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                             インテリア&テーブル・コーディネーション

インテリアコーディネーターの仕事は多岐に渡ります。カーテンや家具・照明などを選ぶ初歩的な仕事から、まるごと一軒をプランニングから最終チェックまで担当する大きな仕事まで、実に幅広い内容です。

私はフリーで仕事をしています。その理由は、メーカーに縛られたくないからです。特定のメーカーや販売店に勤務すると、安定的な収入は得られますが、自分のイメージを活かすことや、施主にとってのより良い選択が難しくなるからです。今は勉強している時期でもあるので、利益よりも施主に喜ばれる「心地良い」コーディネートを心がけています。

                   

インテリアの基本
欧米では、主婦がインテリア・コーディネーターであり、いつ人に見られても良いほど、家の中を美しく整理整頓することが、大切な仕事にもなっています。
あくまでも、インテリアとテーブル周りは、トータルにコーディネートされることが理想です。
好きだからといって、何でも置けば良いというものではありません。

自分の好みの様式(例えば、モダン・クラシック)などという分類であったり、(カジュアル・エレガント)であったり。 インテリアの雑誌(特に洋書)などを参考に、自分のインテリアスタイルを決めることが大切です。

自分のスタイルが決まらないうちは、あまり高価な買い物は避けるべきでしょう。
食器や家具には、統一感が必要です。たとえ、プレゼントされたものであっても自分のラインに合わないものは置かない、という位の気持ちでいれば、家がごちゃごちゃしたイメージになることはありません。

     

部屋の広さによって、基調色を考えましょう。狭いマンションなどで、あまりダークな色を使うと、却って圧迫感を感じます。

色は3色程度にし、違う柄をいくつも部屋の中に入れないようにすると、すっきりとまとまります。ただし、同色のグラデーションは例外です。

上記のことを守れば、自然と統一感が生まれて、家具や小物などを活かしやすくなります。

        

カーペット
ベーシックな色・柄、汚れの目立ちにくいものを選びましょう。
テーブル・クロスや家具との色の調和が大切です。

欧米では、カーペットの上にペルシャ絨毯(ペルシャ柄だけの場合もあり)やキリムなどを部分的に重ね敷きし、アクセントにしています。ただ、配色やサイズなど、かなりのテクニックは必要です。(決して高価なものが、趣味良いものではありません。安くてセンスの良いものを使うことこそ、主婦の腕の見せ所でもあります。)


                       

ファブリック
カーテン・クッションなどのファブリックは、インテリアのアクセントではありますが、主張し過ぎる色や柄は落ち着きがなく、飽きがきやすいものです。
季節に応じたイメージを、ファブリックに表現するのが理想的です。

春  薄手で柔らかな色合い。綿のプリントなど。
夏  ボイルやレースと薄手の綿。爽やかさや明るさを表現したい。
秋  シックで落ち着きのある色合い。厚手の綿やジャガードなど。
冬  厚手のもの。色は深みがあり、暖かさが感じられるもの。ジャガードや起毛地。

ソファーもカバーリングで、十分季節感を出すことが可能です。
あくまでも、上記の内容は理想ですので、オールシーズン通用するようなベーシックなものを選択しましょう。


                        

家具
家具は一生ものと考えて、慎重に選びましょう。安いものを次々に買い換える費用で、りっぱな家具が買えるはずです。
時を経てより深みをまし、その家の歴史を感じさせるようなものを購入したいですね。

とはいえ、アンティーク家具が素晴らしいといって、何もかも重厚なアンティークにしてしまっては、重苦しくなってしまいます。日本の家屋は狭いので、あくまでも軽やかさを失わないように注意しましょう。

もし、アンティークを使いたい場合は、コンソールテーブルやチェスとなど、ポイントに留めておく方が無難かもしれません。
家具はからぶきを良くし、きちんと手入れをすれば、いつまでも美しく長持ちします。


                           

照明
テーブルとの関係、全体のインテリアとのバランスを考えましょう。
ブラケットを効果的に使い、スタンド、キャンドルなどの間接照明で、雰囲気を演出して下さい。 調光スイッチで、昼・夜・フォーマル・カジュアルなど、TPOに合わせた部屋の灯りを工夫しましょう。
白熱灯は料理を美しく見せ、テーブル・トップを輝かせる灯りです。ダイニングの上には是非、白熱灯を。


インテリアについてのご質問をお受けしています。またアドバイスもさせて頂きますので、メールをお待ちして居ります。

     

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