
今年、霞ヶ浦の初バスは、49cm(1700g)のそれはそれは立派なブラックバスだった。

使用ルアー:TDロングビルミノー(サスペンド)
タックル:フェンウィック6フィート
アブS3600
東レ・スーパーハード(16lb)
ここのところ、9月のマスターズ戦、クラッシック、1月のマスターズ戦と、河口湖ばかり行っていた。たまには違った湖で、でかいバスを釣りたいとずっと思っていた。ということで今回霞ヶ浦に行って来た。
今回主に狙っていたのは、オダと、ドッグ周りの石積みだ。前情報として、ワームよりもハードルアーに反応があるということを聞いていたので、主にサスペンドミノーで釣ってみたかった。
前日、会社の昼休みにすっかり河口湖仕様になったタックルをリグりなおした。メタルジグの竿にラバーJIMIを結び変えたが、家に帰ってから何となくそのリールだけ外して、フェンウィックに付けて、TDミノーを結んだ。今回考えていたミノーというのはスイテイシー60をスピニングで投げるタックルだったのだが、どうせならでかいミノー使ってみようと、リグっておいたのが運命だった。
この時期に限らないが、霞ヶ浦で天気を読み間違えるとしゃれにならない。前日に念入りに天気図をチェックしておいた。冬型の気圧配置はだいぶ緩んで、それほど寒くはなさそうだが、気圧の谷が日中に通過した後、風が出るという読みだ。
ということで、風が出る前に大山から一気に東浦まで行った。今回オートバイ用のヘルメットをかぶってみたが、これがもう快適。75馬力のボートにはおおげさかなと思うが、本当にあたたかいので、これから愛用する予定だ。また、ボラなどが飛んできたとき、骨折等のけがを防げる。
一つ目のドッグ&テトラは反応なし。といっても、ミノーなどをゆっくり引いてくると底質はとてもいい感じにごりごりしている。こういう丁寧な動作に関しては、去年よりもすごく上達したと思う。今まではワームなんかでも落として反応がないとさっさとピックアップしたり魚探に映る真下の状況しか想像できなかったが、最近ミドルレンジで竿先から伝わる感触を確認しながら面の釣りができるようになった。
次はオダだが、今回なんと、ヤマ立てノートを忘れた。それに気づいたのが大山に着く10分前だったから、当然取りに帰ることはあきらめた。ノートがなくても入れそうなオダに行ってみたら、ちゃんとオダがあった。魚探に魚影も映るが反応なし。ここでは主にテキサスリグ、キャロライナリグ、クランクベイトを使ってみたそのオダだけではなく、周りも広くキャストしてみた。
次に別のドッグ。昔はドッグというと囲いの壁しかやらなかったが、夏くらいから「みお筋」などのその先の地形も意識して釣るようになった。これはかなり本質的なことだが、霞ヶ浦のようなのっぺりしたフラットレイクではこのようなブレイクの存在がとても重要だと思う。ドッグからちょっと離れたところでも釣れるのは、やっぱりそこにドッグがあり、水深の変化があるからだと思う。
ドッグの横。水深約1m。杭が何本か固まっているところにミノーを通した後、違和感。んっ?んっっ??
JIMI「きた!」
雅さん「ネットいる?」
バス (水面を)もわっ
JIMI「絶対いる。すげーでかい」
JIMI「うわ、ばれそう。そろそろ上げます」
雅さん「どこ?」
JIMI「こっち」
バス 「ギブー」
JIMI「よっっしゃーーー!!!」
「これバスか?」(久しぶりにでかい魚を見て混乱してます)
「これ50あるんじゃない?」
雅さん「メジャーどこ?」
JIMI「ねえ、あるんじゃない?」
「・・・あれー!!49cmだ!!・・・やっぱり49しかない」
バス「さむ。早く帰りてーなー」

その後写真を撮りまくり、リリース。久しぶりにでかいバスを見た瞬間、本気でナマズだと思った・・・最近河口湖で見慣れていた色の濃い細身のバスとは明らかに別の生き物だった。
なんとその直後、雅さんにもヒット。だが、ばらし。そしてさらに、また雅さんにヒット。今度は確実にランディング。自称800gくらいのバス。ステイシー90でのヒットだ。1カ所で3連続ヒットということでパターンめいた物を感じた私たちはそこでミノー引きまくり。サスペンドミノーのポンプリトリーブという、今までどちらかというと本やビデオの中での出来事を実感していた。
ところがそれからはヒットなし。予想通り風が出てきたので、荒れないうちに西岸へ移動。美浦、大山の浚渫(これもノート忘れたからざっくり)とドッグをやって上がった。
P.S.実はまだ生まれてから一度も50アップを釣ったことがない。初めて49を釣ってから3年くらい経ち、49cmはもう5、6本釣っている。友人と49ersというチームを作っていたほどだ。いつになったら50アップが釣れるんだろうか?