Wednesday, February 07, 2001
2/6(火) その2
今日は久しぶりに絵を描く仕事をしてみた。 まだ簡単な物だったらできるんだなと思った。 派遣社員の人に仕事をたのんだのだけど、かなりスペックの低い物ができそうだったので、バックアップを造ったのだ。
夜、映画の「Dancer In The Dark」を見に行った。 もう6−7週目だけど、まだチャートの上位に入っていて、うわさでは結構込んでいるとのことだった。 つい1−2週前に、金曜日の夜に行った友達が、「6階の映画館から2階まで列ができていた」といってた。 それで、絶対平日にしようと思って、今日は思い切って行った。 チケットも前売りで買っていた。
行ってみたら、そんなに込んでなかった。 30分くらい前にいったのだけど、真ん中のかなりいい席で見ることができた。
映画は、かなり救いのない感じの映画で、うつの真っ最中の人が見たら、そのままどっぷりはまりこむかだろうなと思った。 ミュージカルとドキュメンタリーが一緒になったような作りで、主人公セルマ(Bjork)が現実逃避するところがミュージカルになっていて、そこだけはすごく楽しいのに、ほかは、これでもかこれでもかと不幸が訪れる。 本当に救いがない。
ミュージカルシーンでは、Bjorkのサウンドの個性が強いので、ほかの人の歌が、なんか未消化な感じも受ける。 たぶん、理解して歌ってないと思う。 ダンスはちょっと切れにかける嫌いも..
でも映画としてはいい作りだと思う。 ただ、決しておもしろい映画ではない。 カップルで見に来た人にはつらいだろうな。 Bjorkの演技がものすごい生々しい。 良いと言うよりは、生っぽいのだ。 ストーリーはちょっと冗長に思えるような印象も受けるけど、逆にそれが生っぽいドキュメンタリー感を強めていると思う。
映画が終わって、向こうから歩いてくる人と目があったら、 よく知っている映像プロデューサーの人だった。 QuarkのCMとかやってたと思う。 この人とは不思議な縁がある感じだ。 こういう所にくると、なぜかあう。 病気で休んでいるときに、電話をかけてきた数少ない人の一人だ。
急いでいたみたいなので、二三言はなしてわかれてしまった。 でも、あえてよかった。
posted by Plastique from Inbetween Days 2/7/2001 12:46:14 AM
2/6(火) その1 天気:小春日和っていうのだと思う。夜は小雨が降り出す。 体調:なかなかいい。
日曜日に、友達の結婚パーティにいった。
行く前は、なんか死ぬほど疲れていた。 先週、体調がいいと思って、ちょっとがんばりすぎたのかも。 後半になって、すごい疲れてきた。 ちょっと、考えがまとまりにくくなった。
日曜日の昼間に、気分が良くなるかとトレーニングをしたのだけど、いまひとつうまくいかなかった。 夕方になったら、急激に疲れがおそってきた。
とりあえず、時間に間に合うように行った。 場所は、代々木上原の「大山ハウス」という。 一軒家なのだけど、パーティルームとして貸しているところ。 前にも友人がパーティをやったっけ。
新郎新婦とは予備校時代からの知り合いだ。 予備校時代からつきあっていたのにずっと結婚してなかった。 もうタイミングを失っちゃったのだろうなぁと思っていたけど、いつの間にか籍を入れていた。 年明けに突然パーティの誘いがあった。
はじめ行ったときには、新郎の仕事関係の人たちだろうか、業界っぽい人がわんさかいて、心細かった。 二階にも部屋がありますよ、といわれて、のぞいてみた。 ようやく知った顔に出会った。 予備校で同じクラスだった女の子たち3人だった。 少し落ち着いた。
しばらくしたら、だんだん知った顔が増え始めた。 何人かは、名前を思い出すのにちょっと時間がかかった。 でも、来たメンバーは、あんまり年をとってないみたいに見えた。
予備校の時の先生だった人も来た。 といっても、年は4つくらいしか変わらないのだけど。 ちょっと前までは、「エロ芸術」っぽいのでそれなりに有名になった人だ。 久しぶりにたくさん話した。 今はもうアートもあきてしまったのか、飲める店をやってるそうだ。
「おまえ、最近予備校に行ったことある?」 その人が言った。 「なんかさぁ、あの時のまんまなんだよ。時間が止まっちゃって。 あの先生もこの先生も、昔のまんま。 すごいびっくりしたよ。 たぶん、毎年人を送り出して、毎年人を受け入れて、 同じように時が過ぎて行くんだろうな。 俺はこの10年で、数え切れない人と出会ったから、 すごい変な感じだったよ。」 なんだか、怖いような話だと思った。 そういえば、この予備校に限らず、母校に行って、久しぶりに感じる懐かしさみたいな物は、どうも奇妙な感覚があったけど、 それはこの時間の止まってしまったような感じが気持ち悪かったのかもしれない。
新郎新婦が登場して、パーティがはじまった。 新郎のしまらない挨拶があって、乾杯があって、たらたらとスタート。 適当に食べられる物を持って、友人たちと二階に行った。
そうしたら、落ち着いてしまって、同窓会状態になった。
しばらくしたら、新郎新婦がまわってきた。 二階の部屋でなんだか落ち着いちゃって、しばらくいた。 ホストがこんな感じでいいのかなぁとも思ったけど、 たぶん予備校時代の友人が彼らにとってリラックスできるんだろうなぁとも思って、 その中にいることが、ちょっとうれしい感じがした。
終わった後も、代々木上原のバーでしばらくみんなで飲んだ。 なんか落ち着いているけど気持ちのいい高揚感があった。
同じ方向に帰る友人と電車の中で、「なんか今日はほんとに楽しかったね」と話していた。
予備校時代は、はじめて僕が仲間に入れてもらえた世界を感じられた時代だ。 だから、この時代の友達はほんとに大事だ。 この時代がなかったら、たぶんもっと早くいなくなってたんじゃないかなとおもう。
posted by Plastique from Inbetween Days 2/7/2001 12:45:36 AM
2/3 天気:晴れ 体調:ちょっと疲れが感じられる
このところ割に調子がよくなっているような気がする。 体が丈夫になってきたのか、心のダウンを体で支えている感じが強くなってきているのではないかと思う。 それで、ちょっと先週はこの一週間はがんばりすぎてしまったのかもしれない。 ちょっと今日は疲れがある。
今日はカウンセリングだった。 もう、ずいぶんよくなってきていい加減、話すことはないかなとまた思っていたけど、話しているうちにまたでてきた。 最初は「最近調子がよい」という話を始めた。 そして冒頭に書いたようなことを話した後、ちょっとだけ気になっていることを話した。 仕事で打ち合わせをしていたときに、ちょっと防戦体制に入ったことだ。
防戦体制というのはどういうことかというと、どうも、相手が自分のことをなめてかかっているように感じられると、それに対して過剰に反応している感じ。 それが今も出てくる。 相手の隙を狙うようなことをいったり、相手が「おっ」と思うようなことを狙って話したりする。 病気で休む前にはそれがピークに達していた。 休んでいる間にいい加減カームダウンしているかなぁと思ったら、先週それがちょっと復活した。 身体の方が、「いざ仕事」ってなると、自然に反応してしまう感じだ。 結局それは、かなり神経を使うことになるので、結果としてその後すごい疲労感がおそってくる。
話しているうちに、また自分の過去のことになった。 たしか、その過剰反応の原因について話していたことからそうなった気がする。 (今日はなんかあまり内容を詳しく記憶できていない...) 父親の価値観で世界が構成されていたのが、思春期になって外の世界ではそれが現実とはそぐわないということがわかる。 いつの間にかそれで、自分を見失ってきた。 当然、悩むことが始まり、それが最近まで続く長いトンネルの始まりとなった。 ところが、うちではそういう状態は自分の行いが悪いからだ、みたいな言い方をされるし、外では「根が暗い」みたいにいわれて、結局どこにも行き場がなくなってしまった。
そんなことが、またどろっと出てきた。 いつまで吐き出し続ける必要があるんだろうか。 終わりはないんだろうか。 自分自信で「もう心配ない」っていえる日は来るだろうか。 最近よく思う。
posted by Plastique from Inbetween Days 2/7/2001 12:44:54 AM
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