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焚火の穴開きタープを遂に新調した。火の粉で開いた穴が至る所にあり、不精なメンテナンスも手伝って発水の方もサッパリ。ここ最近はチョットしたはずみで、ツーと裂けるんじゃないかと気がきじゃない。かなり迷ったが今までと同じウィングタープを選んだ。ヘキサに比べると機能性は劣るが、やっぱりこの形が断然美しいと思う。買ったら使いたくなるのが心情。週末にかけて雨模様だが、気にせず尻別川に向かうつもり。なんたっておニューのタープもあるこしだし、雨もまた楽し!て感じかな(笑)
6月10日、小雨がパラつく曇空。前夜に何の用意もせず、いつも通りの時間に起床。ボソボソと身支度を始め、ビールと食料の買出しを済ませると11時を過ぎている。天気の回復が見込めないと分ると、こうも鈍い動きになるかと呆れる。毛無峠経由で尻別川下流を目指す。晴れた日には正面にバーンと構える羊蹄山も、裾野まで雲がたれ込めて姿が見えない。蘭越・栄橋下に車を入れると、土砂で茶色く濁った水が川岸を隠して激しく流れる。名駒の河原も似たような状態だ。増水した尻別川を右手に眺めながら河口にでる。濁った水の境界線がどんどんと海を押し上げる。これじゃカヌーどころじゃない。
あれ?!。海岸線に入ると見事な快晴に変わり、白波が陽に照らされてキラキラと輝く。窓越しに陽射しを感じるほどだ。こうなると朱太川にわずかな期待がつのる。が、そうは簡単に問屋は卸さない。河口から黒松内市街に進路を変えた途端に雨雨雨・・・。この雨が北限の豊かなブナ林を育むのね!と妙に納得させられてしまう。車窓から眺める朱太川は濁流と化し、橋脚には倒木が張りつく荒々しい様相。とてもじゃないがカヌーはお呼びじゃない。今年は休みとカヌーの相性が悪いなぁ。
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