はるか昔、まだ人々が魔法の力を信じ、その不思議な力によりすべてがなりたっていたとのこと。
魔法は、<けがや病気の治療><死者の蘇生>などに役立つ防御型の「白魔術」と、
<呪殺><魔物の調教>などに力を発揮する攻撃型の「黒魔術」とに分類されていた。
果てしない戦乱が終わり、世界に平和が訪れた時、古代アルカディア王国の国王は平和を乱す危険のある
「黒魔術」を追放する決意をした。
しかし、国王の決定を不満とする「黒魔術」の総領モルビスは自ら軍団を率いて、反乱をおこした。
再び戦乱の危機に瀕したアルカディア王国であったが、「白魔術」の開祖であるエルフ族の長老が、
伝説の秘宝「デムノスの杖」の力でモルビスを打ち倒した。
ある日、旅の商人がかつてモルビスの居城であった「キャッスルロック」の近くで絶滅したはずの魔物に
襲われるという事件が起きた。
魔導師モルビスは復活していたのだ。しかも百年前に。
この百年間、モルビスはアルカディア王国を滅ぼすために、究極の黒魔術である「ソルスティスの秘法」
に取り組んでいた。
最後のいけにえとして、アルカディア王国のエレノア姫を悪魔に捧げれば、「ソルスティスの秘法」は
完成する。
モルビスの手下の魔族を使い、エレノアを誘拐するとともに、「デムノスの杖」を盗みだした。
これでもう、誰も自分を打ち負かすことはできない。モルビスは自ら勝利を確信した。
エルフ族の血を引く白の魔導師シャダックスはエレノア姫を助け出すために「キャッスルロック」へと
向かった。
古文書に記された予言を信じて・・・
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