7/25 NBC霞ヶ浦チャプター 第5戦 プライドCUP

●プラクティス
 マスターズ戦は強風のため、中止になった。その前のプラクティスではまあまあ釣れていたので、その憂さ晴らしにと、チャプター戦に出ることにした。いくらマスターズのとき釣れていたと言っても、それはもう、3週間くらい前の話。状況がすっかり変わっているだろうということで、前日に様子を見るためにプラクティスをした。

 まずは、先日調子よかった浚渫エリア。1カ所につき1時間と決めて、3カ所くらいチェックしてみたがノーバイト。そうこうしているうちに、西風が強くなってきて、沖で止まっているのがつらくなった。

 落ち着いて釣りができるエリア(風裏)として、古渡の奥に移動した。ここは波こそないけど、風を遮る物がないから、風は強い。エレキでの移動や、キャスティングがつらい。おまけに前日4:30起き&1時間睡眠、さらに魚がつれないということで、ちょっとイライラしていた。

 梅雨もすっかり明けた。夏=シェード、サスペンド(発想がとぼしい)ということで、船着き場の岸壁や、でかい船の下にノーシンカーを投げていった。比較的重量のある、マッチョの5インチを投げているとヒット。しかし、霞ヶ浦では珍しいノンキーパー。

 次は杭。ミートヘッドの常吉を撃っていくとようやくキーパーが釣れた。でも550gと小さい。そして、針先を切って近くの杭を撃ってみるとバイト。サイズは小さいが、自分にとって貴重なエリアかもしれないと思った。天気図から考えて、翌日も同じように荒れる可能性があった。浚渫でぜんぜん釣れないし、大会では杭を撃とうかなと思った。

 釣れたエリアを自分なりに分析し、同じような場所を探すことにした。

水深:1m
底質:砂
杭質:木(竹ではない)
風向:風裏

 そのような場所を、古渡内で数カ所探したところで、湾の外に出た。西岸を眺めながら走っていった。途中、杭エリアを発見して、今度はノーシンカーを撃ってみたがノーバイト。近くに漁港が見えたので、外壁を常吉で撃ってみた。ベイトフィッシュがたくさん目撃できたので、表層をジャークしてみたらヒット。でもばれた。サイズはそれほど大きくなかった。

 さらに進んでいくと、また良さそうな杭エリアを発見。針を切った常吉リグを投げてみると、そこで1回バイト、さらに岸際のリーズまわりでも1回バイトがあった。

 帰りにもう一度浚渫をチェックしてみたが、やっぱりノーバイト。翌日は杭をメインに釣ることを決心して、プラクティス終了。

●モーニングバイト(新聞配達じゃない)
 霞チャプターの場合、受付順にスタートということで、早めに並んだ。で、受付番号17をとった。人数が160人くらいと多めなので、スタートと帰着を2つに分けることにった。そして、なぜか前半と後半がじゃんけんで決まり、早くから並んだ人が遅いスタートとなってしまった。私は古渡エリアに一番に入ろうと思っていたので、かなりぶち切れたが、なぜかみんな文句は言わない。

 スタートし、開き直って昨日のエリアに行って見ると全くノーマークで安心した。大会じゃないレンタルボートが遠くに見える程度。前日バイトをとったエリアの杭に、ミートヘッドの常吉を撃っていく。次にリーパーの常吉を撃っていって、同じ杭にもう一度ミートヘッドの常吉を投げてみたらヒット。あまり大きくないし、ベイトタックルなので抜きあげる。600gくらいだが、朝一から魚が釣れるのは珍しいので、好スタートといったところ。その後も杭がとぎれるまで撃って行くが釣れない。

 対岸のアシが日陰になっているのに気付き行ってみた。水深のある部分に常吉を撃ってみて、その手前のブレイクにDEEP-X100を投げるとヒット。しかし、ノンキーパー。

●滝廉太郎
 また杭エリアに移動し、DEEP-X100で流していると重たいアタリ。でかい魚が水面にあがってきた。が、でかすぎる。レンギョだ。こういうときに限って、フックが外れない。切るのももったいないので、ランディングすることにした。近くにいた人が、「くさいからボートにあげない方がいい」と教えてくれた。5分くらいやりとりして、その怪獣はなんとかネットに収まった。写真を撮りたかったけど、フィルムを忘れたので撮れなかった非常に残念だ。

●IDO
 気分転換したくて、古渡の外に出て、前日バイトがあったエリアに移動。途中、大山の浚渫で、アルミボートの人をチェックしたけど、ライブウェルからホースがたれている人は見られなかった。

 ミートヘッドのベイトの常吉で前日バイトがあったエリアを撃って行くが、反応なし。前日バイトがあったのはリーパーだったので、リーパーでも撃ってみたが反応なし。またミートヘッドに戻して撃っていくと、待望のヒット。まあまあいいサイズだが、ベイトタックルなので抜きあげ。これは1kg以上あった。レン太郎のあとだったので、それほど大きくは感じなかったが、キロフィッシュ抜き上げは気持ちいい。

 その後なんとなく、4lbラインのスピニングの常吉を投げたらバイト。しかし、バイトと同時に杭にまかれてラインブレイク。ここで、このタックルはやめて、ベイトタックルで押し通すことを決心。

●交通事故
 最近ビッグフィッシュキラーな私。なんて言ってみたい。でも、以前よりは大物を狙って釣るようになった。そこそこのを揃えるより気分いいと思う。で、でかいのが来た。今度はバスだ。たぶん。水面に見えた顔はバスだった。今度はランディングネットまで使って、丁寧に取り込んだ。試しに測ってみると、1700g。さっきの魚の3匹分だ。普通はこういうの釣ると「表彰台がちらつきました」なんて言うんだろうな?と思った。しかし、普段「このサイズが大会中に釣れればいいな」っていう魚がライブウェルに入っていると思うと、足の震えはなかなか止まらなかった。

 ちょっとエンジンで移動して、良さそうな杭を見つけたので撃ってみると、またもやキロフィッシュ。5本そろえて、さらに1匹目を入れ替えれば、結構いいところいくかも?なんて想いがちらついた。

●ランガン
 その後は、プラクティスをしていないエリアを走り回って、良さそうな杭を見つけてはルアーをキャストしてみたが、ノーバイト。残り時間も少なくなったところで、もう一度古渡の杭に行ってみた。しかし、それからは釣れず、結局4匹で帰着。

●検量&表彰式
 検量してもらうと、4匹で4670g思ったより大きなウエイトにガッツポーズ。しかも、「今のところお立ち台は確実」と、うれしい言葉をいただいた。気が抜けたとたん、激しい頭痛。強い日差しで日射病状態になっていたのだが、気が張っていて気付かなかったようだ。

 「第5位、4660g・・・」という言葉を聞いたとき、次は自分だと思った。でも、もしかして検量のとき聞き間違えていたら・・・

 そして結果

●マスターのかたき
 今回、あれほど強力だった浚渫での釣りを1日のプラクティスで見極められたことが勝因だと思う。そして気のせいかもしれないが、「予感のする杭」があった。今回の大会は、160人以上参加し、そのほか一般の釣り人が釣りをしているはずだが、ポイントのバッティングはほとんどなかった。特に、大会に出ている人(シートポールに黄色いタオルを付けているので分かる)とは、3人しかすれ違わなかった。必ずしも、「いいエリア=人気エリア」ではないことを実感した。

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