ドーマン法を始めようかと迷っている人のために

Yahoo!掲示板の障害者カテゴリーの「ドーマン法について教えてください」トピックから、ドーマン法を始めようかと迷っている人のために情報を提供する投稿をまとめました。ドーマン法を始めるかどうかだけでなく、赤ちゃんを育てていくときに、状況によっては、おかあさん、おとうさんが誰でも抱くことがある不安が語られているような気がします。(2002年11月23日〜12月25日)

2003年6月1日補足:「ドーマン法について教えてください」トピックはなくなりましたので、各投稿からのリンクをはずしました。

(1)「脳障害を持って産まれたお子さんのリハビリの方法論」として
(2)厚生労働省・小児科学会の見解
(3)養護学校論
(4)障害の受容
(5)代替療法について
*関連リンク

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Yahoo!掲示板 ホーム>生活と文化>障害者>全般 > ☆☆ドーマン法について教えてください☆☆

☆☆ドーマン法について教えてください☆☆
投稿者: doonanndeshouu 2002/11/23 9:04
メッセージ: 1

今年の春に私の友人が、赤ちゃんを出産しました。
赤ちゃんは脳に障害を持っています。
(低酸素でおこったと聞きましたが)
病院で友達になった方に、ドーマン法がいいと薦められて、出来るだけ早く始めた方が良いといわれたそうです。

彼女はPCを持っていないので、私が教えてあげたいと思うのですが、
実際やっておられる方の(やっていた方の)
生の声はなかなか聞くことが出来ません。

どうか教えていただけたら幸いです。
初めてトピ主になったので、失礼がありましたら申し訳ありません。
頑張りますのでよろしくお願いします。


(1)「脳障害を持って産まれたお子さんのリハビリの方法論」として

Re: ドーマン法について....
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/11/23 10:59
メッセージ: 2

鶴田@伊東市と申します。はじめまして。
脳性麻痺1種2級の障害者です。

ドーマン法ですが簡単にどのようなものかをお知りになりたい場合は下記Webページがよろしいかと
思われます。
http://www.oct.zaq.ne.jp/koichiro/how1.htm

当然批判的な意見もあります。下記Webページ
http://pws.prserv.net/spanglemaker/essays/doman_method.html

肝心のドーマン研究所(日本サイト)では、詳しい情報が把握出来ませんでした。
http://www.doman.co.jp/

要は健常児なら通常見られる運動機能発達段階が脳性麻痺をはじめとした脳障害を新生児期〜乳児期に
発症した子供は、その発達段階が途中で止まっている....それを脳のダメージを受けなかった部位に再教
育(他に「正しく動け」という命令を出させる部位を探しインプットさせる)するというのがドーマン
法の考え方だと思っていただければよろしいかと思います。

ただ個人的には「ありのまま」でいいじゃないか?という思いもありますね。
私はドーマン法が確立していなかった時代に施設で「健常者に近づけるため」のリハビリテーション訓
練を受けました。確かにそのおかげかは判りませんが小3〜大卒までは健常者と一緒に学ぶ事が出来ま
したが障害は常にコンプレックスとなっていました。ありのままでいいんだ....という育て方をされれば
コンプレックスに悩まされる事はなかったのでは?と今は思っています。

また脳性麻痺の場合ですと30歳台前半〜後半にかけて二次障害を発症する場合が多くありますし身体
の老化も一般の方より早く訪れる傾向があります。

もし、ご友人のお子さんが脳性麻痺だった場合には「その時」の事まで考えた上で育児を考えられた方
がよろしいかと思います。

ちょっとここのカテゴリーが最近荒れておりましてお見苦しい点がありますことご容赦下さい。

それでは....。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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Re:ドーマン法について
投稿者: junko_cojp (女性/東京都) 2002/11/23 13:17
メッセージ: 3

はじめまして。 9歳の脳性麻痺による四肢体幹機能障害を持つ娘がおります、たがわと申します。

ドーマン法について鶴田さんから詳しい情報が出ているので、そちらをご参照いただけるかといいか思いますが・・・

わたしもかつてはドーマン法を真剣にやろうかと悩んだことがありました。
ドーマン法は生活のすべて、ほぼ24時間体制でのプログラムが課せられる非常に厳しいものです。もちろん、これによって回復した例もあると聞きますし、なんといっても親は子供にとって良いときけば飛びついてしまいます。あそこまで強烈に「親の愛」を謡う訓練法はないので、非常に心がゆさぶられるのです。

でも、よーーく考えてみてください。生まれたお子さんは自分が障害をもって生まれたことになんの責任もありませんよね。どうして、ふつうの子供と同じような楽しい生活、やさしさとぬくもりと笑顔に満ちた生活を犠牲にしてまで、健常にならなければならないのでしょう?
このように書くと、また「甘い」とお叱りをうけちゃいそうですが、医療的なケアも含めて今必要なことを過不足なくしてあげて、かつその子の年齢に応じた当たり前の環境を保証することが一番必要なのではないかと思っております。訓練があるから、晴れた日のピクニックや川遊びを犠牲にするなんてナンセンスですよ。子供は快の刺激を多く経験することによって、発達するという当たり前の理論が障害児にはひっくりかえされてしまう危険性を伴う訓練法ですよ、ドーマン法は・・・かといって、彼が編み出したプログラムすべてを否定しているわけではないんですが・・・
一部の非常に有効な方法もあるので。ようはよく研究されて、いいとこどりをしていけばいいと思います。ただ、ひとこと申し上げますと、わたしの友人でドーマンやって子供が死にそうになったって方がたくさんいらっしゃいます。そうでなくとも家庭が崩壊したとかね。

ドーマン法についてはここ15-16年の実践の中で効果が疑問視されはじめていると思います。また、社会状況の変化もあるので、これからは障害を持つことが不幸であることという認識そのものが変化していくと思います。実際アメリカなど障害者の権利が法的に位置づけられている国では、たとえ身体状況がどんなに重度であってもテクノロジーを利用することによってコミュニケーションと移動の自由さえ確保されていれば(あと、本人の意思を尊重する環境)、自立は可能であるという思想のもとで教育がプログラムされています。

実際に米国では早くから子供に電動車椅子などが学校予算で与えられ、どんなに重度の子供でもスイッチひとつで好きなところにいき、自分の要求を相手に伝えるという教育が幼い頃から全米レベルでなされております。

日本でも支援費制度の移行するにあたって、当事者の自己決定が尊重されるようになりつつあります。

鶴田さんがおっしゃるように、まずはあるがままを受け入れる育児をお勧めします。
まだ生まれたばかりで、ご友人も大変だと思います。親はどうしても「このこのためなら」と必死になってしまい、周囲が見えなくなってしまいます。一歩はなれたところから暖かく見守ってあげてくださいね。
もしご友人が生まれた赤ちゃんのことで非常に心配なさっていらっしゃる様子なら、次の本をプレゼントされたらいかがでしょうか?

毛利子来 『障害をもつこのいる暮らし』 筑摩書房

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これは Susumu_Tsuruta さんの 2 に対する返信です

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>Susumu_Tsurutaさんへ
投稿者: doonanndeshouu 2002/11/23 19:11
メッセージ: 4

はじめまして鶴田様、丁寧なお返事をありがとうございます。
教えていただいたHPを、拝見してきました。
拝見した先にまたリンクがあり、それも見ていたら頭が混乱してきてしまいました。
最初のHPは誰かのお父様の手記でしょうか?
普段使われていない脳の一部を、ダメージを受けた部分の変わりに使うための訓練だと理解してよいでしょうか?
両手足、頭、と5人もの大人が動かすのですね・・・・
びっくりしました。どうやってその人員を集めるのでしょうか?ボランティアの方にお願いしたり工夫しているのでしょうか?
その間他のご兄弟は何をしているのでしょうか??
申し送れましたが友人には上のお子さんがいます。。。

批判的なページも拝見しました。
おおまかにまとめると、
使われていない脳を使う方法というのが、はたしてドーマン法を行うことで出来るようになるのか?
科学的立証はされていない。
かつその方法事態があやまったものではないのか?
ということでよいでしょうか?

ドーマン研究会のHPでは、システムの説明はあっても、くわしく分かりやすい効果や内容(どんなことをするのか等)、詳しい金額などはのっていなかったように思いました。

「ありのままでいいじゃないか」友人という立場の私も同じくそう思います。
だから何もしないではなくて、うまく説明できないのですが、もっと違った大事なことがあるのではないか?
と漠然と思っています。

ただ私が友人に「ありのままでいいじゃないか」とアドバイスはできても、
鶴田さんのように、迷い、探し、乗り越えて本人自ら「ありのままでいいじゃない」と思うことは、アドバイスだけではなかなか難しいことのようです・・・

二次障害というのは初めて聞きました。ありがとうございます。
ただ今私の口からうまく説明できるか分かりません・・・もう本人も知っていることかどうか?確認できるまで言わないでおこうと思います。
まだ1歳にもならない赤ちゃんですから・・・。

ただこれらのものを、片っ端からコピーしてそのまま友人に渡せばよいのか?
それとも自分自身ある程度チョイスして、まとめてから渡した方がいいのか?
悩んでしまいます。
なにしろこんなに議論?をよんでいるとは思いもしなかったもので・・・

友人は病院であった方に、早くやらないと手遅れになる、母親として当然の義務だと迫られているようです。

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これは Susumu_Tsuruta さんの 2 に対する返信です

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>junko_cojpさんへ
投稿者: doonanndeshouu 2002/11/23 20:11
メッセージ: 5

はじめましてjunko_cojp様
丁寧なお返事ありがとうございました。

お母様の立場からのお話を聞けてとてもうれしく思いました。

24時間体制で挑むのですね、ドーマン法を行うためには、本当にドーマンを信じきらないと出来ないように感じました。

真剣にやろうと思い、心ゆさぶられて、最後には行わないという選択をされたのですね?
その理由や思いは、次に書いてくださった内容ゆえに判断されたと理解してよいでしょうか?

これによって回復した例と(科学的に立証はされているのでしょうか?)お子さんが死にそうになった方の例と家庭が崩壊した例と・・・・

回復した例が40パーセントで
特に大きな変化なしが50パーセントで
死にそうになった例が1パーセントで
家庭が崩壊した例が9パーセント
などの比率であるならば(極端ですが)、問題にはならない範囲かと思いますが・・・
それくらいの効果がなければ、
とても24時間体制で頑張ることは難しいように思えてきました。

またドーマンを24時間体制で行った方の精密な効果・変化などの
さまざまな分野からのデータと
(少なくとも数十人単位で)
ドーマンを行わず、一般的な療育と、家族による余暇を大切にした方のデータとの比較結果もどこにもないように思いました。

けれども実際やっている方の、熱心なアピール(とても効果がある等)は
何故なのでしょうか?
友人も実際やっている方に、熱心というか脅迫(母親の心にとっては脅迫ととれるように思います)に近いお話をされていて、この温度差は一体なんなのだろう?と少々戸惑っています。

実際友人がやる!と決心してしまったら。
私はきっと最大限お手伝いすることになるでしょう。
彼女は大事な友達です・・・・
私の意思は閉ざさなければいけなくなるかもしれません。
しかし、友人の子供にとってよくないと確信できた時は、命がけで阻止しようと思います。

今は情報を収集して、彼女に渡すしかありませんが、友人がどう判断するか・・・・?
正直な気持ち不安です。
junko_cojpさんのおっしゃるとおり、
正しい形か分かりませんが、友人の心理状態は「親の愛」を人質にとられているような感じに思います。
ただ私に情報収集を一任しているということは、客観的な情報を求めようとしているのだとも思います。

彼女の心理状態は、はたから見て良くはありません。
赤ちゃんのせいというよりも、
赤ちゃんのために何かしなければ、何ができるか?どうしたらいいのか?
と、問いかけ自分を追い詰めているように感じます。

母親という立場でおられるので、
もし差し支えなければ、彼女の心理状態を救うヒントをくださったら幸いに思います。
私は子供を持っていないので、どこかずれているかもしれないと、不安です。
そのことが、(自信が持てずにいる部分が)コンプレックスになっているかもしれません。
何卒よろしくお願いいたします。

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これは junko_cojp さんの 3 に対する返信です

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あくまでも私的な考察です。
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/11/23 23:28
メッセージ: 6

鶴田@伊東市です。

ドーマン法に関しては「脳障害を持って産まれたお子さんのリハビリの方法論」としてボイタ法と共に
学生時代に勉強した断片として頭の中に入っていたもので私の引き出しからの知識ではない事を最初に
お断りしておくべきでした。この点に関してはお詫び申し上げます。

廃刊となっているかも知れませんが「脳性麻痺の本 花田 春兆 著  柏樹社」の中の記述に一部、
ドーマン法と重複すると言わざるを得ない記述があるので上記著者の花田さんもこの療法に関する著書
を読んでいたと思われます。

私がご紹介したWebはYahoo!検索でヒットした中から判りやすいものを抜き出したものです。検索結果
自体は下記URLにございます。
http://google.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a5%c9%a1%bc%a5%de%a5%f3%cb%a1&hc=0&hs=0

ドーマン法自体は最近健常児の幼児教育プログラムの一部としても取り入れられているようで、その根拠
は私自身にも判りません。(この辺に一種いかがわしさを感じます。)

ただ脳障害に関して言えば脳の運動・知覚を司る部位は医学的実験によって「どこの部位がどこを司るの
か?」はかなり前に確認されマッピングが終わっています。他の部位がそれをどこまで代替可能なのかは
医学的には判っていないのです。ご高齢の方を中心に発症する脳出血・脳梗塞などに起因する後遺症とし
ての運動障害も早期からのリハビリ開始によって日常生活動作をある程度まで支障なくさせる事は可能で
すが、運動障害や言語障害自体は多くの場合消失しませんね?
新生児〜乳幼児期における脳の神経ネットワークは発達途上の段階にあるので適当な「再プログラミング
方法」を用いれば後に来るであろう運動障害は軽減させられる事は可能だと思いますが、完全な障害消失
にはならないのも事実です。

私の場合で言えば家は急坂の多い丘のてっぺんにあります。理学療法訓練を受けていなければ小3〜の一
般学校転入に伴う通学は不可能だったと言えますし、通学に伴う住環境の周辺空間を歩く事が足腰の鍛錬
につながったという事は確かに言えます。しかし私自身も予測していなかった事.....この歳になるまで両親
と自宅で暮らすという現実....を目の前にすると外出の機会を奪われ移動はほとんど知人の車かタクシーに
依存せざるを得なくなった事に関しては「何でこんなとこに家建てたんだ」と両親に喰ってかかりたくな
る気持ちがある事も確かです。まぁ世の中便利になったもので外に出なくても私の欲しい書籍や趣味の道
具などはオンラインで買えるようになりましたのであまり不便は感じませんが....。

障害は軽いに越したことはありません。でも、ドーマン法が万能か?というと決してそうではない。
かえって本人に苦痛を与えれば逆効果でしょうし、そのことがトラウマになることもありえますね?メリ
ット・デメリットをご友人が充分理解の上でプロの指導のもとで施療に取り組まれるのであればいう事は
何もございません。しかし、私の両親が長い間そうだったように私の障害の否定、ひいては障害者である
私への否定を崩さない姿勢をご友人が取ったとしたらご友人のお子さんにとってこれ以上の不幸はないで
しょう。「キミはありのままでいいんだよ。これからはそういう世の中がきっと来るから.....。」という姿
勢の方がお子さんにとっては幸せなのでは?と信じてやみません。

それでは....。

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これは doonanndeshouu さんの 4 に対する返信です

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費用について教えてください。
投稿者: runrun_nosedon (女性/この広〜い野原いっぱい) 2002/11/26 1:31
メッセージ: 7

はじめてお邪魔します。
ドーマン法の内容については色々なところで見ることが出来るのですが、何故か費用については書かれていないように思います。
(私が気付かないだけかも?)

ドーマン法に取り組むとかなりの費用がかかるとも聞いていますが具体的なことは聞いたことがありません。
なんでも何人もの「ボランティアさん」という方に協力をしていただくとか聞いたのですが、それも有料とか....
ご存知の方、実践されている方、教えてください。

うちの子は知的障害があるので興味はあるのですが、うっかり聞いてしまうと断れなくなりそうで直接問い合わせることができません。
前述のメッセージにあるようになんだか親の愛情をカタにとっているような印象があるので......

よろしくお願いします。

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これは Susumu_Tsuruta さんの 6 に対する返信です

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ドーマン法の効果
投稿者: junko_cojp (女性/東京都) 2002/11/26 10:12
メッセージ: 8

お返事がおそくなってしまって申し訳ありません。

>またドーマンを24時間体制で行った方の精密な効果・変化などの
さまざまな分野からのデータと
(少なくとも数十人単位で)
ドーマンを行わず、一般的な療育と、家族による余暇を大切にした方のデータとの比較結果もどこにもないように思いました>

残念ながら、障害児のリハビリについてはどの療法についても正確なデータはありません。学会などはありますが、個々人の印象的なレポートしかなく、よいことしか書いてありません。学術的にはあれでは全然通用しないと思いますよ・・・・
したがって、ドーマンについてもきちんとしたデータは当然なく、日本では保険医療の対象ともなっていません。それではなぜ、ボイタやボバースならOKなのでしょう?これは、危険性や効果などが他のものに比べてはるかに疑わしいから、に他ならないためと思われます。

回復例として有名なのは騎手の福原の例がありますが、完全回復しているわけではなく、今でも毎日ドーマン訓練を続けています。

残念ながら、身近で見ている例はほとんどが挫折しているのです。パーセンテージとしては、成功例がメディアを通したものでしかないのに対し、挫折例はぼろぼろある、ということだ、ということです。

わたしは国内で実践している施設に見学にもいきましたし、先生にもお会いしました。もちろんドーマン研究所にも資料を取り寄せました。
国内では七田アカデミーというところがドーマン方式をとりいれた早期乳幼児能力開発プログラムを各地で開催しています。
知的障害が主な症状とするお子さんをここへ通わせている方も大勢いますが、やはり健常児の中での「競争」になるので親にかかるメンタル上のストレスは多大なものがあるようです。

トピ主さんのご友人はたぶん療育園に通っておられるのでしょうね。そこで同じような状況の親子に会えるということはすばらしいことでもあるのですが、ともすれば障害の重さくらべや世話の大変さくらべになりがちです。健常児であっても「公園デビュー」が怖いなど、育児そのものが難しい時代ですね。わたしは娘を産む前に上の子で育児ノイローゼになってしまったので、はじめてのお子さんで障害児だったらそれはそれは苦しいことと思います。あなたのようなご友人がそばにいらっしゃることは彼女にとって貴重なことと思います。

彼女のお子さんの状態がわからないので、的確なアドバイスはできないのですが、まだまだ小さな赤ちゃんで親の絶対的な愛と保護が必要な時期なのです。その時期に訓練的な厳しさを与えてしまうと、かえって出る反応もでなくなりますよ。ドーマンを何年もやってた方で「どーマンをやってたときにはたしかに筋力はあったけど、笑顔なんて全然でない子だった」と仰ってます。 個人の価値観にもよりますが、わたしは今の娘−重度で首もすわってませんし、おしゃべりもできませんが表情ですべての人とだいたいのコミュニケーションが取れます。−を無理せず楽しいこと主体に育ててきてよかったと思ってます8これはリハや医療を否定しているわけではありません。誤解なきよう)。

情報をたくさん持つのは必要なことです。その中でいいとこどりをしていけるよう、親子とも楽しくプログラムに取り組めるよう支えてあげてください。 もう少し、彼女のお子さんの状態を詳しく教えていただければ、こんなのができるんじゃないかな?とかアドバイスできるんですが・・・

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これは doonanndeshouu さんの 5 に対する返信です

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ドーマン法の費用
投稿者: junko_cojp (女性/東京都) 2002/11/26 10:27
メッセージ: 9

はじめまして。ランランさんでいいのかな?たがわと申します。

ドーマン法の費用ということですが、ばっちりドーマンの研究所に通った場合と取り入れての療育というのでは当然ちがいます。

まずアメリカの人間開発研究所でばっちりやった場合について書きますね。とはいっても、6年前くらいのデータですが。。。
まず、プログラムを始める前に親へのセミナーがあります。その費用が1週間で1人あたり30万円前後。両親そろっての出席が求められます。子供をつれていくことはできません。このセミナーを受けると最初のプログラムがもらえます。詳しいことは『奇跡の子ドーラン』という本に書いてありますので、だいたい1回いくごとにこれくらいの費用が渡航費は別としてかかるということです。プログラムが進むにつれて、研究所に足を運ぶ回数は減ると思いますが、年間で100万〜200万くらいの費用がかかると考えておいたほうがいいでしょう。

国内で行う場合ですが、これはその施設によってちがいます。知的面を重視するなら七田か公文で、ということもできますが、障害児の受入れ状況は様々です。神奈川県の藤沢に通園でやっているところがあったのですが、今は閉鎖されています。プログラムをくれるドクターがいて、その先生の場合初診料が2万円で、プログラムをもらうたびに4万円だったと思います。ドーマンを取り入れた私塾という形で、障害児教育をおこなっているところも各地にあるようですが、費用については月1万円をくだるところはないと覚悟したほうがよいでしょう。

これらには教材費やドーマン訓練を行うための道具の製作費、ボランティア費(ボランティアには有償と無償があります。社共で紹介してもらうと時給800円くらいからで見つかります。現実問題として無償ボラであっても交通費くらいは負担すべきでしょう)などは含まれていません。知的を重点におくならば、公文のカードなどが、ドーマンをもとにしているので一番手軽に取り組めます。

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これは runrun_nosedon さんの 7 に対する返信です

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ドーマン法といえば・・・
投稿者: potinote_075 (27歳/神戸市灘区) 2002/11/26 11:37
メッセージ: 10

名前を覚えていませんが「奇跡の詩人」の男の子が確かNHKの番組に
取り上げられ有名になりましたね。。

私個人としては、ドーマン法以前に、
他のリハビリや、
ドーマン法のアプローチに関わらず、今では脳障害の方のアプローチ法って
いろいろとあるんじゃないかな・・・って思いますし、
沢山のボランティアを使って、沢山の時間を使って、費用に関してもそうですが
どうなんだろう・・・?と疑問に思います。。

ボランティア集めは正直言って、ドーマン法を維持していくのであれば、大変な作業となるんじゃないでしょうか?
ボランティアもさまざまでドーマン法を見て疑問に感じやめて去られていく方も多くいらっしゃると聞きますし、
あと、幼児虐待に見えて・・とか、他にも障害児の子供と同じくらいな 小さなご兄弟もいるのに・・と。。

私も脳性麻痺ですが、ある程度の社会参加はできています。
やはり、幼児期の頃はあちこちの病院巡りをして、
いろいろなりはビリを受け、育ってきましたが、、
でも、どーマン法より、もっと刺激のある生活で、
なおかつそれでいて、自由な時間を遊びに使って・・・ってな具合でした。
やはり、私の障害も低酸素で脳性麻痺となったわけですが・・・。。

私はドーマン法に限らず、いろいろなリハビリ的な脳機能障害の方のアプローチって
あると思うのですが、いかがでしょう?
ここでは名前がでていませんが、ボバースアプローチや、
ueda法とか・・・。。

どれを選ばれるのか、最終的にはそのこのお子さまのご両親ですから、
もうちょっと慎重になって、どんな物があるかとかを
色々とまず調べたほうがいいと思います。。。

って、、その為に、今はご友人さんのトピ主さんが代わりにお調べになられているのですよね。。
色々な情報が集まればいいですね。。
体験談なども含めて・・・。。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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ありがとうございました。
投稿者: runrun_nosedon (女性/この広〜い野原いっぱい) 2002/11/27 0:22
メッセージ: 11

たがわさま、早速に丁寧なお返事ありがとうございました。

バッチリ研究所に通った場合、というのはスゴイですね。  費用もさることながらそれに費やす時間、それも両親で渡航ですか。  ふぅ。
これはちょっと我が家にとっては現実離れしたものです。

以前、七田に通ったことがあります。
低月齢で生徒が少ない時は健常児と同じクラスで18000円/月だったのですが、たまたま同年齢の障害を持った子が入ってきた時に二人まとめて障害児クラスということになりいきなり27500円/月になりました。 げげ〜っと思ったのですがしばらくは通いました。
でも内容がとてもそれに見合うものではなかったので途中で退会しました。
当時は少々、高くてもこの子のために必要ならば....と思ったのですがね。
この件で七田はちょっと..と思ってしまったので本家本元のドーマンがずっと気になっていました。

今、公文のカードを使ったりしています。 
うちはのんびり、楽しく行こうかなぁ。
(あ、療育を放棄する、ということではありませんので誤解しないでくださいね。)

たがわさん、ありがとうございました。

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これは junko_cojp さんの 9 に対する返信です

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始めて投稿します。
投稿者: anileno 2002/12/13 18:43
メッセージ: 23

中学生のこどもがいます。
アメリカでドーマン法の研究所に勤めていた人のアドバイスを得て
1歳の誕生日から3歳まで自己流ドーマン法をやりました。
して良かったのかどうか考えるとうーんと
言うところですが、内の場合は専門医が
「9歳ぐらいにやっと歩けるようになるだろう。歩いてもちゃんとしては歩けないだろう。」
と言われましたが、3歳には歩けるようになり歩き方は健常の人と比べると、完璧ではありませんが早足でさっさと現在では
歩きます。
これがドーマン法もどきの効果かどうか
判りませんが子供によってまた障害に
よってかなり合う合わないがあるのだろうと思います。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です


(2)厚生労働省・小児科学会の見解

*参照
2002年11月14日、衆議院決算行政監視委員会で、菅義偉議員による質問
参考人:日本放送協会専務理事、板谷駿一氏;厚生労働省社会援護局障害保険福祉部長、上田茂氏
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/005815520021114002.htm

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ドーマン法に関連して
投稿者: takimota2002 2002/12/ 2 13:49
メッセージ: 13

4月28日のNHKスペシャル「奇跡の詩人」番組の問題がありました。

これを切っ掛けに、11月14日に国会の決算行政委員会にて、質問と答弁があり、下記になっています。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/005815520021114002.ht m

また、小児科学会の声明が11月20日付で出ており、下記です。
http://plaza.umin.ac.jp/~jpeds/saisin.html#37

ネット以外では、私が第3、第4章を書いた下記の同時代社刊「異議あり、奇跡の詩人」の本があります。ドーマン法についても大分書いてあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886834752/qid=1038804221/sr=1-1/ref=sr _1_2_1/249-1627325-2426716

その他、ドーマン法問題も記載している私の日記は、下記です。
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/

いずれも、ご参考までに。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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追伸-重症心身障害療育マニュアル
投稿者: takimota2002 2002/12/17 13:14
メッセージ: 51

成書としては、上記の本が良いと思います。

極めて具体的に、経験をされてきた方が、いろいろな療法とか、工夫など書いてある。医学的・理学療法的に信頼できる形で。引用文献も多く、信頼できると思う。

ドーマン法は、異議あり本の中で、児玉先生らが書いていたように、却って障害を重くした例も、多くの医師・理学療法士が述べています。不安が大きい、と。

1さん−まずは、3000円もしますが、上記の本とか、紹介されると良いかと思います。医師薬出版株式会社です。

誰もが奇跡を望み、行動するが、奇跡を謳う手法に惑わされて、いろいろな痛みを増やすことが心配です。

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これは takimota2002 さんの 50 に対する返信です

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nacchannjpさんに補充、1さん
投稿者: takimota2002 2002/12/20 19:11
メッセージ: 118

先の書き込み、nacchannjpさんの標題の「さん」が抜けていました。失礼しました。訂正します。

私、脳性麻痺児の関係では療育方法については、下記の本が、現在の所、もっとも優れているなあ、と思っています。
重症心身障害療育マニュアル
−−医歯薬出版株式会社
−−1998年 3000円 301頁
−−監修江草安彦(日本重症児福祉協会理事長)
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/
に、目次なども書きました。

さて、積極的に宣伝されているのはドーマン法ですが、支持できないと考えています。

それは、所詮素人でしょうけれど、
脳性麻痺児も自閉症なども、すべて一緒に取り扱っているだけで(聴覚障害と視覚障害への対応を一緒にしているようなもの)、
また脳の構造理解そのものに誤解があるだけで、
「テストしない」というどこぞの宗教や商法と同じように検証を拒否しているだけで、
分ることだろう思ってます。

また「親こそ最良の医師」という言葉は、耳当りが良いですが、子どもは親の所有物ではない、ということも確かです。

少なくとも、あのパターニングによって痛かったり、骨折したり、癲癇発作を起こすのは本人です。「異議あり、奇跡の詩人」に寄せられた児玉先生の文章など、悲惨な例が紹介されていました。

しかし同時に、その魅力も分っているつもりです。「健常児にする」ということば、誰でも治るということがからすれば、藁をもつかむ気持ち、は当然のことです。

だから、本人への痛みという負担、その他の方法による発達の可能性の剥奪、家族らの時間的・費用的な課題の負担さえなければ、何も言わないのですが、それが強烈なので言っているものです。

ドーマン法、そしてその正当化のために使われている(ビクレンや落合先生まで否定する)FCは、あまりに罪深い、と。

ドーマン法のFCにつき、それを信じる人がいても、また無意識にそのFCを使って親子が対話しても、なんら不思議に思いません。テストがあろうがなかろうが、人というのは、時として、そういうものですから。

1つ知りたいのは、
頭書のようないろんな本などは、本人にとってこそ負担の大きいドーマン法をされる親御さんは、十分に読まれて、確認などされてから始めているのでしょうか??

もう1つ知りたいのは、ドーマン法が民間療法であって、療育方法として有意の差があるとは、なんらの医学論文にも、理学論文にも出ていないことを知りながら、または知らないままに、始めれているのでしょうか??

またもう1つ知りたいのは、小児科学会や、厚生労働省が、ついにああまで言ったことは、知られているのでしょうか。

早々

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これは takimota2002 さんの 117 に対する返信です

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医学的根拠はありません
投稿者: preconditioning 2002/12/13 9:13
メッセージ: 17

>ドーマン法は決して医学的な根拠のない治療法ではなく

科学的根拠は全くありません。

滝本弁護士の紹介している
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/005815520021114002.ht m
にあるように、厚生労働省もマトモな治療法として認めていません。これまた滝本弁護士の紹介された
http://plaza.umin.ac.jp/~jpeds/saisin.html#37
の「奇跡の詩人」の項目にあるように、日本小児科学会もドーマン法に否定的です。

海外では例えば、1968年の段階ですでに北米の数多くの学会や障害関係協会が合同で批判声明を発表しています。
http://www.geocities.com/validationluna/html/statement_doman.pdf
米国における小児科医学の最大の団体である米国小児科学会はさらに1999年に再度警告を行っています(日本小児科学会の見解で抄訳が紹介されています)。
http://www.aap.org/policy/re9919.html

なお、ドーマン法がなぜダメなのかは
http://pws.prserv.net/spanglemaker/essays/patterning-cs0104-jp.html
という論文をお読みください。
http://pws.prserv.net/spanglemaker/essays/doman_method.html
に要点がまとめられています。

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これは kokunsendai さんの 15 に対する返信です

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ファシリティテッド・コミュニケーション
投稿者: dosukoitan32 2002/12/13 16:24
メッセージ: 22

連続投稿ですみません

>今回の騒ぎで、文字盤を指差しすることによるコミュニケーション技能まで批判と否定の対象になってしまったことを悲しく思います。重度の障害児には知的生産活動ははなから無理だということでしょうか。

誤解されているようですので。
「奇跡の詩人」で紹介されていたコミュニケーション手段はFCというもので、障害を持つ人が単独で文字盤をさしたりするものはまったく違います。
障害児の手を母親が持ってそのわずかな動きを読み取り、文字盤をさして言葉をつづっていくというものです。
 障害の重さと、その文字盤をさすスピードのかけ離れた様子、何より、母親が文字盤を動かしていることが多くの
視聴者の疑惑をよんだようです。
 決して、重度の障害児には知的生産が できないということで疑惑を生んだのではありません。
また、異議をとなえたドクターの中には、重度の子供たちの意思を汲み取り
本人に決定権があると日ごろからそういう取り組みをされている方もいました。
医者もいろいろですからひとくくりに
するのはどうかと思います。

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これは junko_cojp さんの 14 に対する返信です

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RE:FC
投稿者: junko_cojp (女性/東京都) 2002/12/14 18:21
メッセージ: 24

>誤解されているようですので。

誤解してません。(FCについては、わたしがドーマン法について調べたときにはなかった技法なので、最近のAACの流れなどを受けて開発された技法だと思いますが。。。)
わたしがいいたかったことは、断片的な報道により、文字盤を使用してコミュニケーションを図っている重度障害者やその可能性を模索している重度障害児たちの能力が否定されるような印象を一般に与えてしまったことにあります。

>医者もいろいろですからひとくくりに
するのはどうかと思います。

ひとくくりにしたつもりもございませんが。。。。
ただ、療育の専門家(養護学校の教員を含む)で真にその名に恥じない仕事をしている専門家のなんとすくないことか。。。うちの娘もほっとけばいつまでたっても、専門家からは能力を認められず、いまだに赤ちゃん扱いだったと思われます。具体的にSTから「文字なんて見えてない。ことばも理解していない」といわれましたが、パソコンのアイコンが変化するのを見てケラケラ笑っていたので、そんなことはないと信じて同年齢の子供と同じだけの経験と刺激を与えてきました。楽しいことが中心なので、とびぬけて優秀というわけではないし、算数などはだいぶ遅れていますが、たくさんの友だちがいるし、「いや」といったら曲げない強情さとあきらめなずに何事にも挑戦する強さをもってます。もちろんパソコンもやってますよ(まだ、メールやインターネットが自由に扱えるレベルではありませんが)。

必死に努力している親子を批判の槍玉にあげる前に、それで食っていっている職業にある方たちの「実績」の検証もお願いしたいところですね。

また、番組で話題を呼んだ母親の補助ですが、程度の問題は横において、ある技能を獲得する過程やその技能を実用レベルにまでする過程において、人の手による補助は必要と思います。静的弛緩法などでは、自ら不随意運動をコントロールする力を身に付けさせていく上で人の手による補助が重要な位置を占めています。
そりゃ、完璧にひとりでできる方法をみつけてやれりゃいいですけどね。。。
補助があるから、本人の意思ではなく介助者がやらせてるんだ、みたいなことを言われたんじゃたまったもんじゃありませんよ。。

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これは dosukoitan32 さんの 22 に対する返信です

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FCは
投稿者: dosukoitan32 2002/12/14 21:49
メッセージ: 25

>誤解してません。(FCについては、わたしがドーマン法について調べたときにはなかった技法なので、最近のAACの流れなどを受けて開発された技法だと思いますが

1994年前後に取り入れたようです。
AACの流れから生まれたものとは違うと思います。1993年にはアメリカでこのFCの問題が起こり検証番組が゜作られています。自閉症の子供たちをサポートしてFCを行っていたのは教師でした。このFCによって親による性的虐待の訴えがいくつも起こり、訴えの真実性を確かめるために誰の言葉が文字盤に打ち出されてるのかテストが行われたのでした。
結果はすべて介助者の見たものだったのです。介助者はわざとやっていたわけではありません。真実子供の言葉と信じていました。
ドーマン法のFCがこれを覆す証明をできるかどうかわかりません。

けれど、もし、同じようなものであれば、責められるべきは家族ではなく、ドーマン研究所です。

FCについての論文が多く翻訳されましたので参照ください。
http://geocities.com/validationluna/

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これは junko_cojp さんの 24 に対する返信です

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私なりに
投稿者: kokunsendai (39歳/男性/宮城県仙台市) 2002/12/15 11:00 メッセージ: 28

考えがまとまりましたので再び投稿します。私自身ドーマン法を経験しましたが個々のプログラムの妥当性よりもむしろプログラムの量が多すぎること、研究所から要求される一律な抗痙攣剤の服用停止や水分の摂取量の制限など研究所から要求されるプログラムの内容によって体調が悪化しやすいことが大きな問題だと思います。
このような理由から意思表示が出来ない小さなお子さんや重度の障害をもったお子さんにはドーマン法の集中プログラムを行なうことはお勧めしません。
特に近年創立者のグレンドーマンが第一線を退いてからは研究所の要求するプログラムの内容におかしな点が目立つようになってきたようです。
しかし、それぞれの運動プログラムや知性のプログラムの中には実際に有用だと思われるものもたくさんあります。 ドーマン自身が提唱するように両親がきちんと自分の子どもの障害に対する知識を身に付けたうえで個々の技法を取捨選択して量的な問題を含め、自分の子どもにあったスタイルで進めていける環境があれば生活の中に取り入れていくのも悪くないでしょう。
その意味からしても今療育を始めたばかりの親子や重度の子にはお勧めではありません。慎重に考えてください。
byこうくん

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これは dosukoitan32 さんの 21 に対する返信です

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日本のFC
投稿者: ouija_yoshioka 2002/12/15 10:19
メッセージ: 27

はじめまして
以前ドーマン法に興味があって調べたことがある者です。

オーストラリアやアメリカでのFCは、FC推進派の学者・教育者によって導入され、
ファシリテーターが第三者であることが多いため、親や施設職員を対象にした訴訟問題が多く起こったのだと思います。

一方日本ではドーマン法がらみでFCをはじめる人が多く、この場合家族(母親)がファシリテーターとなるため
原則的に「問題が表面化すること」はないのだと思います。

FCはAACの特殊な一形でありFC批判=AAC否定ではないと思います。
現時点では、FCの有効性は確認されておらず、逆にファシリテーターの意志が反映されてしまうことが証明されています。
FCの導入は行うべきではなく、仮にFCあるいはそれに近いACCを導入するにしても慎重な確認作業が必要と思われます。

アメリカでFCを取り上げた番組のタイトルは確か"Prisoners of Silence"だったと思います。
このタイトルが意味するところに入り込まない思慮が必要なのだと思います。

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これは minerva_o2 さんの 26 に対する返信です

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ドーマン法に関して
投稿者: ouija_yoshioka 2002/12/15 16:04
メッセージ: 31

わたしが調べた結果ドーマン法には以下の問題点があると思いました。

なお、私が言うドーマン法とは米国ドーマン研究所とその日本支部が行っているもののことです。
七田式などのドーマン変法や部分的にドーマン法を取り入れている場合は含みません。

リハビリ法としての問題点
・統計データを含めた医学的根拠がない。(これは他のリハビリテーション法も同様ですが、家族に報告を義務付けているドーマン研究所はデータを発表すべきです)
・身体リハビリテーションに関しては、他動運動のみの療法であり、機能回復訓練としての効果は疑問である。(強力な拘縮予防療法としては効果があるかもしれない)
・病気の如何に関わらず同様のリハビリテーションを行っており、関節の変形などを伴っている子供には危険なこともある。また放っておいても良くなる病気にドーマン法を施している可能性もある。
・効果を判定し、それにあわせてリハビリテーション方法を変えたり中止することを選択するシステムがない。
・効果がみられずにやめた場合、脱落者もしくは放棄者とみなされる。

実行上の問題点
・子供への身体的、精神的負担が大きい。また24時間続けるため医療機関の受診、通学、他のリハビリテーション法の導入などが困難。
・家族への経済的、時間的、身体的、精神的負担が大きく、しばしば家族の過労、家庭不和、燃え尽き症候群などの原因となる。
・ドーマン研究所が個々の子供の細かい状況を把握することは難しく一方的な命令になりがちである。

Facilitated communicationについて
・ドーマン法に取り入れられているFC Faciliated communicationの有効性は各種の研究により疑問視ないし否定されている。
・FC法による"本人の言葉"はドーマン法の知性プログラムの効果として評価され、ドーマン法を続けることの動機となる。つまりFCはドーマン法の他の欠陥を補完するシステムである。

ドーマン研究所に関する問題点 
・ドーマン研究所は研究所という名前がついているが、正式な研究成果などを発表したことはなく、既存のアカデミズムとも無関係である。(ただしこのような"研究所"は世の中には無数にあります)
・グレン=ドーマンは「博士」ということになっているが、彼は論文を発表したことはなく、著書の中の医学知識も間違いが多い。
・ドーマン法に関して研究所は豊富なデータを持っているはずだが、ドーマン法の成果についての発表はなく、研究所発行のメディアにおいて「成功例」のみが紹介されている。
・研究所の幹部にドーマン一家が多く就任している家族的経営の組織である。非営利団体であるとのことであるがその収支などは公開されていない。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です


(3)養護学校論

ドーマン法以外の障害児者療育について
投稿者: saihikarunogo 2002/12/17 10:09
メッセージ: 45

さっき、Yahoo!の時事問題・ニュース板の「日木流奈の謎」トピックでも投稿しましたが、

ドーマン法について知るには、ドーマン法以外の障害児者療育についても、ある程度知っておくのがいいと思います。

「いのちキラキラ重症児教育 堺市百舌鳥養護学校分校からの発信」(重度重複障害児教育のありかたを考える会、クリエイツかもがわ、2002年)は、全国的にもめずらしい、生徒数が13人という小規模の養護学校の報告です。

以前、「奇跡の詩人」情報交換用掲示板に投稿した、「いのちキラキラ重症児教育 堺市百舌鳥養護学校分校からの発信」からの引用を、ドーマン法以外の障害児者療育の一例としてまとめました。

http://members.tripod.co.jp/saihikarunogo/lunanondomanmethod.html
http://members.at.infoseek.co.jp/saihikarunogo/lunanondomanmethod.html

http://members.tripod.co.jp/saihikarunogo/lunacontents.html
http://members.at.infoseek.co.jp/saihikarunogo/lunacontents.html

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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電動車椅子
投稿者: saihikarunogo 2002年12月17日 午後 5時43分
メッセージ: 56

>実際に米国では早くから子供に電動車椅子などが学校予算で与えられ、どんなに重度の子供でもスイッチひとつで好きなところにいき、自分の要求を相手に伝えるという教育が幼い頃から全米レベルでなされております。

電動車椅子は、幼いこどもでも使えるということを、杉本健郎医師も主張されています。
「新不定期日記」の2002年10月27に書いてあります。
http://web.kamogawa.ne.jp/~sugimoto/bbs/index.htm

新不定期日記

10月27日 テレビと漫画
(略)
久しぶりにわがことを書きます。
ご存じの通り24日にはNHKニュース10に登場しました。
(略)
もう一つ、間もなく4歳になる電動車椅子のK君(以前に紹介したときの名前を思い出せませんでした)がたまたま外来に訪れました。それをNHKに写してもらえました。もうこれだけで十分でした。この映像を見て同じ様な立場の人がどれだけ励まされるか。「6歳前に電動車椅子など自由に操れない」というのが全国の行政の認識なのです。これを映像は覆しました。とてもうれしくて、撮影中に涙がでて困りました。それがもしかしたらカットされるのでは?
と心配していました。ありがとう。このときは本音で「NHKありがとう」と思いました。

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これは junko_cojp さんの 3 に対する返信です

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「重い障害のある子といっしょに」
投稿者: saihikarunogo 2002/12/18 21:07
メッセージ: 78

小学校高学年ぐらいのこどもを対象とした、「重い障害のある子といっしょに」という本があります。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3b6414ed735de0104e81?aid=p-mor ioka00730&bibid=00001384&volno=0000
「バリアフリーの本 『障害』のある子も"みんないっしょに"8 重い障害のある子といっしょに」
石崎 朝世文 一松 麻実子文 星川 ひろ子写真

この本では、小学校の大平優希ちゃんというこどもを中心にして、重症心身障害児の、学校・家庭・地域での生活を紹介しています。

優希ちゃんは生後まもなく心肺停止の状態になり、脳の酸素不足で障害が残りました。歩くこと、食べ物をかんだりのみこんだりすることが不自由です。

本の前半は、神奈川県横浜市にある、上菅田養護学校での、訓練や勉強の紹介です。この学校では、6歳〜18歳の180人が、スクールバスで通学しています。
ここで、からだをやわらかくする運動訓練や、からだの感じ方や動かし方を覚えるための遊びをします。たとえば、色とりどりの小さなボールでいっぱいのプールで動くなど。これによって、自分の腕や足の長さや動かし方、力の入れ方を知るそうです。

装具や歩行器を使っての歩行訓練や、楽器を使っての勉強もします。友達に楽器で音を出してもらって、その音に興味を持ち、その音がどこから聞こえてくるのかわかるようになり、ことばに耳を傾けることもできるようになるのをめざすそうです。

それから、コミュニケーション・エイドを使っての会話や、上級学年では、コンピュータを使っての勉強もしています。
そして、普通学校との交流もあります。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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「重い障害のある子といっしょに」続き
投稿者: saihikarunogo 2002年12月18日 午後10時26分
メッセージ: 79

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3b6414ed735de0104e81?aid=p-mor ioka00730&bibid=00001384&volno=0000
「バリアフリーの本 『障害』のある子も"みんないっしょに"
8 重い障害のある子といっしょに」
石崎 朝世文 一松 麻実子文 星川 ひろ子写真
>本の前半は、神奈川県横浜市にある、上菅田養護学校での、訓練や勉強の紹介です。
>この学校では、6歳〜18歳の180人が、スクールバスで通学しています。
> それから、コミュニケーション・エイドを使っての会話や、 上級学年では、コンピュータを使っての勉強もしています。
> そして、普通学校との交流もあります。

この本は、大きくて、写真が多く、こどもにわかりやすく説明しています。
広い教室で、養護学校のこどもが乗っている車椅子を、普通学校のこどもが押して、
はないちもんめをする写真は、2ページ見開きで、なかなかの迫力です。
本の前半は養護学校の話、後半は、家庭と地域の話です。
まだ赤ちゃんの弟のいる優希ちゃん、優希ちゃんのおかあさんの手がいそがしいときに、
かわりに優希ちゃんをお風呂に入れたり、食事や着替えを介助してくれるボランティア、
「さくらんぼ会」という、障害をもつこどもとその家族、ボランティアが集まっている、
地域のグループなど。いろいろな遊びや料理などもしている写真が載っています。
優希ちゃんが4歳のときから通っている、かかりつけのお医者さんのことも載っています。

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これは saihikarunogo さんの 78 に対する返信です

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saihikarunogoさんは
投稿者: minerva_o2 2002/12/18 22:41
メッセージ: 81

どうやらとっても養護学校がお好きなようですけど、そんなに養護教育が充実しているのなら、なぜ、障害のある子たちはぞくぞくと普通学級を目指すのでしょうね?

障害児を普通学級へ・全国連絡会
http://zenkokuren.com/

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これは saihikarunogo さんの 79 に対する返信です

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養護学校の教育
投稿者: junko_cojp (女性/東京都) 2002/12/18 22:54
メッセージ: 82

なんか誤解されているようですので・・・

わたしは重度の子供に対する今現在の教育方法ではたりないと思っています。多くのドーマン法実践者、関心を寄せた人々の大半がそうではないでしょうか。

たしかに、養護学校はそれぞれの「れべる」に応じたカリキュラムが組まれ、就学指導委員会からのおすみつきのもと、大いなる希望をもって入学する親子が多いのですが、現実に養護学校を12年間通って何一つ身につくわけでなく、何年たっても見た目が重度であるというそれだけの理由で赤ちゃん扱いされつづけている子供のなんと多いことか。。。

はっきりいって、それでまともな仕事をしていると自負なさっている専門家の方々の脳みそをわって見てみたい気分です。

多くの養護学校ならびに療育園でおこなわれている指導がおそまつで、結局は子供の自立になんの役にもたっていない事実があるからこそ家族は必死になるのです。養護学校では多くの事故も起きているというのに、その検証も告発も全然ないではないですか!!なぜ、家族をさらしものにして、養護学校や従来のリハビリを擁護するのでしょう。。。それが権威主義的だと反発されているのがわかりませんか?

うちの子は9歳でクビもすわってませんが、普通小に週2回通っており、主に普通小の教育があったおかげで、ひらがなをつづれるようになりました(もちろん介助ありです)。大半の普通小のお友だちや先生方(いわゆる、しろうとですね)は彼女の知的レベルに問題がないことを確信してますよ(もちろんわたしたちも)。うちは3歳で保育園にいれて、意識して他人を介助にいれてきたので、たくさんの人が理解してくれるし、リハにも協力してくれます。

ルナくんのケースにしても、あれだけの教育をご両親が小さな頃から続けられていたのであれば、つづられている言葉に多少の介助者の意図が入るとはいえ(親子であれば、情緒的に完全に分離するのは困難なことくらい、自分の身をよくよく振り返ればわかることじゃん)、たいはんが彼自身のことばであると信じられると思いました。

アメリカにはIEDAという障害児の教育法があり、日本とは状況がちがいますが、少なくとも家族ならびに当事者を中心において教育プログラムが提供されています。日本ではいまだに親が指導の対象であり、親のいうことをまともに信じない専門家のなんとおおいことか。。。だいたいPTにしてもOTにしても、障害児のことについてきちんと詳しく勉強してるわけでもなく、基本的な共感の姿勢さえないのですから。。。真実を語っても気違い扱いされることにいい加減疲れましたよ。。。
もう、ほっといて!といいたい。。

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これは saihikarunogo さんの 79 に対する返信です

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どうしましょう・・。
投稿者: sanposann 2002/12/18 23:36
メッセージ: 83

 私が日頃思っていることをズバリ言ってくださって、思わず動揺してしまいました。

養護学校のお粗末さは、実際に教諭として働いていらっしゃる方が一番よくご存知のはずです。
もちろん中には熱意ある先生も少しはいらっしゃるでしょうが。

>日本ではいまだに親が指導の対象であり、親のいうことをまともに信じない専門家のなんとおおいことか。。。だいたいPTにしてもOTにしても、障害児のことについてきちんと詳しく勉強してるわけでもなく、基本的な共感の姿勢さえないのですから。。。

 もう、まさにそのとおりですね。
「何で私はこの経験も技術もないセラピストや、教諭に教えを請わないといけないの?」と何度思ったことでしょう。

「摂食指導って・・・。一保育士であるあなたに私が教えたいくらいです。」と声に出して言いたかったです。

レベルの高い訓練や教育をうければ受けるほど、今の障害児に対する療育が間違っていると感じます。
残念なのは、そのことに気づかずいい加減な訓練や療育を受けることに疑問を抱かない親も多いということです。

障害児の親ですらわからないのですから、健常者しか知らない人には理解しろというのがムリなのでしょうか?

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これは junko_cojp さんの 82 に対する返信です

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saihikarunogoさん、再び
投稿者: minerva_o2 2002/12/19 11:57
メッセージ: 91

お尋ねしますが、あなたは養護学校の実態をどのくらいご存じなんですか?

これも前述の友人から聞いた話ですが、養護学校の情報を集めている時、福祉関係の業者(養護学校に出入りしている)に「養護学校へいかずに済むんだったら、止めた方がいいよ。(あそこへいっても)何にもならないよ」と言われて、愕然とした、と言っていました。
また、養護学校とのカウンセリングで先生から「お母さん、いろいろ教えて下さい」と頭を下げられて驚きに驚き、ならば行く必要はないな、と思ったそうです。

>いい養護学校や、いい養護学級のある普通学校をふやせるような、
そういう方向へ近づくためにも、NHKにいい番組を作ってもらいたい、
それがNHKスペシャル「奇跡の詩人」への異議申し立ての目的です。

私もあの番組はみました。ド−マンのことを多少は知っている者から見ても、確かに変な番組で、出来としては最低だったと思います。

では、なんであんな番組がでてきたのでしょう? NHKは他にも障害者関連の番組をいろいろ作っていますよね。その一方、海外での障害者の環境や取り組みなども紹介している。
これはあくまで私の考えですが、NHKは日本の現状と海外先進国とのあまりのギャップに深く絶望したのでないでしょうかね?そのアンチテーゼが「奇跡の詩人」だったのでは?と私は考えています。

障害児教育も世界的に「統合」に流れているのに、未だに日本だけが「分離教育」を強く打ち出している。国際障害者年の会議に、日本は文部省(当時)からわざわざ職員を派遣して「分離教育」の必要性を強く主張して、ひんしゅくを買っていたのは有名な話ですよ。
去年は法律を改正してまで、分離強化をしようとしていましたし。

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これは saihikarunogo さんの 85 に対する返信です

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よこから失礼します
投稿者: elsabado 2002/12/19 14:07
メッセージ: 95

養護学校についていろいろ書かれていますが、今の時期学校の選択で
苦しんでいる人が沢山いるので、極論を展開されるのもどうかと
思うので出てきました。

子供は心障級に在籍していますが、希望は養護学校でした。
その方が手厚いと感じたからです。

>また、養護学校とのカウンセリングで先生から
「お母さん、いろいろ教えて下さい」と頭を下げられ
て驚きに驚き、ならば行く必要はないな、と思ったそ
うです。

人によって受け取り方はさまざまですが、私は良い先生だと思います。
家庭でやってきたことにも耳を傾けて下さる態度だと思います。
ベテランと言われる先生の中には家庭での事はいっさい関係なく
指導計画書をつくってしまう方もいますから。

養護学校はレベルが低いと思われているかもしれませんが、実際には
その子供にあった教育を施してくれるところです。
もしそれが適切でないと思ったら厳重に抗議すればよいことです。

子供の学校には無理をして普通級にいれて障害による問題行動が
悪化してしまったお子さんや、心障級でも親の希望で無理をして
入れていたお子さんが不適応を起こしていたのが養護学校に転校する
ことで子供が落ち着き情緒面でも学習面でも伸びたという お子さんがいます。

結局親が子供をよく見て子供にあった環境を選択することが
大切だと思います。

普通学級に行って伸びたお子さんも知っていますが、ご家庭での努力は
並々ならぬものでした。

これは療育についても同じことです。
誰かがこれで良くなったからといって自分の子供が必ず良くなるとは限りません。

また、一概に統合が良いとは言い切れないと思います。

(養護学級という言葉から大阪周辺の方でしょうか?自治体に
よってかなり過配の先生がついたり、心障級の先生と普通級に
行って勉強するというところもありますので、簡単に言い切っ
てしまうのはどうかと思います)

世界が「統合」に流れていると行っても現実はまった違う様です。
直接海外の養護学校などを必要があって調べた事がありますが
身体障害や盲や聾、知的障害等全部ひとくくりに考えることは難しいです。
重複障害もあります。
感染症に弱いお子さんもいますから、統合を希望しない親もいるのですよ。

NHKが日本と海外のギャップに絶望してそういいう放送を流す
という考えのようですが、それでは公共放送が世論操作をする
ことになりませんか?

それにあの番組を作ったグループは普段から福祉関係の番組を作っている人とは違います。

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これは minerva_o2 さんの 91 に対する返信です

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少し
投稿者: minerva_o2 2002/12/19 17:09
メッセージ: 98

言葉足らずだったと思うので、補足させて下さいね。

>人によって受け取り方はさまざまですが、私は良い先生だと思います。

おっしゃる通り、受け取りようによってはそうですね。まったく親の言葉を聞かない人もいるそうですから・・・
友人はその先生に「ド−マン法で色々やって来られたのなら、沢山知識もおありでしょう。どうぞ教えて下さい」と言われて、これでもプロの言葉か、と思ったそうなのです。(まあ、これも彼女ならではのリアクションですが。。。)
また、これは別の親御さんですが、アメリカで自閉症のお子さんを育てていて、こちらに帰国されてから、やはり養護学校、心障学級の教師のレベルの低さに驚いていました。むこうではこちらが質問した事に対しては必ず的確に答えてくれたけど、こちらでは教師がこっちに教えてくれ、と言う、と。

極論とは思いません。これもすべて事実なんです。

>感染症に弱いお子さんもいますから、統合を希望しない親もいるのですよ。

もちろん、そうでしょうね。
私が言いたかったのは、養護学校に不満で普通学校を希望して教育相談を受けても、教育相談とは名ばかり、障害児はあの手この手で養護へ就学を勧められる現実の事です。そして、普通学級には通常補助は付きませんから、結局親が負担を引き受けることになります。
親や、子供が望んだ公教育を受けるのは当たり前の権利だと思うのですが、こと障害児に限って、現実はまったく逆の方向だと言いたいだけです。まあ、ここまでいうと子供の教育権の問題になってしまって、思いきりスレ違いですから、これで止めておきます。

>結局親が子供をよく見て子供にあった環境を選択することが大切だと思います。

まったくおっしゃる通りです。あなたのご意見になんら異論はありませんよ。

>NHKが日本と海外のギャップに絶望してそういいう放送を流すという考えのようですが、それでは公共放送が世論操作をすることになりませんか?

そうでしょうか?マスメディアというのは、多少なりとも世論を形成する大きなファクターですから、そういった性格もいなめないでしょう。ただ、あれは単なるドキュメンタリ−ですよ(思いっきり出来は悪かったですが)。真実を伝えるのが目的の情報番組とは違います。番組制作者の意図が少なからず反映されるのは致し方がないことでしょう。それを「世論操作だ」というのは行き過ぎだと思いますよ。 要は受け手側がどのように受け止めるか、でしょう?判断するのはこちら側の問題です。

>それにあの番組を作ったグループは普段から福祉関係の番組を作っている人とは違います。

それは知りませんでした。ではより一般人の感覚に近い人達が制作した、ト言う事ですね。

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これは elsabado さんの 95 に対する返信です

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公的な施設には
投稿者: nacchannjp 2002/12/20 0:11
メッセージ: 101

かなり地域差があることも、家庭でできるリハビリを選ばざるをえない人を生み出している質以外の理由のように思います。

大都市ではなんと「順番待ち」が存在し、生まれてすぐに申し込んでも実際に言語療法を開始できるのは3歳だったなんて嘆かわしい事態が発生しています。

逆に小都市では通える範囲に施設がなく、「母子入院」を何度も繰り返さなければならないこともあります。
私がドーマンを取り入れたのはこの理由がいちばん大きいです。
きちんと指導を受ければ地域差はありませんので。

また、生後すぐの子供を連れ歩くのにも抵抗がありました。
ただでさえ虚弱であるとされていましたから・・・
それでも我慢して療育センターに連れていったこともありましたが、療法士は「急いだって変わらないわよ」と言い放ちました。
少しでもと思う親の気持ちさえ理解できないのに、そのような仕事をしている人もいるのです。

また、教育関係の知人に聞いたところ、公立学校の教諭は自ら進んで養護学校に勤める人も中にはいますが、大半は「ハズレ」転勤で「行かされてる」とのことです。
実際のところは分かりませんが、事実に近い感覚なのでしょう。

情熱を持って取り組んでくれる療法士・教諭ばかりなら、ドーマンのような療法を選ぶ人は出てこないはずです。

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これは minerva_o2 さんの 98 に対する返信です

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公的機関の地域格差
投稿者: saihikarunogo 2002/12/21 19:34
メッセージ: 161

投稿番号134でtrish9752さんが私のサイトから引用してくださっている文章は、 2002年6月13日に兵庫県三田市で開いた、 NHKスペシャル「奇跡の詩人」報道検証会の報告ページですね。
http://members.tripod.co.jp/saihikarunogo/lunavideosanda0613.html
http://members.at.infoseek.co.jp/saihikarunogo/lunavideosanda0613.html

2ちゃんねるに報告されたそのときの感想から、公的機関の地域格差に触れている部分を引用します。

559 :三田市検証会参加者 :02/06/14 03:04 ID:???
(略)
障害をもつお子さんをお持ちの方が、
「障害があるとはっきり診断されるまでの生まれて数年間、
親子のフォローをしてくれる公的機関がないことが問題」
「そこにドーマン法の情報が入ったら、それにいってしまうのは至極当然」
「ドーマン法を導入・継続するためにはマンパワーに加え経済的に余裕が無いとやってゆけない」
「その"コスト"が非常に高い訓練法を選択するか否かという問題が、 即、親の愛情があるかどうかという問題にすりかわってしまう=精神論」
等等、言っておられたのが耳に残りました。

642 :三田市検証会参加者 :02/06/14 03:47 ID:???

会の中ででた、
>「障害があるとはっきり診断されるまでの生まれて数年間、
>親子のフォローをしてくれる公的機関がないことが問題」

これは、過去ログで開催者の方が報告されてるように、地域によって格差が大きい。
某市で検査バイトしてた時は、明らかに発達の遅れ(就学後は恐らく特殊学級になりそう)なのに
その後をフォローする施設がなくて、
「経観」と称してただ検査にきてもらうだけというのがものすごく歯がゆかった。
フォローする場所がある程度整ってても、ボーダーラインに位置する子どもの場合は
行き場を探すのは難しい。
子どもの発達というのは本人の素質+環境要因が複雑に絡みあってるし、
発達の仕方というのは直線的でなく、2歳まで単語が出なかったけど、
2歳過ぎたらどんどんしゃべるようになったとかいうのは結構多い。
巧い検査者(心理判定員)や敏感な保健婦さんに当たれば、
「もう少し様子を見ましょう」期間が最短になるが、そうでない場合は、
3、4歳くらいまで引っ張られることが結構一般的かも。

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これは trish9752 さんの 134 に対する返信です

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障害児者療育のネットワーク
投稿者: saihikarunogo 2002/12/27 19:45
メッセージ: 253

重症障害児者の保護者や養護学校の教師、小児科医の方々は、 ネットワークを結んで、勉強会を開いたり、 厚生労働省や文部科学省に要望を出したりしています。 幾つか、参考になるホームページを御紹介しておきます。

http://member.nifty.ne.jp/kazu-page/
「医療的ケアが必要な子どもと学校教育」

http://web.kamogawa.ne.jp/~sugimoto/index.htm
杉本健郎(スギケン)のホームページ

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です


(4)障害の受容

勉強させていただいてます
投稿者: doonanndeshouu 2002/12/18 17:10
メッセージ: 74

トピ主として、何をしたらいいのか分からずにいます、傍観するばかりです。 申し訳ありません。

皆さんのレスや、色々な場所で勉強しています、必死に読んでいます。
今回のことで
場合によって、方法を否定することは、個人を否定することになることもあると、知りました。

友人の赤ちゃんの詳しい状態は、彼女の希望でのせることは出来ませんが、
いまだ首がすわらない状態です。

ドーマン法をやるには、家を売らなくきゃ駄目だね・・・と、この前笑っていました。
夫婦共働きでしたが、彼女はこのまま仕事に復帰しないつもりのようです。
家は、親の代からのものですが、とてもご主人の給料だけでは、ドーマンの費用は捻出できそうにないようです。
なら、家を売って、安いマンションに暮らして、お金を作ろうかな、というわけのようです。

まだ決心はつかないようですが、プリントアウトしたものを、のんびりと読んでいるようです。

私の気もちは、どちらを選んでも、彼女が選んだことを尊重してあげたいと思います。

彼女自身が立ち直って、自ら調べるべきだ、というおはなしもありましたが、
彼女の心の病が回復すれば、自然に動きだせる日も来るでしょう。
やっとこ、歩きだした彼女のことを、ゆったりと見守りたいと思います。
ご意見はありがたく頂戴いたしました。

トピ主らしいことが出来ずに申し訳ありません。
ですが、一つ一つきちんと読み進めておりますので、よろしくお願い致します。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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どんな療法も
投稿者: sanposann 2002/12/18 17:37
メッセージ: 76

 こんにちは。
私の子供も脳性マヒです。
2歳ぐらいまでは歩いて欲しい・しゃべって欲しいと思い、一生懸命訓練してきました。
ボイタとボバースをやりました。

その後は、この子はありのままでいいんだと思うようになって、
現在は日々の暮らしを楽しみながらの訓練になっています。
そして最近、脳性マヒの子供の可能性をもっと信じてもよかったと思っています。

障害のある子を持っていると必然的に周りのそういう子供達と接する機会が多くなっていきます。
うちの子も含めてですが、「きっと知らない人は何もわかっていない子に見えるんだろうなー」と思うんです。
ところが、重度の脳性マヒの子でも本当にいろいろな事がわかっている子がいっぱいいるんです。

NHKの番組の是非はともかく、ルナ君に実際にあったら「本当だ」と思うと思います。
彼の目はいろんなことを訴えています。
このことはブラウン管を通してみているだけではわからないでしょうし、
障害のある子供を持つ人、もしくはそういう子供が身近にいる人にしかわからないかもしれません。

 私はドーマンでも、ボイタでも、ボバースでもよくなる人はよくなるし、
はじめに受けた障害の程度がものを言うんだと思います。
ただ、可能性を信じてがんばっている親子を責めないで欲しいです。

なっちゃんさん、がんばって。

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これは doonanndeshouu さんの 74 に対する返信です

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本題に戻って
投稿者: dosukoitan32 2002/12/19 13:59
メッセージ: 93

飛び主さん

>家を売って、安いマンションに暮らして、お金を作ろうかな、というわけのようです。

この言葉が気になって。sanpoさんがおっしゃるようにどの療法でも、よくなるかどうかは、やはり、ダメージを受けなかった脳がどれだけ残っているかによっても決まります。短期決戦で大きな改善があるのはダメージが少なかったと考えるられるのです。もし、ご友人のお子さんの障害が重く、短期決戦でどんなにうまくがんばっても大きな改善がない場合、家を売ってまでドーマン法をやることは賢い選択とはいえない。現実を受け止めようとしたときからが長いし、家を改造したりして介護に負担がないようにするためのお金が必要になります。

本家本元の集中プログラムであれば、訓練の器具代、ホテルの宿泊費、交通費、診察費、講義中のベビーシッター代含めて200万は下りません。

集中プログラムを受けるためには両親の参加が義務付けられます。
最初の講義で最低でも5日間の休みが連続して必要です。7月と1月にそれぞれ講義が二日間、診察が二日間あります。
必ず続けて受けられるわけではありませんから、地方にお住まいでしたら、長いお休みが必要になることもあり、
ご主人の負担(休みを取りにくい職場の場合)も大きくなります。

「ドーマン法」で検索されれば、ドーマン研究所で働いたスタッフがやめて独自の方法でよい結果を出しているところもあり、良心的なところでしたら、20万円ぐらいの負担でプログラムを組んでくれるところもあります。実際お話したこともありますが、(どことは書きませんね)家族の生活に合わせたプログラム作りをしているとのことでした。お薬をやめたり、お休みもないような無理を強いたりはしていません。

どうしてもドーマン法をしたいと思っておられるようでしたらそういう選択肢もありだと思います。

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これは doonanndeshouu さんの 74 に対する返信です

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続き
投稿者: dosukoitan32 2002/12/19 14:03
メッセージ: 94

また、続けてすみません。

けれども、その方、本当のところ、ドーマン法をしたいと思っていらっしゃるのでしょうか。心が不安定な状態とのことですが、もしかしたら「あなたも十分がんばっているよ」っていってほしいだけかもしれません。訓練法で悩んでおられるのなら、とりあえずそれこそすっ飛んでいかれるように思うのです。

早期発見早期療育も大切ですが、
回復したり、機能を獲得するには本人がその動きを必要だと自覚しなければならないので、その段階にきていないのに、
無理やりやってもあまり意味がないかもしれない。
18歳になってのーんびり歩き始めた人もいるし、発達はそれぞれです。
 junkoさんもおっしゃっているように
いまはお子さんとの時間をもっと普通に楽しんで、もし、子供さんが眠れなくて、お母さんも十分眠れていないようなら、お母さんが体を休めるようにして上げることも大切かもしれません。

お友達のことがわからないので想像ですが、もし役に立てればと思います。

長くなってすみません。

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これは dosukoitan32 さんの 93 に対する返信です

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障害当事者として....。
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/21 14:53
メッセージ: 151

私自身はドーマン・メソッドについては何の知識もありませんし、NHKスペシャルの当該の番組も流奈
くんが書いたとされる本も、「異議あり....」も読んでいません。FCの是非についても判りません。

ただ、言えるのはトピ主さんのお友達であられる脳障害(おそらく脳性麻痺だと思われますが)をお持ち
のお子さんのご両親には「お子さんを障害を持った身体ごと愛してくれないのかな?少し悲しい....」とい
う事です。

私の母親も私の障害の軽減の為には何でもする....という人でした。おそらく父親も同じだったと思います。
地元の(と言っても峠1つ越えた隣町)施設に私が2〜3歳の頃、妹を祖母に預けて母子入園しまだ方法
そのものも確立されていたか判らない脳性麻痺児に対する理学療法を中心とした訓練を一緒に受けたり同
じ施設に私を5〜7歳までの約3年間単独入園させたり、現在の自宅が出来た8歳の時には施設から私を
退園させて地元の普通小学校へ通わせたり(山の上の自宅から小学校までの徒歩20分くらいの通学が足
腰の鍛錬になるとでも思ったのでしょう。)灸やカイロプラクティックなど脳性麻痺治療には今から考え
ると見当違いの東洋医学にも手を染めました。カイロプラクティックは身体の緊張をほぐしたり脊椎や頸
椎のゆがみを矯正することで身体のコンディションを良い状態にするという面では有効ですが障害の軽減
という治療そのものにはなり得ません。カニが良いと聞けば私の好きではないカニを食べさせられたりも
しました。(笑っちゃいますね。)

まぁ、そのおかげかどうかは判りませんが小3〜一応大学と名の付く学校卒業までは健常児・健常者と一
緒に学ぶことは出来ました。けれども小・中・高校と続いたイジメには親としての対応は一切してくれま
せんでしたし、結果として生じた私の心のゆがみにも目は向けてくれなかった。健常者とまがりなりにも
同じ事が出来ているという事に満足していたのでしょうね。恋愛もいつも片思いだけだったし....「障害者
である」というコンプレックスが原因でね。

結局学校を出てから一年就職浪人をして学生時代の恩師の紹介で障害者雇用に積極的な弱電関係の設計事
務所にどうにか就職したまでは良かったんですが、オーバーワークが原因で鬱病になり実質半年持たずに
離職.....というハメになってしまい郷里へ戻ってきて十数年経ちます。(一度だけ自立しなきゃ....と思って
恩師を頼って精神発達遅滞者の収容授産施設へ見習い事務職という事で働かせてもらいましたが長くは持
ちませんでした。鬱病の症状がまだまだ酷く残っている頃でしたので当然と言えば当然の帰結。)

結局のところ親たちが私の障害を受容してくれたのは脳性麻痺者に頻発する二次障害のひとつである頸椎
症を私が発症してからの事ではないかと思います。遅すぎましたね。自宅は山の上であるうえに私は症状
が下肢に強く出ましたから歩行機能が落ちる....歩かないと足が萎えるけれど家の周りは歩けない環境、通
院やその他どうしても私が行かなければならない用事以外は家にこもりがちになる....ますます歩行機能が
落ちる....の悪循環に現在、陥っています。あと20年の命はないだろうと思っているので(というか脳性
麻痺は身体機能の老化が早い)もう一度自立生活もしたいし、身体に無理がなく働けるところがあれば働
きたいし、自分の中では最近やりたいこといっぱいあるのに今度はおそらく子ばなれが難しいと思います。
家に波風立てず家を出る方法を考えなくちゃいけません。

もちろん脳性麻痺の場合は障害の軽減が何らかの方法で可能であるなら乳児期が勝負です。
この世の中生きていくには障害が軽い方がやはり生きやすいのは事実ですから....でもね、それは障害を持
つ子供そのものへの否定であってはいけない。私の親たちがそうであったように....と思います。
障害を持っちゃったお子さんを「身体ごと」受容して愛してあげてほしい。そういう発想ならば家を売っ
てでも....という考え方は生まれないし、お子さんご自身に極度の苦痛を味あわせる訓練法は採らないだろ
うと思います。むしろお子さんの20年先・30年先を見据えた生活設計を立てる方がはるかに建設的だ
と思いませんか?

ここでドーマン・メソッドの是非に対し醜悪とも言える罵倒の応酬を繰り返している方にもこれは考えて
欲しい事ですね。
トピ主さんのご友人のお子さんの事はいつの間にかどこかへ行ってしまっているようにも見えます。

鶴田@伊東市

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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視線とノーマライゼーション
投稿者: saihikarunogo 2002/12/21 23:23
メッセージ: 164

障害児者を見る目について考えた、「視線とノーマライゼーション」というページを作ってあります。
これもFCに関する話題ですが、よろしければ、御覧ください。
http://members.tripod.co.jp/saihikarunogo/lunalook.html
http://members.at.infoseek.co.jp/saihikarunogo/lunalook.html

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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最初に戻って
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/22 11:36
メッセージ: 172

ドーマン研究所及び関係組織(和訳)のサイトをもう一度見てきました。
私が学生時代に学んだ脳性麻痺やその他の障害についてや心理学・フロイトの精神分析学・発達心理学の
観点及び社会的常識から見れば「変だぞ」と思うような事がたくさんありましたね。

1)脳の運動神経野は大脳皮質にあり、どこの部位がどこを司るのかという科学的検証は終わっているの
  にドーマン・メソッドではこれが「中脳」にあるとされている。
2)脳性麻痺などの障害に対するアプローチにおいて「軽減」という言葉を使わず「健常」という言葉を
  使っている。"健常=完全治癒"という風にとればこれはありえない。(誇大広告?)更に拡大解釈
  を許していただけるのであれば"障害者という存在そのものへの否定"につながる。
3)フロイトの精神分析及びピアジェの発達心理学を完全にすっ飛ばしての学習グッズ(?)これには思
  わず失笑がもれた。
4)「お知らせ」のページからリンクされている流奈くんのWebも少しだけ目を通させていただいた。
  健常児の11歳の少年でもあれだけの文章が書ける子供はまずいないだろう。いたとしたら天才だ。
  あれを脳障害の子供が簡単に書けるとは思えない。物理的な要因で非常に多くの体力と年単位の日数
  が必要とされるだろう。(どうやってあれを書いたかという方法論はこちらへおいておくとして)
5)懸垂訓練を目的とした運動用具....異様と思えるくらいに高額。営利団体であったとしてもあれはない
  だろうと思う。
6)プログラムにかかる金額が一切明示されていない。Q&Aは作成中との事、本来ならば知りたい情報を
  最初に明示するのがまっとうな商売人のやりかたである。

他にも色々ありますがね。
これらを信じるまたは信じないは各人の自由です。しかしこれを実施されるのは親御さんではなく当事者
であるお子さんだという事は絶対に忘れるべきではないと思いますがねぇ....。

私がそうであったように、障害者である事=自分の存在を否定される事くらい悲しい事はないのですよ。
ましてや親御さんからね....「あなたはこういう身体に生まれちゃったけど、あなたの障害をもった身体毎
私はあなたを好きだし愛している。あなたの将来に関しては判らないけれど生きやすいように出来る限り
の事はするから一緒に生きて行こうね。」という観点に立ってもらった方が少なくとも私は嬉しかったと
思います。私の親たちに関して言えば....。

これは論戦の材料にはしないように願いますね。本意じゃないから....。
一応、社会福祉とその周辺の事をを学んだ脳性麻痺障害当事者のあくまでも私見ですんで....。

論戦や罵倒の応酬をしたいのであれば、ど〜か他へ行ってやっていただきたい。繰り返すようで恐縮です
けど....加えてトピ主さんにおかれましては私が提示した1〜6までの疑問を情報として活用いただけたら
幸甚です。

鶴田@伊東市

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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障害を受け止めること
投稿者: elsabado 2002/12/22 12:36
メッセージ: 174

鶴田様の書き込みを見て思わず胸が熱くなりました。

我が子が知的障害を伴った自閉症であるとわかったときの衝撃は
今も忘れることがありません。
障害による問題行動は軽減することができても自閉症であることは
一生かわりません。
告知当初は絶望もし強い不安も感じました。
今は子供が楽しく生きやすいと思う世界を広げてやりたいと思い
日々を過ごしています。
こう自然に考えるようになったのも同じ障害を持った子供の親、
別の障害を持った子供を持つ親と悩みを共有し子育ての先輩の
子供をいとおしんで育てている姿を見て来たからかもしれません。

そんな先輩のなかには障害児は社会の役に立たないと言われて
「じゃ私が子供の分もがんばりましょう」と障害児全体が安心し
て暮らせるようにいろいろ活動している人もいます。

トピ主さんのお友達も今はきっと混乱の真っ最中だと思うの
ですが障害をもった子供が可哀想(健常しゃないから)
と思うのではなく、そのお子さんの日々の成長を喜んで育てて
下さったらと思います。

数年前はパニックで外出もままならなかった子供ですが今から親子4人
で「犬夜叉」の映画を見に行きます。

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これは Susumu_Tsuruta さんの 172 に対する返信です

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鶴田さんを
投稿者: nacchannjp 2002/12/22 16:34
メッセージ: 175

罵倒するつもりはありません。
私がサイヒカルノゴさんやタキモタさんを許せない気持ちが強く、鶴田さんにとって不快な書き込みをしたことはお詫びします。

あなたの「最初に戻って」の疑問に、私達親が答えられる範囲でお答えしたいと思います。
ムリにお読みになる必要はございません。
トピ主さんのために、書きたいと思います。

>1)脳の運動神経野は大脳皮質にあり、どこの部位がどこを司るのかという科学的検証は終わっているのにドーマン・メソッドではこれが「中脳」にあるとされている。

どの文献に書かれて会ったのでしょうか?
私達がドーマンで読んだもの、聞いた講義によると、運動を司る神経野はレベルはちがうものの延髄から大脳に至るまですべての脳の部分に分かれて存在しているとありました。
大脳には歩行や高度な四肢の機能を司る部分があるとのことです。
私自身が研究したり、実験に携わったわけではありませんので事実かどうかは不明です。
友人の子供さんで画像診断で大脳、特に片側の損傷の激しいお子さんは、少し体を引きずりながらもズリバイや高はいで室内の移動はできるようになりました。
なかなか歩行に進めないのは、損傷された大脳が歩行を司ってるからと私は理解していますが。

2)脳性麻痺などの障害に対するアプローチにおいて「軽減」という言葉を使わず「健常」という言葉を使っている。"健常=完全治癒"という風にとればこれはありえない。(誇大広告?)更に拡大解釈

「希望的拡大解釈」であるだろうと私も思います。
実際はご両親は身辺自立にプラスになればとなさっているようですので、「健常」と言う言葉で混乱がおきているとは思えません。
子供の障害の重さはご両親が痛いほど良く理解されています。

3)フロイトの精神分析及びピアジェの発達心理学を完全にすっ飛ばしての学習グッズ(?)これには思わず失笑がもれた。

私は専門外ですので心理の世界がどのように子供の発達を説いているのかわかりません。
おっしゃるのは文字カードのことですね。
「視覚刺激」と思って始めましたが、うちの場合は1歳すぎで擬態語・擬音語を文字を見て音声言語や身振りで表現していました。
現在3歳ですが、絵本を読み飛ばしつつも、自分で音読し大笑いしながら楽しんでいます。

>4)「お知らせ」のページからリンクされている流奈くんのWebも少しだけ目を通させていただいた。健常児の11歳の少年でもあれだけの文章が書ける子供はまずいないだろう。いたとしたら天才だ。あれを脳障害の子供が簡単に書けるとは思えない。物理的な要因で非常に多くの体力と年単位の日数  が必要とされるだろう。(どうやってあれを書いたかという方法論はこちらへおいておくとして)

こればっかりは、やはり本人と会わなければ理解していただけないと思います。
なかなか今となっては難しいことですが。

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これは Susumu_Tsuruta さんの 172 に対する返信です

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175のつづき
投稿者: nacchannjp 2002/12/22 16:35 メッセージ: 176

5)懸垂訓練を目的とした運動用具....異様と思えるくらいに高額。営利団体であったとしてもあれはないだろうと思う。

販売は営利団体の「アシックス」ですから、鶴田さんのおっしゃる通り多少の利潤は含んでいるものとおもいます。
ただ、あれが絶対必要なわけでもなく、器用なお父さんは木材でお作りなっていますし、公園のうんていを使っている家庭もあります。
我が家にあるのはアシックス製ですが、プログラムを終了して学校に通うようになった家庭から半額で譲ってもらったものです。
私も不用になれば譲るつもりなので、定価どおりの値段で手に入れる方は一部でしょう。
実物を見て分かりましたが、かなり丈夫でしかもハンドメイドです。
ビス穴が微妙に大きさが違って、ちゃんと印なんかもある職人ワザの製品です。

6)プログラムにかかる金額が一切明示されていない。Q&Aは作成中との事、本来ならば知りたい情報を最初に明示するのがまっとうな商売人のやりかたである。

英語の方にはQ&Aがあります。
ぜひ、活用してください。
費用に関してですが、全面的にやろうとすると本当にたいへんな出費です。
私の友人で費用を工面するために共働きをしてプログラムはおじいちゃまとおばあちゃまがなさっている所もあります。

ただ、もっと柔軟に考えてもいいと思うのです。
例えばボバース法など保険でカバーできる療法を主として行いながら、一部ご自分のできる範囲でドーマンや音楽療法(これはお薦めです)などを家庭で取り入れることもできます。
これなら1冊2000円くらいの本を購入すれば、気軽にドーマンができます。
私の経験ですが本格的にしたかたらといって、必ずしもいい結果はでていません。
お子さんに何が合うのか、何が必要なのか、ちゃんと見極めることができた所は、どのような施設でリハビリをしてもいい結果が出ています。
いつもお子さんを中心に考えてリハビリを進めていけば、一番ベストな結果が得られるものと思います。

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これは nacchannjp さんの 175 に対する返信です

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1)と2)についてのみお答えします。
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/22 22:14 メッセージ: 177

1)
何せもう、20〜14年近く前に勉強した事ですので「文献名をあげろ」と言われても大学図書館で読んだ
本だったり講義の際の教科書として使われた本で必要がなくなれば後輩に譲渡したりしたものが多いので手
元の蔵書に該当する文献はありません。ただWebで調べることは可能でした。下記が判りやすいかと思いま
す。 確かもう少し詳しいマッピングまでされたものを見た記憶はあるのですが.....。
http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/brain.htm
運動と言っても反射運動の類は脳の指令によるものではなく、脊髄や延髄が司っているものです。また脳性
麻痺の1タイプに分類されている"失調型"と呼ばれる平衡感覚の麻痺を主な症状とするものは小脳が損傷
を受けたために発症する事が知られています。しかしそれ以外の五感を受け取って情報の処理をして適当な
運動の指令を出すのは大脳皮質の役割です。意識的なものにしろ無意識的なものにしろね。上記Web以外に
も色々と見ましたがドーマン研究所のWebに記述されている「運動には中脳が大きく関与する」を裏付ける
記述はどこにもありませんでした。明らかに現在の脳研究に対するweb上で見ることが可能な著述とは矛盾
しますし脳性麻痺発症のメカニズムとも明らかに矛盾しています。

最近マスコミで話題となっている"ゲーム脳"というヤツですが、これは大脳皮質内の情報の流れが思考な
どを司る前頭葉を経由せず、感覚受容部位と運動野のみで処理され前頭葉の活動が結果として低下する事に
よって起きるものです。取材の中でゲーム中の子供の脳波と痴呆のお年寄りの脳波を比較した画像を見せて
いましたが確かに酷似しています。これは運動を司るのは大脳皮質である....という現在の脳研究と合致しま
すし、矛盾点はありません。

2)
1)に関連して五感・思考・運動やそれを統合するのは大脳皮質です。これが何らかの原因で、ある部位に
損傷を受けると脳性麻痺をはじめとした脳障害が発症します。脳には代替補完機能がありますから、障害の
軽減は可能です。が、一度死滅した脳細胞には復元能力はありません。それを"健常"に戻すという事は現
在の医学をもってしても不可能なのに軽々しく"健常"という言葉を使う研究所の神経を私は疑います。
何らかの形で脳に障害を持って産まれたお子さんを前にしたときの親御さんの精神状態を逆手にとったアコ
ギな商業主義としか見えないのは私だけでしょうか?大切なのはそこに厳然としてある事実を受け止めて、
「何がこの子の20年後・30年後に大切なのか?」を考える事であって(障害の軽減も含めたその上で脳
性麻痺ならば20代後半から頻発する二次障害の問題も視野に含めた上で「何が出来て何がベターなのか」
を親御さんと一緒に考え・悩み・解を探す....という医療者の姿勢であって決して「障害を悪」とする視点に
立ったドーマン研究所の姿勢ではないはずです。

ついでに4)についてもお話ししましょう。
私は四肢麻痺+言語障害が基本的な障害で6〜7年前になって2次障害の1つである頸椎症を発症しました。
元々筆記能力は健常児の半分程度しかありませんでしたのでワープロ専用機が出る前までは授業の内容を頭
に叩き込むか友人にノートテイクを頼む、またはノートのコピーを取らせてもらうなどで対応し、大学に入
ってからはノートテイクを頼むと同時にテープレコーダーを教室に持ち込むなどの手で対応してきました。
ワープロ専用機を入手してからはレポートはそれで作成するなどの手段を講じましたが入力スピードの面で
は健常者にかなうはずもなく結構大変な思いをしました。今書いているこのポストだっておおよそ2時間を
かれこれかけています。流奈くんがあれだけの文章を書ける才能を持っているとしても表出手段を獲得する
上で何らかの問題は抱えているはずですし、表出可能となった場合でもあれだけの内容の文章をWebに載せ
るにはそれこそ甚大な体力と膨大な時間が必要となるはずなのです。おそらく年単位の....。
それを事もなげにやってしまっているあたりに何となく疑問と違和感を覚えるのは私だけではないはず....。

これくらいにしておかないと他のポストをする体力がなくなります。この辺で失礼。

鶴田@伊東市

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これは nacchannjp さんの 175 に対する返信です

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お疲れのところ
投稿者: nacchannjp 2002/12/22 22:48
メッセージ: 178

返事をいただきありがとうございます。

1)に関しては、前回の返事にもありましたとおり私には実験等のデータはありません。
教えていただきたいのですが、大脳が運動をすべて司っているなら先の友人の子供のように大脳が激しく損傷されているのに自分の意志で不安定ではあっても移動できるようになるのはなぜなのでしょう?
それは鶴田さんが2)でお書きになったように「代替補完機能」の結果ということになるのでしょうか?

研究所のいう「健常にする」というか「機能を回復する」ということは、壊れた脳細胞を再生するという意味ではなく、まさしく「代替補完機能」を導くような刺激を与えてバイパスを作り、『機能的』に「健常を目指す」と「親こそ最良の医師」他の著書には書いています。 ですから鶴田さんがお書きになったこととその点では矛盾はないと思いますが。

ドーマンでは「障害=悪」とは書いていませんよ。
それではタキモタさんと同じ論調になってしまいます。
ただ、子供は可能性があるなら機能回復を願っている『だろう』から(子供の意志表示のない場合は、間違っているかもしれませんが)、神経的なバイパスを構築できるように刺激を与えようという考えが大まかなドーマンの考え方です。

でも、私はこれもちょっと短絡的だと思っています。
刺激とリラックス、両方のバランスがとれることが一番の薬ではないかと感じています。
途中でそのことに気が付いたので、リラックスを得られるような要素を自分たちで増やし、ドーマンの刺激のプログラムを減らして行きました。
結果的に我が家はその選択をして正解でした。
現在は『補助的に』ドーマンをしていますが、メインではなくなりました。
それぞれケースバイケースです。

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これは Susumu_Tsuruta さんの 177 に対する返信です

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昨夜のうちに
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/23 10:37
メッセージ: 179

ポストをする予定だったのですが、結局気力が持ちませんでした。

さてと....。

最近(でもないか)の脳出血で倒れられて病院に担ぎ込まれた方には生命の差し迫った危険がなくなった
段階で、他動運動によるリハビリが始められるそうです。筋肉の廃用性萎縮を最小限にとどめるという目
的と脳の代替補完機能がはたらきやすいように刺激を与える目的があるのだと思います。

乳幼児期には脳の神経ネットワークはまだ未完成の状態にあるので、代替補完機能はよりはたらきやすい
状況下にあります。脳障害により運動野にダメージを受けた場合においても適当な刺激を脳に与えれば完
全とは程遠い状態ながらも脳の他の部位がそれを補完することは成人の場合よりもはるかに簡単な事だと
思われます。人の大脳というのは実際に働いている部位は一部分に過ぎません。ですから奇跡的なケース
においては大脳の半分程度を切除せざるを得なくなった方が後遺症も余り残さずに社会復帰している例な
どもありますね。
ボイタ・メソッドにしろ目的そのものは未完成な大脳神経ネットワークに刺激を与え代替補完機能を覚醒
させるという面においてはドーマン・メソッドと同じなのですよ。だから乳幼児期が大切だとされる訳で
す。

私が矛盾を指摘したのは「運動には中脳が大きく関与する」という日本のドーマン研究所のWebにある文
言です。これを裏付ける研究論文の類は少なくともWeb上においては見つける事が出来ませんでしたし、
脳性麻痺発症メカニズムとも矛盾が生じる....これをどう説明するのか?という事です。

ドーマン研究所のWebで盛んに用いられる"健常"という言葉についてですがこれを"障害"という言葉
の反義語(一般的にはそう用いられる)として考えると明らかに誇大であるし、当事者からみれば障害を
持つこと=悪なのか?と捉えられても仕方がありません。自分が「悪しき存在」であると決めつけられ否
定されるのとこれは同義なのですから当事者としましては反発こそすれ良い感情を同研究所に対して持た
ないのは当然の事ですね。

ともあれ、あなたがガチガチのドーマン信奉者でない事が判って安心いたしました。

鶴田@伊東市

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これは nacchannjp さんの 178 に対する返信です

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中脳障害について
投稿者: minerva_o2 2002/12/23 13:35
メッセージ: 180

研究所から中脳障害と診断されているお子さんのお母さんからお話しが聞けました。

人間の神経経路というのは、視覚、聴覚等を通って、延髄、脳橋などを通り、いったん大脳皮質の後ろ側に集められます。そこから中脳の視床下部を通って大脳皮質前部に情報が送られ、各運動経路に指例が出されます。

つまり、入力された刺激の情報を処理して運動系に繋げる為にはどうしても中脳の働きがかかせない、という事なのだそうです。一方通行の道の途中で、いきなり道路が途絶えてしまっている状態、ですね。

研究所は脳障害児はもれなく中脳に障害があると考えています。それを示す証拠は沢山あり、これは今日の脳神経学とも矛盾はないと思います。

中脳は、大脳皮質に比べて細胞の数も少なく、刺激も届きにくいので、ダメージを受けると確かに回復は困難なようです。どなたかの意見にもありましたが、最初に受けたダメージがその後の回復の程度を決める、というのもあながち間違いではないと思います。

研究所もそれには苦戦しているようです。なっちゃんのおっしゃる通り、皆さん様々に工夫をして研究所のプログラムの足りない部分を補完して、ご自分のお子さんに合ったプログラムをされておられるようです。

研究所のいう健常というのは最終目標ですが、それは適切なトリートメントで、隠されていた機能が発揮できる事によって、子供たち自身のクオリティ・オブ・ライフが上がることが目標なのかな、と私は思っています。

研究所が「決してテストはしない」と、人と比べない精神はそこを言っているのだと思います。
どんな子供でも、子供は子供。人と比べる事なんて出来ません。私の知っているお子さんも、皆さん両親に大切にされ、いきいきと過ごしていますよ。プログラムが上手くいっているお子さんは、プログラムが大好きで本当に楽しんでやっていますよ。

健常者と伍していく為に、とか「そんなことでは社会で通用しないから」歩けるように頑張れ、と子供達に強要している訳では「決して」ありません。

要は価値観の問題ですね。

トピ主さんに「迷惑だから出て言って下さい」と言われたら、もう書き込まないつもりでしたが、大丈夫でしょうか?もしよろしければ、ご友人の方の今のお気持ちとか、ド−マン法についての感想などをお聞かせいただけると嬉しいです。

trish9725さん、フォローどうもありがとうございます。まだいます(笑)。

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これは Susumu_Tsuruta さんの 179 に対する返信です

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mineva o2
投稿者: doonanndeshouu 2002/12/23 21:54
メッセージ: 183

こんばんわみねば様、トピ主です。

>トピ主さんに「迷惑だから出て言って下さい」と言われたら、もう書き込まないつもりでしたが、大丈夫でしょうか?もしよろしければ、ご友人の方の今のお気持ちとか、ド−マン法についての感想などをお聞かせいただけると嬉しいです。>

迷惑だから出て行ってくださいなんて思ってませんよ。
むしろ、何ひとつしないトピ主でごめんなさいの気持ちです。

友人ですが、詳しくはかけませんが、友人自身が障害者手帳を持っています。
それが実は、彼女がドーマンをやるというのなら、
私が手伝う、と言っている理由です。
(障害がなくても手伝いますが、やはり手伝う内容は濃くなるでしょう)

PCが出来ないのも、その障害ゆえです。
自分で情報収集の方法が、私を使った情報収集なのです。
彼女なりのやり方です。
自分自身で動いて、情報収集するだけがそうではない、という一例として、
あえてお話させていただきました。
(何故友人が出てこないんだ?自分で探さないんだ?と思われている方も多数いらっしゃると思いますので・・・)

彼女の今の気持ちを、私が皆さんにうまく伝えることは難しいのですが・・・。
彼女は軽い心の病の状態であると、申し上げておきます。

彼女の苦しみは、わが子が障害児だから
それを受け入れられない・・・
今はそのレベルの葛藤ではありません。
親としてどこまでしてあげられるか?
そこです。
何をしてあげられるか?
どうしたらよいのか?

愛してあげるだけなら、彼女は十分に赤ちゃんを愛しています。
じゃあ何故?
その深い葛藤を、理解するのはなかなか難しいことだと思います。

ドーマンの感想は、沢山の方のやりとりを見ていて、
感情論を抜いた、本題が隠れているところを探しているようです。

否定、肯定、弁護、説明、他・・・
それは、感情論?なので、さて、じゃあドーマンが何をしてくれるのか?
問題点は何なのか?
それをじっくり二人で考えています。

滝本さん側の話を聞いたから
ルナ君側の話を聞いたからどうだ?
といったような発想はしておりません。
のでご安心ください。

皆さんありがとうございます。

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これは minerva_o2 さんの 180 に対する返信です

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↓失礼致しました mineva o2様へ
投稿者: doonanndeshouu 2002/12/23 21:56
メッセージ: 184

敬称をつけるのをミスしてしまいました。
申し訳ございません。

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たびたび失礼しました
投稿者: doonanndeshouu 2002/12/23 21:58
メッセージ: 185

minerva_o2さまでした。
再度のご無礼お許しください。
コピーして張り付けず、手うちした故の
ミスです。
以後気をつけます。


(5)代替療法について

Re: 中脳障害について
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/24 9:45
メッセージ: 187

minerva_o2さん、こんにちわ。

あなたが仰っておられた事を頼りにWeb検索をかけてみました。結果として関係すると思われるWebに
下記が引っかかりましたが....
http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/cyunou.htm
ドーマンで言うところの"中脳障害"はここに関係する何らかのダメージを言っているのでしょうか?
うなづけるようなうなづけないような....これだけでは説明がつかないんですよ。

Googleで"中脳障害"をキーワードに検索かけた結果は下記です。
http://www.google.co.jp/search?q=%92%86%94%5D%8F%E1%8AQ&ie=Shift_JIS&hl=ja&lr=
どうも、見た感じでは脳神経学の概念で言うそれとは違う障害をドーマン・メソッドでは"中脳障害"
と呼んでいる(独自の概念)ような気がいたします。加えて診断方法も一般的な西洋医学との間に関連
がないように思われます。(現在主流の西洋医学が万能だとは言っていません。ただ科学的な思考や方
法論に基づく診断では西洋医学の方に一日の長があるのです。)

ここ(中脳)にダメージがあれば仰せの通り、代替補完を行う余剰な神経ネットワークは存在しません
ので通常の方法論では訓練が通用しない事は確かなんですが....。

ともあれ、今日は他にポストしなくちゃいけないトピックや書かなきゃならないメールなども溜まって
いますのでここまでと致します。

Merry Christmas ! 皆さんの心に平和と平安がありますように。

鶴田@伊東市

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これは minerva_o2 さんの 180 に対する返信です

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中脳障害について:2
投稿者: minerva_o2 2002/12/24 15:17 メッセージ: 189

鶴田さん、お忙しい中お返事ありがとうございます。
教えて頂いたページ見てみました。

>ドーマンで言うところの"中脳障害"はここに関係する何らかのダメージを言っているのでしょうか?

そのようです。
googleの検索結果も見ていましたが、おなじみの
「呼吸障害」→脳障害児はもれなく呼吸が異常(下手)
「眼振」「対光反射の異常」などが出ていますね。視覚の異常は、典型的な中脳障害、だそうです。

>どうも、見た感じでは脳神経学の概念で言うそれとは違う障害をドーマン・メソッドでは"中脳障害"
と呼んでいる(独自の概念)ような気がいたします。

その通りです。
研究所では主に運動系の大きな問題を抱えている症状(脳性まひタイプ)を「中脳障害」と呼んでいるようですが、これは、「問題の多くが中脳にあるタイプの脳障害」という意味らしいのです。また「大脳皮質障害」と呼ばれているグループもありますが「中脳にも問題があるが、大脳皮質により多くの問題を抱えたタイプの脳障害」という意味だそうです。自閉症、知的障害などのタイプです。研究所で使われているこれらはの呼称は、あくまで便宜的なもののようです。

大切な事は、脳の、どの部分が、どのくらいダメージを受けているか、なのですが、なにしろ脳神経細胞のレベルの話ですから、CT,MRIなどを駆使しても、何も所見はないけれど、大変重い脳障害の症状を示しているお子さんもいました。

>ここ(中脳)にダメージがあれば仰せの通り、代替補完を行う余剰な神経ネットワークは存在しません
ので通常の方法論では訓練が通用しない事は確かなんですが....。

だから、従来のリハビリ手法(PT,OT、ST)などは、効果がない、というのが彼らの持論のようです。

ド−マン法は、西洋医学に基礎を置いていますが、まったく独自の理論体系に基づいた脳の治療プログラムよのうです。
残念ながら、完璧とはいかないようですが。。。

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これは Susumu_Tsuruta さんの 187 に対する返信です

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ハインズ博士超科学を斬る
投稿者: preconditioning 2002/12/25 9:26
メッセージ: 193

現代の脳科学からすればドーマンの脳理論はトンデモ以外の何物でもありません。詳しくは、下記サイトのハンズ博士の書物からの引用部分をお読みになると宜しいかと思います。なお、このサイトには、ドーマン側の意見も掲載されており、ドーマン法の妥当性に関して、自分で判断するのに良いサイトだと思います。またサイト全体には、「巷間の健康情報」に躍らされないためのさまざまな資料が収められています。

http://khon.tripod.co.jp/chosha/t064.html

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これは minerva_o2 さんの 189 に対する返信です

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preconditioningさんへ
投稿者: minerva_o2 2002/12/25 15:00
メッセージ: 194

お薦めのサイトを見ました。

ハインズ博士と言う方は、心理学者?脳神経学者ではないのですね。ド−マンをトンデモ呼ばわりは御自由ですが、このハインズ博士の理論は随分と埃を被ったお考えのような印象を受けました。

逐一反論するのも、私も専門家ではありませんので限界がありますから、中脳の機能に限って、もう少し書く事にします。

中脳の一番大切な機能は「調整 turning」です。これが出来ない為に、多くの障害児達が大変な思いをしています。例えば障害児に多い「聴覚過敏」ですが、人の耳というのは、耳に飛び込んで来る音を漫然と聞いているのではなく、聞きたい音を「選択して」聞いているのです(カクテル・パーティ効果といいます)。多くの障害児は中脳に問題を抱えている為に、これが出来ないのです。これと似た説明が「統合失調症」でもされているのを読んだ事があります。

ド−マン法で障害が治った、というのは疑わしい、そもそもその子供たちは脳障害だったのだろうか?とハインズ博士は疑問を呈していますが、研究所では脳障害児以外は扱っていない筈です。レット症候群などの進行性遺伝子病、脳欠損は扱っていません(しかし、呼吸のプログラムにより症状の改善が見込める場合は、診る事もあるようです)。

「脳障害と思われていたのは心のありようの問題ではないのか」との事でしたが、ドーマン博士はこういう態度を「サイコ・バブル」と呼んで嫌っているようです(苦笑)。

心の病に、脳神経伝達物質等の薬物治療が有効なこともあるのは、どうしてですか?心とは、脳の在り方なのではありませんか?
日本でも、引きこもり等の無気力を訴える子供達の、脳の代謝異常を疑っている医師もいますよ。

preconditioningさん、脳の事はまだまだ「分からない」事が多いのですよ。先端の研究をしておられる方ほど、「分からない」事に対して謙虚です。「異義あり」本に寄稿されていた中島先生といい、どうして専門外の脳障害治療の事にまで、いちゃもんをつけるのか、私には理解ができません。

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これは preconditioning さんの 193 に対する返信です

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ハインズ博士は
投稿者: preconditioning 2002/12/25 17:41
メッセージ: 199

ハインズ博士(Terrence Hines)は
所属大学のHP
http://appserv.pace.edu/execute/page.cfm?doc_id=3358
によれば
認知神経科学、数の認知処理、超常現象・擬似科学批判を専門とする心理学者です。医学データベースを検索すると、神経科学に関する論文がいくつもあります(最近のものも)。

ドーマンの中脳理論を批判しているのはハインズ博士だけではありません。アメリカ小児科学会の障害児委員会が発表している声明でも

パターニング理論の中心的原理である、"神経学的な組織化"は、大脳半球優性と個別の連続した系統発生の関係を過度に単純化された概念であるが、この仮説を支持する科学的な研究報告は存在せず、一般に受け入れられている神経学的発達の観点と矛盾している。
更に、パターニングの治療効果として主張されている結果も、科学的な統計的分析では、ほとんどもしくは全くこの治療の利点を示さなかった。この治療で利益を得たとされている何人かの障害児は誤診されていたか不当に悲観的な予後とされていた。きちんとした比較試験(40)では、パターニングはその他の方法より優れていると見なすことは出来ないと結論づけられた。

以上、日本小児科学会のHP
http://www.jpeds.or.jp/saisin-j.html
から

とされているではありませんか。

ドーマン法のトンデモ理論を信じるのはあなたの勝手です。しかし、現代科学で認められているかのような情報を流すのはやめて下さい。
「科学的ではなく現代の脳科学から見たらトンデモかもしれないが、私は信じる」ではなぜダメなのでしょうか? 科学的手法(客観的検証)を否定しながら、それを権威づけに使いたがっているのはドーマン側であると思います。

ついでながら、カクテルパーティ効果は中脳とは直接関係ありません。大脳の機能です。脳神経伝達物質云々のお話も中脳理論とどう関係があるのかわかりかねます。確かに脳の事はまだまだ分からないことが多いですが、既に分かっていることも多くあります。そうした知見とドーマンの中脳理論はまったく相容れないのです。

月についてまだまだ分からないことが多いですが、「月にうさぎがいる」という主張が科学的に正しくないことは確かです。ファンタジーとしてなら存在しますが。

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これは minerva_o2 さんの 194 に対する返信です

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あなたが
投稿者: minerva_o2 2002/12/25 18:37
メッセージ: 202

オカルト批判専門心理学者の理論を推奨されるのは勝手ですけど。

あなたも権威がお好きな方のようですね。全米小児学会ですら、「パターニングは効果はない」とは言っていないではないですか。他の治療法より有効であるとは言えない、と言っているだけですよ。しかも、報告はパターニングだけですか?研究所のプログラムはパターニング・オンリ−ではありません。一番有名なプログラムですけどね。

ついでに教えて差し上げますけど、全米小児学会は、「抗けいれん剤の服用は、てんかん発作の抑制には効果がない」と数年前に発表しました。研究所が30年前から言っていた事です。所長のジャネット・ドーマン曰く「やっと進歩しました」だそうです。

>ドーマン法のトンデモ理論を信じるのはあなたの勝手です。しかし、現代科学で認められているかのような情報を流すのはやめて下さい。

というより、現代科学の方では脳障害は「治らない」とされて、これまでろくな研究などされてこなかったのが実情でしょう。これまで、小児科医が脳障害を治して来たんですか?

>ついでながら、カクテルパーティ効果は中脳とは直接関係ありません。大脳の機能です。

私が読んだのは、保健所から発行されたの書類でしたが、ちゃんと「耳から入って来た音を中脳でフィルターにかけて、大脳に伝える」と書いてありましたよ。統合失調の患者さんは、この部分が機能不全を起こしている事が「最近の研究で」分かったそうです。精神科医が書いたものでしたが、この点は研究所の所見と一致していると思いましたので、よく覚えています。

>脳神経伝達物質云々のお話も中脳理論とどう関係があるのかわかりかねます。

「心の病」とされていた精神病が、脳神経伝達物質で改善されるなら、それらも脳の機能障害では?と言いたかっただけです。
また、中脳に含まれる小脳は「従来はバランスを司る」くらいしか分かっていませんでしたが、最近では表面は読みに関わっていることが分かったそうです。脳は機能を発揮するにあたって、一部だけを使って機能を発揮している訳ではありません。様々な部分を駆使して、独自のネットワークを構築しているのであり、その大部分は「分からない」と言った方が良いのではありませんか?

ところで、前出のハインズ博士は、例えば東洋医学の「気」なんてものは、トンデモの極みだとおっしゃるに違いありませんね。

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これは preconditioning さんの 199 に対する返信です

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異議あり! & 自制と良識あるポストを…
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/25 20:27
メッセージ: 206

> ちゃんと「耳から入って来た音を中脳でフィルターにかけて、大脳に伝える」と書いてありましたよ。

私は昔アマチュア無線をやっていまして、大変な混信やノイズの中から目的の人の音声を拾い出す....という事
をいわゆる広義の「学習」によって修得しました。中脳には学習機能はないはずなので、この「耳フィルタ」
も大脳皮質が関与しているはずなのですが....如何でしょうか?

> 統合失調の患者さんは、この部分が機能不全を起こしている事が「最近の研究で」分かったそうです。精神
> 科医が書いたものでしたが、この点は研究所の所見と一致していると思いましたので、よく覚えています。

統合失調症=シゾフレニアの事ならばこれはまったく関係がありません。精神医学学会の統一見解でもないは
すですし、パーティ・エフェクトとどのような関連があるのか私には理解不能です。シゾフレニアは薬物治療
が最近めざましい効果を発揮するようになりましたので、初期ならば完治に近いところまで治療が可能になっ
た精神病の1つです。

> 「心の病」とされていた精神病が、脳神経伝達物質で改善されるなら、それらも脳の機能障害では?と言い
> たかっただけです。

私は鬱病でした。(現在もクスリだけは出ています)原因はオーバーワーク。
鬱病の場合は神経伝達物質であるセロトニン・ノルアドレナリンなどのシナプス間での分泌が少なくなり脳内
の神経組織末端でのこれらのやりとりが不活発になることで発症すると言われています。(原因は強度のスト
レス等に長時間さらされる事によるものが多い事がマウスなどの動物実験で明らかになっていますね。)
新しいタイプの抗鬱剤であるSSRI,SNRIは上記の神経伝達物質に直接働きかける事により、症状を改善する効
果があるものです。加えて「病気(疾患)」と「障害」との区別を何か勘違いされておられませんか?

疾患とは急性・慢性を問わず、何らかの手段によって治癒・軽癒が可能なもの(中には治癒不可能なものもあ
るにせよ)を言います。障害(Disability)とは症状が固定または進行し身体や精神機能に永続的な不具合を残
すものを言うのです。ウチの親父は糖尿病ですが、これは障害でしょうか?違いますね。精神疾患も同じです
よ。誤解なきように願います。

何かまたヒートアップしてきました。皆さんの自制と良識あるポストをトピ主さんに代わり求めます。

鶴田@伊東市

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これは minerva_o2 さんの 202 に対する返信です

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いくつかの回答
投稿者: preconditioning 2002/12/25 22:31
メッセージ: 215

1.カクテルパーティ効果について
一部前言を翻すようで恐縮ですが、できるだけ誠実に書き込みたいと思っていますので、カクテル・パーティ効果について補足しておきます。minerva_o2さんの書き込みにある

>耳から入って来た音を中脳でフィルターに
>かけて、大脳に伝える

という「精神科医が書いた保健所の書類」の記述は間違いではありません。
視覚および聴覚は様々な経路を辿って大脳に達しますが、その過程で中脳蓋の上丘(視覚)、下丘(聴覚)という重要な部分を通ります。
このとき、例えば聴覚では雑音のフィルタリングと左右の耳からの情報の統合が行われます。生得的に意味のある聴覚刺激を選択するという処理は、このときなされるという報告があります。従ってこの意味では「カクテル・パーティ効果」様の現象が生じていると言えます。
しかし、本来の「カクテル・パーティ」効果は、パーティのような雑音の中から自分の名前や自分の興味のある情報を引き出すということですから、大脳でのより高次の認知処理が不可欠です。学習後に、大脳から下丘への命令があるかもしれませんが。
ですから、私や鶴田さんの書き込みも、その精神科医の言うことも正しいわけです。
既に認識しておられるように、脳の機能は複雑です。ですから、脳機能障害をほぼすべて中脳の機能に帰して、脳科学の常識を省みないドーマン理論はおかしいのではないかということです。

2.アメリカ小児科学会の声明について
原文は「treatment」ですから、この文脈では「治療法」というより「手当て・関わり」くらいのほうがニュアンスを伝えると思います。声明の趣旨は、障害児に対する普通の関わり以上に有効な結果は得られないいうことです。ドーマン法に費やす金銭・エネルギー等を考えると、薦められないという意味です(この点については、下も読んで下さい)。

3.代替療法について
どのような治療法が適切かは障害の種類と程度によります。また個人差も大きいですから一概に述べることはできません。最も無難な回答は、「主治医に相談して下さい」ということです。これはトピ主さんへのアドバイスでもあります。どうしてもドーマン法がしたくて、主治医も了解するならそれでいいでしょう。奇跡の詩人についても、主治医が認めているなら他人が干渉する必要はないかもしれません。しかし、NHKによる全面肯定の放送は危険性を含んでいます。しかも、NHKにはそのことに無自覚だったようです(今でも公には認めていません)。
確かに「いい医者がいない」かもしれません。しかし、探せば良い医者・治療法は見つかります。このとき、大言壮語する輩・治療法は避けることです。障害の進行・改善具合を見て、親の気持ちを汲みながらアドバイスしてくれる医者、それを許す治療法を探すべきです。学習・教育プログラムについても同様です。以上、ありきたりな回答で申し訳なく思いますが。

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これは minerva_o2 さんの 202 に対する返信です

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モノローグ(1)
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/27 17:10
メッセージ: 250

無用な(不毛な)議論・誹謗を回避するため、敢えてリプライという形は取らないことにします。
ですから、このポストに関してのリプライは不要という事にして皆さんの心の中で自問自答願いたい。

私に関して言えば重度の歩行障害を残すはずだった脚の麻痺は幼児期のリハビリ訓練によって中度程度
に軽減されたのかも知れません。今でも家の中や平坦な場所ならば何とか歩ける程度の歩行機能が残存
している(頸椎症発症以前はそれこそ東京・秋葉原界隈なんて自分の庭みたいなもんだった。)ことは
理論的にも学術的にも不完全なものだったかも知れない当時の脳性麻痺障害児へのリハビリ訓練があっ
てのものだった....という事、これは事実です。

私の母親は私が脳性麻痺だと判った頃、加持祈祷や新興宗教への勧誘をかなり受けたそうです。私の障
害は**によって治るとかね。母親は一切断ったそうですけど....。

時代は下って、現在の家に住み始め普通小学校へ通うようになった頃に母親はどこでどう聞き出したの
か私には判りませんが東京のカイロプラクティック施術院へ私を連れて2週間に1度ほど通いました。
そこのカイロプラクターが言った言葉「この子の運動機能は健常者並みにすることが出来る」今から考
えると完璧なウソですが母親は2年ほど私を連れて通い続けました。私自身も施術そのものは苦痛では
なかったし東京へ行ける事が楽しみで通う事に関してはイヤだと思った事はなかったんですが。
結局のところ施術は私に関して言えば筋肉の緊張の緩和程度の効果しか得られず、通院は中止となりま
した。その他にも鍼灸師のところへ通って灸による治療をやったりとか、母親としてはありとあらゆる
手を使って私の障害を除去したかったのでしょう。原因そのものは脳の運動中枢なのだから身体をいじ
ったり灸をすえる程度では治らない事は自明の理なんですがね。

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です

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モノローグ(2)
投稿者: Susumu_Tsuruta (38歳/男性/静岡県伊東市) 2002/12/27 17:12
メッセージ: 251

顧みてドーマン研究所(ドメインを見れば判るように「研究所」という名の営利団体です。)がいう事
は「脳障害児を健常にする」という事です。研究所のWebを見てすぐに目を引く子供達に囲まれたドー
マン氏の画像には一目見て脳障害と判る子供は写っていません。「健常になって欲しい」という障害児
の親たちの潜在意識に訴える宣伝手法の1つともとれます。mさんが「アップされていますよ」と言わ
れたドーマン法の成功例も現在のところ議論を醸し出している流奈くんの例だけです。もし研究所が誠
実であるならば成功例と併せて失敗例も掲載し、その失敗がどういう原因で何処に問題があったのかを
も検証しアップすべきでしょう。何故、それをしないのか.....商業主義だからに他ならないからだと私は
思います。新聞広告の折り込みチラシに入ってくる「クロレラで糖尿病や内臓疾患が治った」とか「*
*で心臓病が治った」とかいうのとレベル的にはあまり変わらないと思いますが.....。

ドーマン・メソッドは近代医学を基にしているとは言え、概念から独自なので現在の脳障害児に対する
医学的アプローチとの理論的体系は比較困難です。もし比較に耐えるものであるならドーマン側がその
概念を現代医学に置き換えて比較が簡単なようにすべきでしょう。

加えてドーマン研究所が多用する「健常」という言葉、何度もここで言っていますが自分という存在と
不可分の障害=自分を否定されるのと当事者にしてみれば同義ですし明らかに誇大な表現であることは
明白と言わざるを得ません。これも当事者には良い印象を持たれなくて当然の事です。
私は自分が障害者であるという事を両親に否定され続けて来ました。ある面今でもそうです。「健常」
という言葉に幻惑される親御さんが出なければいいが....これが一番の気がかりです。研究所は営利団体
なのですから.....。

脳に起因すると思われる運動障害の軽減に関しては現在の医学でも一部ではありますがアプローチが続
けられています。下記をご覧下さい。
http://hb3.seikyou.ne.jp/home/t-matsu2/index.html
整形外科の立場からのアプローチです。現在このWebを作成された松尾 隆医師は南多摩病院という東
京・八王子市の病院に移られてご高齢ながら障害の軽減治療にあたっておられるそうです。二次障害を
発症した私達の仲間もここで治療を受けられる予定の方がおられます。私自身は松尾医師のクスリを悪
とする考えには共鳴出来ないので、ここでの治療を受けるつもりはありませんけれど....。

最後に障害がある事=生きにくい世の中に身を置くという事であるから「健常であるべき」だという考
えが生まれます。これは根本的に間違いであると指摘したい。どんな障害があろうとも一人の人間とし
て尊重され、自己実現がその人のレベルに応じて可能となるような社会の実現こそが私達の究極の目的
であると私は思います。

鶴田@伊東市

かれこれ3時間かかりましたよ。(笑)

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これは doonanndeshouu さんの 1 に対する返信です




*関連リンク

「笑ってよ、ゆっぴい」

ドーマン法を考える
小林泰三さん作成の、ドーマン法の問題点をまとめた最新サイト

各種学会のドーマン法またはFCについての見解など
日本聴能言語士協会
*参照*厚生労働省の見解
日本小児神経学会
日本小児科学会

Facilitated Communication (FC) と Doman Method海外文献翻訳資料集
(有志の方々による作成)

ドーマン法を実践したことのある御家族の手記
2003.05.20. by saihikarunogo

Yahoo!「日木流奈の謎」より、
ドーマン法を実践している御家族を知っている人との対話
Yahoo!掲示板の「日木流奈の謎」トピックより、2002年5月の、ドーマン法を実践している御家庭でボランティアをしているなど、身近に知っている人を中心とした対話の記録

Yahoo!「日木流奈の謎」より、
ドーマン法の乳幼児英才教育と費用について
Yahoo!掲示板の「日木流奈の謎」トピックより、2002年5月の、ドーマンの健常児のプログラムをやっている人などとの対話の記録

ドーマン法-Great Spangled Tondemo Essay-
--------------------------------------------------------
NHK特集「奇跡の詩人」に関して.番組を見た限りではドーマン法
というのは脳障害児のリハビリのことだと思っていたんだが,
4/30になって乳幼児の早期教育法としても有名だというのを知った.
七田式もドーマン法から派生したものだという
(ドッツカードはドーマン博士の考案と七田氏も述べている.
右脳を発達させると超能力がってのは七田先生の考えだろうけど).
--------------------------------------------------------

脳性麻痺医療の立場からの、NHKスペシャル「奇跡の詩人」批判
千田顕史「なぜ日本の脳性麻痺医療はおくれてしまったのか」など(整形外科)

杉本健郎医師(小児神経科)による、NHKスペシャル「奇跡の詩人」批判
2002年5月11日〜6月9日、「スギケンのホームページ」の「新不定期日記」から

ドーマン法以外の障害児者療育の一例
2002年12月16日:「いのちキラキラ重症児教育〜堺市百舌鳥養護学校分校からの発信〜」からの引用


「奇跡の詩人」関連リンク集

NHKスペシャル「奇跡の詩人」〜日木流奈くんについて〜

小林泰三の不確定領域「駄文24 NHKスペシャル」


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