プーさん登場、4半世紀振りに往年のコンビが復活 5月3日〜4日
今シーズンの初漕ぎは、初恋のような一途な思い入れがあるかなやま湖。お相手は四半世紀以上に渡って、苦楽を共にしてきた幼なじみのプーさん。学生時代。夏休みになるとキャンパス地の三角テントと毛布を担ぎ、国鉄の周遊券片手に飯盒炊爨の旅をした仲です。とめどない感傷のなか、何をする訳でもなく一日が静かに暮れていく。
静寂に包まれた 洞爺湖の水は清かった 5月19日
例年より一週間以上も早いペースで桜前線が北上し、ようやっとカヌーシーズンが訪れた。恵比須や自慢のポイントにゆっくりと車を乗り入れると、まるで時間が止まったかのような静寂に包まれた洞爺湖が目前。カーテンのような白いガスがゆっくりと移動し、辺りの景色を刻々と変化させる。洞爺湖マラソンを走るランナーの姿を、湖面から不思議な感覚で眺める。
謎の奏者「オカリナ光次郎」洞爺湖に登場! 7月20〜21日
深い木立の中にある仲洞爺キャンプ場で、恒例の夏のカヌー&キャンプ。根っからのアウトドア親爺、オカリナ光次郎がカヌーに初挑戦。五十路の風もなんのその、松江なまりを連発して大はしゃぎ。通のみぞ知る牡蠣の名産地、仙鳳趾の牡蠣150個をぺロッと5人で平らげる。昔ながらの天幕野営と云った風情で、野暮ったさを大いに楽しむ。
釧路川、源流の奥の奥ををまさぐる 8月17〜18日
お盆の恒例行事となった釧路川下りも今年で3年目。釧路川で最も原生的な雰囲気の残る、眺湖橋から美登里橋の区間を下る。うっそうとした木々に囲まれた川面が音もなくきらめく。バハがオープンの大名指定席を返上し、始めてカヤックで釧路川を下る。川に張りだした枝の中を「キャ〜ァ!」と叫びながら突っ込んで行くも、上陸した美登里橋の河原では満面の笑みで両手を上げる。
アイヌモシリを流れるシシリムカ
紅葉も見頃を向かえた沙流川で、アイヌ民族の神話にある聖地を訪れる。カヌーの醍醐味は山から海まで、川の流れに沿って楽しむものです。役人はじめ関係者のメンツを保つためだけに建設が進められるダム開発。北海道の市町村のうち約8割がアイヌ語に由来すると言われてる。私たちはそれに漢字を乗せて北海道に暮らしているのです。