聴衆(audience)に主張を受け入れてもらうために、主張(Claim)の内容を
具体的に説明して、なぜ重要なのかといった理由・根拠を提示すること。
良い理由付けを行うには、一般的に人々がその事柄についてどう考えている
のかを十分に知ることが大切である。
rebuttal speech(反駁スピーチ)
相手チームの意見と自分達の意見を比較し、聴衆(audience)や審判員
(judge)に対して自分達の優位性を訴えるスピーチ。パーラメンタリー
ディベートでは終りの2つのスピーチ(PMR: Prime Minister's Rebuttal,
LOR: Leader of the Opposition's Rebuttal)がこれにあたる。
良い反駁スピーチを行うためには、きちんと議論の流れをノートに書き取り、
試合全体を通して重要となってくる価値観(value)とは何か、その価値観と
自分達の意見がどうつながっているのかを十分に知ることが大切である。
refutation(反論)
相手のアーギュメント(argument)に対して直接意見を述べることで、
その説得力を弱め意見が成り立たないようにする行為。いろいろな反論の
方法があるが基本として、
1.Not true 相手チームの述べている意見は正しくないと
いう反論。相手の意見が事実と異なっている場合
に用いる。
2.Not important 相手の意見は本当だが、論題(resolution)において
さほど重要でないという反論。相手の意見が議論の
中でそれほどの意味がない場合に用いる。
3.Not connected 相手の議論は本当で、重要かもしれないが論題の
内容とは関係がないという反論。相手の意見の
つながりが薄く弱い場合に用いる。
という3つがある。
resolution(論題)
ディベートにおいて話し合われるテーマ。一般的に"Resolved: that 〜"
あるいは"This House 〜"の形で表され、必ず肯定側と否定側で意見が出て
議論できるものでなくてはならない。論題の種類には、
1.fact 過去・現在・未来の事実における真実を追求する。
例)Resolved: that Dropping atomic bombs on Hiroshima
and Nagasaki was inevitable.
2.value ある物事に対する価値の判断をする。
例)Resolved: that Arranged marriage is better than
love marriage.
3.policy ある政策・提案の是非を問う。
例)Resolved: that The Japanese government should abolish
death penalty.
の3種類がある。