2000-04-21

昨日今日と、雨の日が続いている。明日も雨のようだ。
もうそろそろ雨の日でも大丈夫かなと思っていたが、今朝起きたら、また11時だった。
一日が終わろうとしているが、今日は活動がにぶっていてあんまり動けなかった。

この前の日記を書いてから、だいぶ日数が経ってしまった。
けっこういろいろな事があった。
でも、もうあまり細かくは覚えていない。



慈恵医大にいってから、いろいろ考えた。

先生の言葉で、今、僕が「皮一枚残った感じ」を取り去ろうとするということ自体が、完璧をきそうとする想い...完璧主義の表れなんじゃないか、ということがあった。(前の日記に書いたかどうか覚えてないけど)
それで、はっと気がついた。
また、完璧主義の気質がではじめてるんじゃないか。

**こういうアドバイス・気づきが短時間でもらえたのは、やっぱり行ってよかったんじゃないかと思う。



土曜日のカウンセリングでは、最初は慈恵に行って森田療法をうけるかどうかを相談しようかと思ったが、その前に不安なことがあったので、それを話した。
前にユング派のカウンセラーにカウンセリングを受けていたときには、途中で意味を見失って、行かなくなってしまった。
「このカウンセリングの場をどういう風に自分の中でとらえておけばいいのか」ということを聞いた。
結論としては、いろいろ話すことによって、今まで自分の中で表に出てこなかったいろいろな想いをはっきりさせるのだ、ということになった。
そして、いくつかこの日も、気づかされることがあった。
父親みたいになりたくない、というのがすごく深いところにあるみたいだ。


日曜日に、久しぶりに友達と飲んだ。
いろいろ愚痴ってしまった。
久しぶりに愚痴った。
彼女とのこととか、カウンセリングでも出た父親のこととか、病気の不安とか、いろいろ言ってしまった。

でもみんな、軽く受け流さずに、いろいろアドバイスをくれた。
ありがたいことだと思った。

1ヶ月後にフリーマーケットをやるから、そのときにいろんな物を思い切ってだせ!といわれた。
六畳一間に引っ越すつもりでやれともいわれた。
そのときはエーっと思った。
物が捨てられない性格なのだ。
でも、だんだん「それもいいかな」とも思ってきた。
混乱した部屋を少しさっぱりさせるのだ。
友達にも言われたけど、部屋はその人の精神を表すのだ。



月曜日は、晴れただけじゃなく、気持ちもちょっとおちついていた。
クリニックだった。
なんか落ち着いて話していた。
先生はあいかわらず、という感じで、なんか手応えがなかった。
森田療法のことは相談しなかった。

もういちど、森田療法の本を読んでみることにした。
母親が持っていった渡辺利夫という人の書いた「神経症の時代−わが内なる森田正馬」という本がようやく返ってきたので、読み始めた。

はじめに買ったのはずいぶん前だったような気がする。
そのころは、本を買うのだが、よく読めなかった。
読めないので安心するためにまた本を買ったりしていた。

森田療法をもういちどちゃんと認識したほうがいいと思ったのである。

そうしたら、すごく読み進んだ。
読んでいる間に、いろいろ気づかされた。
読んでいる間に、なんか癒されてくるみたいな気分にもなった。
それでいて、押し付けがましいところは感じられなかった。
船井総研系の本とはちょっとちがう感じだ。



渋谷のLittle Tribeccaというベーグル屋で読んでいたのだが、
隣に座っていた人が、急に「大学生ですか?」とか聞いてきたので、なんか妙になれなれしいので、ちょっとむかつきながら、「ちがうよ」と答えた。
そこから何も発展がない。
何じゃこの女とか思っていたら、反対側のとなりの就職活動帰りらしい人にもおんなじことを聞いていた。
その人は、親切に応対していたが、なんかしつこい。

しばらくして、その席に違う人がすわった。
その人にもおんなじようなことを聞いている。

かなりやばそうだ。

また僕に「その本なんですか?」とか聞いてきた。
タイトルを無言でみせてやった。
「神経症...はぁ...」とかなんとかいってひいていった。
この本を読みなさいというような親切なココロは生まれなかった。



それから数日間、あまり活動的とはいえなかったが、なんか少しずつ、やることに持続性が出てきたような気がする。

いまを「こんなはずじゃなかった」と否定するのでなく、こうなったんだからそれを事実として受け入れるしかないんじゃないかという気持ちが、ちょっと出てきたような気がするのだ。

友達と飲んだときにも、そんなことをいわれた。
森田療法の本にも、同じようなことがかいてあった。
きっと、そういうことなんだろう。
普通の人にはできることなのかもしれないけど、なかなか僕には難しい。



火曜日はオステオパシーに行った。
歯の矯正具をつけたままにしていってみた。
また股関節がずれていて、足を矯正してもらった。


水曜日は、歯医者だった。
あごの矯正具を調節した。
なんか、最近これになれてきて、とったときのほうが、あごが気持ち悪い。


木曜日は、あまり外に出れなかった。
山のようにあるカセットテープをずいぶん選別してごみ袋にいれた。
ようやく、捨ててもいい気持ちになってきた。
いくつかは、MDにダビングした。
不思議なことに、かなり細かいところまで覚えている。
このころは、一生懸命音楽を吸収していたんだなぁ、と思った。

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