
大室から現場レポート
12月6日土曜日、工事現場の責任者を訪ね、話を聞いてきました。
今は地盤を造るために土を掘り返しているそうです。敷地は南北に傾斜しており、北側の方が高いため、こちらは1.8メートルくらい掘るそうです。その後、年内には基礎になるコンクリートを流し込む作業に入るようです。そして、年明けからは、鉄骨が建ち始める予定だそうです。なお、北里研究所跡地の土壌汚染が心配されましたが、汚染物質はなかったようです。
最近、大規模なショッピングセンターがあちこちで造られているようですが、今年8月にオープンしたイオン盛岡は建築面積がオークの1.5倍だそうです。これは同じ福田組が工事したそうです。その他、イオン習志野(未だオープン前?)、イオン成田がこれに匹敵する規模だそうです。あとはあまり事例が出てきませんでしたので、これだけ大きい建物はまだ他に例があまりないのでしょう。日商岩井は20年くらい続けると言っていましたが、もし続けられなくなったら、この化け物のような建物をどうするつもりでしょうか。今までにないような規模の建物ができるのですから、行政はこういう事態も想定して指導をして欲しかった。もう遅いのかもしれません。
マンション工事等では、近隣住民に工事説明を行なうそうですが、今回なぜ実施しないのか尋ねたところ、黙ったままで答えがありませんでした。しかたありませんので、工事日程、それに伴って発生するダンプ・トラックの通行量、震動、騒音等周辺住民の生活に影響があることをきちんと説明して欲しい、と要求を出すに止まりました。日商岩井と相談をして、後日、連絡をするとの回答です。
それにしても、大店法の県の意見が出るのは年明けでしょうが、結果が出る前に建物の工事に入るつもりなのでしょうか。いよいよ鉄骨を建てるとなれば、もし大きな計画修正を勧告されたとき取り返しのつかないことになりはしないか、他人事ながら心配です。設置者が県の意見が出る前に工事を進めるとするならば、私企業がそれほど大きなリスクを背負い込むことはありえませんから、むしろ既に審査結果を知っていると疑わざるを得ません。そんな茶番が許されていいのでしょうか。日商岩井さん、あなた方の行動は、あなた方だけでなく、柏市や千葉県という行政のモラルをも住民の前にさらけ出す契機になりかねないのですよ。自重を促したいと思います。