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タイ旅行4泊5日の旅 (ローカルツアー参加のすすめ)

うちの会社が創立10周年ということで初めての慰安旅行を実施しました。
当初は中国かマカオへ行ってゆっくりしようというのが目的でしたが、予算内で海外旅行にもいけることに気づいて、スタッフがローカルツアーをチェックしはじめました。

そして最終的にタイへ行くことが決定したのです。
12月28日にはじまったこの旅行について詳しくレポートしてみました。

12月28日 初日

私たちが乗る飛行機は「Orient Thai Air」といいます。この航空会社は香港からのツアー客を淡々と運ぶのが目的の少し変わった航空会社です。フライト時間は8時5分、その日は5時45分に空港に集合でした。

まず集合場所に行って、預ける荷物に旅行会社のTagをつけて、パスポートを渡してチェックイン完了。その時にタイの入国カードももらうのですが、そこに滞在ホテル名が書かれていて初めてホテルの名前を知ることができました。そして添乗員からの説明(広東語なのでところどころしかわからない。)、それより安いツアーなのに香港から添乗員が一緒に着いてくることを知って驚きました。一人一人旅行会社のバッチとうちわをもらいます。パスポートは旅行会社のホルダーに入れられ自分たちのツアー番号が記載されています。ここまでの注意点ですが、広東語がわからなければ細かいことはまるきしわかりませんが、英語で聞けば教えてくれると思います。まあたいしたことは言ってないと思いました。

搭乗時間になって驚きました。信じられないぐらいたくさんの人が並んでいるのです。みんなツアー客でそれぞれバッジを胸やバッグにつけています。無事搭乗、そして娘が第一声を発しました。「あれ?これJALの飛行機や!」 そうです。この飛行機はJALが10年ほど前にハワイ、グァムに使っていたハイビスカスのお古だったのです。中のデコレーションは当時のままで南国風の壁紙です。もちろん日本語のまま!久しぶりにジャンボ機に乗るとすごく広く感じました。ところがこの飛行機、エアラインの雑誌もありませんしヘッドフォンもありません。つまり最初からテレビはないのです。ラジオもありません。各席についているLightもつきません。そして飛行機が飛ぶまでエアコンは送風になっており、それまでは暑い中我慢しなければなりません。旅行社からもらったうちわが役に立ちました。

 これが私達が乗った飛行機です。


無事予定時間に離陸、日本のエアラインと違って、香港人は傍若無人、みなそれぞれデジカメで写真をとったり、MP3を聞いたりとルールは完全に無視されています。うちのスタッフ一家もテーブルを出してごそごそしていました。ちょっとイライラしたけれどぐっと我慢。実は香港人と5日も一緒に行動してどこまで我慢できるかが家族3人の話題でしたから。

飛行機が飛ぶとまもなく飲み物サービスがありますが、オレンジジュース、アップルジュース、コーラ、スプライト、水の5種類しかありません。ビールはありませんのでご注意を…

食事はもちろん朝ご飯、スパイシーソースのかかったチキン+ライス、ライチゼリー、マフィンのみです。朝からスパイシーソースはきついのでほとんど食べませんでした。意外だったのがコーヒーがおいしかったことかな?A○Aよりおいしいでした。
これが朝ご飯 ゼリーがすごい味、カップが安物

便所はボロボロ、壊れたところを修理してませんでした。トイレットペーパーがきれても補充してくれないのでティッシュを持っていかなければなりません。


2時間半ほどでBangkokに無事到着、入国審査はすぐに終わってバゲージクレームへ行ってみると、3つぐらいのエアラインの荷物が一箇所に出てくるため大混雑!荷物をとるのにかなりかかりました。エアポートで両替を済ませたかったので途中で寄り道して出て行ったため、私たちのグループが一番遅かったです。HK$1000:TB4890 


旅行会社の名前がでかでかと書かれた観光バスに乗り込んで出発!香港からの添乗員の仕事はここまでで、その後は現地添乗員が仕事をします。彼には一人学生アルバイトのアシスタントがついています。ですからツアー客+添乗員3人が同行することになります。タイ側の添乗員の名前はJitti(ジッティ)中国系タイ人ですので広東語はNativeです。このおっさんが曲者で後にむかつくことをしてくれました。声がでかく、ずっとしゃべり通しなのでジッティが出てくると気分が悪くなりました。

私達が乗ったバス

さて、最初に行ったのは「Dream World」というタイの遊園地(オーシャンパークのような)です。何もバンコックに来てまで遊園地に行かんでもええやんと思うのですが、香港人は日本に行っても遊園地まわりしてるので、これは定番のコースなのかもしれません。時代遅れの乗り物にうちのスタッフと私の娘がはしゃいで乗っていました。ああ忘れましたがその前にその日のランチがありました。遊園地内のレストランでビュッフェだったのですが、豚のえさかと思うようなひどい料理がならんでいて、先が思いやられましたよ。まったく… でもすごく暑かったので、そこで飲んだビールは最高でした。ここには香港からのツアーがひっきりなしにやってきます。みな良く食べてました。びっくり!

実は食べている間に
添乗員が両替をしてくれます。ここではTB4860でした。たった30バーツですが空港より悪かったので、空港でやっておいて正解?その後も私達以外のツアー客は彼に両替をしてもらっていました。


集合時間まで3時間もあったのでゆっくり遊べました。その中の目玉アトラクション、雪の世界!入り口で長靴と防寒ジャケットに着替えて中に入ると、肉屋の冷蔵庫のような冷たさを感じました。寒くは無いけれど冷たい感じ。雪のようなものが足元にありました。ちょっと雪が積もって凍て付いたような雪です。雪だるまやクリスマスの飾りつけがしてあるので、香港人観光客がタイ人に混ざって写真をとりまくっていました。その横は短いスロープが作ってあってそりすべりを楽しめます。ゴムボートに乗って上から滑り降りてくるのです。一度だけやりましたが1度で充分と思いました。


さて、遊園地を後にして次に向かったところは、Mr.Ladyのショーでした。性転換をしたであろうおかまちゃん達が、日本のひなびた温泉町にあるようなステージで歌いまくり、踊りまくりのショーです。飲み物がついていてそれを飲みながら見ました。1時間ほどつまらんショーを見せられてげっそり、やっと終わって出て行こうとするとMr.Ladyたちが出口で並んで挨拶をしていました。中にはうけねらいの太って醜いおかまちゃんもいて、その人がうちの旦那を見て日本人だと気づき、「ありがとう」と言いながら追いかけてきました。だんなは冷や汗を流して逃げまくっていました。まじ怖がっていたのでおもしろかったです。

早く帰りたいのに、ショーの入り口でMr.Ladyがいっぱいいて、みなが写真をとりまくります。この写真は有料で、1回撮るのに100バーツ(HK$20)とられます。なのにみんな喜んで何枚も撮っていました。うちのスタッフのだんなはカメラ好きなので、今回はカメラマンとして思いっきり働いてくれたのですが、彼が何枚も撮ってお金を使いまくっていた姿にはあきれました。うちからは娘のみがMr.Ladyと写真を撮ってもらいました。興味の無い人にはこのショーは苦痛でしかありません。

 Mr.Lady

さて、その後 いよいよディナーです。ディナーの場所につくまでバンコク市内の様子を車窓から眺めていましたが、ほどよく近代化されていて中国に似た感じですが、中国よりもずっと雰囲気の良い街なみでした。たぶん漢字がないせいかな?道行く人々の顔つきも優しいからかもしれません。

ディナーは「タイスキ」の店でしたが日本料理屋と書かれていました。「タイスキ」は鍋のことです。タイのからいタレにつけて食べるのですが、私達が行ったタイスキはビュッフェで小さな器に具が入っていて、それが何重にも重ねられています。なくなればまた具をとってくるというスタイルでした。具はつみれなどの練り物が中心で、お肉は豚肉と内臓、あとは野菜、豆腐、ビーフンなどでした。器がプラスティックで安物感があり、心から楽しむことはできませんでしたが、食べてみるとわりとおいしく、特に豚肉が柔らかくておいしかったのと、豆腐もおいしかったです。スタッフたちがどんどん具をとってきて入れるのでまいりましたが、一応日本料理屋ということで日本酒もあったし、ビールも安かったので初日からばんばん飲みまくりました。飲み物は実費なのでその都度払うのですが、他の香港人たちは誰も別料金の飲み物をオーダーしないため、うちのテーブルだけ異常に盛り上がっていました。店の人もどんどんビールとお酒を注文するのでニコニコでしたよ。

食事の後はいよいよホテルです。ホテルはMenamRiverside Hotelというまさに川沿いに建っているまあまあのホテルでした。古いけれど部屋も広く、ここならいいかな?という感じでした。スタッフ家族、私と娘、だんなともう一人のスタッフと3つしか部屋を予約していなかったので、添乗員に頼んでもう一つ部屋をとってもらって、だんなとスタッフが一人でゆっくり寝られるようにしました。一部屋TB1200(HK$240.-)なのでかなり安いです。

もう遅かったのですが、すぐに近所のマッサージ屋に出かけました。初めてのタイ式マッサージです。タイのマッサージは中国でやってもらうのと違って、まさに「もむ」という感じです。押さえてもらって痛いこともあるけれど、我慢できないほど痛くはなくとても気持ちいいです。あとは、関節や筋をしっかり伸ばしてくれるため本当に気持ち良かったです。お店のパジャマに着替えてリラックスしてやってもらえるのもいいのかもしれません。1時間でTB250なのでたったのHK$50ですよ。安くて嬉しいです。私が日本人とわかったので「いたーい?きもちいい?」を何度も言っていました。そしてタイ語で気持ちいいは「サバーイ」だと教えてくれました。

ホテルに帰ってゆっくりお風呂に入って疲れをとって、テレビをつけるとNHKもやっていました。津波の被害が思ったより大きくびっくりしました。日本人の方もたくさん行方不明になっているとのこと胸が痛みました。

12月29日 

香港のツアーに参加すると言うと、みんな声を揃えて言うのが、「朝がめちゃくちゃ早く、夜遅くまで引きづり回される上、食事は中華ばかり」という言葉でした。なので、初日5時45分集合からはじまったこの4泊5日のツアーをリタイアすることなく最後までついていけるのかどうかすごく不安でした。

ところが、二日目の集合時間は8時半ということで、毎日出かけている時間とほぼ同じ時間だということがわかりました。でも旅先で便秘になるのがいやだった私は、早めに起きて早めに朝食をとって準備万端の姿勢で挑むことにしました。6時半に起きて準備して7時に朝食のためにホテルのレストランへ行ってみると、オープンスペースになっており、チャオプラヤ川に面している部分は窓がオープンになっていて、その窓のすぐ側まで水面が来ている感じです。バルコニーもあって、外で食事もできるようになっているのですが、川が汚いのでそれは遠慮して窓の内側の席に座りました。朝食はよくあるビュッフェスタイルでいろんなお料理があって楽しめました。コーヒーの味がちょっと問題有りでしたが、スープがおいしかったのでGood

 レストランからすぐのところを流れる川

日本人もちらほら見かけました。ツアー専用ホテルなのかな?

さて、8時半に出発、今日はホテルの真裏から船に乗って川下りではじまりました。40人ほどが乗れる小さなボートに乗っていざ出発!どこに行くのかはこの時点では知らされていません。この川の名前はチャオプラヤ川と言います。川の両側には建物がたくさん建っており、中には政府の大きな機関、軍の建物もあったりします。時にはものすごくきれいなお寺が見えたり、洋館建ての住宅が立ち並ぶ場所があったり、水面ぎりぎりに建てられた水上建築の真横を通ったりして、まったく飽きない川下りでした。途中、川の上でおみやげ物を売っているおじさんが私達の船に横付けして、果物やおみやげ品のセールスに来ます。

 川すれすれに建っている家

 物売りの小船

 バナナがのっているのがわかるかな?

船の後部には何やら袋入りの食パンがたくさんぶら下がっているので、こんな船の上でひょっとして食事させられるのか内心ビクビクしていました。川下りの船がUターンする頃、船がとまり食パン登場!実は、ホテルの側にもいたのですが、クルクル水面の中を縦に回転する魚がいっぱいいて、その魚にあげる餌だったのです。食パンは奈良公園の鹿せんべいと同じで、もちろん有料です。一つ買ってみんなでわけて餌をあげましたが、既に飽きてしまっているのか、他のツアー客にもらっておなかがいっぱいなのか食いつきは悪く、パンを川に捨ててしまった気がして気持ち悪かったです。

魚は結構大きく、なまずのような感じでした。


船はUターンして一つのお寺に上陸しました。お寺の名前はワット・アルン(暁の寺)です。アユタヤ王朝の頃、中国との貿易がさかんでたくさんの陶磁器を輸入していました。陶磁器は割れ物、荷物の中の割れて売れなくなってしまったもののかけらを利用してこのお寺は建てられています。高い部分の方が古い陶器が使われているそうで、ものすごくカラフルで美しいお寺でした。下の方は修復可能なせいか、比較的新しくきれいなものが使われていました。実は、ジッティの説明がほとんど理解できない私達3人は、めざとく日本人ツアーを見つけて日本語での解説を聞くことができました。ガイドのタイ人は気づいていませんでしたが、日本人はみな怪訝な顔をして私達3人を見ていました。

 川から見たお寺

実はこのお寺で不思議な気持ちになりました。お寺の塔はものすごく背が高く、晴れ渡った空に向かって聳え立っているのですが、そこに登る階段はどれも急で登るのも大変だけれど、降りるときは足がすくむような感じなのです。私は以前から高いところから降りられなくなる夢をよく見るのですが、そこに出てくる階段にそっくりなのです。夢では階段の幅が短いため不安定で下りられないのですが、ワット・アルンの階段は足を置くスペースが充分あるため下りられないということはなかったですが、それでも怖かったです。私の夢とこのお寺のつながりってあるのでしょうか?このお寺、ある場所に建つと左右対称になっていてものすごくきれいなのです。青空をバックにキラキラ光る高い塔は本当に美しいです。


 
お皿を再利用しているのがわかりますか?


次はワット・ポーというこれまた超有名なお寺です。何が有名かと言うと、涅槃仏です。全長49Mの金ピカの仏像がどーんと寝ておられるのです。思っていたより大きくてびっくりしました。足の裏には螺鈿の彫刻がほどこされており、108つの仏教思想が描かれています。ものすごくきれいので一見の価値がありますよ。仏殿の出口につながる廊下には黒いつぼのようなものが108つ並んでいて、そこに一つずつコインを入れていきます。本当の目的はよくわからないのですが、観光客はお祈りしながらいれているようです。うちの娘も同じです。スタッフの一人はマーク6にあたるように頑張って入れていました。


お釈迦さんの顔↑
隣の写真は寝ている姿を一気に撮ったけれどうまくとれません。とにかくでっかい!

足の裏は螺鈿の美しい細工が108つあります

ワット・ポーを後にして昼食を食べに行くことになりました。今日の昼食はタイ料理のビュッフェです。またまたツアー客専用のしけたレストランでしたが、味はまあまあ 料理の数も結構あったのでそれほど悪くはなかったです。デザートにあったカスタードプリンが一番おいしかったです。

おなかがいっぱいになった後、次に連れて行かれたのがツアーにつきものの買い物コース!最初に連れて行かれたのはレザー屋さんです。ワニの皮、ぞうの皮、えいの皮などでできた物がいっぱい売られた場所でしたが興味無いので時間の無駄。約45分の無駄。その次は燕の巣のお店。ここでは私達が日本人とわかったらあわてて日本語のパンフレットを持ってきましたが、まったく興味なし。そしてその後、四面観音のお寺に行くということで、またまた大きなきれいなお寺を想像していたら、銅鑼湾の一角のような場所にある小さなお寺がそれでした。そこへ行く前に線香12本、ろうそく1本、花で作った数珠のようなものが4つセットになったものをバスの中で買わされました。4面あるため、1面ずつ線香とお花を供えていくのです。ここのお寺は中国の寺と同じで、ひざまづいて線香を頭上にあげるタイプのお祈りで、私もみなの真似をしてやってみました。この習慣は日本へ仏教が伝わるどこでなくなってしまったのか不思議です。お寺の中でタイの服装で踊っている人がいたりして不思議な場所でした。
4面にお供えするところがあるので4度同じ事をします。

その後、その周りにあるショッピングモールを2時間ほど見回っていいというフリータイムがありまして、私達グループも解散して好きな場所をまわりました。ダンキンドーナツでちょっと休憩。他にもミスドもあっていいなあ。31アイスクリームもあります。わりと米系のファーストフード屋が多い国です。

伊勢丹には大きな紀伊国屋が入っていて本の冊数もそごうの旭屋とはぜんぜん違います。本の値段はフレイトが香港よりよけいにかかるのか、少しだけれどタイの方が高いようです。安かったら何か買おうかと思っていたけれど何も買いませんでした。タイ在住邦人向けのフリーペーパーをいくつかもらってきました。

一般的な商品(スポーツ用品、靴、ブランドの服など)は香港とほとんど値段が同じでした。おみやげ物屋さんでタイに行ったら買おうと決めていたタイのアルファベットTシャツを購入。だんなは偽物シルクのアロハシャツを高い値段で売りつけられ反省。日本食もそろう場所なので日本人をたくさん見かけました。中には日本食レストランも入っていて結構安かったけれど、安いということはこちらの日式と同じでけったいな日本料理なのかな?

タイではドナルドも手を合わせています。それをWai(ワイ)と言うそうです。

その後 夕食タイム!ついに中華料理登場!食器も汚く店も汚かったけれど、中華の味はまあまあかな?食べれないことはないので良かった。でも肉類がものすごく少なくてこの日は豚足の料理のみが肉料理で、あとは野菜か玉子が主体。健康的で良いけれど普通の中華料理が恋しいなあ。この日もシンガービールをぐびぐび〜 このビールすごくおいしくてはまりまくり〜
スタッフが買い物途中で買ってきたタイのワインも飲んでみた。それほど渋くなくて飲みやすかったけれど、私は一人シンガービールを飲んでました。ご馳走さん

夕食後 Night Market(ルンピニーマーケット)へ行き、そこでも自由行動をしましたが、香港のナイトマーケットと同じような感じでものすごくおもしろいものは見つからず、Tシャツなどを買っただけでおしまい。でもワクワクして楽しかったです。またまただんながおかまちゃんに遭遇して騒いでいました。ここって本当におかまちゃんが多いです。ほとんどは一見男の子だけれど格好だけは女で、仕草やしゃべり方が女性的になってしまったおかまちゃんでしたが、こうしてゲイの子がそのままの姿で社会に受け入れられていることに少し感動を覚えてしまいました。

集合時間が近づいてきたのでトイレを済ませて出てくると、うちのメンバーがいて、その一人がTシャツを買うというので、私も父と弟のお土産に2枚買うから一緒に買って値切ろうということになりました。Tシャツの値段はたかが70ドルほどなのですが、店の人となかなか値があわず眉間に皺を寄せていつまでも電卓をたたきながら相談しています。私はだんなと娘を違う場所に待たせていたので気が気ではなくなってきて、「いくらでもいいし私がお金を払うから早くして!」と言いました。そんな私の声はまったく届かず、それからも値切りつづけてやっと買い物終了。だんなと娘は鬼のような顔をして待っていました。そして怒られるのはいつも私。この後もこのような場面に多々遭遇。ストレスたまりました。だいたいなかなか値が下がらない場合は店から出るべきなのに出ないんです。値切りは私のほうがシンセンなどで慣れているかもね。

その後ホテルに戻って、今度はホテル内のマッサージ屋に皆で出かけて疲れもとれてハッピーになって帰ってきたのですが、階上の泊り客があまりにもうるさくてあまりよく眠れませんでした。

12月30日 パタヤへ移動

今日も快晴、目覚めもばっちり、今日はパタヤへ移動日です。
バンコクからパタヤまでは車だと1時間半らしいのですが、私たちツアーは途中、お決まりのお買い物に連れて行かれるためゆっくりゆっくりです。
まず連れて行かれたのは漢方薬屋さん。こういうのは香港ツアーなどにもつきもので、薬の種類、効能などを一通りDVD(もうビデオではなくDVDの時代)で見せられた後、おばさんがまた薬の説明一つずつしていきます。私たちは薬には興味がなかったのですが、ハーブや他の自然マテリアルがたっぷり使われた枕を買いました。
TB1300(HK$260)のこの枕、電子レンジであたためて体の痛いところに20分ほどのせると痛みがとれるという枕なのですが、頭痛などにも効きそうだし、寒いときにはカイロがわりになるのでわりと良さそうです。すぅっとした良い香りなのでお部屋の臭い消しとしても使えそうです。
その次はジュエリー屋さん、すごくりっぱなジュエリー屋さんだったけれどまったく興味の無い私たちは一番にバスに戻って休みました。

 バスの中で
こういう場所に立ち寄りながら少しずつパタヤに近づいているようで、どんどん田舎の景色に変わってきました。
途中、アメリカのロードムービーに出てきそうなひなびた中華料理屋でお昼ご飯。味はさておき、見た目は結構ひどく、野菜料理が大半で日本人には到底食べられないようなしろものでした。なのでそこでもシンガービールをグビグビ呑む。ビールも賞味期限切れてたぞ!
そこから30分ほどでパタヤの町に入りました。一番最初に連れて行かれたのは
マッサージ大型店、ツアー客専門にタイ式マッサージをしてくれる場所で、男女まぜこぜでマットレスがずらっとならんだ部屋に入って1時間ほどマッサージしてもらいました。
これはツアーに含まれているのでただ。でも足ばかり真剣にもんで後は適当、結局全身するにはもう1時間をオプションで頼まなければならないシステム。ツアーグループのうち3人が延長したようで、私達は彼らが終わるまでマッサージ屋のロビーでやることもなくテレビを見ていました。
テレビではタイのマーク6のような番組放送中で、不正が無いかをものすごく慎重にやっていました。どこでもこういうのは盛んなようです。

その後パタヤの街中に入ったのですが、今度はものすごく怪しい場所に連れていかれました。Open Eyesという見世物小屋のような場所です。たとえば水の中で生活できる女性、くも人間、男から女に変身する人、首だけで生きている人など、これだけ映像技術が発達した今では何も不思議に思わないような見世物がいっぱいあって、それも中に人が入ってやっているというすごい見世物小屋でした。
男から女に変わるというのは、長く見ていても仕掛けがわからないのでいつまでも見ていると、中に入ってた男の子が「もう終わりだから早くあっちへ行って」ととても困った様子で手を振るのがおかしいでした。こういうの北京にもあるらしく以前テレビで見たことがあるな。

マジックショーもセットになっているとはいえ、探偵ナイトスクープに出てきた「パラダイス」に匹敵するひどさでした。後で知ったのだけれど、パタヤにはリプリーのBelieve it or notもあったみたいで、どうせならそちらに連れて行ってくれればいいのにね。その後は同じ場所でマジックショーを見ましたがこちらはどうってことなく、やはり働いている人にゲイが多いことがわかったぐらいです。

そしていよいよホテル到着、ホテルに着くまで車窓からパタヤの繁華街を見学。適度にアメリカナイズされていて遊ぶところがいっぱいありそうな場所です。白人の数が半端ではなく、その多くがパタヤの女の子(男の子も?)目当てで来ているようです。特に60歳以上の白人じいさんが若い女の子、または男の子を連れているのがものすごく多いです。


ホテルは繁華街から少し入ったところにある汚いホテルでした。最初のホテルがまあまあだっただけにがっかりですが値段が安いので仕方ないかな?たった二晩のことなので我慢しましょう。ホテルの名前は
Century Pattaya Hotel (タクシーの運転手にはセンチュリィ〜とリィーの部分を尻上がりに発音しないことには通じません)
部屋に上がってちょっとくつろいだ後はホテル内レストランでディナータイムです。着替えておりていくと、スタッフの一人が不満な顔をしてやってきました。「今レストランを見に行ったんだけれど、変な臭いがするし、すっごく汚いんだよ。今夜こそ外食したほうがいいんじゃないかな?」と言うので、私も娘と一緒に見に行きました。既に他社ツアーの人たちが食事をしていたんだけれど、お昼食べたものとほぼ同じメニューだということがわかりました。というわけであわててスタッフのところに戻り、「外食しよう!でもどうやって?」と悩んでいると、スタッフ連中が添乗員のところに行って、「今日のレストラン、今見てきたけれど、ご存知の通りうちのメンバーに日本人がいるでしょう。彼らはこんなところで食事できないんですよ。だから私たち別の場所で食べても良いかな?」すごい理由で断っています。だって、今までも汚いレストランでビールをグビグビ呑みながら食事をとっているところを見られているのに…
でもまあなんとか外食できることになりました。
行きたい場所は友達から教えてもらっていたタイ料理レストラン、でも地図を忘れてきてしまったのでどうやっていいかわからない。さっそく添乗員面々に聞いてみたけれど誰も知らないみたい。娘が機転を利かしてフロントからパタヤのフリーペーパーをもらってきたら、そこにしっかりのっていました。
次はそこにどうやって行くかでした。添乗員のジッティがホテルを出たところでソンテウと呼ばれるピックアップトラックの荷台を利用したタクシーをひらってくれたのでそれで行くことにしました。ジッティが行き場所も告げてくれていざ出発。
 ソンテウの中で


娘は地図を見ながらチェック!でも車は繁華街から離れてどんどん走っていくのでさすがに私たちはおかしいと感じ始めました。
結局ついたところは、タイのダンスショーを兼ねた大きな観光レストランでした。私たちが行きたいレストランの名前はどこにも書いてありません。ドライバーは「ここだよ。ここがPICだよ。間違いないって。」と言います。でも娘はレストランから出てきた女の子に、「ねえ、この場所はこの地図のどこにある?」と聞いています。別の場所を指せばあきらかに違うことがわかるからです。
それを見てドライバーが戻ってきました。娘が再度地図を見せてここに行きたいことを告げると、「OK 車に戻って!PICに行くから」ドライバーは場所もわかっていたみたいで次はPICに連れて行ってくれました。娘の話ではジッティに地図を見せるように言ったのに、ドライバーに地図を見せていなかったから、絶対ジッティのたくらみだということでおさまりました。
まあPICへ連れて行ってもらえたのだから良しとしましょう。
PIC KITCHENはバーを併設しているとてもおしゃれなレストラン。照明もいい感じ、席の用意ができるまで、ジャズを聞きながらゆっくりお酒を呑めます。食事席はアウトドアとインドアどちらも選べます。15分ほどバーで呑んでからレストランへ移りました。
待っていたバーには王様がサキソフォーンを吹いている写真が壁にかけられていて、どうもここへ来て演奏したような感じです。タイってあちこちに王様(ラマ9世)と御妃様の写真が飾られていて、国民に愛されていることがよくわかります。そして王様も結構いろんなところに出没しているみたいで、いろんな場所で写真を見かけます。
お料理は食べやすいタイ料理でサティが柔らかくてとてもおいしかったです。スタッフたちはロマンチックな場所で食事したことがないらしく、ものすごく喜んでくれました。普段よく食べるグリーンカレーはさすがにものすごく辛くて舌がしびれましたがおいしかったです。
PIC KITCHEN
その後、ナイトバザールで買い物したかったので、レストランの人におすすめの場所を聞いてそこまでまたまたソンテウに乗って移動しました。だいたい一人10バーツぐらいで交渉すればいいようです。ナイトバザールは
Mike Shopping Mallという観光客であふれた場所でした。1階は安い服中心のおみやげ物売り場、それより上は普通の量販店といった感じでした。スーパーマーケットがあったので、翌日のためにパン、缶コーヒーなどを買い込んで、翌日のビーチ用にビーチサンダルも買いました。安いので助かります。
うろうろしていると同じツアーのメンバーに出会いました。どうも食事の後、ここに来ているようです。バスの時間を聞いて私たちもバスで帰ることにしました。この日は結構遅くまで遊んだのでホテルに帰ってバタンキューでした。

12月31日 パタヤ滞在

この日、ツアーの予定はパタヤから船に乗ってどこかの島へ行き、そこでマリンスポーツを楽しむというものでした。
私たちは当然そのツアーに参加すべく、前日にビーチサンダルや海用の服、水着などをナイトバザールで買ったのだけれど、朝起きてみると、だんなが風邪をひいていたし、娘の生理が始まったりで、結局ツアー参加をまたまたキャンセルすることにしました。
予定がなくなったので、朝からホテルのプールで泳ぐことにしました。ホテルはぼろいくせにプールは結構ちゃんとしていて充分泳げるものだったのです。でもスタッフの子供Jimmy(7歳)が泳ぎたくないと言うので私と娘のみでプールへ行きました。私たち二人は泳ぐのが大好きなので、水温がものすごく冷たいのにもかかわらずザブザブ泳ぎました。ここって日中はものすごく日差しが強くて暑いのに、朝晩は20度前後ぐらいまで気温が下がるのです。その日は朝から雲が多く、風も強かったのでかなり寒かったです。
でも一旦日が差すと一気に気温が上がって、短時間で日焼けしてしまったぐらいです。恐るべし南国の太陽よ!
泳いでいると日本人の親子がやってきました。彼女たちはクリスマスからずっとタイにいるといってたけれど、日本からタイまでの飛行機代が一人12万円と聞いてびっくりしてしまった。
日が差してきてからは他の泊り客もちらほらやってきて、白人はおもに日光浴(彼らは本当に体をやくのが大好き、皮膚がんに気をつけないといけないのにね。)をしながらくつろいでいます。
スタッフ家族も気が変わったのか、プールにやってきたので結構遊んで12時過ぎに部屋へ帰りました。

だんなも薬をのんで午前中しっかり休んだので少し回復していました。それからランチに出かけたのですが、ネットでチェックして韓国料理に行こうと決めていただんなと、地図で色々調べてバーガーキングに行くつもりになっていた娘がもめてなにやら険悪な雰囲気になってきました。
だんなが機嫌悪くなるとみんなに悪いので、娘をなだめて韓国料理に行くことにしました。ソンテウのドライバーにKoreanRestaurantに行きたいことを伝えるのに手間取りましたが無事韓国料理屋に到着、でもメニューがあまりないうえ、メニューの表示がすべてハングルでちっともわからず、店のおねえさんに壁にはってある写真の料理しかないからあそこから選べと言われ、写真を指差してオーダーしました。

牛肉の焼肉がぜんぜんなく、結局豚バラのみがBBQで、そればっかり5皿ほど食べました。おいしかったけどね。きちんと韓国のナムル類も6皿ほど出てきてなかなかおいしかったのでびっくりしました。それ以外に頼んだ豚キムチのようなものもおいしかったし、チジミもなかなかいけました。驚いたのはヌードルが辛ラーメン(インスタント)だったことかな?玉子も入っていて家で作っているのとそっくりでした。ジンロは普段飲んでいるのと同じ物が出てきました。みんなたらふく食べて呑んで、これまた安くて驚きました。私達が来た1時半頃 お客は一人もいなかったのに、私達が出て行く頃はお店もいっぱいになっていました。ここではランチ時間が遅いのかな?


ホテルに戻るとツアーバスが既に戻っていました。3時半からは午後のツアーにお出かけです。後で聞いたんだけれど、島で遊ぶ時間は少ししかなくってほとんどの人が泳がなかったそうだ。そしてランチはまたまたまずい中華だったらしい。キャンセルして正解だったな。
午後はいきなりひなびた中華料理屋へ連れて行かれて、今度は自費でおやつを食べろというのだ。どういうこと?私たちは食べたばかりだったので冷えた椰青(椰子の実ジュース)を頼んだ。すんごく冷えていて今まで飲んだ椰子のジュースの中で一番おいしかった。中の椰子の果肉もスプーンで削ってしっかりいただきました。
 これがおいしい椰青


別のテーブルではスープやヌードルも頼んでいたから、よっぽどお昼がひどかったらしい。
おやつの後は
モンキートレーニングセンターでおサルのショーを見ました。めちゃくちゃさびれたところで退屈でしたが皆おサルと一緒に写真をとって楽しんでいました。楽しめるってことは幸せやと思います。
その後、私が一番楽しみにしていた象のいる公園。これもElephant Kingdomというメジャーなところがあるのにも関わらず、猿と同じ系列のさびれたところでした。象の背中に乗って公園を歩くというアトラクションがあったので、一人でも乗るつもりでしたが、Jimmyが一緒に乗るというので二人で乗りました。
「Jimmyが怖がるので小さい象にしてね」と親に言われてたんだけれど、私たちのはかなり大きかった!象の背中って結構揺れるので、Jimmyを落としては大変なのでしっかり抱きかかえながら乗っていました。私たちは連絡用にトランシーバーを使っていたのですが、この時もトランシーバーを持たされていて、緊張して乗っているJimmyにスタッフから頻繁に連絡が入ります。でも彼はスイッチをおして話す余裕はまったく無し!仕方ないので私がボタンを押して話すように言うのだけれど、言葉も出ないぐらい緊張していました。
象のコースはアフリカの草原ようなところでなかなか臨場感があります。途中人間が住む村を再現したような場所もあって楽しいのですが、あちこち象の糞の山がいっぱいあって、その山を見るたびに「好多シー(うんちがいっぱい)」とJimmyが叫ぶのでおもしろかったです。
象使いのお兄さんは気さくな人でいろいろと話し掛けてくれますし、象の頭に座らせてあげようかとも言ってくれたのですが、Jimmyは「もうあ〜」
そしてしばらくすると私たちが乗り込んだ場所が見えてきました。カメラマンの父親とうちの娘が象の糞の山で作った台の上に乗ってカメラを構えていました。最後に象と一緒に記念撮影もしてもらって大満足。


象が終わった後はShootingに行きました。よくある人型の的をねらって撃つのですが、結果はそれほど悪くなく満足満足、カメラマンは本業警察官なので、彼が撃ったものは胸についた的のど真ん中を射抜いていました。あっぱれあっぱれ、でもさ、練習で撃てるのにここまで来てお金払ってやることないのにとも思いました。銃の種類はライフル式のものとピストル式がいろいろ選べて、1回につき6弾楽しめるようになっていました。

 夕日が沈むところ


タイの夕方はあっという間に暗くなるのですが、この日も象公園が終わったころ日が暮れ始めました。ディナータイムです。予定ではトムヤムクンのはず。だんなはそのときはまだ風邪のためぐったりしており、猿も象も参加せずバスの中で寝ていました。今日のレストランはどこだろ?昨日タクシーに連れて行かれた郊外のレストランかな?と言っていると、ツアーのメンバーが急に騒ぎ始めました。なんとレストランはおやつを食べた、町の小さな中華料理屋だったんです。ディナーを食べるようなところじゃないので一気に食欲が落ちていきました。でも仕方が無いので一旦はバスを降り、レストランに向かったのですが、レストランに入ってすぐにだんなが添乗員のところにかけより、「ああ、もう風邪で熱が出てきてこれ以上我慢できません。悪いけどホテルに帰って寝たいので今夜の食事もパスさせて〜」と言い出しました。こりゃディナーをキャンセルするための芝居やなあと思って見てたら、我らのカメラマンがだんなにかけより、「Jima(だんなの呼び名)大丈夫か?ホテルに帰ってすぐに寝たほうがいいよ。」とまじ心配している様子。
なので私たち7人はみなにごめんねと言いながらそのレストランを後にしました。
一旦ホテルに帰ったほうがいいのではということで、娘がタクシーを止めて交渉していると、「おまえらなんであそこにハードロックホテルがあるのにハードロックカフェにいかへんねん!」とだんなが騒ぎ始めました。やっぱり芝居だったようす。「ええ?一旦ホテルに帰るのと違うの?」とまたまた娘がだんなにかみつきました。なんやかやで、結局私たちはハードロックホテルの光の方に向かって歩きはじめました。
ハードロックホテルはセキュリティーがしっかりしているようで、ホテルの敷地内には泊り客と関係者しか入れないようになっていました。「レストランどこ?」と聞くと「ハードロックカフェに行きたいんだったらここをまっすぐ行け!」とセキュリティーに言われたのでまっすぐ歩いていくと、パタヤビーチロードに出ました。そうだそうだ、夕べここを通ったとき、ハードロックカフェがあるなあと思っていたんだっけ。
でもこの日は大晦日、カフェは予約がいっぱいでカウンター席しかあいていません。店のおねえさん(男だったけど)に「どこかこのあたりに同じようなお店、アメリカンレストランないかな?」と聞くと、「歩いて2分ほどのすぐ隣にもあるよ。」ということなのでそっちに行ってみると、なかなかいい感じのアメリカンレストラン(名前は失念)、そして屋外の席が確保できて最後のディナーをまたまたシンガービールを思いっきり飲みながら、おいしい洋食をいただきました。めちゃくちゃ量が多いセットメニューだったけれど、全部でHK$500.−ほどでした。やっぱり安いよね!

その後、だんなを休ませる為にホテルに戻って、それ以外のメンバーで
BigCというディスカウントスーパーが入っているMallへ行きました。すごいでっかい店で天井まで商品が積み上げられているのです。こんな町でもこれだけの店があってお客も結構入っているのが不思議でした。どこに人が住んでいるのかな?
サラダ油の棚 天井まで油だらけ

 怪しい日本語が書かれたお菓子

 カラフルな玉子 (ピータンらしい)

 カニカマのパック、しかしよく見るとイミテーションサーモンとかかれてあった。


買い物をしていると同じツアーの人たちに会いました。彼らも食後こちらにながれてきたみたいで、帰りは一緒に帰ることになりました。トランシーバーで私たちの仲間に連絡をして待ち合わせ場所と時間を伝えました。便利便利!
待ち合わせの場所に行くと、結局ツアーの半分以上の人がこちらに遊びに来ていて、残りのメンバーが揃うまで彼らと世間話をしていました。こういう体験があると広東語を使わないといけないので本当に勉強になりました。
その後みんなで2台のソンテウにわかれてわいわいガヤガヤとホテルに戻ってきました。なかなか楽しかったぞ!
ホテルに戻ってすぐに、私と娘はホテルの近くにあるネットカフェに直行!30分20バーツとめちゃくちゃ安い!冷たいミネラルウォーター付、幸い日本語も読むことができたのでメールをチェックしたりと久しぶりのネットを満喫!数人の友達から安否心配のメールが届いており、安否だけでも知らせるようにとのことだったので、さっそく「元気ですよ」と返事をしておいた。心配かけてごめんね。
いやあ便利な世の中ですよね。こうして異国の地の小さな町で日本語フォントが読めるなんて!書き込みは日本語ではできなかったのでローマ字と英語でみなさんに新年の挨拶。その頃日本は新年を迎えたはずだったし… 
そしてホテルに戻り、ホテルの窓から新年の花火大会を楽しんで、急いでパックをして眠りにつきました。

バンコク、パタヤの旅 最終日 1月1日

楽しかったタイ旅行も今日で終わりです。
朝からだんなともめてしまって最後の日なのに気持ちの悪い始まり方になりました。スタッフたちは見てみぬふりをしてくれたので助かったけれど、それぞれ思惑が違うからいろいろあるよね。
すぐに仲直りしたけれどね…

このもめてしまったおかげで、私はタイのウォシュレットを初体験しました。実は朝食の後ゆっくりトイレに入りたかったのに、香港人たちが予定より早くロビーに集合始めたものだから、だんなが私達の部屋に呼びにきたんです。それでトイレに行く時間が短縮されてしまった私は機嫌が悪くなってしまったわけです。結局ロビーにおりていってロビー脇にあったトイレへ入りなおしました。すると、前前から気になっていたシャワーのようなものがそのトイレにもついていました。せっかくだから体験してみようと思い使ってみることに。普通のシャワーよりも水の出るところが小さくて、水を出すためにはシャワーヘッドについているレバーをつかむだけです。トイレの上で押してみると思っていたより水の勢いが強くてびっくりしましたが、使ってみてそのさっぱり感に感動してしまいました。昔は手桶を使って水で洗っていたそうで、それがシャワーに変わったようです。

朝9時に出発、最初はパタヤにあるお寺、そうだ今日は元旦だったんだな。元旦にお寺参り、初詣がお寺で良かった。だって私もだんなも喪中だからね。きっと数々のお寺に母も義父も着いてきて一緒にまわっていたかもしれません。
今日行ったお寺は名前さえ知らない田舎のお寺ですが、そこでもお線香をあげてしばしお祈りしました。そして今年1年恙無くおくれるように金箔を丸い玉の表面にこすりつけてお祈りしました。小さな紙に金箔がついていて、それを玉の表面において紙の裏をこすりつけて金箔をはりつけていく作業です。こういうのは同じ仏教でも日本にはありませんね。だから興味深かったです。


一心に金箔をこすりつけるスタッフの手元


このお寺には人形供養の場所もあって、いろんな人形(仏さん関係だけど)が持ち込まれていました。首のとれたものや体の一部がなくなったものが多かったです。

首や手の無いお人形があるのがわかりますか?
このお寺には犬と鶏がいっぱいいて庭をうろうろしていたのですが、今まで見たことのない大きな大きな鶏がいて思わず写真をとってしまいました。本当、犬ぐらいあったよ。

その後、パタヤに向けて走り始めたのですが、途中で乾物を山積みして売っているドライブインのような場所に連れていかれました。
掘っ立て小屋のような建物の中にものすごい量のおみやげ物が売られているのです。
ドライフルーツ、ココナッツキャンディー、肉の干し物、するめ、
タイのスナックなどで、かなり安いので香港人は思いっきり買い捲っていました。昨日BigCでも似たものが安いといっていっぱい買っていたのにまだ買っているのでびっくりしましたが、私たちもつられて少しだけ買いました。各自ダンボール箱に入れてもらってそのまま空港で預けるようになっていました。実はここで手桶の置いてあるトイレ発見!

今日はこれだけ、あとはバンコクへ向かって走り出しました。
バンコクでの昼食は自費、ジッティがどこかのホテルかビルの最上階にある展望レストランにスペシャルなBuffetがあって、一人600バーツで食べられるので行きませんか?と言い出したけれど、けちな香港人たちは誰も行くとは言いませんでした。最後のランチぐらい豪勢に食べたら良いのにと私は内心思ったけれど、600バーツは高いもんね。
結局誰もホテルへ行かなかったので、バスは
ロビンソンというデパートだかスーパーだかわからないけれど、大きなショッピングセンターみたいなところに着きました。そこには数々のファミレス、ファーストフード屋が入っており、下にはフードコートもありました。ざっと見回ったんだけれどこれというものがなく、最終的にYakishabuを売り物にしたDAIDOMONというチェーンレストランに行くことにしました。どうも日本のダイドーモンとは違うらしい。まずテーブルの真中に空いたスペースに炭をいれて、そのまわりの堀みたいになった部分にお湯をいれます。炭の上には鉄板をおいて、つまり焼肉は鉄板、シャブシャブはその堀の中でできるようになっているのです。だからYakishabuなんですよ。私たちはBBQのコースを頼んだので焼肉しかしませんでしたが、他のテーブルでは野菜をたのんで堀の中にいれて水炊きみたいにして食べていました。おいしいんでしょうかね?
サイドディッシュとして頼んだピリカラのサラダヌードルのような食べ物がおいしかったです。焼肉はまあまあかな?
タイ最後のシンガービールを堪能!
7人で2400バーツほどでした。ジッティが世話してくれると行ったレストランに比べればかなり安いよね。

その後は、タイ風中華をちょこっと食べたいとスタッフが言い出したので、隣にあったレストランをはしごしました。
ワンタンメン、チャーシューロウ麺、炒飯、チャーシュウパオ、チョイサム、ビールを頼みました。ワンタン麺は香港のとぜんぜん違って麺は柔らかいし味の素の味は薄いでまったくだめ!炒飯はおいしかったらしいけどね。上の店で最後と思ったけれどここでもシンガービールを頼んでしまった。
でもこれだけで焼肉屋より高かったのでびっくりしました。隣に同じ旅行会社の別グループのツアコンが座っていたので、彼女に通訳してもらってオーダーしたんですよ。ひょっとして彼女のコミッションが入っていたりしてね。


食事の後は空港へ向かいました。フライト時間は6時10分なんだけれど、3時半ごろには既に空港に着きました。
他のツアーもいっぱいでチェックインのため結構待たされてみんなぐったり、定刻どおりに飛行機に搭乗しました。席は飛行機の先っちょだったのでスペースが充分あってゆったりできました。
ところが、行きと違って、ツアーメンバーが皆うちとけてしまっていて、記念写真を撮るのに大忙し!うちのカメラマンがみんなに頼まれて何度もシャッターを押していました。そのにぎやかなことにぎやかなこと、はっきり言ってうんざり。
一人のおっさん(たぶん私と同世代)がものすごいおしゃべりであっちでベラベラ、こっちでベラベラとしゃべりっぱなし。
普通飛行機に乗ったら自分の席にじっとして本でも読むのがいつもの光景なのに、本なんて持っているやつは一人もいない!
新聞も二組ほどで他はおしゃべり+写真!
この飛行機、95%がツアー客で一つのグループがフライトタイムの30分後に乗り込んできた。結局その時間は夕方のBusiestTimeで、どんどん他のエアラインが飛んでいくのにずっと待たされっぱなし、その間も香港人は疲れを知らないのか飛行機の中で暴れている。予想を越えるすごさでした。結局1時間おくれで出発したんだけれど、普通飛行機に乗り込んだらすぐにシートベルトサインがついて皆大人しくしているし、電子機器も使わないのがあたりまえだけれど、香港人はそんなことを知っているのか知らないのか、MP3とデジカメは使いまくりなんです。スッチーもその状況を知っているのか離陸直前まで注意しないんですよね。だからシートをたおしているやつも、テーブルを出しているやつもいる。結局離陸5分ぐらい前になってから注意してました。
でも離陸中もデジカメで撮りまくっていたので、きっと日本のエアラインでは常識のことがこっちではたいしたことないのだと思います。
飛んでからも香港人はもっとひどかったです。上記のおっさんはうちのカメラマンが疲れているのにもかかわらず、隣で1時間エンドレスで話しつづけていました。結局カメラマンが疲れて寝てしまったので、今度はうちのだんなの後ろに座っているグループのところに場所を移してまたペラペラ、耳元でやられただんなは、「寝られへ〜ん」と泣いてました。
落ち着きの無い香港人

 
ヌードルと魚ご飯の2種類あります


そうなんです、こんなに寝られない飛行機は初体験です。
でも食べている間は静かだったのでほっとしました。
でも驚きは最後まで続きました。
着陸の案内がコックピットから伝えられました。私たちはすみやかにテーブルを片付けて大人しくしていました。ところが相変わらず香港人たちはあっちへふらふらこっちへふらふら、席から身を乗り出して後ろを見たり、写真をパチパチしています。
うちのカメラマンまでもが、席を立ち、香港に着いたときに着る為のジャケットを取り出しました。ANAならあわててスッチーが飛んでくるところ!
それより恐ろしかったのは、ガタッと言う音とともに車輪が出た後、おしゃべりおじさんの息子がベルトをはずしてあわてて通路に飛び出して、そのままトイレに飛んでいきました。うそっ!今トイレに行くか!@?そして今度はそこから4列ほど後ろに座っていたおじさんが、窓の外を見たくてたまらずベルトをはずして窓のほうに身を乗り出しています。今は夜なので何も見えません。でも香港の光が下に見え始めた頃から気になって仕方なかった様子で、何度も窓の外を見ようとしていたんです。それが子供のトイレあたりで我慢できなくなったみたい。
でもスッチーは来ません。
そんな感じで落ち着きの無い香港人をいっぱい乗せて飛行機は無事に香港に降り立ちました。こんなにストレスのたまった飛行機ははじめてでしたが香港人ウォッチングは楽しかったです。

28日からはじまったバンコク、パタヤ旅行、ようやく今日終わりました。
飛行機が1時間近くも後れてすごく疲れましたが、無事戻ってこられて良かったです。
バンコクもパタヤも津波の影響はまったくありませんでしたが、あちこちに募金箱が置かれていたので少しですが寄付してきました。

タイ、パタヤ 香港人ツアー参加のすすめ まとめ

今回香港人ツアーにまざって4泊5日の旅行を楽しんできました。
ここで香港人ツアーに参加してみた感想を書いてみたいと思います。

<ツアーにかかった費用>
*申し込みする前のパンフレットではHK$1388.−でした。申し込みを済ませて上記金額を払い込むDueDateをくれるのでそれまでに指定された場所に払込に行きます。(空港税は別途払い込みます)
*HK$1388.-はかなり安い金額で、同じツアーに申し込んでも日が遅ければ多少値段が上がるようです。
*ホテルのアップグレードができないので、パンフレットに書いてあるホテルリストをチェックして、いまいちであればもう少し上のツアーに変更した方が良い。しかしどこに泊まるかはその日までわかりません。
*現地で部屋をもう一つ予約することは可能です。(同ホテル内)

<現地でかかった費用>
*帰りのタイでの空港税
*お決まりのツアー添乗員の費用(日本では考えられませんが、ツアー代金にこの費用が含まれておらず、最終日にキャッシュで払います。)香港人ガイド:HK$200.- 現地ガイド:HK$200.-
この費用は最終日空港に行く途中でバスの中で徴収されます。どんなツアーに参加してもこれぐらいの金額だそうです。
*ツアーで行ったレストラン内で別オーダーした飲み物の費用
驚いたことに私達以外のツアー仲間がレストランで飲み物を注文している姿は一度も見ませんでした。香港人の財布の紐はしっかり結ばれているみたいです。
*バスの中でおみやげ物の販売、お寺へのお供えの費用、魚の餌など自由ですが欲しい人はお金がかかります。その他、あちこちで待ち構えている写真サービス(写真は自分のカメラでとってもお金をとられます。)
*個人で動いたときの食事代+その他諸費用

<サービス>
*高いツアーは知りませんが、私達のツアーではスケジュール表などももらえず、最初にもらったツアーの詳細が書いてあるプリント1枚でした。当日どこへ行くかもだいたいしかわかりません。
旅行社で聞いてみてもこのあたりははっきりせず、向こうへ行ってからどこへ行って何を食べるかはお楽しみです。
ですからガイドブックはしっかり用意していったほうがいいかも。
*茶会で簡単な説明はありましたが、たぶん当日の集合時間、場所、現地の気候、服装、電圧やアダプターの説明、注意することなどのみが早口で説明されるだけです。
*旅行社のバッグがもらえます。これをスーツケースの中に入れておくと帰りのおみやげものなど荷物が増えたときに便利に使えそうです。他のツアー客はそのように利用していました。
*ツアーでまわるところは広東語が通じる場所が多いですが、時には日本語を話す人もいるようです。
行った先々で、日本人ツアーか、欧米人ツアーのグループを目ざとく見つけて、彼らの後ろに行ってガイドの説明を聞くのが一番手っ取り早いです。

<フリータイムの作り方>
今回、私達はツアー参加が初めてだったので、いつうまくフリータイムをとるかはまったく考えていませんでした。
たまたまパタヤ二日目にうまくフリータイムがとれましたが、日本のツアーほど難しくないようです。
前もってスケジュールをチェックして、フリータイムを取れそうな日を決めておいて入念にスケジュールをたてておけばいいと思います。朝から何でもいいので参加しないことを告げれば特に問題なくスキップできると思います。
食事はたいていまずいところに連れて行かれるようなので、事前にキャンセルして別の場所で食べるのはおおいにおすすめします。

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初めて行く場所でよくわからないし、ざっと見てみたいなとお考えの人には香港人ツアーの参加はおすすめできます。ホテルや食事が悪くてもそう気にならない人はたぶんサバイブできると思います。
あとは、少しの勇気があればツアーから抜け出してわがままな時間を持てますので有意義な旅行ができるでしょう。

私達は日本人だけれど、中国なんかでひどいホテルは経験済みだし、食事も選択の余地がない場合も今までに何度も経験しているので今回のツアーの内容は我慢できないほどひどい物ではありませんでした。娘なんてタイのごはんがおいしかったと言ってますし、どこでも何でも食べられる人だと問題ないですね。
香港人との交流もおもしろいし、広東語を勉強している人にはなかなか良い経験になるのではないかな?
短い間だったけれどそう強く思いました。
来年はどこへ行こうかと計画を練りたくなってきました。

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