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<3月13日 00:47>
閉鎖いたしました





久しぶりにアキラを読んだ。

相変わらずやたらデカい本に驚きながら、夢中になって読んだ。

僕は絵を描かないせいか、正直このマンガが
「天才だ!」「マンガを変えた」
とか言われる由縁というのがどうにもわからない。

わからないけど、「お、なんだ面白いじゃないか」とは思った。

中学生の頃に読んだときは、そう思えなかった。
ツマンネ、って感じだった。

同じ作品を、時間をおいて読むとけっこう印象や感想が変わることがある。


同じ本でも読むたびに感想が変わるのなら、

実はそのたびごとに違うものを読んでいる、ってことじゃないのか。

芸術にはふたつあって、

彫刻や絵画みたいな、『完成してしまえば未来永劫変わらないもの』と、

歌や演劇みたいな、『出会うたびに変化する、即興性のあるもの』があると思う。


なら、本やマンガっていうのは、「一度完成すれば未来永劫変わらないもの」ではなく、

歌や演劇と同じような、ライブ性の強い、「出会うたびに変化するもの」なのだろうか。


ふとそんなことを思った。



(9/4)




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