●アメリカ初ボート釣り
朝3時に起きてLAKE FORKに向かう予定だったが、興奮してあまり眠れず、ほとんど徹夜で向かった。途中、WAL MARTというホームセンターでレインウエア、ラインカッター、ペンチ、フックシャープナー、がまかつのフック、などを買った。約束の6時ころ着くと、ガイドのDARREN WOLFさんがすでに来ていた。朝食を食べながらどんな釣りをするか聞いてみると、シャローのリリーパッド、ハイドリラ(ウイード)、ディープ(ハンプ)のキャロライナリグだとのことだった。シャロー大好きの私としてはとても楽しみだった。
大雨が降っていて、なかなか明るくならない。その間、いろいろな話をした。大森さんがお昼にはここに戻ってくるだろうとか、背中を痛がりながら、ミシガン湖では大荒れで死ぬかと思ったとか。あとその間にルアーをちょっと買ったが、T.O.スピナーベイト、バズベイトが$5.50で売っていた。日本円で600円だ。結局7:30頃まで出発できなかったが、翌日私が帰国することを考慮してくれて、大雨の中、出ていくことにしてくれた。ほかのお客さんはまだまだ出る気配がなかったが。
スロープまで行き、私がボートに乗ってランチングを手伝った。大雨のほか、風も結構吹いていたが、レンジャーの走りを体験できた。
●タックルがごっつい
まずはリリーパッド。その手前にはウイードがびっしり生えているところだ。まずはノーシンカーのソフトスティックベイトを渡された。使用タックルはファルコンの7フィートのロッド、リールはQUANTAM、ラインはナイロンの20lbというとってもアメリカンなものだった。強い風と使い慣れていないタックルのおかげで、投げるたんびにバックラッシュしながらルアーをジャークしてくると、バスが追ってきた。バイトには至らなかったが。ガイドのDARRENはスピナーベイトを使っている。ウイードエリアを流していったが、DARRENに1回バイトがあっただけで魚はキャッチできなかった。
●ディープのキャロライナリグ
次に行ったのは水中岬のハンプだ。LAKE FORKは大きな2本のクリークが下流で合流している。このハンプはその合流点にあり、ダムサイトに近く、水通しの良いところだ。ハンプの頂上が4.5mくらいで、約6mくらいまでのブレイクをキャロライナリグで広範囲に探っていく釣りだ。あとで湖沼図を見てみたら、ロードベッドもからんでいるようで、ハードボトムの感触がごりごりと伝わってきた。このタックルがまたごっつい。ミチイトがフロロの20lb。リーダーが16lb。これは東レだとかいって見せてくれたのはBAWOのライン。シンカーは1/2ozほどで、リーダーの長さは1mくらい。ワームはリングフライというフレンチフライみたいなワームだ。
しばらくするとDARRENにヒット。800gほどのバスだったが、very smallだそうだ。魚とやりとりしながらマーカーブイを投下。さらに数投してみたが、あまり粘らずに小移動。彼は釣りをしながら「Come on bass !!」とひたすらつぶやく。私もまねして「カモン、バス!!」。
小移動した先でもDARRENに同サイズがヒット。私は釣れない。スクール狙いなので、通常1匹釣れれば15匹くらい釣れることもあるとのことだが、この日は1カ所1匹だった。
●リリーパッド
その水中岬の岸際にこれまたすばらしいリリーパッドがあった。リリーパッドのエッジの水深が3mくらいあり、その沖にはハイドリラというウイードがびっしりと生えている。そのリリーパッドとウイードの境目を狙うという釣り方だそうだ。そこをスピナーベイト、バズベイトで狙っていったがノーバイト。そのあと、別のブレイクを2カ所チェックしたが反応なし。クリークにあるリリーパッドに移動した。
無数にあるクリークからどうやってエリアを選ぶのか聞いてみたら、ベイトフィッシュが多いところがいいという、的確な答えが返ってきた。確かに水面を見ていると、小魚がちょろちょろ泳いでいたり、それを追っているバスの姿が見られる。そこでは6インチくらいの細長いカーリーテールワームのテキサスリグを使うように言われた。それをリリーパッドに絡めながら引いてきたらバイト!!30cm弱くらいだが、LAKE FORKでの初バス、とてもうれしかった。
そのあとDARRENがソフトジャークベイトで1本追加。大森さんが戻ってきていることを期待して、昼飯のためにマリーナに戻った。