
NHKスペシャル「奇跡の詩人」関連リンク集は、2002年4月28日放映のNHKスペシャル「奇跡の詩人」についての疑問や批判を集めたものです。「奇跡の詩人」で紹介されたドーマン法という訓練法が、問題のある方法として多くの療育関係者から指摘され、この放送をきっかけに、関連学会の見解も表明されました。障害児者を介護する御家族にとっても重要と思われるこの情報へのリンクを、最初に載せます。
(1)障害児者療育の視点からの、ドーマン法、FC、および、NHKスペシャル「奇跡の詩人」批判
(2)放送倫理の視点からのNHKスペシャル「奇跡の詩人」批判
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こんなにも疑問を抱かせるような映像が、NHKでは何の規制も受けず放送されるものなのだろうか。 なぜ止められなかったのか。そもそも止める努力はなされたのか。 この番組で、NHKは講談社との癒着を疑われる可能性について気に留めていなかったのだろうか。 |
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指差し部分を10分ほどに編集した引用映像を作りました。
私のサイトの最初に赤文字で案内文がありファイルのリンク先を表示しています。
ファイル容量は54M少しあります。画面が都合により少し暗いです。
直接の映像のリンク先
http://bbs4.otd.co.jp/476470/bbs_plain?base=2963&range=1 先日、NHKスペシャル10名と海老沢会長に対し意見書を送付しています。 それに伴い、裏付けとなる資料として、NHKの問題提起する視聴者への対応スタンス、NHK職員そのものの声、ドーマン研究所、大和出版、講談社、総務省、BRO、文化庁等との、生のやり取りの様子を私のサイトにて順次アップし始めています。 ドーマン代表者との文字指に関するやり取りで率直に感じたことは、NHKと日木家が勝手にああいう内容の放送をした(ドーマン側が言うには)ことに対し、かなり憤りがある物の、あからさまにその気持ちを私に表すことは、自分たちの活動を否定することにもつながり、又、自分たちの活動を誇示することは勝手にああいう放送をされたことを認めたことにもなり、その狭間に板挟みになり、かなり苦悩されているのだなと言うことがひしひしと伝わってきたことです。 講談社のNHKとの出版時期調整に伴う癒着問題。本の帯問題。さらに最近の文庫本での再出版での帯問題。NHKから「クレームを入れた」との証言をこちらで掴んでいるのに講談社側はそんなクレームは受けていないとの証言の矛盾。その背景にある物とは・・・ 出演家族の為にも又、NHK、講談社側の「見たから」と言う裏付けの全くない断定で、無為に信じ込まされた多くの視聴者、読者、もっと弱い子供達の為にも、その責任を放ったままのNHK、講談社は早急に、謝罪放送と訂正放送等をし、多くの視聴者、読者に対し断定放送したことに対する責任を全うされることを要求します。
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教育・福祉・医療系、メディア関連その他の大学や専門学校の方々へ。
大学やリハビリ専門学校などで「奇跡の詩人」「流奈の一年」を
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以下、このリンク集で紹介しているコンテンツには、saihikarunogo作成のウェブページ、他の方の作成によるウェブページ、他の方のウェブページから「奇跡の詩人」関係の発言を集めてsaihikarunogoが作成しなおしたページ、等があります。
*最新更新: 福永洋一騎手とドーマン法について
ドーマン法とは??
(1)「騎手・福永洋一『奇跡への挑戦』」(木本 正次著、PHP研究所、1985年)p.216
治療を受けずに放置された子供たちが、治療を続けている子供たちよりは、圧倒的によくなっていたのである。更に調べてみて、まずわかったことは、治療を『受けない』子供たちは、家族の中に置かれ、一緒に生活しているということであった。彼らは『ベッド』ではなく『床』に置かれていた。必要な時には、他人がしてくれるのではなく、自分で這ったり、膝で進んだりして、自分の用を足さなければならないのだった。(2)「騎手・福永洋一『奇跡への挑戦』」(木本 正次著、PHP研究所、1985年)p.231 四月中旬のある日、北村は布団に入っていた。洋一はその横で、毛布をかけられて腹這いのゴロ寝をしながら、何とも恨めしそうな目で、布団の中の北村を見続けていた……と北村はいう。 |
(1)は、理学療法士グレン=ドーマンが、1940年代後半に、診療所を設立して脳障害児の治療法の研究を始めてから3年後の1950年に、自分が治療した18歳未満の人々の治療結果を追跡調査した結果です。治療を継続していた100人のこどもたちは、よくなったといっても、「頭が上がるようになった」「腕が動くようになった」という程度で、「歩くようになる」のはいつのことやらおぼつかない状態でした。一方、わずか数回の治療を受けただけで、親の無関心とか「治療費が続かない」などの理由で治療をやめたこどもたちのほうが、圧倒的によくなっていました。
2ch有志によるNHKスペシャル「奇跡の詩人」関連サイト
*参照(1)厚生労働省の見解
*参照(2)コミュニケーション・アシスト・ネットワーク
NHK@2ch掲示板での報告(2002年6月8日)
NHK@2ch掲示板での報告(2002年6月9日)
福永洋一騎手が、植物状態からドーマン法によって回復した、という話が、競馬またはドーマン法に興味をもつ人々によって、広く語り伝えられているようですが、集中治療室での懸命の治療や脳外科手術やリハビリテーションによるからだの拘縮の防止などの治療も受けており、それらの総合的な効果であることが忘れられて、ドーマン法だけの神話的奇跡的な話が流布するのはちょっと困るのではないかと思います。福永さん一家が心を一つにしてドーマン法に取り組んだ姿は今でもやはり感動的で、その気持ちが今の福永さんの笑顔のすばらしい写真に到っているのだと思います。その努力を全否定するのではなく、ただ事実を伝える努力をしたいと思います。
ボランティアをしているなど、身近に知っている人を中心とした対話の記録
http://www1.ocn.ne.jp/~ekohsmid/index.htm
社会福祉法人「全国重症心身障害児(者)を守る会」のホームページ
http://www.normanet.ne.jp/~ww100092/
中枢神経疾患に対するアプローチは福祉のテーマか、医療のテーマか、という議論から〜
障害学からの脳性麻痺医療批判
前半は脳性麻痺医療からのドーマン法批判、後半は「障害学」からの、ドーマン法を含めた、脳性麻痺医療全体の批判、ともいえます。脳性麻痺医療全体が、かつては「障害を治す」「障害児を健常児にする」という信念でこどもを対象におこなわれていた時期があり、そのときの苦痛が、おとなになった脳性麻痺者から語られることがあります。脳性麻痺医療も、現在は、「障害とともに生きる」という方向へ変わってきているようです。しかしそれに比べてドーマン法は相変わらず「障害を治す」といってるところがだめ、というだけではない。せっかく脳性麻痺医療全般が「障害とともに」の方向へ変わってきたのに、一方では、「障害を治す」といってくれる医療を心待ちにする人々もたくさんいて、実はそういうたぐいの気持ちは私の心の中にもあるのですが、そうである限り、ドーマン法みたいなのはなくならないのではないか、という点を、「障害学」は掘り下げていこうとしているようです。
ドーマンの健常児のプログラムをやっている人などとの対話の記録
NHK特集「奇跡の詩人」に関して.番組を見た限りではドーマン法
というのは脳障害児のリハビリのことだと思っていたんだが,
4/30になって乳幼児の早期教育法としても有名だというのを知った.
七田式もドーマン法から派生したものだという
(ドッツカードはドーマン博士の考案と七田氏も述べている.
右脳を発達させると超能力がってのは七田先生の考えだろうけど).
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放送番組の対象となっているこどもの障害を、親は受け容れているのだろうか、
そして、親子の報道のしかたは、
社会が障害を受け容れることをうながすものだっただろうか
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障害のある子供たちは、自分たちが人と違うことを誰よりも知っているし、
自分とかかわる大人たちが、他の子供たちを見る目とは違う視線を送っていることも
知っている。
FCからつづられる言葉によって、他人が自分を見るときの態度が変わることも
知っているし、人として接してもらえることも解していたのではないだろうか。
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「『ひとが否定されないルール』(日木流奈著、講談社、2002年)について」(2002.05.19)を含む
NHKスペシャル「奇跡の詩人」関連記事と広告のリスト
「40才〜、自分の人生を語りませんか?」掲示板から
重度障害児を育てている経験と神経内科医としての知識に基づく批判
脳性麻痺の運動機能障害と機能訓練の、体験や知識に基づく批判
2002年6月17日、NHK教育テレビの番組「ETV2002 池田香代子×池澤夏樹『100人の地球村からのメッセージ』」の冒頭で、書店に『世界がもし100人の村だったら』(池田香代子再話、マガジンハウス、2001年12月)と『ひとが否定されないルール』(講談社、2002年5月)とが並んでいる場面が放映された。
日木流奈さんの講演会でお手伝いした事のある人などの投稿のまとめ
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NHKスペシャル「奇跡の詩人」スタッフは、放送後の視聴者からの質問のうち、
文字盤の使用法について、 日木流奈さんは文字盤6分割2段階指定法で
日木千史さんに文字を指定できるのだと、説明している。
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視聴者の自己責任、およびドーマン法のリスク説明と
保護者の自己責任をめぐる議論。2ちゃんねるの議論を含む
参考人:日本放送協会専務理事、板谷駿一氏;
厚生労働省社会援護局障害保険福祉部長、上田茂氏
(有志の方による作成)
(有志の方による作成)
Japanese Media Fooled by the Doman Method and Facilitated Communication
Sadahiko Nakajima
「過去ログ倉庫2」「過去ログ倉庫3」「『奇跡の詩人』NO!NHKカンバッジ」など
「過去のイベント」が便利
「奇跡の詩人」クロニクルあり
および「異議あり!『奇跡の詩人』」出版などについて簡略に説明
そのほかの有志の方々によるNHKスペシャル「奇跡の詩人」関連サイト
赤尾晃一(静岡大学情報学部)
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前半部分を見逃してしまい後半30分程度しか見ることができなかったが、
何とも言えない嫌な感じの残る番組だった。
その時間は仕事だったので予約録画しておいて帰宅後ゆっくり見たのだが、
予想以上にトンデモな内容に唖然。
日木流奈『ひとが否定されないルール - 妹ソマに残したい世界』(講談社)を
ようやく読み終えた。
「あの番組をみてがんばってしまう人がいるかも……」
「脳障害」の「子供」の意外な能力に驚くために本を買うのであれば、
それは見せ物小屋に群がる心理と何ら変わるところはない。
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今回の番組は、障害を受け入れることよりも、治療の可能性を過剰に期待させることで
現実からの逃避をあおりかねず、障害者をもつ両親が、子どもの障害を引き受けるという
困難な営みの足を引っ張るものではないでしょうか。(灘本)
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「奇跡の詩人」の怪しさ / 「読む」とは何か
森岡さんはこの授業で、ビデオの上映はしませんでした。
が、森岡さんが番組内容を具体的に説明していました。
『奇跡の詩人』はインチキだと決めつけずに、なるべく
中立をこころがけながらしゃべっていたのが印象的でしたけろん。
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本を一冊読んだくらいかな? その名も。「異議あり!奇跡の詩人」。
買ったときも言ったけどNHKスペシャルに対する検証&反論本。
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