(南アフリカ)ズールー族長老シャーマン・
クレド・ムトヴァがグローバル・エリート
らに歎願−−アフリカでのジェノサイドを
停止せよ! (1)
〔二〇〇一年四月三〇日 リック・マーチン〕
週末の四月二八日、讀者はすべての卑劣な主要新聞、放送メディアが、またまた、もう一つの「善意の」エヒズ對策會議がちやうどアフリカで終つたところだと報じたのに氣づかれたかもしれない。この最近の宣傳劇(あるいはガス拔き)は深く長期に及ぶ混亂の地、ナイジェリアで指揮されてゐる。
(政治家から製藥業界、醫學の「權威者たち」に至るまでの)すべての通常の參加者たちの一團はカメラに向つて、この病氣と戰ふために懸命に働くことを特別の訓練を積んだ眞劍さをもつて約束した。一方、その實體は、かうした大きな宣傳イベントや廣汎な報道で云はれてゐる事とは全く隔たつてゐる。そして、その事實は我々がいま、ここに受取り分ち合はうとしてゐる以下の魂をゆさぶるやうなメッセージと「符合してゐる」のである。
クレド・ムトヴァの今囘の電話會見におけるほど、多くの南アフリカ人逹が日々體驗してゐる深い苦しみと長期にわたる苦難が生々しく語られた例を私は知らない。讀者のうち何人かは本誌(スペクトラム)一九九九年一〇月號の第一面に特輯されたクレド・ムトヴァのすばらしいインタビューを思ひ起こすであらう。とりわけエヒズに感染して死に頻してゐる人々にとつて、前囘私逹が話した時よりも事態は南アメリカでは、はるかにより深刻になつてしまつた。
四月二三日の朝、私はアメリカでのデービッド・アイクの出版責任者、ロイヤル・アダムズから電話をもらつた。彼は私にクレド・ムトヴァが私と話す事をのぞんでゐると傳へてくれた。私はロイヤル・アダムズとデービッド・アイクに對して彼等がスペクトラムをズールー族のこの偉大なシャーマンの極めて感動的なメッセージを傳へるに、ふさはしい媒體と評價してくれた事を感謝してゐる。
私は即刻、同日午前中にクレド・ムトヴァに電話した。彼は前囘と變はらず誠實で眞心にあふれてゐたが、−− 彼の聲には極めて切迫した、容易ならざる口調が感じられた。實際、その言葉は、彼の聲に明らかに含まれてゐる激しい感情の衝撃を傳へきれないとでも云ふかのやうに、しばしば、おそろしく短く、低く沈んでゐた。
その口調は、あたかもクレドが國連の全代表を前に極めて嚴選した言葉で語つてゐるやうであり、想像出來る限りで最も深刻且重大な訴へを行つてゐるかのやうであつた。(いはゆる「エリート」世界支配者たちの闇の人口削減計画の一部として何年か前に密かに開始された)ジェノサイドはアフリカの土地で停止されねばならない−−アフリカは、いま急速に生きたままの死者たちの住まふ墓地となりつつある、といふ彼の訴へは人間性を代表してゐる。
計り知れぬほどの倫理的影響をもつテーマに關する簡單な紹介は、このあたりにして、クレド・ムトヴァが傳へたいと願つてゐるメッセージに直ちに移りたい。讀者はティッシュペーパーを手許に置いたはうがよひ。
クレド・ムトヴァ 今囘の私の電話はアフリカの人々を殺害してゐる恐るべき病い、エヒズと呼ばれる病氣に關係してゐる。
私が訴へたいのは次のやうな事である。私はこの病氣を作りだした人々が誰であるのか知らない。けれども、ここ二、三年のうちに私は多くの症例と取組んできてゐる。私はこの病氣で死に頻してゐる私の友人たちを取扱つてきてゐる。そして今や私は、この病氣は人間が作つたものであると知るに至つた。
私は、この病氣を作り出した、それらの人に訴へたい。どうか今すぐやめてほしい! あなた方がやつた事は、もう充分だ。あなた方はアフリカの子供たちを十分に殺害した。今すぐやめてほしい! やめよ殺すのは。アフリカの死は全世界の死へと至るであらう。
もし第二次大戰終了後、長い年月が經過してから、サイモン・ヴィーゼンタール博士がナチスの戰爭犯罪を追求するのが正當だとするなら、アフリカをかかる恐ろしいやり方で殺害する、かうした男や女たちを未來のアフリカ人たちが追求する事もまた、當然にして正當な事ではないのだらうか。
エヒズに關しては私が答へてもらひたいと思つてゐる質問がいくつかある。エヒズはただの病氣ではない。それは我々の部族民たちに向けられた靈的な病いである。それは、家族を破壞しつつある。それは子供たちを兩親から離叛させる。愛する者たちを互いに憎み合ふ關係につき落とす。エヒズは我々の社會を混亂に落とし入れる。
だが、私が血の凍るやうな思ひをするのは我々の指導者逹の間に見られる無力化である。南アフリカ解放のために苦しみ、亡くなつた男や女たちは、變節し、エヒズに直面せざるを得なくなつた時、邪惡な狐の前の小さなうさぎのやうに無力化してしまふ。我々の指導者逹が何を恐れてゐるのか、また、一體誰を恐れてゐるのかはわからない。多くの發言や行動がなされた後で、我々の指導者逹をおどして無分別にさせてしまふ人間そつくりの姿をしたものが存在するのだらうか。
そして私は南アフリカの製藥學會に對して云ひたい。あなた方は十分に使命を果たした! と。あなた方のニセの訴訟は−−ヨーロッパ、アメリカその他の地域では拒否されてゐる藥劑のための安つぽい宣傳の行爲−−の故に非難され續けてゐる。
あなた方はアフリカで死者の上に、さらに死者を投げ捨ててゐる。何故そんな事をするのか。
この惑星上のすべての人々に對して、私は云ひたい。エヒズは神の作りたまうた病氣ではないのだ! と。もしそれが神が作られたものだとすれば、私はそれと戰はうとはしないであらう−−中途半端な教育を受け、ろくろく學問もない、愚かな人間なのだから。
私はこの病氣は人間によつて作られたと云ひたいのである。そして私はそれを作つた人々に訴へてゐるのだ。今すぐにそれをやめよ! と。
南アフリカでは何人かの人々の名前が、おびえ切つた人々によつて、ささやかれ、噂されてゐる。
名前があげられてゐる人々のうちの一人は〔ロバート〕ガロ〔博士〕とよばれる人物である。私はガロ氏に申し上げたい。あなたの内にも備わつてゐる筈の普遍的人間性を呼びさましてほしい。あなたは、もう充分な事をした。直ちにやめてほしい!
〔(スペクトラム)編輯者注・レン・ホロビッツ博士の記念碑的著書「突發するビールス・エヒズとエボラ出血熱−−自然發生か事故によるものか、それとも意圖的なものか。」を參照せよ。この著書は長期間、國立健康研究所(NIH)所長で國立ガン研究所(NCI)細胞制禦機構研究部門の部長であつたガロ博士をエヒズ部門における中心的人物として位置づける豐富な資料が示されてゐる。これらの證據は、ガロがエヒズビールスを「發見した」として多くの政治的賞讚を手にするよりも約一〇年ほど以前に、彼がエヒズビールスを作り出してゐた事を示してゐる。〕
私は製藥業界に對して云ひたい。あなた方はタコのやうな存在だ。全世界に向けて觸手を伸ばしてゐるそして、我々アフリカ人に對してエホバ〔神〕の役割を演じてゐる。
だが、あなた方の觸手は切り取られてしまふだらう! あなた方はアフリカの人々が彼らが考へを變へて武噐を持つてあなた方を攻撃せざるを得ない状態へと追ひ込みつつあるのだ。そして、もし、さうした事態が發生するとすれば、あなた方は自分たち自身でその責めを負ふしか道はない。
私は誰かを脅迫しやうとしてゐるわけではない。私はただ、我々部族の者逹が−誰もゐない掘立て小屋の中でガリガリにやつれ、骨ばかりになり、皮膚は茶色い濕つた紙のやうになつて死の床に横たはりながら−−私に傳へてゐる怒りをはつきりと言葉にしてゐるだけなのだ。
繰り返えし云ふ。兄弟たちよ、人間性の名の下に、直ちにかうした事を止めよ! もしあなた方の目的がアフリカを滅ぼす事にあるのなら、はつきりとさう云ふべきだ。戰はうではないか、私は少なくとも名譽のうちに戰死しやうと思ふ。
私は云ひたい。私の子供のうちの四人までもが、この恐ろしい災難にとりつかれてゐる。私は自分が死ぬ前に自分の子供たちを埋葬しなければならないやうな境遇には耐へられない。それは不自然で忌まはしい事である。
それらのアフリカ、英國、カナダ、その他の地域の祕密に滿ちた諸機關に對して私は、もう一度云ふ。やめよ!
あなたたちは充分にやるべき事をやつた。殺人の蛇口を閉めよ。あなた方は既に充分に殺害した。やめよ!
やめないのであれば、すべての追ひつめられた動物が反撃の權利を持つやうに、我々に對してなされてゐる事に關して我々が報復する權利を認めねばならない。
もしそちらに、暗闇にひそむ者、蛇の子供たち、チタウリがゐるのなら、彼らに教へやう、私、クレド・ムトヴァは勇氣ある者ではない。だが私が自分の子供逹がエヒズに犯され、目を閉ぢて私から遠くへ去つてしまふのを見る時には、その時には、自分の子供が補食動物に殺されるのを目撃する動物であれば、どんな動物でも持つであらう勇氣を私も感じるものであると。あなた方は、もう充分に殺害した。陰謀を企てる人々よ、あなた方はもう充分な事をやつたのだ!
電話を切る前に、最後にもう一つの話をさせてほしい。こんな事を御存知だらうか。私と白人の醫師たちは多くのアフリカ人逹の命を救つてゐる。−−我々は彼らを治療してゐるわけではない。何故なら我々はこの病いに對する治療法を持つてゐると述べる事は許されてゐないのだから−−だが、我々が用ゐてゐる藥草は家に戻つて死を待つやう宣告された人々の命を恢復させてゐる。そして私は南アフリカ政府と國連に對して、彼らが闇の勢力の召使ひでないといふのであれば、この藥草を公表し、科學者たちがエヒズに對するより強力な藥を作り出す時まで、この難病と我々が戰ふのを許すやう要請してゐるところなのである。(續)
(森 通曉・譯)
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購讀料(海外)12號分 60ドル
週刊日本新聞 一九〇號(13・6・11)
編 集 後 記
編輯主幹 太 田 龍
○ 新しい書き下ろしの拙著「イルミナティ世界權力の皇室皇統破壞工作と日本民族の反撃(假題)」、第七章を書き上げた。八月末ないし九月上旬までに、最終章第十二章を、脱稿したい。
○ そのあと、ワープロ原稿コピー試作本を作成して、希望者に販布したい。これを引き受けてもらへる出版社はなささうだ。
○ 高倉健主演の映画「ホタル」。これは私は全く興味がない。特攻隊生き殘り云々。
○ しかし、敗戰直後、東亰銀座に作られた占領軍(ユダヤイルミナティ世界權力)兵士に日本の若い女性を提供する施設。ここに、特攻隊生き殘り組が抗議に行つた。
○ すると、これは「國體護持のためのお上公認の施設だ」と説明されて、スゴスゴともと特攻兵士たちは歸つて行つた(山田盟子著)と云ふ。
○ この事實を知つて、何の感情も起きないやうな人間を、私は本物の「日本人」と認めて居ない。
○ こんどの「ホタル」は、物事の本質をごま化し、隱蔽するきはめて惡質な、賣國奴的水準の映画、ではないのか。
○ 日本義塾
六月二十八日(木)午後六時半〜九時(六時開場)
會場 文京シビックセンター四階會議室
講師 太田 龍。
演題 J・T・ガットーの教育學と實踐。近代西洋教育の祕密と正體を曝露する。救國愛國國民運動の第一歩は教育(そして自己教育)の建て直しから。
會費 一囘千圓(若干の資料代含む)
○ 七月二十六日(木)午後六時半〜九時。
會場 文京シビックセンター四階和室
講師 太田 龍。
演題 デービッド・アイクの新著「マトリックス(この場合は、「母體」「母」「母胎」の意味で使はれて居る、とも受けとれる」の子供たち(2001年6月刊)」の紹介と解説、論評。そして、太田龍著「監獄宗教としての一神教」(ワープロコピー版)。
會費 一囘千圓(若干の資料代含む)
○ 鐵砲洲稻荷神社での講話。
六月十七日(第三日曜)午後一時〜四時。
講師 太田 龍。
演題 シュペングラーの「西洋の沒落」。
○ 七月十五日(第三日曜)午後一時〜四時。
講師 太田 龍。
演題 監獄宗教としての一神論的排他獨善宗教の正體全的曝露。
○ 會場道順 地下鐵日比谷綫八丁堀驛下車、六分。東亰都中央區湊一−六−七
○ 「西洋は沒落する」。しかし今や問題は、西洋が、全人類全世界を道連れにして滅亡するかどうか、と云ふことなのだ。
平成十三年五月三十一日記