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What's OKINET?1.沖縄から考える全国ネットワークのよびかけ 沖縄から考える全国ネットワークの呼びかけ日頃のご活躍に、心から敬意を表します。 九十五年九月の米海兵隊員による少女暴行事件を契機に、戦後長らく米軍基地をかかえてきた沖縄に注目が集まりました。日米地位協定の改定と基地の整理・縮小を求める声は、沖縄から全国に広がりました。沖縄では初の県民投票が行われ、「基地の整理・縮小」がまさに県民の声であることが実証されました。普天間基地の「返還」合意にもかかわらず、劣化ウラン発射事件や米軍用地特別措置法の「改正」問題などにみられるように、基地問題はいまだ解決していません。米軍楚辺通信所の一部用地は、国による不法占拠状態が続いています。米兵の犯罪はあとをたちません。また、基地からの有毒物質漏れや赤土流出など、環境破壊も深刻です。七十二年の復帰後に進んだ公共事業による乱開発もまた、珊瑚礁をはじめとする貴重な沖縄の自然と環境を破壊しています。制度や文化面も、「本土との一体化」が強引に進められたといわれています。こうした事実は、「本土」では最近までほとんど知ることができませんでした。いま、多くの青年学生が、沖縄に関心をもち始めています。 こうした反省から、沖縄の独自の歴史や文化に対するとらえ直しが自主的に始まっています。そして、琉球王国時代の独自の歴史を踏まえて「アジアとの平和的な国際交流の拠点へ」と沖縄を再生していこう、という気運が高まっています。こうした動きに対する、青年学生からの関心も高まっています。 実際、沖縄を考えるさまざまな企画が、各地の学園祭などで行われるようになっています。しかし、沖縄を考えるグループや個人相互のつながりはなく、それぞれ個別の努力に任されているようです。 私たちは未来を担う青年学生として、沖縄の問題を日本全体の問題として考えていきたいと思います。沖縄県の独自の文化や歴史、また米軍基地の実際について理解を深め、世論に訴えることの必要性を感じています。そのために、沖縄に心を寄せる全国学生・青年による緩やかなネットワークとして、「沖縄から考える全国ネットワーク」をつくることを訴えたいと思います。このようなものがあれば、全国各地で沖縄に対する関心を高め、いわゆる「沖縄と本土との温度差」を縮めることにも役立つことでしょう。 この「全国ネット」は意見の違いを前提とした緩やかなものですが、おおむね以下の点を確認事項としたいと考えています。 ●基地のない沖縄をめざす ●情報の交流とそれぞれの活動の支援
沖ネットの経過
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