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未丈が岳(1552.9m)

山の写真とコースガイドは
こちら
シルバーライン−松の木ダオ-山頂-松の木ダオ-シルバーライン
越後駒ヶ岳と中ノ岳に見守られて
  
(2001.10)
奥只見ダムへ通じるシルバーラインには、トンネルが第19号まであります。
その途中、第13号と、第14号トンネルの間を出ると、未丈岳の登山口です。
出口を見過ごして、終点の奥只見ダムまで行ってしまいました。出口は、大きなシャッターがあります。ゆっくり走れば見落とさないでしょう。

登山口の駐車場は、車がそこここに点在していて、まるでオートキャンプ場のような光景でした。
ほどなく、2台のマイクロバスが到着しました。総勢40名ほどの団体さんです。静かな山かと思っていたので、慌てました。団体さんが「渡渉について説明しま〜す」と言っている間、急いで出発しました。

橋を渡ります。1本、2本、3本・・・・・・4本くらいでした。
立ち止まると、川を覆うように紅葉がきれいでした。
団体さんは一言も発せず、猛スピードで歩いて行きます。
広くて、歩きやすい道を、紅葉を見ながら進む。
こんなに楽ちんで、いいのかな〜。
どこから苦しくなるのだろう、とちょっと心配になる。
渡渉点は、きれいな流れです。
石の下に手をいれたら、イワナがいるかも・・・と思ったのは、
キャンプ場でイワナのつかみ取りをしたせいです。

団体さんの様子を見ると、簡単に渡れそうでした。
おっとっと、最後の石が滑りやすくなっていました。
後ろから、ボチャンをいう音がしました。ダンナさんでした。
最後の橋を渡ると、いよいよ登りの始まりです。
登りは、ひたすら尾根道で、まっすぐに続きます。
白い砂に、松の緑と紅葉が、まるで庭園のようでした。
なんて素敵は山!うれしくて、足取りも軽く・・・なったような。
右側に目をやると、越後駒ヶ岳がひょっこり顔を出しています。
だんだん姿が大きくなり、登っていることを実感しました。
越後駒ヶ岳は、でっかい山だな〜と改めて思いました。
登り始めて1時間半で、小休憩ポイントを通過。
腰を下ろそうとしたら、団体さんが到着。ピークは満員になりました。あきらめて、次の休憩ポイントに向けて歩き続けました。
「松の木ダオという場所で休憩しよう。」と、ダンナさんが言うので、
それを目標にがんばります。
しかし、腰を下ろすのによい場所が、なかなか出てきません。
ひとつ登りきったと思うと、その先が現れます。
そして、またその先が・・・いつになったら松の木ダオに着くのか?
松は要所、要所に生えていますが、休憩する場所がありません。
あたりの紅葉は、赤がみごとです。
2時間半休憩無しが、私には、かなりこたえます。
気温は20℃近くて、この時期としては計算外でした。
「のどが乾いた〜、休憩したい〜。」と、もらしながら進みます。
ようやく、木の幹に腰かけて休憩できました。
さあ、たぶん、最後のひと登りでしょう。
そう思うあたりで、燧ケ岳が見えることに気がつきました。

未丈が岳山頂は、10人も立つと満員です。
越後駒ヶ岳の脇から、八海山がちょっとだけ見えました。どっしりした駒ヶ岳の隣りに、中ノ岳。
その先に兎岳。さらに長い稜線と平ヶ岳。そして、燧ケ岳。会津駒ヶ岳も見えているようでした。

荒沢岳

中ノ岳と越後駒ヶ岳

越後駒ヶ岳ズーム
草紅葉で昼食。
ビールが最高!
至福のひと時です。
シャツを上に来て、双眼鏡で山々を
眼下には、只見ダムの湖と、田子倉ダムの湖が見えました。
道路では、ぐるりと回らないと行けないので、不思議な光景に感じます。
浅草岳も、すぐ近くに見えました。
団体さんも先に下りて、静かな下りでした。
膝が心配でしたが、階段がないせいか痛くはありませんでした。

紅葉と眺望のおかげで、体がばてたわりに、気分がよい山でした。
銀山平の温泉に行こうとしましたが、見つけられませんでした。
枝折峠の紅葉を見てから、キャンパス川口温泉で入浴しました。
紅葉の盛りだけあって、銀山平もシルバーラインも車が大変多い日曜日でした。