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7月に暦が変わると俗にいう繁忙期に入り、雑多な仕事に追われて休みがままならない。なんとか海の日に連休をとり、勇んでカヌーの計画をあれこれ練る。天塩川でほぼ決まりかと思ったら、ダウン・ザ・テシオッペと見事にバッティング。マヌケなことに気付いたのが金曜の夜だから話にならない。川の渋滞は避けられるが、キャンプ地の混雑は必死だ。ならば夏の歴舟川にしようと思ったら、ウイルダネスがここで7月の例会。カムイコタンの河原サイトに張れないとなると二の足を踏んでしまう。ん〜?困った。美瑛川・鵡川・湧別川?と買い出し中も大いに思い悩む。とりあえず、旭川を分岐点に決めて国道275号を北上する。まぁ!こんなアバウトな感じもたまにはイイでしょう。ビールもタップリと冷やしたことだし、何の心配もありゃしない(笑)
「確か今時期はホタテが旬だよね」。移動中のバハとの会話で、川よりも先に食の方が決まってしまう。「そうそう!北海シマエビも最盛期よね」。深夜に関わらずバハの目の色が変わる。進路をオホーツクに取り、常宿の道の駅しらたきでP泊。早速、主人のキタキツネが出迎えに現われる。やせっぽちだが貰いエサで、この冬を越えたようだ。気温15℃。ここで二桁の数字を見るのは初めてだ。明けて翌朝。電光掲示の気温は深夜と変わらず15℃。ひょっとして壊れてる?。深い緑に覆われた山々から、野鳥のさえずりが絶えまなく聞こえてくる。辺りの霧が少しずつはれて、清々しい山の朝が訪れる。
市街地の遠軽橋下に車を入れて湧別川の流れを覗き込む。荒々しい岩場の落ち込みに流れが集中し、とてもじゃないが私の技量じゃ下れない。整備された河畔公園のあちこちに蚊柱が立つ。犬を散歩させる人の往来はあるので、別段珍しい光景ではないようだが・・。
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