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2006Hawks春キャンプレポート
           Part1
今年のキャンプ見学は、2月10日の夜に大阪をフェリーをで発って宮崎に向かいました。
フェリーには九州を旅する人や、キャンプ見学のツアー客などで超満員。昨年同様あまり揺れも無く無事に宮崎港へ着き、生目の杜運動公園へ急ぎましたが、遥か彼方の第2駐車場へ。この土曜日は、今キャンプ中最大の観客が訪れた日でしたので、朝8時過ぎには第1駐車場は満員になったとのことでした。今年は、20日以降WBC組が居なくなることもあって、連休に見学客が集中したようですね。

アイビースタジアムに入ると、選手たちのランニングが始まりました。やはりジョーの居ないキャンプは物足り無さでいっぱい。でも今年は、我々夫婦が応援する江川くんがA組に抜擢されて、新たな期待に胸が膨らむ思いでした。ランニングが終わる頃には、メインスタジアムは超満員。様々な道具を使ってフットワークを使う運動を数組に分かれて行い、それが終わるとレフトに敷かれたシート上で、ストレッチが行われました。

投手と野手に別れて、その日のスケジュールや方針などをミーティング。この中に背番号2の居ない寂しさと、背番号8が居る嬉しさの、両方の複雑な気持ちが有りました。 最初は誰かな?と思うほど、体型が変わっていました。バティスタ選手の居ない分、パワーアップするつもりなのでしょうか?私は去年のスマートなカブレラ選手がいいです(汗) 向かって左から二人目が江川智晃選手です。周囲が一軍選手ばかりで、戸惑っているんじゃ無いかと心配に・・。でも寮の先輩井手選手や城所選手も居ましたね。
ストレッチが終わると肩慣らしにキャッチボール。外野は外野同士、内野は内野同士で組みますが、今年は井手選手・城所選手・松田選手・本多選手・明石選手・仲沢選手、そして江川智晃選手とフレッシュな面々が揃いました。
先ずは投内連携、先ずは馬原投手が安定感のあるフットワークを見せ、昨年一年の経験と余裕を感じさせます。要注目は新たにホークス入りしたカラスコ投手。もの凄く身長が高く脚が長いためか、ピッチャーゴロの処理に苦心してまして、この調子では敵チームに小技を決められるのでは無いか?と不安になりました。

投内連携の後はシートノックが行われましたが、特に内野その中でもサードを守る松田選手と江川くんへの森脇コーチの
ノックは、信じられ無いぐらい厳しいものでした。それと対極だったのがファーストを守る松中選手とズレータ選手。ごく普通のゴロばかりで、これで練習になるのだろうか?と思う程。セカンドは明石選手と本多選手。ショートは川崎選手と仲沢選手が交互に守っていましたが、目に付いたのは今年三菱重工長崎から入った本多選手。軽快なグラブ捌きで、プロでも通用する守備力を見せてアピールしました。
川崎選手はWBC出場もあってか意欲的で、内野を引っ張っているなあと感じさせてくれました。逆シングルでの捕球も難無く捌き、数年前の特守を受けていた頃とは、別人のようでした。やはり練習はウソをつかないですね。

とここまでは良かったのですが、サードベース横に痛烈なノックを受けて江川くんは左親指を痛めてしまいました。それでも止めずにノックを受け続けた江川くんでしたが、ついに痛みを堪えきれず病院へ。骨折していなかったのが、不幸中の
幸いでしょうか。

森脇コーチの厳しいノックに、思わず倒れこんだ背番号5の亜大出身松田宣浩選手。その野球に対する真摯な姿勢と長打力は、首脳陣の高い評価を受けています。この日は江川くんと二人、思いっきりしごかれてました。私のイメージとしては、小久保さんタイプでしょうか。 新外国人右腕D・J・カラスコ投手は、長身で如何にも外人っぽい投球フォーム。屈むことが苦手そうだなあと思ったら、私たちが帰った翌日に両膝を痛めて離脱。今は復帰して、練習試合にも投げているようです。 三菱重工名古屋から今年入団した背番号46の本多雄一選手。とても小柄ですが、動きは俊敏で足も速いですね。守備も難しい当たりを好捕してランニングスローするなど、評価は高まるばかりです。後はプロの投手の球について行けるかどうかでしょう。
捕手陣は的場捕手を筆頭に、大野捕手・山崎捕手・領健捕手の4名がA組に参加。正直なところ守備面での比較は、なかなか難かしいところです。先ず練習の状態で、2塁への送球がワンバウンドになったり、逸れたりする。これが本番の試合となれば、変化球もあるし打者もいる訳で、如何に盗塁を阻止するか、また塁上の走者をどれだけ釘付けに出来るか?今季の捕手陣の課題は、打撃だけで無く守備面でも大きいなあと思った次第です。

フリー打撃の写真は撮っていませんが、この日江川くんとサードを争う松田選手が、三瀬投手から初HR。本多選手も仲沢選手も打撃好調で、首脳陣は期待感を持ったことでしょう。まだ前半とあってか、大半の選手に大きな当たりは有りません。もしかすると金森コーチの指導で、敢えてミートを心がけているのかな?と思うほど・・。その中で宮地選手の打撃がとても力強く、今季も外野の一角は離さない!と云うような、心意気を感じました。

カブレラ選手は体重を増やして(不可抗力で増えてしまったのか?)パワーUPを狙っているのか、左右広角に強いライナー性の良い当たりを見せてくれました。

この日私は仲間たちと夕方頃にはホテルに向かいましたが、夫は生く目に残り、遅くまで侑也くんとのミニキャンプを敢行。これも宮崎春キャンプの恒例行事となりました。

多くの見学者とカメラマンのフラッシュが焚かれる中、非常にスムーズな投球フォームを披露。ためを残しながら、尚且つリリースポイントは見難いと云う良さを残してました。和田投手のご両親の近くで見学しましたが、お母様のすらっとした長身には、羨望の眼差しでした。 先日、伊勢にある倉野投手のご実家「倉野屋旅館」に泊まったところでしたので、この日も倉野投手に要注目。和田投手に負けてなるものか!と云った気迫が感じられて、嬉しかったです。この写真もなかなかいいでしょう。 これが話題の「ケンジくん人形」です。ブルペンに常駐してまして、投球練習の時には、バッターボックスに登場すると云うジョーのソックリ?人形さん。なんとなく構えとか体つきは似ているんでしょうか?顔が見えなかったのが心残りです。
ブルペンの方は人が多くてなかなか観ることさえ難しい状況でしたが、和田投手・倉野投手・吉武投手・星野投手の投球を拝見。目立ったのは倉野投手の気迫溢れる投球と、和田投手の美しいフォームでした。心配された二段モーションの克服はもう完璧なようで、後は打者がどう感じるかということでしょうか?それも私たちが帰った後の紅白戦で、見事抑えていたようですので、大丈夫でしょうね。

ブルペンに向かう途中、久々に坊西浩嗣氏をお見かけしました。大石バッテリーコーチとお話されながら歩いて行かれたのですが・・・。坊西さん「コーチ、キャッチャーは正直なところどうですか?」大石さん「マジでやばいよ」・・・。
ジョーが抜けた穴は、そう簡単に埋まるものでは有りませんし、時間をかけて全体の力を底上げするしか無いでしょうね。

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