(2001.7)
護摩堂山は新潟県では、あじさいの名所です。鎌倉の明月院に由来するあじさいだそうです。そのふもとに、日帰り温泉が、今年オープンしました。6、7月は、平日でも混雑していると聞き、日曜日の早朝に、初めてのあじさい見物にでかけました。
6:30に到着すると、登山口前の駐車場は、満車寸前でした。登り45分という登山道は幅広の車道(業務用車は登山者を押しのけ山頂まで走ります)で、デコボコも無し。登山靴でなくとも、登れそうですが、かなり急です。下りのために、サンダルやヒールは止めた方が無難です。
あじさいを求めて、きょろきょろしながらどんどん登ります。「あじさい園」を甘く見ると、大汗をかきます。きつい登りでなので、45分と思っても、ベンチで休憩したい気分です。それでも、木が日差しをさえぎってくれるので、助かります。
やがて、分岐です。たしか西側斜面に咲いているんだったな〜と、西の経路に進みました。すると、現れました。「大あじさいソーメン流し」のノボリ。
 |
 |
| ソーメン流し |
神秘的なブルー |
大きな紫陽花の行列に、「おー」と、一安心です。登山道脇のあじさいと並行して、竹製のソーメン流し設備が、延々と続いています。ソーメン流しをバックに、あじさい写真を、何枚も撮りました。あじさいの色は、白、紫、ピンク、濃いブルーと、さまざまです。特に濃いブルーの美しさに見とれました。
さらに進むと、売店があります。食事客専用の、休憩コーナー近くから見ると、あじさいが山の斜面と埋め尽くして、予想以上のみごとさです。あじさいの中の階段を登ると、城址跡が広場になっていて、ベンチと不思議な?東屋もあります。
ここからは、越後平野が一望です。弥彦山から角田山、そしてそれより大きく佐渡島も見えました。ちょうど、田上駅に電車と貨物が来て、まるで鉄道模型を見ているようでした。
再び、売店の前を通り、石切り場跡の前を通り下山しました。下りながら眺める紫陽花園も格別でした。登りで選んだ西コースの方が、歩きやすい道です。山頂からの展望もいいし、トイレもたくさんあるお手軽な山で、なかなか気に入りました。下山後は、すぐに温泉にも入れます。
紫陽花の花は、好きではなかったのですが、庭に植えたいなあと思ってしまいました。その気持ちをお見通しのようで、駐車場に着くと、お店に紫陽花の苗が売られていました。ホームセンターよりもお買得です。