
むちゃくちゃ調子悪い。いろんなことがあって、それがジャブのようにきいてきた。
まず、医者のこと。クリニックの先生、やる気あんのかよって感じ。
ある本で読んだのだが、6ヶ月にもなるということは、やっぱり慢性化しているということなのだそうだ。
慢性化してくると、患者としてはなかなか治らないので、そりゃあ不安になるものなのだ。でも、医者のほうとしては新鮮味がなくなるんだろうか。
このあいだ通院医療費公費負担が、さかのぼって請求できるということができるので、これができるのかどうか先生にきいてみた。
そうしたら、なんて言ったと思う?
「当院では、そう言うことはしないことになっております。申請が降りてから、ようやく無料になります。そのことについては事前に患者さんには説明してOKをとるようにしているんですが。」
説明してねーじゃねーか。つーか、それだったらせめて3ヶ月め位に教えろよ。
ほかの病院とかだと、すぐ申請してくれるところもあるって言うじゃないか。
だんだん信用できなくなって来るんだよな。そう言うのが重なると。
医者が信頼できないってことは治りにくさが倍増するんだよな。
それが実は先週の月曜日の話だったんだけど、怒ってきたのはそれから3日くらいしてから強くなってきたんだよ。
どーせいつもタイミングが悪いよ。
あと、オステオパシーの先生に、「質問したいことがあったらきいてくれ」っていわれてたから、質問してみたら、なんか一喝されて逃げられた。
質問は以下の2点。
で、一番目の質問への答えは端的に言えば「とりたいものがわかればとってもよい」ということであったが、二番目の質問に対してはエキセントリックに反応した。
前もそういうことがあったが、「自然」ということに対してこだわりを持っている人なので、俺みたいな彼に言わせると健康のけの字もわかっていないようなやつがそれについて論じるのが腹立たしいらしい。
東洋的なもんなんて難しいからそんなものわかるわけがない、というような口調である。
ヨガなんてやるやつが神秘主義にはしるのだとも言っていた。
(じゃあ、あんたのやってる治療は神秘主義な部分がないと言いきれるのかよって感じだ。)
そして、最後には「質問が的を得てない」とまでいいやがった。
これで思い出したのは自動車教習所の教員である。
ほとんどの教員は「身体でわかるもんだ」てなもんで、生徒が失敗しても横でブレーキを踏んでどなるだけだ。
ひどいときにはいびりがねちねちと入ることもある。
俺みたいなやつだと、ふらふらしてる生白い頭でっかちでいじめやすいらしく、しょっちゅうやられた。
(まぁ、昔からのことなのでなれてはいるのだが。そのたびにそれなりに傷つくんだよな。)
ところが、ある一人の教官にあたったとき、それまでできなかったことができるようになった。
すごく、イメージすることを大切に、言葉でもわかりやすく教えてくれたのである。
もうその教官の名前もなにも覚えていないが、そのときに人にはなるべく丁寧に教えようと思ったものである。
先生の言っていることがわかるようだったら、こんなビョーキで苦しむことなどないんじゃないっすかって感じだ。
先週末に彼女に無視されたこともあり、かなりウツ入ってた所に追い討ちだ。
あぁ、「無視」「無視」「無視」。それはウツのスイッチになってるんだよ。
昔学校のクラスで仲間はずれにされたこと、会社で仕事で孤立させられ無視されたこと、気持ち悪いといわれたこと...いろんな無視がいきなりフラッシュバックしてくる。
トラウマってやつだ。
とりあえず、色々考えた末に、ひとつの結論をだした。
「精神的にたよりすぎることに気をつけよう。」
医者とか治療家とか彼女とか、信頼しすぎると、後で自分がつらくなる。言いかえれば、50%程度でも信頼できる人間を見つけられたらそれはかなりめっけもんだということだ。
結局のところ自分でいいとこどりしていくしかないかなという感じだ。
翌日の夕方ごろ、オステオパシーの先生から電話がかかってきた。
とりあえず、現在の調子はどうかということを聞かれた。帰ってからかなり気持ち悪かったですと答えた。
「うーん、微妙なもんだなぁ」とかいっていた。
で、「今度の治療はすこし早めにしてはどうか。そうすれば、少し質問にも余裕を持って答えてあげられるだろうし。」
まぁ、こういうフォローがあっただけ気にしてくれているということだし、クリニックよりはましだ。
ちゅうか、いいほうだ。
でもそこからどんどんウツがひどくなってきた。こうなると、抗ウツ剤の助けをかりないともうだめだ。
公園を歩いているぐらいだとぜんぜんきかない。
夜になって、近所に住んでいる親友と呼べる数少ない人物に電話した。
仕事で人と会っていたようだが、2-3時間後に会ってくれることになった。会ってくれるだけありがたい。
実は今の彼女は彼と同じ職場である。
僕のほうが精神的に限界に来そうだったので、とりあえず、彼には心構えとして「もしかしたらもうだめかも」ということを伝えておこうと思ったのである。
ない気力を出して、とりあえず飯を作っていた。ウツでも食欲はすこしはあるのが少しはましなのだと思う。
というか、抗ウツ剤を大量に使い始めると、脳がすごくエネルギーを消費するらしく、やたら食べるのだ。
そうしたら、彼が家にやってきた。まさかうちに直接来るとは思わなかった。
「飯食ってからでいいよ」といわれたのでお言葉に甘え飯を食った。で、本題に入った。
彼的にはさぞ迷惑な話である。しかも、昼間はまだ整理できていたのが、夕方になって話したら途中でだんだんわけがわからなくなってきて、最後には自虐モードになった。
「まぁ、話を聞いてみると、お互い様って感じもするなぁ。あっちもあまのじゃくなところあるし、おまえもかべあついからなぁ。」みたいなことを言われた。人に言ってもらったので、ちょっとそんなものかなとも思った。
でも、彼に「じゃあ、あいつの良いところをいってみろよ」とかいわれて、ろくな答えができなかった。
「彼女の世界の中でおとなしくしていれば、やさしくしてくれます」「そりゃだめだ。とげがあるよ」
色々考えた末、かなり気分的には重かったのだが、彼女に電話してみた。で、いくことになった。
とりあえず、色々整理して、話をしてみた。
とりあえず、はいといって聞いておくということだった。
ほっとくと自分からはどうせ本なんて買いにいこうとしないだろうから、家にあったなかで、講談社現代新書版の「軽症うつ病--ゆううつの精神病理」(笠原 嘉 著)という本を「とりあえず読んでみて」と渡した。
これは現代のウツ病について書かれた本である。
昔と違って、今のウツ病は「仮面ウツ病」といわれるものをはじめとして、表面にでてきにくくなっているのだ。
僕の場合、軽いけど慢性化している。それに本当はパニックディスオーダーがあるので、もうワンランクあがってしまっているのであるが、入門としては良いだろう。
で、いま、隣で読んでいる。
今後うまく行くかどうかはよくわからん。
とりあえず、居場所がなくなるような気持ちになったら、そのときはそのときという感じである。