吹き付ける風雪、アメマスは我に微笑む!?  2月19〜20日

ホワイトアウト化した海岸線をソロソロ進み、島牧で青山釣師匠と海アメバトル。容赦なく吹き付ける風雪と、絶え間ない怒濤の波。青山釣師匠を見習い、寒さに耐えてキャストを繰り返す。足元までルアーを追うアメマスの姿は見えども・・・、寒中ガマン大会の幕はあっさりと下りる(苦笑)優しい重曹泉の宮内温泉で人心地。洒落た所など一切ない、昔ながらの小さな一軒宿。豊富なお湯が玄関先にも溢れだす。妙に落ちつくのは貸し切りのせい?それともヤッパリ年のせい(笑)


リフトから眺める、小さな春見〜つけた    3月20日〜21日

春分の連休を利用して、久しぶりのトマムでスキー三昧。白銀の世界に真っ青な空。そして照りつける眩しい太陽。北海道に生まれ育ったことに素直に感謝。たまの贅沢でガレリアステイ。ジャグジーにのぼせながら、窓越しの景色をボーと眺める。いつにも増してビールが進むのはヤッパリ仕方がない(笑)ナントも意外な場所に春の風物詩。リフト中腹にポッカリと現われた地表にフキノトウ。ほら!耳を澄ませてごらん。春の足音が聞こえるよ。季節のうつろいは、酔人も童心に還るようです(笑)


ホーホケキョ!春はやっぱりこうじゃなきゃ  5月3日〜5日

連休の後半を利用して、北檜山町の真駒内ダム公園キャンプ場に向かう。道ばたに咲く水芭蕉とエゾエンゴサクの群生を眺め、北海道の遅い春を実感する。山桜とコブシが咲き始めた裏山からは、お待ちかねのウグイスの鳴声。心地良い春の陽気に誘われ、愛輪「アーリーバード号」でキャンプサイトを駆け巡る。眩しい陽光を浴びて、Tシャツ姿での設営が心地良い。残雪の秀峰・狩場山とカスベ岳を眺め、真駒内川の瀬音を肴にビールを楽しむ。今回もビールが進むのはヤッパリ仕方がない(笑)。一足早い道南の春に感謝!


ルート229、潮風に吹かれて積丹悠々  5月21日〜22日

青山釣師匠夫妻と積丹の漁港で夜釣りを楽しみ、美国の山で山菜採りに精を出す。自給自足のたんぱく源は、釣果が今一つパッとしない。アイヌネギ・ウド・タケノコ等々、ビタミン類の確保は完璧だ。仕事?の疲れを旧校舎を利用した古平温泉で、学童に還ってマッタリ過ごす。休憩所に吹き込む春風とカッコウの鳴声が心地良い。「大変良く出来ました」とブヨが左手首に赤い印をつけ、「帰っちゃイヤ」とダニも右手首にしがみつく。いやはや、今年も吸血虫との攻防が始まったようです(苦笑)


一人でのんびり下る、ヒバリさえずる尻別川   5月29日 

20度を超える陽気に誘われ、初めて一人で尻別川を下る。アーリーバード号を立木にロックすると、体に走る妙な緊張感。増水でドロドロの川岸を、ヨシ!と声に出して漕ぎ出す。雷電山を正面に眺めながら、初夏の陽光を受けてのんびりと下る。河畔林からは喧しいくらいにヒバリが鳴き続け、僅かな合間を狙ってカッコウが応酬する。真正面に鎮座する羊蹄山に向かって、川下りと同じ時間をかけてペダルを踏む。水の満ちた田んぼには、相変わらず思案顔のアオサギが佇む。ん〜、文句ない!やっぱり初夏の川はイイなぁ。



雷鳴とどろく未明の豪雨、幻想的な朱鞠内湖あらわる  7月16日〜18日

久しぶりに雨にあたった朱鞠内湖でのキャンプ。未明からの雨は雷鳴をとどろかせ、ナントも刺激的な音響で目覚めさせてくれる。雨があがり薄日のさす静かな湖面に、朝の幻想的な風景が広がる。夜が更けると共に夏とは思えない冷気が辺りを包む。焚火を大きくして寒さに備える。夜回りのキタキツネも、相変わらずテントのそばまで巡回にやって来た。物おじせず堂々としたヤツだ。ビール片手に夜空を見上げると、酔いのまわった頭と一緒のボンヤリした月。やっぱりここは大人の居場所だなぁ〜、しみじみと思う。



本日増水中、清流?歴舟川に翻弄される    9月17日〜19日 

清流・
歴舟川で待望のカヌー&キャンプ。カムイコタンのキャンプ場は、大勢のパドラーが集まりナントも賑やかだ。未明まで降り続いた雨が、清流・歴舟川の姿をガラリと変えた。翻弄されながらも一人で漕ぎきり、暫しのあいだ高揚が治まらない。神威大橋の幻想的な明かりの下に仲間たちが集まり、地元の食材を肴に大いに酒を飲む。翌朝。川は穏やかな姿に戻り、爽快に水を浴びての川遊びに興じる。子供のように「楽しい」を何度も連発する。歴舟川を後にして数日、未だに瀬の中にいるようだ(笑)


銀鱗を光らせ命を営む、小春日和の湧別川  10月8日〜10日 

今年最後?と思われるカヌー&キャンプを湧別川で楽しむ。終日天気に恵まれ、何をやっても気持ちが良い。川のあちらこちらで鮭が銀鱗を光らせ飛び跳ね、生命の営みを終えた姿を川底に絶える。カヌーのわずか5m上空をオジロワシが悠然と飛び去る。濃厚な自然にタップリと遊ばせてもらう。キャンプ場はプライベートサイトと化し、満天の星空には天の川が流れる。怒涛の波音が響き渡るなか、今夜も焚火の夜は終わらない。ボーイとバハの初沈を記念して、湧別川に「やなぎの瀬」なる新たな名前も付けられた(笑)  






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