだ。それが市民の声だ。世界の大勢だ。時代の流れだ。
(「敗訴 断罪 賠償命令が続出する一部週刊誌の人権蹂躙」との見出しがついた座談会記事『聖教新聞』H18.2.6/『週刊新潮』H18.3.16)
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こうした言動を恒常的に繰り返していながら、自らは事実無根のデマ情報に基づき、日蓮正宗僧侶の名誉を甚だしく毀損していたのだから、その責任は重大である。

創価の前進が「人権」の前進であり、創価の勝利が「人権」の勝利である―この気概を持って、人権を蹂躙する魔性とは、勇敢に戦い抜き、断固として勝ち抜いてまいりたい(「社説」に引用された池田名誉会長の発言『聖教新聞』H17.12.5/『週刊新潮』H18.3.16)
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あたかも「人権」を守る旗手であるかのような池田発言だが、その言葉とは裏腹に、創価学会は、自らに批判的な人物や団体に対する激しい誹謗中傷を繰り返しているのである。


■↓この座談会で負けました!!
(『聖教新聞』H16.2.13/fb:9851)

出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、奥村副会長、杉山青年部長、弓谷男子部長

〈秋谷〉 今、富士宮の同志は意気軒高だ。私も先日、行ってきたが、隆々と発展している。17年前から月1回、開催してきた富士宮特区の伝統の幹部会も先日、200回を数えた。堂々たる大前進だった。
〈青木〉 すごい歴史だ。富士宮の同志は皆が、池田先生と学会の正義と真実を知っている。だから日顕たちのありとあらゆる弾圧、嫌がらせにも微動だにしなかった。
〈秋谷〉 本当に立派だ。富士宮は勝った!池田先生も最大に富士宮の同志の大勝利を讃えてくださっている。
〈奥山〉 富士宮の同志は、後世のために、正義と勝利の証言集も編んでいる。
〈杉山〉 私も読みました。長年、大石寺の従業員をしていた方々、売店を経営していた方々たちが、日顕宗の極悪の実態を生々しく証言されていますね。
〈弓谷〉 悪鬼魔民(あっきまみん)の栖(すみか)≠ニ化した大石寺の恐るべき実態が、克明に書かれている。
 読者のために、いくつか、ありのまま紹介させていただきたい。
〈青木〉 それは大事な証言だな。
〈奥山〉 だいたい、日顕の手下の坊主どもが、どれほど傲慢か。強欲か。富士宮の人たちも、どれほどいじめられ、苦しめられたか。
 まず、大石寺の妙住坊にいた新井契道!大石寺の従業員を管理していた坊主だ。こいつは、しょっちゅう従業員をネチネチいじめては喜んでいた。ヘビのように陰険、陰湿なやつだ。
〈杉山〉 新井は大石寺でも最低、最悪の評判だった。だから昨年の10月、千葉県の寺に飛ばされたほどだ(笑)。
〈弓谷〉 この新井の悪辣さ!以前、妙住坊の檀徒だった伏見良男さんが証言している。
 本当に金に汚い坊主だった。私が妻の初七日を済ませ、布施を20万円包んで新井に渡した。すると突然、怒りだして「何だこれは!これが供養か!」と吐き捨てるように言い放った。
 そのうえ、言うに事を欠いて「35日の法要は、いつやるんだ」。とにかく悔やみの言葉1つなかった≠ニ怒りを込めて綴っている。
〈青木〉 ふざけるな!20万円もふんだくっておいて「これが供養か」とは何事だ。一事が万事だ。これが日顕宗の坊主どもの実態だよ。
〈奥山〉 その後も新井は、毎晩のように電話をかけてきた。
 真夜中に「法事はいつやるのか」「その時は塔婆も出せ」。しつこく、うるさくせびってきた。あまりのしつこさに、伏見さんは電話番号まで変えたそうだ。
〈原田〉 狂気の沙汰だな。完全に「ストーカー」じゃないか。
〈弓谷〉 それだけじゃない。伏見さんは夫人の1周忌の時、しかたなく新井に塔婆を10本頼んだ。
 ところが、新井が家に持ってきた塔婆を見てビックリ。全く他人の名前の塔婆などが4本も混ざっていた。
〈青木〉 金をむしり取っておいて、他人の塔婆を押しつける。詐欺同然のやり口だ。泥棒じゃないか!
〈原田〉 こういう事実は、全国各地、何百、何千とある。どれだけ大勢の人が騙されたか。本当に我々は騙された!
〈弓谷〉 伏見さんも、これでさすがに愛想も尽きた。やがて法華講を脱講。現在、学会とともに戦い、喜び勇んで日顕宗の極悪坊主の正体を語っておられる。
〈杉山〉 日顕宗は末寺も大石寺も、こんなろくでなしの坊主だらけだ。本妙坊の樽沢道広強欲のクソ坊主で有名だ。
〈青木〉 あんまり聞いたことがない坊主だな(笑)。こいつは何をやったんだ?
〈奥山〉 本妙坊の檀家だった佐野章さんが証言している。
 平成6年、佐野さんのお母さんが亡くなった時、樽沢が枕経をあげに来た。ところが樽沢のやつが、まず口にしたセリフは「戒名は、どうする」だった。
〈原田〉 まず戒名の催促か!
〈弓谷〉 もともと佐野さんは「戒名なんて必要ない」という主義だったので「いらない」と答えた。
 すると樽沢はおじいさんもお父さんも戒名つけてある。お母さんにも、ぜひ戒名つけさせてください≠ニ、揉み手で、しつこく、せがんできた(笑)。
〈青木〉 卑しい商売根性♀ロ出しのやつだな!
〈奥山〉 あんまりしつこいので「いくらなんだ」と聞いたら、何と樽沢は「200万円出せ」と言い出した。
〈秋谷〉 戒名1つが200万円か!だから坊主は「3日やったら、やめられない」んだ(笑)。
〈奥山〉 佐野さんは「たった7、8文字で200万!それなら、いらない」と突っぱねた。すると樽沢は慌てて「勉強するから、やらせろ」(爆笑)。最後は「70万円でいいから」と半額以下に値下げした(大笑)。
〈青木〉 バナナの叩き売りじゃあるまいし。「130万円引きの戒名」か(笑)。
〈原田〉 バカバカしい。だったら元値≠フ200万円なんて値段は、どこから出してきたんだ。「ボッタクリ」そのものだ。
〈奥山〉 まだまだ続きがある。葬儀の後も、樽沢のやつは「足が出そうだから、もうちょっと色をつけろ」なんて泣きついてきた(笑)。
〈秋谷〉 「足」だの「色」だの。要するに坊主にとって戒名や法事というものは、ただの「商売道具」にすぎない。だいたい戒名なんか、何の元手もいらない。タダじゃないか。
 戸田先生は私は戒名などというものは、いらない主義です≠ニ、おっしゃったが、その通りだ。さんざん威張られて、金を搾り取られて、また吹っかけられる。しかも戒名など仏法の本義とは何の関係もない。大聖人も1度も付けておられない。本当にバカバカしい限りだ。
〈弓谷〉 佐野さんが「変なことを言うね。そんな言葉は、ヤクザが使う言葉だ。あと10万円も欲しいのかね」と言うと、樽沢は臆面もなく「そうだよ」と答えた(大笑)。
〈青木〉 「法を食らう餓鬼(がき)」そのものだな。
〈奥山〉 その後、送られてきた戒名の領収書を見て、2度、ビックリ。何と色をつけた≠P0万円分は、日顕の名前の領収書になっていた。
〈青木〉 呆れたな!結局、日顕の差し金か。全部、日顕がやらせているんだろ。
〈秋谷〉 「魚は頭から腐る」んだ。勤行だって、そうじゃないか。日顕自身が丑寅勤行サボりの常習犯≠セ。
〈奥山〉 本当に我々は騙された。まさか法主が、しょっちゅう丑寅勤行をサボって芸者遊びをしたり、酒盛りしたり、豪遊していたとはな。
〈原田〉 中心から腐っていたんだ、宗門は。だから「下も下」。揃いも揃って勤行サボりの坊主だらけだ。
〈杉山〉 大石寺の塔中坊で働いていた女性従業員の人たちも呆れ果てて証言している。
〈奥山〉 なかでも、総二坊の田爪鏡道!こいつは最低、最悪のグータラ坊主だ。以前、学会の登山者が勤行の導師を頼んでも、居留守を使って高いびき。女房も女房で「忙しいからできないと言え」と従業員に命令していた。
〈青木〉 そもそも、この田爪というやつは昔から、勤行の「ゴ」の字もしないので有名だった。だから代わりに学会の担当幹部が、しょっちゅう導師をやっていた。私も、そういう実態を何度も聞いた。
〈奥山〉 そのくせ田爪は、法華講の登山の時だけは、ふんぞり返って勤行していたそうだ。
〈原田〉 法華講なら、いくらでも威張れる。学会員の前には怖くて出られなかったんだろう(笑)。グータラで臆病者の見栄っ張り坊主めが(大笑)。
〈奥山〉 こんなこともあった。田爪が来るのを唱題して待っていた人が、我慢しきれずトイレに立った。
 すると田爪は「オレが勤行をやってやろうというのに、席を立つとは無礼者め!」と怒鳴り散らして引き返し、そのまま戻ってこなかった。
〈原田〉 何が無礼だ!居留守まで使って導師をサボっていたのは誰だ。お前のようなクズ坊主こそ「無礼者」だ!
〈弓谷〉 おまけに女房も気が狂ったように、従業員に怒鳴りつけた。「どうして1人も席を立たないように見張ってなかったの!」と赤鬼のような形相で喚き散らした。
〈青木〉 夫婦揃って、何様のつもりだ!当時、塔中坊では多くの女子部員が働いていた。皆、坊主と女房どもの暴虐、暴君ぶりに、歯を食いしばって大石寺を守ろうと必死で頑張ってきたんだ。
〈奥山〉 しかも坊主からは「学会活動なんかに行くな」「大石寺に奉公しろ!大石寺に来たら学会員ではなく法華講の一員だと思え」と怒鳴られ、さんざんいじめられた。
〈原田〉 あんな信心もない、血も涙もない、畜生以下の虫ケラ坊主どもに、どれだけ学会員は苦しめられたか。いや、御本尊が厳しく罰するだろう。
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今回、樽澤御尊師に関するデタラメ報道が司法によって断罪されたが、では、宗門側が提訴しなかった他の中傷記事が真実なのかといえば、そんなことは断じてない。なんでもかんでも、訴訟ネタにして宗門のイメージダウンを謀ろうとする学会員とは、そのスタンスが異なるのである。

●そもそも学会の宗門誹謗報道というのは、このように、いいかげんで嘘が多いが、余りにバカバカしく、それに多大の労力と時間を使うことの無駄を考えて、訴訟に持ち込む人は多くなかった。 だが今回は、客観的事実に争う余地はないので、樽澤尊師は、「記事は事実無根であり、『聖教新聞』の報道により、名誉を著しく毀損された」として、平成16年3月、創価学会ならびに前記6名を被告として、東京地裁に提訴。(『慧妙』H18.4.1)


■『聖教』悪口座談会で学会敗訴が確定
―宗教団体にあるまじきデマと悪口に断!!―
―賠償金払っても謝罪しない学会―
―恥知らずにも悪口誹謗を継続―

(『慧妙』H18.5.1)

【控訴せず敗北認めた学会】
―損害賠債命じた判決が確定―
 本紙が4月1日号で報じた、創価学会による、日蓮正宗御僧侶・樽澤道広尊師に対する悪質な名誉毀損(めいよきそん)事件において、創価学会側は、控訴期限である3月27日までに控訴しなかった。このため、東京地裁(原敏雄裁判長)が3月13日に下した、創価学会ならびに秋谷会長・青木理事長ら創価学会最高幹部6名に対し、連帯して80万円を支払うよう命じた判決が、確定したのである。
 この事件は、"妙蓮寺塔中・本妙坊住職の樽澤道広尊師が、平成6年、信徒に戒名料として2百万円の請求をした"などとして、『聖教新聞』(平成16年2月13日付)の紙上座談会で、
 「樽沢道広 葬儀で開口一番"戒名に200万円出せ"と強要
との大見出しのもと、同会会長の秋谷栄之助、同理事長の青木亭ら最高幹部が
 「〈青木(理事長)〉卑(いや)しい"商売根性"丸出しのやつ
 「〈原田(副理事長)〉『ボッタクリ』そのもの
 「〈秋谷(会長)〉本当にバカバカしい限り
 「〈青木〉『法を食らう餓鬼』そのもの
等と樽澤尊師を口汚なく罵倒(ばとう)したもの。
 これに対し、樽澤尊師が、「そもそも、問題の葬儀が行なわれた平成7年当時、自分は本妙坊の住職はしておらず、『聖教新聞』報道は全くの事実無根」「秋谷・青木ら学会最高幹部の発言ならびに『聖教新聞』の報道で名誉を著しく毀損された」として、創価学会ならびに秋谷ら6名に損害賠償を支払うことなどを求めて訴えを起こした。
 この訴えに対し、東京地裁(原敏雄裁判長)は3月13日、創価学会なちびに秋谷・青木ら創価学会最高幹部6名による名誉毀損の事実を明確に認め、学会側敗訴の判決を下したのであった。
 これに対し創価学会は、この判決が下った直後こそ、マスコミ等の取材に対し、「判決は遺憾(いかん)であり、控訴を含め検討中」などと、いちおう、あくまで戦うというポーズを見せはしたものの、結局は控訴を断念、以後、沈黙を保(たも)ったままである。
 これまで創価学会は、裁判で「負け」が見えてきたころになると提訴を取り下げたり、控訴・上告はするものの、世間が裁判のことを気にしなくなったころを見計らってそれを取り下げる、という"手口"を使うなどして、世間体を繕(つくろ)うことがあった。
 しかるに今回の裁判については、誰の目から見ても、控訴したところで百パーセント勝てぬ、という見方が確定的だったためか、控訴すらせぬまま、ズルズルと"幕引き"にしてしまったのである。


【謝罪する姿勢全く見せぬ学会】
―その非道に今こそ批判の声を―
 この「控訴断念」は、まぎれもなく創価学会が、虚偽を喧伝(けんでん)して樽澤尊師の名誉を毀損した、との非を自ら認めたものといえる。
 だが、判決確定から1ヵ月が過ぎた今現在もなお、創価学会は、被害者である樽澤尊師に対し、謝罪文の1つさえ送ってこないのである。
 こんな不誠実にして卑劣な宗教法人があって、よいものだろうか。
 そればかりか、創価学会は敗訴判決確定後も、依然として、悪口だらけの紙上座談会の連載を続けている。
 しかも、判決確定の翌日、3月28日付『聖教』の座談会に至っては、あたかも宗門を挑発するように
 「法華講員が全国で続々と脱講
 「動機は坊主の強欲・傲慢(ごうまん)・冷酷(れいこく)
という大見出しを掲げて、秋谷・原田・新堀(副会長=弁護士)・竹内(青年部長)・佐藤(男子部長)という錚々(そうそう)たる面々が、日蓮正宗に対する悪口三昧(ざんまい)を並べ立てているのである。
 秋谷・青木・新堀らが持つ辞書には、「無懺(むざん=罪を犯しながら、みずから心に恥じないこと)」や「無愧(むぎ=他人に対して自分の罪を恥じないこと)」、さらには、これに類する単語の悉(ことごと)くが、真っ黒に塗りつぶしてあるのだろう。
 そうでないのなら、もはや彼らは完全に"脳乱"し、ことの善悪の見分けすらつかなくなっている、と考えないかぎり、このあまりに独善的な行動様式は、説明がつくまい。
 何とも呆(あき)れたものではないか!悪事を働き、それを断罪されても、反省も謝罪もしない。その上、相も変わらず悪事を繰り返す―というのが創価学会の本性なのである。これで、世の中に貢献する公益法人と呼べるのであろうか。
 『聖教新聞』の非道が断罪され、創価学会敗訴が確定した今こそ、我らは声を大にして、学会の本性・正体を、世の人々に語っていこうではないか。

[画像]:名誉毀損が確定した『聖教』の悪口座談会記事(H16.2.13)と賠償金支払いに応じた面々




法華講員の体験談に困り果てた学会
―怪文書で反駁(はんばく)するもあえなく自爆!―
―ウソにウソを重ねた学会怪文書の中身―
―よくも、これだげウソが書けるもの―

(『慧妙』H17.11.1)

 日蓮正宗を誹謗中傷する創価学会にとって、起きて(※起きていることを学会員に知られて)はならないことは、学会員の身に降りかかる罰の現証と、法華講員の功徳の体験らしい。そのことを自ら証明するように、怪文書の『大石寺短信』(※本紙連載の「大石寺短信」を盗用したもので、中身は宗門を誹謗する怪文書)が、本紙9月16日号の、法華講員の功徳の体験特集に言い掛かりをつけてきた。いわく「『慧妙』体験談はインチキ、功徳どころか現罰歴然」と。
 ところがこれが、創価学会の情報力のいいかげんさと、デタラメぶりをさらけ出した、お粗末極まりない代ろ物。

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$『慧妙』体験談はインチキ、功徳どころか現罰歴然
(『大石寺短信』第370号/fb:7438)

機関紙『慧妙』(9月16日付)は、「学会を辞めて、本当によかった!」と題して、8人の体験談(茨城4、埼玉1、東京3)を掲載している。このうち茨城県の4人の実態を現地に確かめたところ、やはりでっち上げのインチキばかりで、むしろ罰の現証が歴然としている。
A:整骨院開業。平成3年脱会し、"1年間で25世帯の脱会させた"というが、デタラメで実際は次のB1人だけ。また、"同業者が苦戦するが、患者は途絶えない"というが、医院は閑散としているのが実態。また、Aが脱会させた者の妻は入水自殺。遺された夫は、Aのせいだと怒っており、以後絶縁状態。
B:妹が脳出血の後遺症治療でAのところに通院していた。寺信心で、組織活動が嫌いな妻がAに誘われ、Bも一緒に平成15年脱会。"Bは歓喜に満ちて登山、折伏に励んでいる"と書いているが、実際は渋々脱会し、兄弟にも脱会したことを話していないのが真相。また、"妹は奇跡的に職場復帰した"というが、1人では歩けない姿で通院するのを目撃されており、とても仕事をできる状態ではない。
C子:Aと一緒に平成3年脱会。夫が平成15年にくも膜下出血と脳内出血を起こし、8時間もの大手術をした。"医者から社会復帰は無理といわれたが、自力歩行できるまでに回復、登山し、運転免許を更新、事業も安定"(銘木店)というが、外にも出ていないし、車の運転をできる状態ではない。「免許更新」でごまかしている。
D子:平成5年脱会したが、法華講と折り合いが悪く、妙観講にくら替え。"年間売り上げは1億以上、取引先も一流企業で業績も安定"というわりには、夫の社長にも業種など一切触れていないし(実際は軽貨物業)、最近は殆ど出勤していない。また"会社は工業団地に土地を所有"という記述も、元々義父のところを借りているだけ。会って腰を抜かすかも知れない。
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A(※本紙体験談特集に体験を寄せた法華講員・和地さん)―整骨院開業。平成3年に脱会し、"1年間で25世帯を脱会させた"というが、デタラメで実際は次のB1人だけ。また、"同業者が苦戦するが、患者は途絶えない"というが、医院は閑散としているのが実態。また、Aが脱会させた者の妻は入水自殺。遺(のこ)された夫は、Aのせいだと怒っており、以後絶縁状態。
B(※同じく平野さん)―妹が脳出血の後遺症治療でAのところに通院していた。寺信心で、組織活動が嫌いな妻がAに誘われ、Bも一緒に平成15年に脱会。"Bは歓喜に満ちて登山、折伏に励んでいる"と書いているが、実際は渋々脱会し、兄弟にも脱会したことを話していないのが真相
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 "Aが脱会させたのはB1人だけ"とした上で"Aが脱会させた者の妻は入水自殺"と言うからには、入水自殺したのはB氏の妻、ということになる。
 まず、最初のAこと和地さんは、この1年間で25世帯を脱会させたのであって、脱会以降の通算では、約百世帯の学会員を脱会させている。それだけの学会員が切り崩されていることにも気付かず、「実際は1名だけ」などと言っているのだからオメデタイ。
 もちろん、和地さんの経営する整骨院は大繁盛。それも、現地へ行って自らの目で確認すれば、よく判ろう。
 次にBこと平野さんだが、怪文書が"自殺した"ことにしてしまった奥さんは、もちろん健在。また平野さんは、学会の過ちに気付き、自らの意志で脱会したのであり、本年8月には、バリバリの池田教である実家を訪れて折伏もしている。
 なお、脳出血で倒れた妹さんは、今では立派に歩くことができ、間違いなく職場にも復帰している。

怪文書は他にも、2名の法華講員の体験談(C子こと森田さん、D子こと田中さん)を誹謗中傷しているが、紙面の関係上、主要な部分のみ言い掛かりを挫いておこう。


C子:Aと一緒に平成3年脱会。夫が平成15年にくも膜下出血と脳内出血を起こし、8時間もの大手術をした。"医者から社会復帰は無理といわれたが、自力歩行できるまでに回復、登山し、運転免許を更新、事業も安定"(銘木店)というが、外にも出ていないし、車の運転をできる状態ではない。「免許更新」でごまかしている。
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くも膜下出血と脳内出血で倒れたC子こと森田さんのご主人の回復ぶりは、"外にも出ていない"どころか、その回復ぶりを見た近所の学会員が、驚いて座り込んでしまったほど。あまりデマばかり流していると、真に受けた学会員が、また森田さんと会って腰を抜かすかも知れない。

D子:平成5年脱会したが、法華講と折り合いが悪く、妙観講にくら替え。"年間売り上げは1億以上、取引先も一流企業で業績も安定"というわりには、夫の社長にも業種など一切触れていないし(実際は軽貨物業)、最近は殆ど出勤していない。また"会社は工業団地に土地を所有"という記述も、元々義父のところを借りているだけ。会って腰を抜かすかも知れない。
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肺がんが消滅してしまったD子こと田中さんの場合は、その報恩感謝の念から、折伏中心の日々を送っており、役員を務める会社へは、"ほとんど出勤しない"のではなく、悠々自適、必要な範囲の出勤で済んでいるに過ぎない。"会社の所有と言っていた土地は、じつは親族のものだった"という言い掛かりについては、「登記簿を調べてごらんなさい」とのこと。

学会怪文書作成班よ、悪口を書くときには、もっと事実を確認してから書くがいい。さもないと笑われるというものだ。




犠牲者追悼法要への悪辣な誹謗を斬る!
―スマトラ沖大地震・インド洋大津波―
―嘘(ウソ)で固めた秋谷の発表と『改革時報』記事―

(『慧妙』H17.3.16編集)

 本年1月末、御法主日顕上人貌下はインドネシアに赴(おもむ)かれ、スマトラ沖大地震ならびにインド洋大津波による犠牲者の追悼法要を奉修された。
 以前の予定では、インドネシア国内の2ヵ寺で落慶入仏法要が奉修される計画であったが、その準備の最中の昨年12月26日、スマトラ沖大地震とインド洋大津波が起こり、インドネシアをはじめとする周辺諸国に30万人もの犠牲者が出る、という大惨事が勃発(ぼっぱつ)した。この事態を受けた宗門は、落慶入仏法要を延期して、「犠牲者追悼法要」を執り行なうことにしたのである。
 当日、会場となった「ジャカルタ・インター・ナショナル・エキスポ・ホール」(ジャカルタ市)の大ホールには、祭壇が特設され、インドネシアおよび近隣諸国から5千人の信徒が参集。日顕上人猊下の大導師のもとで追悼法要が奉修された後、義援金贈呈式も行なわれた。
 この法要は、多数の尊い命が突然の災害で奪われたことを憂えられた、御法主上人貌下の大慈悲によって実現されたものであり、そのために猊下は、強行スケジュールもいとわず当地に赴かれたのである。
 しかるに、日蓮正宗が世界各国から歓迎されることを何としても妨(さまた)げたい創価学会では、このことを何と言っているか―。またしても、大ウソの羅列で、日蓮正宗と御法主上人猊下を貶(おとし)めようとしているのである。


【人間と思えぬ学会のウソの数々】
―「法要は行なわれなかった」とも―
 その口火を切ったのは、「第47回本部幹部会」における、会長・秋谷栄之助の発表(『聖教新聞』3月5日付)。そして、その後を追う形で、『改革時報』(脱落僧らの名で発行する、学会の謀略紙)が大々的に記事にしている。
 以下に、その学会のウソの概略を挙げて破折する。
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(インドネシアの)当局が入国許可を取り消した(『聖教新聞』H17.3.5)
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 実際は、渡航日が若干ずれただけのことで、インドネシアでの追悼法要は無事、執行された。
 それにしても、なぜ学会は、そのように言うのか。何か、裏で入国許可を取り消させようとの謀略でも仕掛けていたのか、と勘ぐられても仕方あるまい。

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「説法はしない」「寺には行かない」との条件付きで入国許可を取った(『聖教新聞』H17.3.5)
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 これも、事実無根である。現に、日顕上人猊下は、法要の際に御説法をされており、それが、『大日蓮』(宗門機関誌)にも『大白法』(法華講連合会機関紙)にも、すでに全文掲載されているではないか。
 なお、今回、日顕上人猊下がインドネシア国内の寺院を訪問されなかったのは、単純に時間の関係であって、「入国条件」などではなかったことを付け加えておく。

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法要とは日本向けの表現であって、実態は、持って行った義援金を渡すだけ、というみじめなものだった(『聖教新聞』H17.3.5)
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 何をかいわんや。この日の法要については、現地の一般紙でも報道されているし、別掲の写真をとくと見よ、と言いたい。
 学会の企(たくら)みが何かは知らないが、よくも、すぐにバレるようなウソをつけるものだ。

【画像】=御法主上人貌下大導師のもと、ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ・ホールにおいて厳粛に追悼法要が奉修された

【画像】:御法主上人貌下の大導師による犠牲者追悼法要の模様を伝える現地の新聞

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>義援金は、大統領か大臣に渡すつもりで行ったが、たった1人の議員に手渡すだけで儀式は終了した(『聖教新聞』H17.3.5)
>現地に着いて、初めて大統領と会えないと知った猊下が怒り狂った(『改革時報』H17.3.16)
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 "要人大好き""権威大好き"の池田大作を教祖とする創価学会らしい言いぐさである。
 たしかに手渡す瞬間は1対1かもしれないが、このたび、インドネシア政府代表として義援金贈呈式に出席されたのは、国会議員にして"アチェ州(註=津波で犠牲者が最も多かった州)津波国家被害救援監視責任者"であるハミッド氏と、"公共福祉担当調整省大臣補佐"のブディアトマン氏ら。
 もちろん、この方達が政府代表として出席されることは、事前に日顕上人猊下も御存じであり、「現地に着いて、初めて大統領と会えないと知った猊下が怒り狂った」などということは、もとよりありえない話である。
 学会は、池田大作の思考回路を基準にして他人の心境をも憶測しているのだろうが、池田のごときオソマツ男などと一緒にしないでもらいたいものだ。

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信徒は事前に、"供養"と称して、1人あたま6万〜25万円もの参加費用を集めた(『改革時報』H17.3.16)
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 いったい、学会は、このいいかげんな情報を何処から入手したのか、首を傾(かし)げたくなる。
 実際に信徒が要した参加費用は、学会のいう額の4分の1から5分の1にすぎない。
 また、金額の違いもさることながら、学会の言いぐさを見れば、これが宗門への「御供養」であったかのごときだが、さにあらず。この費用は、バス代・食事代・宿泊代など全てを含むもので、信徒側が独自に決めたものだったのである。
 つまり、宿泊代とて、ホテルによって格差がある。そこで、運営に携わる信徒達は、事前にホテルをいくつか選択し、1人分の経費を算出した上で、参加者に希望コースを選んでもらった、という次第。
 それを、とにかく、日蓮正宗の信徒になるとお金を纂奪(さんだつ)される、という印象を与えようと、まるで違う話にネジ曲げるのだから呆れるではないか。

【画像】:嘘(ウソ)で固めた『改革時報』記事


以上、簡単に述べてきたが、読者各位には、創価学会の発表は一事が万事、デタラメであることを再認識していただきたい。また、災害被害者の追悼という、誰もが襟(えり)を正すべき厳粛な行事を、かくも悪らつな意図で讒言(ざんげん)する、創価学会という非人間組織の正体を、改めて知るべきであろう。




折伏妨害を狙った学会の姑息な手口
―恐るるに足らぬ「法的措置」の脅し文句―
―脅しを見破り臆さず折伏を進めよう!―

(『慧妙』H16.11.1編集)

【ニセ本尊焼却で虚偽報道】
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 群馬県吾妻郡草津町在住のMさん(86歳)宅に妙観講のM、Nの2人が平成13年10月に2回、その後も何度か訪ねて来た。Mさんは高齢のため役職は無いが、座談会などにはきちっと参加。真面目な学会員である。
 同年10月初旬、2人が訪問。出てみると「こちらは学会員ですね」と言うと、サッサと無断で上がって仏壇の前で「これは偽本尊だ」「どこかに燃やすところはあるか?」と聞いてきた。
 怖くなったMさんは逆らえずに「団地だから燃やすところは無い」と答えると、流し台に行き、ライタ一で火をつけて勝手に御本尊を、燃やしてしまった。焼却することについては同意書も何も書かされてはいない。
 その後、大石寺に登山するよう強要されたが、腰が痛いと断わったという。すると「3月に行こう」と言い、行くとも言わないのに金を要求され持ち去られた。
 この事実をMさんが地区の友人に打ち明けたことで、事件が発覚。その後、長野原警察署に被害届を提出。捜査が進み、事件として立件されて、MとNは前橋地検に書類送検された。
 被害者が86歳という高齢で、刑事裁判等に耐えられないために、結果的には不起訴(親告罪の告訴の取り消し)となったが、本来なら前科がつく凶悪事件に変わりはない。そして何より仏罰は厳然だ。
(『フェイク』553号)
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 「講釈師、見てきたようなウソを言い」とは、まさにこのこと。2人の妙観講員は、実際には、Mさんに対し、懇切丁寧(こんせつていねい)に創価学会の誤りを説き、その話に納得したMさんが脱会を決意し、ニセ本尊の処分を妙観講員に依頼した。
 そしてMさんは、ニセ本尊の処分を一任する旨の文書に自筆でサインし、きちんと押印までしていたのである。
 その後、Mさんを翻意させることに成功した創価学会は、Mさんをして警察に被害届を出させたが、警察の事情聴取に対し、妙観講員はMさん自筆のサインと印鑑が押された委任状を提示。
 これにより、Mさんが明確に意思表示をしていたことが明らかとなってしまったため、Mさん側は訴えを取り下げざるを得なくなってしまったのである。これが、「告訴の取り消し」となった真相なのだ(※警察には、被害届や告訴・告発状を受理した以上は、事実関係を捜査して、その結果を検察に報告<書類送検>する義務がある。その書類を元に、犯罪が成立するか否か、起訴は可能か、を判断するのが検察の役目。書類送検=犯罪確定、ではない)。
 すなわち、『フェイク』の言うような「被害者が86歳という高齢で、刑事裁判等に耐えられないため」不起訴になったのではないし、そもそもが「前科がつく凶悪事件」などであろうはずもないのである。
 (※さらに解説を加えると、検察で「不起訴」となった案件も、その内容によっていくつかに分類できる。このケースのように、告訴・告発者が訴えを取り下げた場合は、「事件」とされた案件そのものが「無かった」ことになる。その他、「嫌疑なし」は全くの無罪。「嫌疑不十分」は、疑わしくはあるが"犯罪"とはいえない場合。「犯罪不成立」は、犯罪としての構成要件を欠いたもので、例えば、"本尊を盗まれた"と訴えたが、実際は自分で渡しており、それを失念もしくは隠して訴えたような場合。「証拠不十分」は、犯罪性が疑われるが、その証拠が揃(そろ)わない場合。「訴訟条件を欠く場合」は、親告罪の告訴が欠けるとき、管轄違い、公訴時効成立など。「起訴猶予処分相当」は、犯罪が成立すると思われるが、起訴して刑を争うには至らない場合。)

 このように、学会員からニセ本尊の処分を求められた場合、その学会員本人が署名・捺印した、処分に関する委任状なり同意書があれば、学会の悪質な陥(おとしい)れから身を守ることができるのである。
 学会員につけ込まれる口実を与えないためにも、最低限、この点はしっかりと押さえておくべきであるし、本人が高齢などのやむを得ない場合を除き、原則、本人の手でニセ本尊を処分させることが望ましい。


【「宗教を他に勧める自由」がある!】
―「信教の自由」平気で侵す学会幹部―
 また、こちらが一生懸命折伏している学会員や、脱会後、翻意させられて再び学会に戻ってしまった人などについて、地域の学会幹部から"○○さんに2度と近づくな!○○さんも「来てもらっては困る」と言っている。もし近づいたら法的措置をとる!"などと脅された経験を持つ方も多いのではなかろうか。
 こう強気に出られると、「ストーカー規制法」「DV防止法」などを思い描き、我々の折伏が、あるいはこれらの法律に抵触するのかと、つい不安にもなる。
 しかし安心されたい。我々には憲法に保障された「信教の自由」があり、その中には「自らが信ずる宗教を他に勧める自由」、も含まれている、と解されるから、折伏は、誰憚(はばか)ることなく堂々と行なえる、正当な宗教活動である。
 ゆえに、もし仮に、「ストーカー規制法」などを盾に、学会員宅への訪問をやみくもに阻止しようとする学会幹部がいたなら、それこそが「信教の自由の妨害」ということになろう。
 そもそも、法華講員の訪問を受け入れる入れないは、あくまでも当事者間の問題であって、第三者の学会幹部などが口を差し挟(はさ)むべきものではない。もし、本当に訪問されて迷惑だと感じているのなら、その当人が直接、自らの意志表示をすれば、事足りることなのである。
 それに対し、脇から一々嘴(くちばし)を挟む学会幹部には、「あなたこそ、信教の自由を妨害していますよ。不当な干渉はすぐ止めなさい!」と、むしろ、こちらの方こそが、毅然(きぜん)とした態度で臨(のぞ)むべきだろう。
 また、こうした対処を予想してか、学会に戻されてしまった本人の名で、脱講届けと併(あわ)せ、「今後、接触を図ってきたら法的措置をとる」などと記した内容証明文書を送り付けてくるケースもあるが、この場合も、本人の意志に反して学会幹部に文書を書かされた例や、ひどいものでは、本人の知らないうちに、勝手に学会幹部が文書を作って送ったという例が、多々あるので、必ず本人と話してみることが必要である。常識の範囲で、訪問したり電話を架けることについて、法的措置云々などということはありえないのだから、脅し文句に怯(ひる)む必要はない。


【「学会批判ビラは名誉毀損の違法ビラ」!?】
―学会怪文書こそ法華講員の名誉を毀損―
 さて、選挙が近づくと創価学会がとくに騒ぎ出すのが、"学会を誹謗(ひぼう)中傷する違法ビラ"なる話である。そして、すぐに「監督責任」を口にして、法華講員が、創価学会を批判したビラを撤(ま)けば即、日顕上人までが罪に問われるかに大騒ぎをする。
 が、しかし、これまた、憲法に保障された「言論の自由」を妨害する、悪質な行為といえよう。
 中でも最近は、池田の写真を載せた学会批判ビラに対し、著作権侵害を認める不当判決が下された(※いまだ係争中であり、確定したわけではない)ことを奇貨として、あたかも学会を批判するビラ全てが違法であるかに騒ぎ立てているが、そもそも、その裁判とて、学会が問題にしたのは、池田の醜(みにく)い写真を無断で使用したことが著作権侵害にあたる、などというものであり、ビラに書かれた文章については、一言一句たりとも訴えていない(※訴えられなかった)のである。
 そもそも、名誉毀損(めいよきそん)について規定した刑法第230条は、その2項の1に
 「名誉毀損行為が、公共の利害に関する事実にかかり、もっぱら公益を図る目的でなされたものと認められるときは、事実の真否を判断し、真実であることが証明されたときは、これを罰しない」
と定めており、この規定からすれば、日本最大の宗教団体であり、かつ、公明党の支援団体として国政にも重大な影響力を発揮できる立場にいる創価学会の、厳然たる実態を公表して批判する行為が、名誉毀損にあたるはずがない
 それどころか、実際に明白な名誉毀損行為を行なっているのは、むしろ創価学会側である。先に挙げた『フェイク』などは、実際には具体的な個人名を挙げた上で、無実の者を犯罪者のごとくに罵倒(ばとう)し、あまつさえ、掲載は控えたが、その個人のプライバシーに関わる虚構まで書き殴っているのであるから、
 「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役(ちょうえき)若(も)しくは禁固又は50万円以下の罰金に処する」
との条文に、明白に違反しているのは明らかである。
 しかも、学会員が開設していると目されるホームページの掲示板には、これが堂々と掲載されているのであるから、学会批判のビラを指して「名誉毀損だ」と叫ぶような不逞(ふてい)の輩(やから)には、こうした事実を突きつけ、「名誉毀損とは、こういうことを指すのだ」と糾(ただ)し、よく判(わか)らせてあげるべきである。
 いずれにしても、我々は正しい法律知識を身につけ、学会員の不当な威嚇に怖じることなく、破邪顕正の闘いを進めていこうではないか。

【画像】:法華講員が違法に学会員の本尊を焼却したと報じる『フェイク』=法華講員の折伏に神経を尖らせる学会は、その一方で、怪文書を使って法華講員の名誉を毀損




『聖教新聞』に出せない本部幹部会での弁護士発言
(乙骨正生=ジャーナリスト『フォーラム21』H15.11.15)

創価学会が自らと対立する立場の人物や団体に対する攻撃の一環として、また、自らに対する批判を封殺するために司法制度を悪用していることは、本誌でもたびたび指摘している通り。しかもその裁判の内容や結果を報じる際、創価学会は、虚偽や事実の歪曲、あるいは誇張を交えてあたかも創価学会が善・正義、創価学会と対立する人物や団体を悪・不正義であるかのようにアピールする。


【「和解訴訟の趣旨」に反する問題発言】
 そうした事例の典型的なケースが、衆議院解散の前々日の10月8日に開催された本部幹部会(全国青年部幹部会)発言にも見られたので、その発言を紹介しよう。問題発言を行ったのは創価学会の顧問弁護士の中心的存在である福島啓充弁護士(副会長)である。
 この日の本部幹部会の席上、福島弁護士は、10月10日付『聖教新聞』に「仏法迫害の構図を見抜け 山崎、日顕、『週刊新潮』に司法の鉄槌」との見出しで報じられた挨拶を行い、その中で、各種の裁判に言及したのだが、その内容に事実の歪曲と誇張が交えられていたのである。しかも『聖教新聞』は、福島発言のうち、問題となる部分は10月10日付『聖教新聞』掲載の福島発言から削除しており、発言に問題があることを福島弁護士や創価学会は認識していたことが分かる。換言するならば、福島弁護士は確信的に問題発言を行っていたということになる。
 では、本部幹部会の席上、福島弁護士はどのような発言を行ったのか。本誌では、『聖教新聞』に掲載されなかった問題部分(太字)を含む福島発言を以下に紹介する。

 (池田大作)先生のもとでの全国青年部幹部会、誠におめでとうございます。先月の9月9日、最高裁判所によって、日蓮正宗および阿部日顕の『上告を棄却する』という、注目すべき判決がありましたのでご報告いたします。ただいま男子部長からも話がありました。
 この裁判は、例のシアトル事件をめぐり、学会がアメリカ連邦政府のコンピューターデータベースに、虚偽の情報を埋め込んだなどと宗門がとんでもない捏造報道をしたことに対し、学会が日蓮正宗と阿部日顕を名誉毀損で訴えた裁判でありました。
 本年2月12日、東京高等裁判所は、宗門の責任に加え、このデマ報道を指揮した日顕の責任を認定。日顕に対し、宗門と連帯して400万円の損害賠償の支払いを命じました。
 まさに日顕本人の不法行為が司法の場で明確に厳しく断罪されたのであります。
 この判決にあわてて日顕は最高裁に上告したわけですが、この判決が今般の日蓮正宗および日顕の上告を棄却するという判決になったわけであります。
 阿部日顕のシアトル事件については、すでに第1審の東京地裁で、その事実がすべて認定され、昨年1月、控訴審の東京高裁で訴えていた側の日蓮正宗が訴えを取り下げたことにより、創価学会側の大勝利で終了したことは記憶の新しいところであります。
 今回の最高裁判決によりウソツキ日顕と日顕宗の反社会性に、さらに司法の鉄槌が下され、学会の正義は一層、明らかになったのであります。
 これは一宗の法主が不法行為を犯したとして賠償を命ぜられるという前代未聞の不祥事であります。もはや日顕は直ちに創価学会にひれ伏して直接、謝罪するとともに、その責任をとって即刻退座する以外にないと思いますが、いかがでございましょうか(拍手)

 この発言のうち、『聖教新聞』に掲載されなかったのは、太字の部分である。一読して分かるように、阿部日顕日蓮正宗法主が裁判所から厳しく断罪され、創価学会の正義が認められたというアピールであり、その表現は同法主を侮蔑し、学会員に同法主に対する憎悪を掻き立てるものとなっている。
 しかもこの発言には、もし日蓮正宗側が損害賠償を求めて提訴もしくは福島弁護士に対する懲戒を弁護士会に申し立てれば、成立する可能性すらあるのではないかと思わせる不当な発言が含まれているのである。
 というのもここで福島弁護士は、「阿部日顕のシアトル事件については、すでに第1審の東京地裁で、その事実がすべて認定され、昨年1月、控訴審の東京高裁で訴えていた側の日蓮正宗が訴えを取り下げたことにより、創価学会側の大勝利で終了したことは記憶の新しいところであります」と発言しているが、この内容は明らかに裁判所の「強い勧告」によって成立した和解の「趣旨」に反すると思われるからである。


【「創価学会大勝利」は虚構】
 ここで問題となっている「シアトル事件(日蓮正宗側はクロウ事件と呼称)」とは、創価学会が阿部日顕日蓮正宗法主攻撃のために用いたスキャンダル報道で、阿部日顕日蓮正宗法主が、昭和38年にアメリカのシアトル市に宗教活動のために出張した際、現地で売春婦とトラブルを起こしたと、アメリカ創価学会の元シアトル支部長だったヒロエ・クロウさんが『創価新報』や『聖教新聞』などの創価学会機関紙に告発したもの。
 日蓮正宗側はこれを名誉毀損だとして提訴、1審の東京地裁、2審の東京高裁で審理が継続されていたが、最終的に東京高裁は日蓮正宗と創価学会双方に、これ以上、訴訟を継続することは両教団のメリットにならないとして、和解を「強く勧告」。双方がこれを受け入れたため、裁判が終結している事件である。
 しかし、その和解内容、すなわち裁判終結の態様は、福島弁護士が強調するような「訴えていた側の日蓮正宗が訴えを取り下げたことにより、創価学会側の大勝利で終了した」などというものではない。以下、裁判所が提示し、日蓮正宗、創価学会の双方が受け入れ、同意した「和解内容」全文を紹介しよう(カッコ内筆者注)。

 和解内容
第1 当裁判所は、次の理由により、控訴人(日蓮正宗)らが本件各訴えを取り下げ、被控訴人(創価学会)らがいずれもこれに同意して、本件訴訟を終了させることを強く勧告する。
 1 本件訴訟の係属そのものが、控訴人ら及び被控訴人らにおいて、それぞれの教義をひろめ、儀式行事を行い、信者を教化育成して、その維持、発展を図っていく上で、相応しくなく、むしろその妨げとなるおそれがあること
 そして、控訴人ら及び被控訴人らのそれぞれの多数の信者等も、本件訴訟が、早期に、かつ、できる限り双方の宗教団体としての尊厳を損なわないで、終息することを希求していると推測されること
 2 本件訴訟の最大の争点は、控訴人ら代表役員のおよそ40年前のアメリカ合衆国ワシントン州シアトル市内における行為が何かという点にあるところ、その事実を確定するには、証拠上、時間的にも空間的にもまた言語上ないし制度的にも、通常の訴訟に比して、格段に多くの障害があり、これまでの双方の当事者、代理人の努力自体は多とするものの、これ以上事実の解明に努力することが上記1の趣旨に沿うとはいい難いこと
第2 当事者双方は、当裁判所の和解勧告の趣旨を尊重し、次のとおり和解をする。
 1 控訴人らは本件各訴えを取り下げ、被控訴人らはいずれもこれに同意する。
 2 控訴人ら及び被控訴人らは、相互に、今後、上記第1,2記載の争点にかかる事実の摘示、意見ないし論評の表明をしない
 3 控訴人ら及び被控訴人らは、控訴人らと被控訴人らとの間において、本件に関し、本件和解条項に定める以外に、他に何らの債権債務がないことを相互に確認する。
 4 訴訟費用及び和解費用は、第1,2審を通じ、各自弁とする。
(以上)
追記
 和解条項第2,2は、相互に名誉毀損にあたる行為をしないことを確約する趣旨のものであり、同第1,2記載の争点にかかる事実の存在を単純に否認することはこれに抵触しない
 当事者目録(抜粋)
  控訴人 日蓮正宗
  控訴人 大石寺
  被控訴人 池田大作
  被控訴人 創価学会

 この「和解内容」の表記に明確なように、日蓮正宗が訴訟を取り下げたのは、東京高裁の「強い勧告」によるものであること。また、日蓮正宗と創価学会双方の合意によって訴訟が取り下げられたことにより、日蓮正宗敗訴の判決を言い渡した1審の東京地裁判決は、民事訴訟法262条の規定により効力を失うこととなった。さらには「追記」に明らかなように、創価学会のいう「シアトル事件」の事実の存在を否認する権利を日蓮正宗は得たのである。
 ところが福島弁護士は、こうした事実を隠して、あたかも1審の東京地裁で敗訴した日蓮正宗が、控訴した東京高裁での訴訟を自ら取り下げたため、創価学会の勝訴が確定したかのように誤信させるまぎらわしい表現を使い、創価学会が大勝利したとアピールしているのである。
 東京高裁は、「和解条項の第2の2」を、「相互に名誉毀損にあたる行為をしないことを確約する趣旨のもの」としているが、訴訟自体の終結を「強く勧告」した裁判所の意志を勘案するならば、この「趣旨」は単に争点に関する「論評」だけにとどまるものではなく、いわゆる「シアトル事件」裁判そのものに対する論評についても、信義則に基づき名誉毀損になるような、あるいは相手方を貶めるような発言は控えることが求められていると解すべきであろう。
 ところが、福島弁護士は、こうした経緯を熟知しているにもかかわらず、全国で数十万人の学会幹部・活動家が視聴する本部幹部会の席上、和解の「趣旨」に反するような問題発言を行い、かつ『聖教新聞』ではこうした問題発言を行っている事実が露見することを恐れてのことか、創価学会は問題部分を削除して掲載するというあざとい姿勢を見せているのである。


【月刊ペン事件でも我田引水】
 こうした裁判の経過や判決内容を我田引水的に利用する姿勢は、池田大作氏の女性スキャンダルが争点となった月刊ペン事件に言及した福島発言にも見ることができる。以下、月刊ペン事件に関する福島弁護士の発言を引用しよう。もちろんこの発言の大半(太字部分)も『聖教新聞』には掲載されていない。

 次に今や社会問題化している悪質雑誌の新潮社。この社長が書類送検される騒ぎになったり、1年間で17件の敗訴という醜態。そのほか数十件の裁判を抱えているという。まさに反人権雑誌として厳しい批判にさらされております。
 学会に対するデマ報道の典型である月刊ペン事件裁判で、山崎正友の謀略に悪のりし、騒ぎ立てたのも『週刊新潮』。その月刊ペン事件で相当被害を受けた1人も、とりわけ悪質なのが『週刊新潮』でした。ただの1ぺんも取材もなく、ウソを書いた。いまも怒りを隠しません。この新潮のデマ、山崎や問題を起こして脱会せざるをえなくなった者たちの嫉妬の作り話、デマばかり。月刊ペンは編集長の隈部大蔵が、25日間にわたり逮捕・拘留された上に、最後は、名誉毀損罪で当時の罰金刑の最高額の有罪判決が下されているわけですが、私自身、この刑事裁判を傍聴していましたからよく分かるのですが、彼らのウソは週刊誌のようないい加減な場面ではまだしも、裁判のような厳密な場では、全く通用しません。
 検事から「いつ、どこで、誰が見たのか」など、具体的に追及されると、その話は全く雲散霧消してしまう。たちまちウソが全部、バレてしまいました。
 山崎らの証言にいたっては20数回も判決文で信用できないなどと、厳しく断罪されているのであります

 この「月刊ペン」誌に掲載された池田氏の女性スキャンダルに関する記事に対する名誉段毀損に基づく刑事裁判は、複雑な審理経過を経ており、当初、1審の東京地裁は、月刊ペンの記事は名誉毀損の免責要件である「公共の利害に関する事実(公共性)」にあたらないとして、「公益目的(公益性)」「真実であること(真実性)」「真実と信じるに足る相当の理由がある(真実相当性)」などを審理するまでもなく名誉毀損に該当するとして、被告の隈部大蔵氏に「懲役10月、執行猶予1年」の有罪判決を言い渡し、2審の東京高裁もこの1審判決を支持し、隈部氏の控訴を棄却した。
 だが、最高裁は月刊ペン記事の公共性を認めて、1、2審の有罪判決を破棄、公益性と真実性についての審理のやり直しを命ずる判決を言い渡した。しかし差し戻し後の1審でも、記事自体の公共性、公益性こそ認められたが、真実性ならびに真実相当性は認められず、罰金20万円の判決が言い渡され、2審の東京高裁もこの判決を支持したため、隈部氏は最高裁に上告したが、審理途中で隈部氏が死去したため裁判そのものが終結した。
 なお、蛇足だが、この審理の過程で創価学会の元顧問弁護士だった山崎正友氏が、隈部氏を警視庁に逮捕させるための裏工作や、池田大作氏を裁判に出廷させないため、被告側の代理人に2000万円の裏金を渡していた事実などを、最高裁に提出した上申書によって明らかにしている。


【福島発言とは異なる裁判所の評価】
 本部幹部会で福島弁護士は、月刊ペン事件の審理の様子を、「私自身、この刑事裁判を傍聴していましたからよく分かるのですが」と前置きした上で、「彼らのウソは週刊誌のようないい加減な場面ではまだしも、裁判のような厳密な場では、全く通用しません。
 検事から『いつ、どこで、誰が見たのか』など、具体的に追及されると、その話は全く雲散霧消してしまう。たちまちウソが全部、バレてしまいました」などと発言している。
 ところがである。脱会した人々の証言について、裁判所は福島発言とは随分、異なる評価を行っているのである。
 例えば、全裸の池田大作氏の傍らにバスタオルをもった渡部通子氏がいたのを埼玉県大宮市の渡部氏の実家である松島家の3畳間で見たと証言した小沢よね証言について、差し戻し後の第1審である東京地裁は判決の中で次のように論評している。
 「右目撃証言は、その内容が極めて詳細かつ具体的であって内容的には迫真性に富み、実際に体験した者でなければ語り難いと思われる部分を少なからず含んでおり、真摯な供述振りとも相まって、証言内容に沿う真実の存在をうかがわせる面があることは一応、これを認めることができる
 裁判所の評価は、「この刑事裁判を傍聴していましたからよく分かる」という福島弁護士の評価とは、大分、趣を異にしている。それだけに判決では、月刊ペン記事の真実性ならびに真実相当性は認めず、隈部氏に罰金20万円を言い渡したものの、池田氏や創価学会の側にも女性スキャンダルの疑念を生じさせる素地があったことを指摘している。判決文には次のようにある。


【判決もスキャンダル素地を指摘】
 「例えば、本件証拠中で度々指摘されている点であるが、会長職にあった池田の秘書事務を担当する部局には、常に妙齢の女性がいて、出張先きも同行の上身近に仕え、夜遅くまで身辺の世話をする等の実状にあることは、いかに宗教団体内部のこととは言いながら、世間一般の常識からすれば配慮不足で通常の勤務状態でないように見えるし、加えて、最高幹部である渡部がいろいろな機会に学会関係部局の出版物中で、ことさらに池田から親しく指導を受けた様子を強調して記述していたり、池田自身が市販雑誌の対談記事中で、冗談としながらも、『それだけの理由と力があって、しかも誰にも迷惑をかけないという場合には、一夫一婦制の枠外の行為でも私には男性として認めます』などと、聞きようによっては誤解されかねないことをあえて述べていたりしていることも、学会幹部の男女関係に疑惑を感じていた者らにとってはやはりそうであったと思わせる素地につながっていることを否定し難いのである」
 ちなみに差し戻し後の1審の審理過程で、池田大作氏側が3畳間を否定するための証人として出廷させた、当時、松島家にお手伝いとして同居していたという高根美枝証人は、証言途中で、「ここに3畳間があって」と、3畳間の存在を認める証言を行い、慌てて否定したが、判決ではこの点について、「同じく同居していたという高根は、3畳間の存在を否定する証言をする一方で、逆に3畳間の存在を認めるようなことを口走ったりしており、同女が正にこの点を主たる立証趣旨とする証人であったことを前提とすると、これを単なる言いまちがいに過ぎないものとして軽視してよいか問題なしとしないようにも感ぜられる
と指摘している。
 この問題の3畳間の存在については、現在では存在したことが確認されている。というのも元都議会公明党幹事長の龍年光氏が、松島家の3畳間で参議院選挙の指揮を執っている写真を所持しているからである。福島弁護士は、学会員が月刊ペン事件の経過、判決内容を知らないことをいいことに、脱会者らの証言が「全く雲散霧消」「たちまちウソが全部、バレてしまいました」などと強調しているが、3畳間が存在したことが明らかになれば、裁判の場で「ウソ」の主張、証言を行っていたのは、福島弁護士らが代理人を務める池田氏や創価学会の方だったこととなる。
 この日の本部幹部会での挨拶を福島弁護士は次のように締めくくっている。
 「池田先生に対するデマは、場所、日付、何曜日なのか、だれが見たのか、全くないのです。陥れようとするためのでっち上げであることは、明白です。まさに真の仏法者に対する迫害以外のなにものでもない。私たち、ましてや青年部は、この事実を声を大にしてあらゆる場面で叫び続けていきたいものです」
 「弁護士倫理」には、「弁護士は、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする」とあり、「第1条」でも重ねて「弁護士は、その使命が基本的人権の擁護と社会正義の実現にあることを自覚し、その使命の達成に努める」と規定されている。また、「第4条」には、「弁護士は、信義に従い、誠実かつ公正に職務を行う」とある。
 一連の福島弁護士の発言は、この「弁護士倫理」にもとると思われるが、どうか。




創価学会「裁判報道」のウソ
―フランスでの創価学会訴訟「SGI全面勝訴」報道のウソと狙い―
(ジャーナリスト・広岡裕児『フォーラム21』H15.11.15編集)

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学会への「中傷記事」で裁かれたフランスのマスコミ報道〉という記事は、91年4月ごろから92年11月まで〈“学会バッシング”ともいうべきSGI批判記事の氾濫 〉があったため、〈フランスのSGI法人および創価学会が名誉毀損および民法上の過失(善良な管理者の注意義務の不履行)を基に地方裁判所に提訴〉し〈SGI側が全面的に勝訴している〉
(<>内=『潮』1994年5月号)
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<『ル・ポワン』の記事>
一連の訴訟のひとつ『ル・ポワン』誌91年6月24―30日号の「創価学会、奇妙なセクトの曲がった原子力」という題名の記事に対して、92年4月1日パリ地方裁判所(正式名はパリ大審院)は原告敗訴の判決をだしている。判決文はいう。

●記事の筆者が中傷の意図やどんなことがあっても誹謗しようという意志に動かされているということは証明されていない―筆者は客観性を気にして慈善活動などこの運動のいくつかのプラスの面を強調している―のに、創価学会という運動についての取材をした記者が、フランスのセクトについてのフランスのヴィヴィアン報告を引用すること、あるいは、その(注:創価学会の)いくつかの所有地が戦略的な拠点の近くにあるという理由でDST(注:国際案件の諜報公安組織)や一般情報部(注:公安組織)が監視しているという報告をすることは、それがたとえ批判であっても、非難できない。よって本記事は情報の自由の観点から誤ったものとはみなされない。(92年4月1日パリ地方裁判所判決文)


<『ラ・レピュブリカンヌ・エッソンヌ』の記事>
92年11月2日にはパリ郊外の地方紙(週刊)『ラ・レピュブリカンヌ・エッソンヌ』91年4月18―24日付の「マレヴィル城にはどんな将来が、ゴルフ場、セクト、公園?」という記事についてエブリー地方裁判所(大審院)は、原告敗訴の判決を下している。被告となったラポルト記者は「創価学会は控訴したが途中で控訴を取り下げた。彼らに理があるのならそれを明らかにすべきだ。どうして放棄したのか」という。


<『エヴェンヌモン・ドゥ・ジュディ』の記事>
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週刊誌『エヴェンヌモン・ドゥ・ジュディ』91年5月9日号の「日本の仏教に三菱の影」という記事についての第1審判決をとりあげ〈記事の悪質さを裁判所がはっきりと指摘した。
(<>内=『潮』1994年5月号)
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じつはこの訴訟、93年2月23日パリ控訴院で〈(原告の)訴訟は根拠がなく、すべての請求を却下する〉と逆転判決がでているのである。

●(※名誉毀損は成立しないとし、民法上の過失についても)それら(注:原告の協会のこと。以下原告と表記)はこの第2の記事の筆者がどこで「間違った技巧」をつかっているのかということについて明確にしていない。そもそも、原告自身筆者が「巧妙に名誉毀損表現を避けた」と訴状に書いている。また原告は問題となっている記事が与える情報の正確さについて抗議しておらず、インフォメーションのためのその出版は表現の自由の間違った濫用を構成しない(判決文)

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週刊誌『エヴェンヌモン・ドゥ・ジュディ』91年6月27日号の「創価学会:いかにしてこのセクトはダニエル叔母さんの慈善事業に入り込んだのか」という記事についての第1審判決をとりあげ〈記事の悪質さを裁判所がはっきりと指摘した。〉〈フランスの名誉毀損訴訟としては異例に高額な3万フラン(約80万円)の損害賠償金を支払うことを命じ〉たと高々と勝利を謳っている。
(<>内=『潮』1994年5月号)
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じつはこの訴訟も、93年2月23日パリ控訴院で〈(原告の)訴訟は根拠がなく、すべての請求を却下する〉と逆転判決がでているのである。

●被告は善意で、この件を問題となっている記事の枠内で扱うことができ、それに対する名誉毀損の抗議は根拠がない(判決文)

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『エヴェンヌモン・ドゥ・ジュディ』の記事について〈なお、この2件は、被告が控訴したため現在係争中である。
(<>内=『潮』1994年5月号)
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掲載されたのは94年4月に発売される5月号、原稿の締切りがいつなのか日付は分からないが、控訴審判決からすくなくとも1年は経過していよう。この部分につけられた「裁判所も認めた記事の悪質さ」の小見出しをそのままお返ししたい

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『エヴェンヌモン・ドゥ・ジュディ』91年4月18日号の記事について〈裁判所は名誉毀損は明らかであるとしたが、92年1月22日に時効が成立し、裁判は終了した。
(<>内=『潮』1994年5月号)
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名誉毀損裁判でもほかの裁判と同様に訴訟した時点で成立しているかどうかが問題なのであって、裁判中に突然時効が成立することはありえない。また、時効であれば裁判そのものが成立しないのであるから、裁判所が「名誉毀損は明らかである」などと判断するはずがない。正確には時効が成立しているために訴えは不受理になったのである


<「7勝6敗」だった『潮』の「全勝」報道の中身>
 『潮』の記事は、1991年から92年にかけて14件の訴訟といっているが、いまのところ13件が確認できた。その結果を確定判決でみると、勝訴7回、敗訴5回、不受理1回である。
 しかし、時効が成立しているための不受理はいわば不戦敗とみていいのではないか。損害賠償額数千万円と見積もるほどの大事件を、全国発売のメジャーな新聞雑誌で発売から3か月の期間中に訴えられないこと自体おかしなことだからである。反対に、損害賠償金が1フラン(約20円)しか認められなかった判決も3件があるが、勝ちは勝ちである。(もちろんもっと金額が高ければ控訴しただろうから逆転の可能性もあるが。)
 そうすると、7勝6敗。もっとも、『潮』の記事で大きく取り上げられている『ル・パリジャン・リベレ』紙の91年6月18日付記事「我が国の機密防衛に万歳」の控訴審勝訴が最高裁で覆ったのは記事の出た後だから、その時点では8勝5敗である。


<不可解な創価学会の訴訟姿勢>
 創価学会のフランスでの訴訟にはいくつかの腑に落ちない点がある。
 まず、創価学会は1881年7月29日法(報道の自由についての法)を根拠に訴えたわけだが、その第13条には反論権と呼ばれる規定がある。記事に名の出た人からの反論を日刊であればそれを受け取ってから3日以内、そうでない場合は翌々日以降の最新号に無料で掲載するというものである。記事は同じ場所に同じ長さ(ただし最高200行まで)で一切の手を加えずに掲載しなければならない。この違反を裁判に訴えれば、現行3750ユーロ(49万円)の罰金と掲載命令がでる。さらに裁判所の命令の不履行のときは同額の罰金及び3ヵ月以下の禁固刑である。この反論権を創価学会は行使しなかった。この権利を使ったからといって名誉毀損訴訟ができなくなるわけではないし、反論権の時効も3ヵ月で名誉毀損裁判と同じであるから、技術上の問題もない。それなのに……、である。
 つぎに名誉毀損は刑事裁判でもできる。フランスでは刑事裁判の中で損害賠償請求もできるから民事で行うよりも効率的である。とくに個人や集団がある宗教に所属しているという理由での名誉毀損では現行4万5千ユーロ(585万円)以下の罰金と1年以下の禁固刑であるから懲罰も重い。ところが、創価学会はそれを行わなかった
 さらに、同じことが書かれていても時期によって名誉毀損裁判を起こしたり起こさなかったりする
 原子力疑惑については、88年にも『ラ・レピュブリカンヌ・エッソンヌ』が、「アルニーの地所(ブリュイエール・ル・シャテル)を日本のセクトに売却、当局は危険を知っていた」という記事をはっきり「SOKA」の文字が分かる創価大学のフランスの施設の写真付きで出しているが、まったく行動は起こさなかった
 逆に99年11月29日付の『フランス・ソワール』紙には、「彼(注:池田大作)はダニエル・ミッテランのフランス自由協会に献金しエリゼでフランソワ・ミッテランに会いました。かれは来年初めにパリに来るはずで、すでにジャック・シラックから招待されるよう工作をしています。しかし秘密諜報部は監視しています。90年代の初めから彼等は創価学会がフランスの原子力研究機関の近く、とくにサクレーの周辺に施設をつくるので心配しています。なぜならその信者たちは科学的あるいは軍事的スパイ活動をしていると疑われているからです」という政治学者のコメントが載っているが、訴訟は起こしていない
 ところが同じ頃99年10月11日付の『ドフィネ・リベレ』紙の「創価学会は我々の地方で信者をあつめている。奇妙な仏教徒」「仏教徒……というのは早とちりだ!」という記事に対しては訴訟を起こしている。ただしこれは01年12月13日第1審創価学会側が敗訴したが。(控訴せず確定)


<狙いはジャーナリストの口封じ?>

●1988年創価学会はアンテンヌ2の上層部に圧力をかけた。7月7日の夜に予定されていた「エディッション・スペシャル」という番組は生命への招待(IVI)、エコヴィーと創価学会の3つのルポルタージュで彩られるはずだった。IVIは関係するテーマの放送を禁止するために告訴した。創価学会については、彼らもまたジャーナリストによって撮影された映像に不満で、番組が取り消されるよう要求し執達吏によってアンテンヌ2の本社に通知させた。法的な価値はないにも拘らず、この動きは、フランスのテレビ局の代表コンタミンヌ氏を屈服させるに十分だった。(…番組は惨澹たるもので、ゲストはスタジオを去り、司会者はセクトのロビーがテレビに対していかに身勝手ができるかと嘆いた…) 判決文抜粋(勝訴したものだけ)が信者に送られ、このセクトのさまざまな出版物やインターネットのサイトに掲載されている。(マチュー・コシュー氏)
→インターネットでどこの組織にも属さずセクト関係の報道を丹念に追って発表しているマチュー・コシュー氏はホームページで創価学会による訴訟攻勢を、1988年に創価学会がフランスの国営テレビ局に圧力をかけるのに成功したのに勇気づけられたのだと解説している。(www.prevensectes.com)

●(創価学会の)メンバーにとっては、これは、彼らが犠牲者だと思っているメディアの陰謀に対する正当な防衛でしかない。 それ以外の人にとって、これはむしろジャーナリストの口を封じるための真のハラスメントのようである。(同)


広岡裕児(ひろおか・ゆうじ)1954年生まれ。大阪外語大学フランス語科卒。パリ第3大学(ソルボンヌ・ヌーベル)留学後、フランス在住。オドセーヌ県立アルベール・カーン博物館客員研究員、パシフィカ総合研究所(PSK)主任研究員。著書に『プライベート・バンキング』(総合法令)『皇族』(読売新聞社)など。




どこまで落ちる公明党
(『しんぶん赤旗』H15.11.7)

 公明党・創価学会といえば、正体を隠して闇夜に怪文書をばらまくなど謀略的集団ですが、6日付の『公明新聞』には驚きました。
 ○…なんと「公明の冬しば落としに共産が民主に“票の横流し”?」とあります。兵庫8区で冬柴公明党幹事長を落選させるため、日本共産党が、民主党候補への「投票を指示する文書を作成、支援者に撒(ま)いている疑いが出てきた」というのです。
 もちろん、そんな事実があるはずもなく、公党の機関紙が事実確認もせずによくこんなデマを平然と書けるものだ、と、その謀略体質にあらためて驚き、あきれました。
 実は、これ公明党の「終盤戦略」。最近おこなわれた冬柴氏「激励」の演説会では、公明党県議が「冬柴鉄三絶体絶命」と叫んだあげく、「コンビニで支持者がコピーをとろうとして見つけた紙」なるものに前出のデマ内容が書かれていたなどと話し、支援を訴えました。反共と危機感で創価学会員を動員する魂胆です。
 ○…この記事で思い出すのは、浜四津敏子公明党代表代行のデマ宣伝(1999年)。どこの誰かもわからない「公明党員のお手紙」なるものを演説で紹介、「共産党員の友人」が「先輩」から地域振興券に「反対するように」いわれたが、実現したら「わが党の政策が実現したと堂々と訴えるのよ」といわれ、疑問に思った、などという“スジ”でした。そんな内容は日本共産党員がいうはずのないことですが、浜四津氏は、結局、「手紙」の主さえ明らかにしないまま無責任な中傷攻撃を繰り返したのです。
 ○…創価学会の『聖教新聞』は、攻撃を受けると決まって「いつ、どこで、だれが」のない話はすべて「デマ」だといいますが、『公明新聞』記事や浜四津氏の演説こそ、この「基準」にあてはまることになります。(天)




和解無視の捏造報道に鉄槌!!
―クロウ・スプリング証言は真実??―
(<法蔵>H15.10)

「シアトル事件のデマ報道で日顕法主個人に司法の断罪」という大仰な見出しで、FBI第2事件の裁判報道をしたのが『潮』11月号。ところが、FBI第2事件報道にことよせて、本体の「クロウ事件」1審の判決内容をしっかり説明し、まるでそれが真実であるかのように記述。しかも重要な学会側証人・スプリングとクロウの証言について「いずれも事件があったことを裏づける内容」と、簡単ではあるが明らかな虚偽の報道をしていた。具体性のない簡単な記述であるために、捏造ではあっても裁判沙汰には発展しにくい。しかし、そのような報道を繰り返すことによって、学会員の脳裏には"1審下田判決は真実だった"と刷り込まれることだろうし、それが彼等のネライでもある。和解条項スレスレ(厳密には条項違反であるし、和解の精神には完全に反している)の捏造記述を繰り返す学会系メディアは、実に狡猾で姑息と言わざるを得ない。

【クロウとスプリンクルの証言の矛盾】
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「シアトル事件」とは、1963(昭和38)年3月、宗門教学都長時代の日顕法主が、海外出張で訪れた米シアトルで売春婦とトラブルを起こし、警察沙汰になったという破廉恥事件である。1992(平成4)年に創価学会側が機関紙で報じて事件が明るみに出たが、宗門側は一貫して事件の存在を否定し、ついには学会を名誉毀損で訴えた。
 この裁判では、日顕法主本人、事件現場に駆けつけて日顕法主を助けたヒロエ・クロウ夫人(当時の創価学会シアトル支部長/故人)、そして、警察官として事件の処理にあたったロナルド・C・スプリンクル氏という当事者3人が、それぞれ法廷で証人尋問を受けた。
 クロウ夫人とスプリンクル氏の証言は、いずれも事件があったことを裏づける内容であった。裁判所はそれらの証言について、いずれも「信用性が高い」との判断を示した。(『潮』H15.11)
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<「アベ」という名前の特定>
【クロウ】=私のゲストで、ミスターアベという方なんだけど、その日本人の男性というのがアベさんかどうかを確かめてくれませんかと尋ねました。しばらくして警官が、確認した、ミスターアベに間違いないと言われますと。(第8回クロウ主尋問調書19-20頁/『真実の証明』139頁)
↑矛盾↓
【スプリンクル】=(名前の特定ができたのかどうかということをお尋ねしています。)いいえ。(パスポートを持っておりましたか。)分かりません。(第11回スプリンクル反対尋問調書12-13頁/『真実の証明』140頁)

●スプリンクルが保護したというアジア人男性の名前の特定の件で、クロウとスプリンクルの証言は根本的に食い違っている。(『真実の証明』137頁〜)


<「現場」での状況説明>
【クロウ】=(警官はどのように説明しましたか。)パトロールをしていたら、大きな声が聞こえてきたと。で、売春婦の宿の中からこの男性が2人の女性に追っかけられながら出て来たと。この男性がカメラをぐるぐる振り回していたというような話が出てきました。(第8回クロウ主尋問調書28頁/『真実の証明』143頁)
↑矛盾↓
【スプリンクル】=(「アジア人の男性が売春宿から飛び出してきて、それを追いかけるように売春婦が2人大声で叫び出て来た。」という話をなさいましたでしょうか。)いいえ
(つまり、パトロール中に、あるビルからアジア人男性が出てきてその後ろを2人の女性が追いかけてきたという話はなさいましたか。)いいえ
(第2点です。あなた方は、アジア人女性に対して、「アジア人の男性は、手に持っていたカメラを振り回して、その女たちを追い払おうとしていた。」というふうにおっしゃいましたでしょうか。)いいえ。(第13回スプリンクル反対尋問調書2頁/『真実の証明』144頁)
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【クロウ】=(どういう説明をしましたか。)教学部長が売春婦にしたんだと思うんですが、ジェスチャーを交えながら、警官が私に、1人の売春婦にヌード写真を撮らせてくれと、お金を払うからヌード写真を撮らせてくれと言って、部屋に入ったと。(第8回クロウ主尋問調書29頁/『真実の証明』143頁)
↑矛盾↓
【スプリンクル】=(あなた方は、アジア人女性に対して、「東洋人の男性は、お金を見せて1人の女性にヌードの写真を撮らせてくれと身振り手振りで頼んでその建物に入った。」とおっしゃっておりますか。)(中略)いいえ。(第13回スプリンクル反対尋問調書3頁/『真実の証明』145頁)

●スプリンクルは何故クロウの話を否定するのか。もしクロウの言うとおり男性が2人の女性に追いかけられ、これに抵抗するためにカメラを振り回していたとすれば、これはどう見ても強盗、恐喝、暴行等の容疑がかかる事件になってしまう。そうなれば両当事者を本格的に調べる必要があり、当然、男性