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つれづれなるままに-33


165・柳沢紀子展(2,001年08月25日)

銅版画家の柳澤紀子さんの展覧会がアスンシオン市・人造りセンターで開催されました。柳澤さんは柳澤伯夫金融担当大臣の夫人で東京藝術大学では油絵を学び、後に銅版画家に転じられたそうです。

今回の展覧会の主催はオイスカ・パラグアイ(笠松エミリア会長)で、最初に柳澤さんの講演会があり、展覧会が開催されました。


(写真:柳澤さん(右)、笠松エミリアさん(左))


(写真:展覧会の様子)


164・市章(2,001年08月25日)

何時からなのか余り意識も注意していませんでしたが、最近よくアスンシオン市のシンボルマークを目にします。これが非常にセンスが良くパラグアイもやるものだ!と感心しておりますが如何でしょうか?2001とありますので今年限定なのかも知れませんが、最近は色々な場所にあります。まず上の教会のアレンジが良い!単純な4色のデザインなのですがユーモラスでもあり、センスが良いし、色の配色もすばらしいと思います。

下の方にあす「ASUNCION」の文字は免許書の更新で目にしました。免許証も従来のものは如何にも古臭い田舎くさいという印象がありましたが、現在もものはお洒落です。日本の免許証もデザイン、もう少し考えてみる必要があるのかも知れませんね。


(写真:市章)


163・バイオリンのお稽古(2,001年08月25日)

パラグアイに来て少々がっかりしたのは、オーケストラのレベルの低さです。アスンシオンにはプロの交響楽団は無く、アスンシオン交響楽団というのはアマチュアのオーケストラなのです。主な楽器はヤマハ等の日本製、聞けば日本からの援助らしいのです。カトリック国であり、欧州文化の一翼を担っている?はずのパラグアイとしては少々情けなく、またそのレベルも余り高いとは言えません。ある時、日本からクラシックのトランペット奏者がこのオーケストラの管楽器の指導にみえ、その成果発表会としてのコンサートに行きましたが、正直言って日本の高校レベルという感じでした。最初にメンデルスゾ−ンの「交響曲イタリア」が演奏されたのですが、最初に管楽器のリズミカルで軽快な前奏があるのですが、これが全くで、最後までピリッとしませんでした。

パラグアイではクラシックは駄目なのかと思っていましたが、ある時に意外な光景を目にしました。人造りセンターに出掛けたある夜、高校生くらいの二人の若者が中庭で熱心に練習しているのです。これが意外に上手かった。二人とも雰囲気から「上手」というのが漂っており、今までパラグアイで聞いて来た中ではまずまずのレベルでした。人口のピラミッドが綺麗で若年層が非常に多いパラグアイ、何事でも教育の仕方では今までよりも数段のレベルアップが可能なのかも知れませんね。


(写真:バイオリンのお稽古)


162・上空からの写真 (2,001年08月25日)

アスンシオン市の上空の写真を撮影しました。このように上空から見ますとまだまだ間がかなり空いているというのがよく分かります。アスンシオンは「緑が多い」という話ですが、視点を変えると、まだまだ空き地が多いという事になるのでしょうね。

撮影した場所はどちからと言いますと倉庫や中小の工場が集まっている地域です。道路沿いには大体建物がありますが、その裏は空き地というケースが多いように見えます。アスンシオン首都圏に人口が集中して来ており、首都圏では人口が150万とも言われています。空から見ますとまだまだ「余裕」に見えますね。しかしながら道路の整備が為されておらず、交通渋滞は年々悪化の一途を辿っています。今後近隣諸国と争い経済発展を進めて行くのであれば、インフラの整備が必要となります。


(写真:上空からの写真-01)


(写真:上空からの写真-02)


161・ナンバー・プレート (2,001年07月22日)

パラグアイのナンバープレートが一新されることになりました。今までは町毎にナンバープレートを着けていたのですが、不正が多く、「マウ:MAL」(これはポルトガル語から来ていると思われます)と呼ばれる盗難車が多少の賄賂で平然とナンバープレートを着け、合法的に走行出来る状態が続いていました。極めつけはゴンサーレス・マキ大統領のBMW、これが何とブラジルで盗難された自動車と判明したのです。ブラジルでは「さすがパラグアイ!!」と大々的に報道されてしまいました。(パラグアイにとっては本当にマイナスです。)今回のナンバープレートは「パラグアイ」の文字にアルファベット3文字と数字3文字です。大きな赤い字で書かれています。今まで都市名が記載されていましたが、今回の変更で「パラグアイ」と国名そして国旗が上に記載されています。「AAA」から始まって、当方のは「ADJ」、番号は901です。アルファベットは26文字ありますので、組み合わせは26の3乗 17,000を超えます。そして数字が3で1000ですので、17,000,000 通りあるということになります。これならば当分の間は大丈夫という事になります。数字が沢山あるよりもこのようにアルファベットと数字の組み合わせの方が暗記し易いので良いと思います。そしてこのナンバープレート写真ではよく分かりませんが、数字の下の白い部分に浮き上がる模様が入っているのです。光の加減ではっきり出ます。偽造防止策だと思います。

このナンバープレートですが、この10月までに取り付けを完了するよう通達が出ています。6月現在で市内では大体半数近くの自動車の交換が完了しているように見えます、しかしながら全国レベルではまだまだのようです。果たしてこの10月まで全部の自動車への交換が完了するのか見ものですね。新聞でも手続きを行う際の当局の対応がいたって官僚的であると嘆いていました。

そしてこのナンバープレート手続きが済みますと自分で前のものと交換するのです。日本ですと陸運局かどこかへ持って行く必要があったように思いますがこの点はお手軽で良いですね。とにかく以前のものと比較すると格段に見栄えが良く、すっきしりしていると思いますが如何でしょうか?


(写真:新しいナンバー・プレート)



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