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鼻乳頭温泉「鶴の湯」   400円
秋田県仙北郡田沢湖町
東北道盛岡ICから1時間
1度行ってみたかった温泉
ご注意 料金・営業時間などは私が訪れた時のものです。
(2000.8)
かつては中央官僚も
秋田県を訪れた際に、仕事を途中で止めて、集結したのが「鶴の湯」温泉です。その魅力のほどはいかに!昔は、バス停から延々と歩いた道も、立派な道を車で乗り付けると、すぐでした。手前に、新たに建てた食事処と宿が人気のほどをうかがわせます。言わずと知れた「日本秘湯を守る会」会員の温泉宿です。


江戸時代の宿場の趣を漂わせる

秋田藩のお殿様の宿だったそうで、宿泊棟は、まるで時代劇のセットのようです。戸、窓が開けてあったので、室内の様子が見えました。外観通りの質素な部屋です。シャバを忘れた静かな湯治ができそうな部屋です。現代も人気はおとろえず、予約の電話が頻繁にかかり、なかなか入場料を払うことができませんでした。


3種類のお湯をはしご
古風な小屋?が10歩ほどの範囲に並んでいます。ガラガラを引き戸を開けると、脱衣所です。覗きこむと、その奥に浴槽が見えます。村の共同浴場の規模です。野沢温泉外湯めぐりのような感じです。一番広い白湯で10人くらい1度に入ると、窮屈かもしれません。素早くてきぱきと入浴することにしました。白湯は、熱くて、長く入れませんでした。浴槽から出て、することも無し。

「白湯」を出て、次のお湯に入るには、服を着なければなりません。そのまま行けるのは、黒湯と露天風呂だけです。それぞれ、小屋が離れのちように建つています。脱ぎ着の簡単な服で行くと楽です。はきものは、サンダルで。

「黒湯」は、なぜか白いお湯でした。その日の天候によって、お湯の色が変わるそうです。白湯と同じ、色で残念でした。黒湯の浴槽は、3人くらいがちょうどいい大きさです。洗い場(必要ありませんが)も狭くて、休日は、どうなることでしょうか。

男湯(混浴)露天風呂の向こうに、もう一つ風呂「中の湯」があります。ここは、間に露天風呂があるせいか、忘れられて存在になっていました。人が一番少なくて、秘湯ムードにちょっぴり浸れます。わびさびを感じる打たせ湯がありました。


湯治場では当たり前?
シャンプー・リンスなどはありません。シャワーもありません。蛇口は浴室に1つで、水が出るだけです。石鹸は、たまたまあるという程度です。体を洗うために入るのでない!と強く感じました。でも、夏はつらいです。もちろん、ドライヤーがあると思うのは、あさはかです。洗髪する人はいないと思いますが・・・。


あの露天風呂は・・・
女性用は真新しくて、プールのようです。その日は、ちょうどお昼時で、お湯を入れ替えていたらしく、お湯に浸かることはできませんでした。膝下までしかお湯が入っていなかったのです。

一方、男湯(混浴らしい)の露天は、これが噂の、写真でよく見る露天風呂でしたが、驚きました。丸見えなのです。もちろん、覗いたわけではありませんが、見えるのです。3つある風呂をはしごするとき、ここは何かな?と、見たら、それが男湯露天風呂でした。

広場?休憩コーナー?と思ったら、裸の男性が立っていました。おじいさんが、タオルを腰にまいて、脱衣籠をかかえて、歩いている(風呂をはしごしていたのです)のにも、目が点になりました。男湯の露天は、広場のようにオープンなのです。連れの男性は、恥ずかしくて入れなかったと言いました。

女湯は、どこで裸になるのか、わかりにくかったです。入り口が2つあるので、戸惑います。正しくは、浴槽のすぐ脇のすだれの中で脱ぐのですが、気がつかないと思います。間違って?入り口を覗く男性もいたので、早く脱がないようにしましょう。黒湯からも、繋がっています。


湯上りの休憩は
混浴露天風呂が見えそうな屋外に、長いすが2つほど。宿泊棟のはじで、飲み物などを販売している休憩室がありました。休憩コーナーの椅子から、男湯の露天が見えそうな気がしました。