我が家のツノガエル飼育法
 
1 はじめに
1年を目標に、飼育を開始したツノガエルでしたが、どうにか達成できました。そこで、これからツノガエルを飼育しようと思っている方の参考になればと考え公開します。
 
○ツノガエルカタログ 
 
2 購入先
 近くのペットショップで購入したが、すぐに死んでしまったので、以降、Nuanceから通信販売で購入しました。
 
○ツノガエルの選び方 
 
3 購入する前に準備するもの
 プラスティクケース(3リットル2個と12リットル1個)
 観賞魚用の炭の袋3個(1個80円ぐらい)
 ヒメダカ10匹
 メダカの餌
 水草のトリミング用の長いピンセット(長い菜箸でもOK)
 観賞魚用の小さな網
 カルシウム剤(Rep-cal カルシウムwithビタミンD3 結構高いのですが!)
 ピタリ適温(シートヒーター:冬場でなければ買う必要はない)
 観賞魚用水温計(なくてもよいが、冬場のゲージ内温度のモニター用)
 30cm水槽用の蛍光灯(なくてもよい)
 バックシート(なくてもよい)
 
4 ゲージのセットアップなど
 プラスティクケース(3リットル)に炭の袋3個入れて、1〜2p汲み置きした水を入れ、観賞魚用水温計をケースの前面に張ってゲージ完成。
 また、冬場だとケースの下にピタリ適温を敷きます。かっこよくするために、バックスクリーンをスチロールの板などに貼ってケースの後ろに設置したり、蛍光灯をケースの上に置いてください。
そして、直射日光の当たらない所、風通しのよい涼しい所で、バックが壁になっている所にゲージを置きます。(直射日光が当たるところだと気温が高くなりすぎて死にます。また、四方向に開けている所、例えば机の上、ような所だとカエルが落ち着かず、ストレスになります。
12リットルのプラスティクケースに炭袋を1個入れ、その中に汲み置きした水を入れ、餌ヒメダカ用の水槽完成。餌やりも忘れずに。
 
○飼育方法のいろいろ 
○餌について 
    
5 飼育開始(第1段階)
 多分、いきなりコオロギを食べると思いますが、コオロギを怖がる個体がいるのとピンセットに慣らすために、最初は、ヒメダカをやることにします。
最初は、カルシウム剤をつけずに、1日おき1匹ずつヒメダカをピンセットでつまんでカエルの口元にもっていって食べさせます。冬場だと2日おきに1匹にします。すぐに跳びつくようだと、カルシウム剤もつけてやります。ヒメダカは、10匹ですので、これで20日間飼育します。
水換えは、糞をしたら即水換えですが、しなくても、週に2回は水を換えてください。余分にかったもう1個のケースに網ですくって、カエルを避難させておいて、その間に炭とケースをよく水洗いをし、汲み置きした水をいれて水換え完了です。3分もかかりません。
糞ですが、ベルツノガエルの方は、ある程度年中通して降雨のあるパンパに住んでいるせいか、比較的定期的に糞をしますので、消化器系の調子がよく分かります。暖かくて消化器系の調子がよいときは、必ず週1回は、糞をしますが、冬場になると、だんだんそれが伸びていきます。対して、クランウェルの方は、乾季・雨季がはっきりしているグランチャコにすんでいるためか、暖めてやっても、冬場は食べなくなるし、糞もほとんどしなくなります。夏場でも、1月に1回、冬になると4ヶ月も糞をしない個体もいます。
 
○気温と湿度管理 
 
6 第2段階
 コオロギ(ヨーロッパイエコオロギ:ハウスクリケット)を50匹買っていきます。ヒメダカに使っていたケースに新聞紙を適当に切るか、丸めて入れ、コーヒー瓶の蓋にあまったメダカの餌を入れ、水分補給用にキュウリなんかの野菜を入れておきます。
 2日おきに、カルシウム剤をまぶしたコオロギをやります。冬場は、4日おきに、はじめの10回は、2匹ずつ、次の10回は、3匹ずつのペースでやれば、60日でコオロギはいなくなる計算です。コオロギの代わりにピンキーを半分に切ってやってもよいと思います。
 水換えは、週2回ぐらいで十分です。
 
7 第3段階
 ここまでくるときっとツノガエルは、4〜5pになっていると思います。ここでケースの方は、7リットルのプラスティクケースに変更し、炭袋も新しいのを3個買ってきてケースに入れます。以降、水換えは、週1回と糞をしたときでOKです。
 餌は、ピンクマウスの一番小さいピンキーに変更します。一袋50頭入りを買います。ペットショップで買うより通販の方が安いと思いますが。
 週に2回、解凍したピンキーをやります。冬場は、週1回。はじめの1月は、1匹、次1月は、2匹ずつやります。
 
8 第4段階
 この時点で、ツノガエルは、7〜8pになっていると思います。後は、週1回、残ったピンキーを彼らの胃の調子をみながら、3匹ぐらいやってください。胃の調子よければ、ベルツノは週1回必ず糞をします。また、他のツノガエルもお腹がすけば、うろうろするか暴れだします。とにかく、週の後半になって暴れだすと餌が足りない状態です。逆に1週間じっとしていて、口元にピンキーをもって行っても跳びついて食べないようだと餌が足りているか、胃の調子が悪いときです。そんなときは無理やり食べささずにやらないでおいてください。
 ピンキーがなくなれば、ファジーを買ってやはり週1回同じように給餌してください。家のカエルは、まだ9cmに達していませんが、9cmぐらいになると次はホッパーを2週に1回ぐらい給餌する予定です。また、10cm近くになったらアダルトを月1匹ぐらいにするのがよいようです。ケースも12リットルに変えてやった方がよいのかもしれません。いずれにせよ、プラスティクケースは、すぐに汚れてしまうので、半年に1回は新しいものに取り替えてやってもいいと思います。
 
Pac-man frogs 

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