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真夜中にめざめると、なぜか時間がとまっているのです それに、おもちゃたちが、とつぜんうごきだして いのちをもったみたいにわたしの前にあらわれるの そんな気持ちになれる真夜中 とってもしずかです。 むかしは... おばけがでる〜って ひとりでおトイレいけなかったのに.. いつのまにか、ひとりでなんでもできる 真夜中にひとりでおでかけして 深夜営業の喫茶店 おとなの味のブラックコーヒー もうおとななの? それともまだまだこども〜 まだまだ子供だよって16歳の詩集 はやくおとなにならないと あの人はどんどん遠くはなれていく 遠距離恋愛ってあるけれど... こころが遠く離れた遠距離ってさみしすぎるわ... まだまだ子供だから、 ゆっくりおとなへの階段をのぼって おいかけていく、16歳の詩集 いつになれば、あの人に 追いつくことができるのでしょうか? |
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とうさんや、おかあさんにも相談できないことってある? 先生にも相談できないことってある? 「なんでも相談してね」っていわれても 私だけの先生じゃないんだから... なんでも相談できる親友だって、相談できないことってある? 時には親友がライバルだったりすることもある? 16歳の詩集は気まぐれです。 秋になったら舞い落ちる木の葉のように どこに落ちるのか... コンピューターにも計算できない 数えきれない星の動きの計算できるコンピューターなのに どうして計算できないの... 16歳の詩集はきまぐれです。 小川に浮かべた笹舟のように ゆらりゆらゆら、きまぐれに ゆらりゆらゆら、たよりなく このまま海まで流れていくのでしょうか... |
駅を降りると、どこまでもつづく白い石だたみ
銀杏の並木道・・・
そして、夕やみの中で私はたたずむの
今日も話しかけられなかった...
電話ボックス片角からあの人をそっと見守る私
このままでいいの?
こころの中の私に何度も問いかけてみる
渡せなかった手紙...
あんなに何度も書きなおして書いたのに
つたえきれない私のこころ...
せめて、さわやかな風に乗って少しでも
あの人のもとへ、とどいてほしい
16歳の心を残して..
2002.9.12/みるく作

きょうもここで逢えるかしら、とてもすてきなあの人に
逢えたらいいなって、友達に子犬を借りて
公園のベンチでまちぼうけ
いつのまにか、こころの中にいっぱいに住みついて
わたしのこころいっぱいにひろがった
占領されたわたしのこころ
わたしは真っ赤なブラウスに真っ白なスカートでたっている
情熱の赤と、純白のこころ...
風にスカートの裾がさらさら ゆ・れ・る
わたしのこころと お・な・じ
わたしは、いつまでもそこに立っているだけ...
郵便ポストのように
あの人のこころの手紙をまって...
2002.9.12/みるく作