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フロントフォーク・オーバーホール(’91RGV250Γ)

※注意 これを参考におこった如何なる障害も管理人は責任を負わない物とします。自己責任でお願い致します。

画像1 画像2





まずフロントフォークのトップボルトをアウターから外します。(画像1)
ソケットをなるべく垂直にして私の様になめたりしない様にして下さい。(泣)






外すと画像2の様にダンパーに付いているガイド等が出てきます。
画像3 画像4 画像5 画像6


スプリングスペーサ(画像3の赤矢印部分)から上を引っ張り、
スプリングスペーサの端に引っ掛けます。
このままだと滑って外れてしまうのでドライバー等の棒状の物を
スプリングスペーサの穴に挿し固定します。




そうすると(ダンパー)ロッドナットが出てきますので
これを適切な工具(レンチ・クニペクス等)で固定します。(画像4)






固定したらトップボルトを外します。(画像5)








ちなみにロッドナットを固定しないとダンパーロッドと一緒に回ってしまうので外せません。
トップボルトが外れるとガイド等もとれます。(画像6)
画像7 画像8
逆さにしてオイルをオイルパンやトレイに空けます。(画像7)
この時スプリングやガイドが一緒に出てきますので気を付けて下さい。





なるべくオイルは残さない様によく振ってください。(画像8)
画像9 画像10 画像11



ダストシールを外します。
マイナスドライバー等でアウターの間に差し込んで外して下さい。(画像9)



ダストシールを外したらオイルシールを止めているストッパリングが見えるのでこれもマイナスドライバー等で外します。
インナー等をドライバーで傷つけない様にして下さい。





ストッパリングは画像11の黄色い丸で示している物です。
 
画像12 画像13 画像14 画像15
アウターとインナーを分割します。(画像12)
この時、数回インナーとアウターを両手で「ガチャン!ガチャン!」とスライドさせて下さい。
個体差がありますが、なかなか外れない場合がありますので勢いあまって落としたり
周りの物にぶつけて傷つけない様に注意して下さい。






外れると画像13の様な状態になります。








次にインナーからスライダ・シール等を全て外します。(画像14)







外した部品は画像15の物です。
 
画像16 画像17 画像18 画像19 画像20 画像21

本当はこの後、ダンパを外し洗浄や錆取りを行うのですが画像は省略します。
洗浄は灯油等で、錆取りは#800位の紙ヤスリをすり合わせた物
(#800どうしで擦った物)でやると良いようです。

と言う事で込み付けに入ります。
新しいオイルシールの内側にに廃油(フォークオイル)かシリコングリスを塗ります。(画像16)



インナーの端にビニール(サランラップやシールの入っていた袋など)をかぶせます。
これは、シールを入れる際に傷つけないようにする為の処置です。(画像17)



この後、ダストシール、オイルシールの順に入れていく訳ですがスライドブッシュを
はめる溝などの所でそのまま垂直に差し込んでいくとシールが傷つく可能性があります。
これを回避する為に、一方向からシールを押して逆側に隙間が出来るようにし、
そちら側から段差を越えるようにします。
今度は段差を越えた方から押して逆側も同じように隙間をつくり段差を越えれば溝のエッジでシールを痛める可能性が低くなります。
入れると画像18の様な状態になります。





スライダ・ブッシュを付けます。(画像19)





アウターを取り付けオイルシールを打ち込みます。(画像20)
今回は新兵器の専用工具で打ち込みましたが、雨樋を加工して代用しても良いと思います。






ストッパリングをはめ込みます。はめ込み溝までしっかり入れて下さい。
溝まで入らない場合はシールの打ち込みが甘いかもしれません。(画像21)
 
画像22 画像23 画像24 画像25 画像26 画像27

スプリングを入れて・・・・(画像22)








スプリングスペーサを入れて・・・・(画像23)






ダンパロッドを引っ張り出して・・・・(画像24)







外した時と同じようにスプリングスペーサの端に引っ掛けてスプリングスペーサの穴に
ドライバーを挿し固定します。(画像25)





外した時と逆に組み込んでいきます。(画像26)







ロッドナットを固定してトップボルトをしっかり締めます。(画像27)
画像28 画像29 画像30 画像31 画像32

計量シリンダで規定量のオイルを用意して下さい。・(画像28)








溢れない様に気を使いながらオイルをゆっくり入れていきます。(画像29)






先生!!オイルが溢れそうです!!!(画像30)







トップボルトをある程度まで手締めします。(画像31)






工具で本締めして完成!!!(画像32)