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うんこの絵本を集めてウェッブページを作っている人がいる。
たとえば、
千葉県の房総半島で、鹿のうんこを調査したり、
博物館に勤めたりしながら、食物連鎖や生態系について研究している、
浅田正彦さんは、
「ウンコ・死体・ゴミ・・・-ナレノハテ考-」
http://homepage1.nifty.com/wildlife-chiba/narehate.html
というホームページを作っている。
浅田さんは、次のように書いている。
> 正当な理由なしに「食べ物」とか「生き物」とかにスポットライトが当たっており、「ウンコ」とか「死体」とか「ゴミ」は日陰者になっている。これには、納得がいかないのだ。システム内の構成要素である手前に向いている矢印である「それ以前」と他にむいている矢印である「ナレノハテ」は同じように扱われるべきではないかとも思っている。今はナレノハテがあまりにも不当に、邪険に扱われていると思う。
そして、ナレノハテに光を当てるには、
>「『ウンコ絵本』は重要な教科書なのです。」
というわけで、
「ウンコ絵本」
http://homepage1.nifty.com/wildlife-chiba/dropbk.html
というページを作っている。
「ウンコ絵本」のページがあまりに楽しかったので、
私も、浅田正彦さんのひそみに倣って、
図書館から借りた、うんこの絵本を紹介する。
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「いもむしのうんち」(アリス館、1995年)
監修:林 長閑、構成:E. E. net 発行:(株)アリス館1995年 ISBN4-7520-0033-4
葉っぱを食べるいもむしのうんちは、葉っぱのにおいです。くさくありません。
たくさん葉っぱを食べて、たくさんうんちを出して、脱皮を繰り返すいもむし。
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「いもうしのうんち」のなかま
「はらぺこあおむし」(エリック=カール作、もりひさし訳、偕成社、1989年)
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「フンフン うんち図鑑」
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名無しさん 投稿日: 2月27日(水)21時43分14秒
名無しさん 投稿日: 3月 1日(金)22時42分47秒
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見開き12ページから13ページに、
「フンフンうんち図鑑」では、
「フンフンうんち図鑑」の始まりのことば。
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「フーン」と返事をする、うんこの絵。
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「ぞうのうんこ」
絵:東君平、短歌:穂村弘 発行:エディションq 発売:クインテッセンス出版 1997年 ISBN4-87417-542-2
「くんぺい魔法ばなし」の君平さんの絵。
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「おー、うんこ」
作:松下美砂子 発行:架空社 1997年 ISBN4-87752-103-8
ぞうのうんこぐらいでおそれおののいていてはいけない。
その次のページは、見開きいっぱい、うんこ色。
「たべたものは ださなくては いけない」
その次のページは、両ページ見開きで、
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「うんたろさん」
作:山脇恭 絵:はたこうしろう 発行:フレーベル館 2001年 ISBN4-577-02255-9
うんたろさんは、
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♪たぬきはね うんちの うえに うんちする
♪しまうまの トイレは ひろい のはら
また、うんこをしないで困っている動物が出てきた。
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笑顔で歌っている虫や草たち。
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「うんちしたのはだれよ!」
文:ヴェルナー・ホルツヴァルト、絵:ヴォルフ・エールブルッフ、訳:関口裕昭 発行:(株)偕成社 1993年 ISBN4-03-961130-6
Vom kleinen Maulwurf, der wissen wollte, wer ihm auf den Kopf gemacht hat.
頭の上にうんこをのっけたもぐらが、口をきりっと結んで鼻を突き出して大股でのっしのっしと歩いています。
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ちいさい粒で、かわいています。
くさいのは、いもむしがおそわれたときに角から出す液です。
絵本のまんなかあたり見開き2ページに、
いもむしがこっちにおしりの穴をむけてうんちを出す連続写真が!
「んっ んんっ う〜〜〜〜ん (クローズアップ) ほっ……」
最後に、ぐじゅぐじゅの宿便を出して、さなぎになって、きれいな蝶になります。
蝶は蜜をすうので、うんちは、おしっこみたいな、さらさらです。
蝶って、ほんとに、きれいなのね……
福音館の月刊誌「おおきなポケット」2001年10月号掲載です。
フンフン。
ゾウは1日90Kgものうんちをするのですねー。
参りました!!
「じゃ〜ん」
「ほかほか」
と、大きなうんこの写真が載っています。
その下に、小さな小さなハムスターのうんこが。
比べてみると、よくわかる。
ぞうのうんこの大きさ。
いもむし、ちょうのうんこはもちろん、
みみず、かたつむり、へび、
ライオン、チータ、スカンク、
かば、さい、とら、きりん、
しまうま、らくだ、
カンガルー、コアラ、ペンギン、
くじゃく、からす、だちょう、
こうもり、おおかみ、たぬき、
やぎ、うさぎ、いぬ、ねこ、
きんぎょ、その他が、
うんこをしています。
ひつじがしたうんこは、
ぶたが食べ、
ぶたがしたうんこは、
かめが食べ、
かめがしたうんこは、
虫やバクテリアに食べられます。
うんちは、からだからのてがみ。
フンフンよめば、ウ〜ンなるほど
だいじなことが みえてきます。
いろんなうんちを ながめれば
きっとベンきょーに なる、 はず。
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恋の歌集です。
そのまんなかあたりに、こんな歌が。
「耳で飛ぶ象がほんとにいるのなら
おそろしいよね
そいつのうんこ」
確か、耳で飛ぶのは、子象のダンボ。
でも、君平さんの絵は、おとなの象。
ということは……
90kgのうんこが降って来るんだあ!!
この絵本には、ぞうなんかよりも、もっともっとすごい、ぶたがいるのだ。
なんでも食べる、ぶた。
食べて食べてどんどん大きくなる、ぶた。
あぶらがのっておいしいさかな、大好物のベンギンのたまご、太ったひつじ、
そして、
牙をむく、ぞうも!
絵本の見開きページいっぱいに立つぶたのあごの下には、
白い雲がたなびいている。
突然おなかがいたくなって、まっさおになり、あぐらあせをたらして、
たおれた、ぶた。
そこへやってきた、馬。
象の鼻先にいる馬は、ありんこのように小さく見える。
鼻歌を歌っている馬に、ぶたが、
「おい おまえは なにを しているんだ」
ときくと、馬は、すずしい顔で、こう答えた。
「うんこだ ひひーん」
そして、ついに、決定的な言葉が。
濃淡さまざまな色の、うんこの山。
一塊が、木よりも大きい。
山の麓には、ありのように小さな馬。
五合目あたりに、白い雲がたなびく。
てっぺんでは、小さなぶたがお尻を向けてうんこをしている。
「どうぶつの うんちや トイレを、けんきゅうする ひと。」
である。
♪ゴリラの いえは トイレいえ
まいあさ まんなかに うんちして
あたらしい いえに おひっこし♪
うんちを みれば いつ だれが
やってきたか すぐ わかる
うんちは たぬきの でんごんばん♪
みんな みていて はずかしい
ぜんぜん うんちを しないんです♪
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ここでうんたろさんの腕の見せ所。
むしめがねを地面にかざすと、
♪みんな まってる きみの うんち
つちも まってる むしも まってる
くさも まってる きも まってる♪
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それを見たしまうまのこども
「ひゃー ほんとだ! みなさん、またせて ごめんなさい。」
それは、ソーセージのようなうんこ。
第一容疑者のハトは、ヨーグルトのようなうんこ。
第二容疑者のウマはおだんごのようなうんこ。
第三容疑者のウサギはまめつぶみたいなうんこ。
第四容疑者のヤギはあめだまみたいなうんこ。
第五容疑者のウシはジャムみたいなうんこ。
第六容疑者のブタは……「もぐらくん、おもわず はなを つまみました」
ここで名探偵ハエが登場。
もぐらくんの頭の上で、味見をした後、見事、犯人を嗅ぎつけます。
あ、まちがい、犯犬。
それは、「にくやま にくえもん、にっくき にくやの いぬです。」
もぐらくんは、しかえしに、にくえもんの頭の上に、
「ちいさな くろい ソーセージ」
をしました。
おしまい。