2000-07-11

薬をできるだけ飲まなくなってから、約1週間たった。
でも、なんか大丈夫だ。

先週の金曜日に、ちょっと調子が落ちかけた。
ちょうどオステオパシーの日だったので、治療に行ったら、楽になった。
先生が、「もし調子が悪くなったら、また週2回とかになってもいいから、連絡して下さい」といわれた。

ちょっと、睡眠に入る時に、時間がかかるようになってしまった。
暑い事も手伝って、なおさらだ。
日曜日に、レスリンを半錠だけ、寝る前に使った。

きょう、ちょっと街に出たら、すごく疲れてしまって、ちょっと落ちかけた。
調子が悪くなると、まぶた(特に左目)が重くなったり、感情が消えてくる感じがする。
料理して、それに気をそらして、満腹にして、少しアップした。

それでも、全体的には、この一週間はずいぶん楽だった。


だんだんと、頭の中の情緒センサーみたいなものが、なおってきた感じがする。

以前は、感情のある特定の部分が、妙に強調されると言うか、敏感になる感じがしていた。
例えば、自分のキズに近いようなものに少しでも触れると、極端な拒絶反応が出た。
変な話、テレビの恋愛ドラマとか、ダメだった。
キムタクと常磐貴子のドラマとかですら、過敏に反応して、テレビを消してくれとか言ったりしてたっけ。

ホラーとかスリルのあるような物も、異様に怖がった。
ゲームの『バイオハザード』とか、二、三の脅かしだけで、極端に疲れてしまっていた。

『面白い』『感動する』という感覚も、ヘンだった。
去年の夏、『マトリックス』を見た時もひどいもんだった。
面白かったんだけど、たぶん1/10くらいしか楽しんでなかったんじゃないか?
半分くらいは、自分を保つ方に力が行ってたし。
道でパニックでドキドキになるよりかはマシだったけど。

水曜日の『映画の日』に、ひさしぶりに、映画を見た。
調子が良かったので、「もしかして...大丈夫かな」とか思えた。
恐いのを見てみようと思った。
BAUS THEATERで、『ナインスゲート』をやっていたので、見てみた。

ストーリーが頭に入る感じが、すごくよくなった感じがした。
同時に、すごく冷静に見ている感じもあった。
それが、気持ちが行ったり来たりするんではなく、自然に解け合ってた感じがした。
「おもしろいじゃん」

終わったけど、結末が妙にアッサリしていたので、なんか物足りなかった。
ふとみると、同じ劇場で、『eXistenZ』を、レイトショーでやってた。
これも、ちょっと興味があった映画だった。
デビッド・クローネンバーグが監督で、気色悪い有機体のゲームポッドとかの出てくる、仮想のVRゲームの話だ。
(バイオハザードとかマトリクスとかみたいな要素が入ってる。)
「えーい、これも見てみるか!」

大丈夫だった。
映画も楽しめたし、気持ちも安定していた。
「わー、大丈夫だ!」
なんか、うれしかった。

『バイオハザード』もやってみた。
全然ダメだったので、1もまだ終わってないのだ。

**『あの人』が、3の攻略本をくれたので、3も持ってるのだけど、やれなかったのだ、今までは。

面白かった。
ていうか、始めて面白いと思ったかも。

(というか、僕のプレステは初代ので、途中で調子が悪くなって、できなくなったのだけど。
 友だちに電話して、本体を貸してもらう事にした)

すごい事だと思う。


月曜日に、クリニックにいったら、先生が旅行とかしても良いという許可をくれた。
考えたら、旅行って、自分から「行きたい」とか思って行った事なかったな...
友人にくっついてくか、仕事込みばっかりだった。
考えてみようかな。

仕事に関係する事とか、リハビリじみたことも、やっても良いという事だ。
ただし、どちらにしても、無理がかからないように!ということだった。

ちょっとうれしいかも。

「あんまり薬をのまないでがんばり過ぎちゃうんではなくて、調子悪かったら無理せず薬を使っても良いくらいで考えていて下さいね」といわれた。
そうだな。そのくらいならいいのかもしれない。

その後、渋谷までおりていって、『グラディエーター』を見てしまった。
なんか、すごく楽しめた。
こんなに映画見たのは、予備校の時以来かな...

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