2000年01月31日

最悪な週末だった。

つきあっている彼女のところに行っていたのだが、どうも気持ちが行き違ってしまい、昨日から今日にかけて、殺伐な気持ちになった。
原因は僕が外に出ると言い出した事である。
それによって、どうやら彼女の世界のバランスを崩してしまったようである。

彼女は本の編集者である。

普段は大変に忙しい日々を送っていて、忙しくなると朝の3:00〜4:00に家に帰って死んだように眠るというような日々が続く。
(暇な時は居場所さえはっきりさせておけば会社に行かない時すらあるのだが。)
自分では身体は頑丈だと行っているが、こういう生活が続いていたらどう考えてもボクシングのジャブのように身体にきいてくると思う。昔にくらべて体調が悪くなる事が増えてきているし、強烈な吹き出物ができたりしている。
(体感している人には判ると思うが、ストレスがきつかったり、内臓/内分泌がおかしくなったりすると、吹き出物ができたりしますよね。)

それは心にも多かれ少なかれ影響しているように思う。
とはいっても、ビョーキなのではなくて、荒れてきている感じだ。


週末は彼女にとって大切な時間である。
唯一気持ちをはらなくてもいいはずのひとときで、そんな時には自分の世界の中で繭にこもるように過ごしたいのであろう。
彼女の部屋は彼女の思いのままに過ごせる空間であって、そこに不快なものが入ってくる事を許さないような厳しいところがある。
それから、そんな大切な週末にまで人のペースにできればあわせたくないといのが本音だと思う。


なおかつ、僕がわがままなのとためをはるくらい、彼女もわがままなところがある。
個性が強い人には当たり前にあることなので、理解できるのであるが、僕と違うところは、めんどうくさくなると、一気に切り捨てて自分の世界から不快なものを排除する反応があることだ。
つまり、無反応になったり、まるでむかつく奴にてきとうに答えるような応対になる。

そうなると、いくら彼女のリクエストに答えてあげようとしても、何も帰ってこない。砂漠に水、ブラックホールにエネルギーを吸い取られる感じである。
実はそういう感じは僕の一番つらいところだ。
ウツになるきっかけになった感じでもある。

昨日はひどかった。
彼女になにかしてあげても、反応はないし、
「なんでこいつここにいるんだよ」
「あーめんどくせー」
「早く帰んないかな」
「おめーのわがままにはつきあってらんねーよ」
「なんでおめーにいちいち反応してやんなきゃいけねえんだよ。」
「あーうざい。こういうのは無視するに限る。でないとやってらんない」
なんていう声が心から聞こえてくるようであった。


今、少し良くなってきたから、こういうマイナスオーラにも耐えられるようになってきたけど、ちょっと前だったらパニックに陥っていただろう。
でも、僕が良くなるにつれて、たぶん僕もわがままを言いたくなったりする度合いが増えると思う。
僕も一応クリエーターだから独自性をうりにしてきた。つまり、そんじょそこらのわがままと度合いがちがうのである。
今後がとても心配である。


ちなみに、彼女は一度ぼくの家に来たが、二度と来たくないらしい。
僕は今、母の仕事場の二階にすんでいるのだが、たまたまその時に母が仕事をしにきていたのでショックをうけたのと、家の持っている雰囲気が彼女にとってマイナスオーラに感じたようである。
一度、彼女からの電話に出ようとしてケガをしたことがある。
電話口で「イテーイテー」とかいっていたのに、彼女は「サヨナラ!」と電話をきってしまった。
そのあとメールで「なにかできることは」とか聞いてきたけど、このときはさすがに「ああ、この人は僕が危ない時には来てくれないんだろうな」と思った。

で、その次に、彼女がカゼをひいて動けなかったらしい時に、僕もウツがひどくて家の周辺から遠くにいけなくなった時があった。
その時には彼女の方で同じように思ったらしい。
あとですごい色々言われた。

僕が感じていた事はさすがにいえなかった。


そして、彼女はウツ病については理解したくないらしい。
彼女の言葉では、よく知るに従って認めたくない気持ちが強くなえい、あまえてんじゃねぇ、と攻撃したくなるから、あえて知ろうとはしたくないそうだ。
普通は相手の事を知ろうとするのではないかと僕などは思うが..

なんかつらくなってきたからこのへんでやめる。
今日はこのあと精神科クリニックに行く。
また単なる報告と投薬でおわるのかなぁ。




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