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CHINESE NEW YEAR IN MACAU

 

マカオは去年の12月に中国に返還されるまではポルトガル領でした。ですから街中の看板や道路の名前はほとんどが中国語とポルトガル語の二つで表示されています。それ以外にポルトガルを感じさせるものと言えば、ポルトガル人が住んでいたカラフルな洋館などでしょうか。
しかしそういった外国を感じさせる景色はかなり少なく、それ以外の雰囲気は中国の田舎町といったかんじで とても不思議な印象を受ける場所なんです。そして香港に比べて人口が少ない、高層の建物がほとんどない、交通量が少ない、バスが小さい、したがって空気がおいしい。だからとっても落ちつくんですね。ちょっと住んでみたいなと思うような街なんです。これから私の見たお正月のマカオを写真とともに楽しんでください。
これはマカオへ行くのに乗ったターボジェットというフェリーの
切符です。香港上環にあるフェリーターミナルから約1時間で
マカオに着きます。
実は私達がマカオへ行ったときの切符はなくしてしまったので
この前主人が行ったときのものを利用しています。この切符は
エコノミーですが、私達はファーストクラスに乗りました。値段は
150ドルだったと思いますが、時間帯によっても値段が変わり
ますし、クラスもエコノミー、ファースト、デラックスなどと細かく
分かれているのではっきりした値段は書いていません。
ファーストクラス以上はジュースとクッキーがついています。
マカオに着いてすぐに見つけたとても大きなチャーシューパオ!
マカオのフェリーターミナルから歩いてすぐのところに
八百半(ヤオハン)があります。そこのグランドフロアに
おいしそうな豚マンの入ったガラスケースを発見したので、
さっそく店に入って食べることにしました。
中は香港のチャーシューパオと同じだけど、サイズが大きいの
でした。他にもポルトガル料理やちょっとした洋食メニューが
豊富なレストランです。
待ち合わせに適した喫茶店といった雰囲気の店です。
ここは主人の今回のマカオ旅行の目的地である回力ジノです。
主人は大のパチンコ好きですが、香港に来てからはパチンコが
無いため、ストレスの発散ができずに苦しんでいました。
しかし去年マカオのカジノ内にパチンコ屋がオープンしたので、
それからは時々出かけるようになりました。ちなみにうちのオフィス
からフェリー乗り場まで歩いて五分ほどで行けます。
台は日本のものと同じで、カウンターで香港ドルをコインに替えて
もらい、そのコインを台の横の玉替機にいれて玉を買います。
音楽はながれていますが、決してうるさくなく静かだそうです。
たまに香港人か中国人がフィーバーでエキサイトして騒ぐのが
うるさいだけだそうです。
台のガラスにはねらうべくポイントに丸いシールがはられていて
とても親切なパチンコ屋です。
このカジノはれっきとしたカジノで他のゲームも楽しめます。
しかしラスベガスのように飲み物はありません。

 

 

ホテルはカジノから歩いて15分ほどのところにある
GrandeurというCityHotelでした。これは中国の正月
独特の門松のようなきんかんの鉢植えです。
正月が終わればすてられます。
ぶらさがっているのは利子と呼ばれるお年玉袋。
旧正月は多くの香港人がマカオへ行きます。
香港の信徳中心というビル内にたくさんの
旅行社が入っていて、そこで前もってホテルの      
予約をとっておきます。正月や大きなホリデイ
以外はマカオのホテルはとても安いです。
お部屋はファミリースイートだったのでキングサイズのベッドと大きな
ソファーベッドがあったのでゆっくりくつろぐことができました。
こちらもお正月独特の植木です。桃か梅かどちらか不明。
でもとってもきれいでした。
とにかく香港のお正月はキンキラキンか真っ赤か!
ホテルは温水プールがあったのでここに決めました。
プールは小さいでしたが貸し切り状態だったので
大満足でした。スチームサウナもあったし、娘と二人でいっぱい
楽しみました。

 

これはマカオグランプリの旗がふられるところです。毎年
11月に行われるマカオグランプリはマカオの公道を使って
レースが行われます。
マカオグランプリ博物館内の写真です。
過去の優勝者とその車が展示されていて、とても
りっぱな博物館です。
この写真はアイルトンセナの車の写真です。
後ろにはブラジルの旗がありますね。
すごく昔の車です。オースティンだそうです。
あまりかっこいいので長い間見ていました。
本当に素敵な車です。
後ろの中国人がじゃまです。
これはグランプリで事故が起きた時のレスキュー隊
の写真です。

上の写真はアトラクションの一つでマカオグランプリのコース
を自分で体験できるゲームがあって、それを運転する娘の
ようすがモニターで見ることができるようになっています。
マニュアルで運転したら失敗ばかりするのでオートマチックに
かえてもらい、ようやくゴールまで行けました。

 

マカオは3つの島からできていますが、これはタイパ島という所
にあるタイパビレッジという場所です。
パステルグリーンの建物が立ち並ぶ古い町ですが、小さなお店
やレストランがならんでいて観光名所になっています。
黄色の看板は有名なマカオのお菓子屋さんの看板。
この杏仁クッキーで有名
中国のお正月といえば爆竹で有名です。香港は既に禁止に
なっているので爆竹はならせませんが、マカオや中国では
大丈夫なようです。中国でもありましたが、ここは爆竹、花火
を楽しむ場所で、写真のような花火屋が10けんぐらいならんで
いて客引き合戦が繰り広げられていました。
日本で一般的なロケット花火などが売られていて、
そのほかにも音がやたらうるさい花火、そして爆竹などを
たくさんの人が楽しんでいました。
夜やればきれいなものも昼にやるのでおもしろくありません。
こちらでよく見かけるクラッカーの箱です。
リッキーリージョーンズのCDのジャケットに使われています。
だからこの箱を見つけたときはとっても嬉しかったです。
白い紙につつまれた小さなクラッカーがいっぱい入っていて、
地面になげるとパンと音がします。
香港ではランタオ島のポウリン寺というお寺にも売られていました。
タイパ島の住宅博物館の写真です。
マカオのコロニアル時代に実際に使われていた家を
この場所に持ってきたようです。
建物の中は博物館になっています。
ポルトガル人はマカオでもまったくのヨーロッパスタイルの生活を
していたことがわかります。しかし高級中国家具もおしゃれに
使いこなしていたようです。その他にもポルトガルの生活文化を
展示品を使って紹介していたり、昔のマカオの産業なども
詳しく紹介されていて勉強になります。
昔は花火工場がたくさんあったようです。
漁業と爆竹が地場産業だったんです。
ここは結婚式を終えたカップルが記念写真を撮る場所と
しても有名なようで、たくさんのウエディングドレスの花嫁を
見かけました。

 

ここはマカオの中心地であるセナド広場です。古い建物がたくさん
あって、お店もいっぱいあるので人がいっぱいです。
安い屋台なども多く、香港よりも少し安めで服などが売られていま
した。
一般のお店はほとんどが香港ブランドなので香港とあまり変りま
せんでした。今年の干支である龍の飾り付けが派ででした。
マカオ名物義順の牛乳プリンの写真です。
熱いプリンか冷たいプリンか選べます。
牛乳プリンにしょうが汁が入ったものもあって人気があります。
たまごプリンもありますが、甘い卵とうふのようであまりおいしく
ないです。
他にもパパイヤミルクやマンゴージュースなどもおいしいので
香港店のほうは時々利用しています。
香港の場所はジョーダン、ヤウマテイ、コーズウェイベイの3店
あります。
マカオには博物館が多く、どれもとってもりっぱな物ばかりです。今回はマリタイムミュージアムというところにも行きました。娘が以前学校の遠足で行っておもしろかったので行く事にしました。ヨーロッパと東南アジアの貿易や文化交流の歴史がわかりやすく説明されています。日本とポルトガルの歴史なども細かい模型などを使ってうまく説明されていました。種子島に火縄銃が伝来したときのことなども説明されており日本人として充分楽しめる博物館でした。
マカオには私たちが行った場所以外にいっぱい有名な場所があります。しかし今回は私も娘も以前行った事がある場所はほとんど行きませんでした。ですからガイドブックにのっている場所はここには書いていないかもしれません。しかしマカオはとっても小さい場所だし、バスの路線もすごく多いので地図を見ながら、バスを乗り継いでいけば一日あればかなりの場所がまわれると思います。
そうそう上には書きませんでしたが、マカオグランプリ博物館の中にはワイン博物館が併設されていて、入場券にワインの試飲チケットがついていますので、ハウスワインをただで楽しむことができます。
あとレストランのことも書きたかったのですが、実は私と娘は観光、主人はパチンコをしていましたので高級ポルトガル料理を楽しむ機会は残念ながらのがしてしまいました。今回行ったのはピーターパンという観光客向けの小さなレストランです。おいしかったのはスパイシーグリルドチキンとクリームソースのかかったコッド(たら)のチャーハンぐらいです。ドリアみたいなものですね。
香港から1時間で行けるし、ホテルも安いので香港に飽きた方は一度訪れてみてください。しかしマカオマフィアの抗争は今でも時々ひどくなる時もありますので、日本領事館のHPなどで治安状況を調べてから出かけてください。