(2000.8)
栗駒山は、1年前に宮城県側のイワカガミ平から登っている。再度、栗駒に登るのは、気に入ったせいではない。去年のリヴェンジなのだ。あの時は、暑かった。舗装したまっすぐな登山道は、無情だった。
あの時・・・・・・山の雑誌には、楽しいそうな景色が写っていたのに、おかしい・・・・
そう、気づいたのは、山頂に着いたときだ。反対側から登ってくる人の顔が、楽しそうだったのだ。「栗駒山はこんなはずじゃない!」という心の叫びは、1年間こだましていた。
須川高原温泉に着いたのは5:00前だった。旅館の浴衣姿の人が2、3人ぷらぷらしているだけで、登山姿は見えなかった。登山口がわからずに、うろうろ。(どこからでも、登れるせいらしい)宮城県と秋田県の県境で、秋田県に巨大なビジターセンターを建設中だった。駐車場らしき場所に停めて、出発。今日も暑くなりそうだが、早朝は気持ちいい。
登山口の看板がないように、途中も看板がよくわからない。「栗駒山」という表示が、なかなか出てこなくて、ちょっと心配だった。かわりに、不思議なものがあった。一見避難小屋に見えたが、中は湯治場のようだ。朝早いのでだれもいない。ちょと見学。湯気は見えないが、床面に手をかざすと、じわ〜と熱気が出ていた。この上にに横になれば、体がポカポカするのだろう。無料なのかな???