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NHKスペシャル「奇跡の詩人」報道検証会

2002年7月22日(月曜日)、三田市立図書館

saihikarunogo, 2002.07.23.

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これまでの関西での検証会の報告
NHKスペシャル「奇跡の詩人」報道検証会の報告(2002年5月28日、大阪府立文化情報センター「うえまちルーム」)
NHKスペシャル「奇跡の詩人」報道検証会(2002年6月13日、兵庫県三田市)
「人の噂も七十五日祭」関西版(2002年7月11日、大阪府立文化情報センター「さいかくホール」)

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目次
[1]当日のレジメ
[2]参加者による報告と感想、および掲示板での返信
[3]事前の関連情報
[4]広報活動
[5]今回の反省点と次回への課題

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[1]当日のレジメ

読書会 「ひとが否定されないルール」+「異議あり!『奇跡の詩人』」

2002年7月22日(月曜日)、於三田市立図書館

ゲスト: 中島定彦氏(関西学院大学文学部心理学科助教授)
「異議あり!『奇跡の詩人』」第3章「ドーマン法とFCの真実」に寄稿
「『奇跡の詩人』とファシリテイテッド・コミュニケーション」p.115-123

◎参考ビデオ上映
(1)2002年4月28日放映: NHKスペシャル「奇跡の詩人」
(2)1994年12月27日放映(USA): FRONTLINE SHOW 「沈黙の囚人」

◎配布資料
(1)NHKふれあいプラザ「4月28日放送『奇跡の詩人』について*
(2)兵庫県の視聴者からNHKへ送った意見*
(3)大阪府の視聴者からNHKへ送った意見*
(4)名古屋の視聴者からNHKへ送った意見
(5)FRONTLINE SHOW 「沈黙の囚人」の翻訳

*(1)(2)は、 「『ひとが否定されないルール』(日木流奈著、講談社、2002年)について」ページ参照
*(3)は、「NHKスペシャル『奇跡の詩人』報道検証会 2002年6月13日 於兵庫県三田市」ページ参照

◎回覧資料
○書籍
(1)「ひとが否定されないルール」(日木流奈著、講談社、2002年)
(2)「異議あり!『奇跡の詩人』」(滝本太郎・石井謙一郎共編著、同時代社、2002年)
○プリント
(1)「異議あり!『奇跡の詩人』」第3章「ドーマン法とFCの真実」コピー(p.110-131)
(2)「文芸春秋」2002年8月号掲載記事コピー(p.338-347)
滝本太郎(弁護士・日本脱カルト研究会理事)・石井謙一郎(「週刊文春」記者)著
「NHK『奇跡の詩人』重大な罪〜半年間もの取材でNHKは何を検証したのか!?〜」

◎参考資料
(中島定彦氏持参の書籍)*
(1) 「永遠の子供」(エイドリアナ・ローシャ&クリスティ・ジョルディ著、塩原通緒訳、角川書店、1997年)
(2)「もう闇のなかにはいたくない―自閉症と闘う少年の日記―」(ビルガー・ゼリーン著、平野卿子訳、草思社、2000年)
(3)“Annie's Coming Out”, Crossley, R. & McDonald, A., 1980, Penguin Books, Melbourne.
(三田市立図書館所蔵の書籍)
(4)「月のメッセージ」(日木流奈著、大和出版、1998年)
(5)「流奈詩集」(日木流奈著、大和出版、2000年)
(6)グレン・ドーマンの著書
「幼児は算数を学びたがっている 親こそ最高の教師 改訂新版」(グレン・ドーマン著、サイマル出版会、1993年)
「子どもの知能は限りなく 赤ちゃんからの知性触発法 改訂新版」(グレン・ドーマン著、サイマル出版会、1996年)
「赤ちゃんは運動の天才 運動は脳を発達させる  改訂カラー版」(グレン・ドーマン著、サイマル出版会、1997年)
「赤ちゃんの知性を何倍にもするには」(”More gentle revolution”, グレン・ドーマン著、ドーマン研究所、1999年)

*中島定彦氏は、「永遠の子供」、「もう闇のなかにはいたくない―自閉症と闘う少年の日記―」、“Annie's Coming Out”のほかにも、多数の書籍やコピーを持参してくださいました。それらは、USAでFCを推進したBiklenの著書や論文、および、FC批判の著書や論文です。それらについては、次のサイトを参照してください。
http://www.geocities.com/validationluna/

4月28日に、NHKスペシャル「奇跡の詩人」が放送されてから、多くの視聴者が疑問を持ち、各地で、録画ビデオの上映会が企画されました。これまでに、大阪、東京、名古屋、三田、堺、京都、札幌、福岡、金沢、仙台などで開かれています。
きょうの読書会では、始めに、NHKスペシャル「奇跡の詩人」の録画ビデオを見ます。この番組では、日木流奈さんと日木千史さんが、講談社の訪問を受け、「ひとが否定されないルール」を執筆するようすが放映されています。
そのあと、日木さん母子が執筆する際に使う、FCというコミュニケーション手段について、USAの検証番組「沈黙の囚人」の録画ビデオを見ます。この番組では、自閉症の人のFCが検証されています。日木流奈さんは、自閉症ではありません。それで、たとえFCが自閉症の人の意思を表わしていないとしても、日木流奈さんの場合は、意思を表わしているのだ、という人も、いるかもしれません。
ドーマン法の問題点は、自閉症児でも、そのほかの脳障害児でも、皆、同じ内容の、身体の訓練法と、ビッツカードを使った教育と、FCを使ったコミュニケーション方法を実施する点です。ドーマン法については、三田市立図書館所蔵のグレン・ドーマンの著書で調べることができます。
一方、日木流奈さんと同じような重度の障害児が通学する、大阪府の養護学校の記録が出版されています。

「いのちキラキラ重症児教育〜堺市百舌鳥養護学校分校からの発信〜」
(落合俊郎・杉本健郎他編著、クリエイツかもがわ、2002年)

この本では、首がすわらなかったり、気管切開と人口鼻による呼吸、痰の口腔内吸引、「胃ろう」や鼻にチューブを入れて栄養をとるなどの、医療的ケアの必要なこどもが、養護学校に通学し、さまざまな遊びを通して、笑顔を見せるようになり、自分のなまえがわかるようになり、自分なりの発声や動作で、排泄を知らせるようになっていきます。親は、こどもが学校に行っている間は、自分の時間を持つことができます。
 もし、FCが、脳障害の人の意思を表わすものでないとわかっても、もし、ドーマン法が、脳障害の人の障害をなおすことはできないとわかっても、それによって絶望する必要は、ありません。
 ただ、障害児の親のための、適切で充分な情報提供が、必要だと思われます。


[2]参加者による報告と感想、および掲示板での返信

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part78

235 :耳をすませば :02/07/22 15:42 ID:Mj3XA/LZ

検証会、無事、終了致しました。
参加された方は、中島定彦先生、
「人の噂も七十五日祭」にも来られた、東海オフのbaianさん、
そして、初参加の、言語聴覚士の方でした。 ネットで検証会のことを知り、 これまで、 ネット画像しか見ていなかったので来た、ということでした。

はじめに、NHKスペシャル「奇跡の詩人」を上映。
あいだに、中島先生の、FCについての説明をはさんで、
つぎに、「沈黙の囚人」を上映。

中島先生の御説明によると、FCは、最初、オーストラリアで、 Crossleyが、脳性まひのこどもを対象に始めました。 1980年代のことです。
それをたまたまオーストラリアに来た、USAの教育学者のBiklenが、 のめりこみ、USAで、自閉症のこどもたちを対象に実施しました。 おりから、USAは、障害児と健常児との統合教育が盛んになり始めた頃。 Biklenは統合教育の推進者でもあったので、FCも一緒に支持されやすく、 おおぜいの教師達が、自閉症の生徒に実施するようになりました。
Domanも、その頃に、取り入れたようです。

やがて、教師がファシリテーターになっているこどもたちが、 父親による性的虐待を訴えるケースが相次ぎ、裁判のために、 FCの検証がおこなわれました。
そのようすが、「沈黙の囚人」に出てきます。 ファシリテーターと生徒とに別々の絵を見せると、生徒は、 必ず、自分が見た絵とは違うものを答える。 検証テストは、おおぜいの生徒を対象におこなわれ、 FCを証言に使うことはできない、ということになりました。

しかし、なかには、ほんとうに虐待があったので、 訴えた側が勝訴するケースもあったそうです。 それは、FCを使っていなくても、虐待のある家庭もあるので、 当然といえば当然です。

それから、あのSさんが何度も繰り返し指摘していた、 ブラインドタッチの検証場面もありました。 キーボードを固定し、はじめにホームポジションに 指をおいてからでないと、プロのタイピストも 文章を打てないという場面です。 流奈さんのように、指一本で、動く文字盤で、 ブラインドタッチなんて、できないんです。

それにしても、USAでも、一時は、FCが流行したという 事実は、重いものがあります。 流奈さんのおかあさんや交流会にくる人にしろ、 自閉症のこどもの教育にあたる教師たちにしろ、 信じたいものを信じる、といった側面があると思います。 そういう傾向は、誰にでもありますが、 おおぜいの人が、同時にだまされる、という現象は、 どうして起こるのでしょう。 ただ、ひとりでだまされるより、おおぜいでだまされるほうが、 相乗効果があって、よけいだまされやすいようにも思います。

237 名前:耳をすませば :02/07/22 15:55 ID:Mj3XA/LZ

USAで、自閉症児を対象とするFCが広められたのは、1990年代ですが、 また同時に、批判論文も学術誌に発表されました。 それに対してまた、Biklenが反論を学術誌に発表したり、検証テストに 応じたり、しています。
それに比べると、ドーマン法のGlen Domanは、論文も発表していないし、 検証テストに応じないし、自閉症だけでなく、脳障害のこどもにも、 脳性まひのこどもにも、同じように、FCを実施しています。

また、文字盤をさすときのこどもの視線ですが、
オーストラリアのFCの創始者のCrossleyは、直視でなければならない、
USAのBiklenは、周辺視でなければならない、と言っているそうです。
しかし実際は、自閉症者は、文字盤の周辺さえも見ず、よそみしながら、 ファシリテーターに介助されて、文字盤をさしています。
ファシリテーターが、自閉症者の服の袖を持って、ゆっくりと文字盤を さしている例もあれば、ファシリテーターが、腕をもって、文字盤を さしているケースもありました。
CrossleyもBiklenも、通常の会話よりおそいめぐらいのスピードでないと そのFCは、疑いがある、と言っているそうです。

238 名前:耳をすませば :02/07/22 16:00 ID:Mj3XA/LZ

私が不思議に思うのは、からだに障害があるわけではない自閉症者が、 FCを受け入れていることです。
中島先生が持参された、「永遠の子供」のなかで、FCを実施されている 自閉症者は、ファシリテーターの腕にかみつくこともあるそうです。 言葉で抵抗できないぶん、動作で抵抗しているのではないでしょうか。 しかし、ファシリテーターである母親は、こどもが抵抗しているとは 思わず、文章を綴っています。

239 :名無しさんといっしょ :02/07/22 17:02 ID:???

三田検証会、お疲れ様でした。
baianさん、来られたんですね、びっくり。

FCについての中島先生のお話、興味深いです。
うちの子供は自閉ですが、わざと視線をはずしてみる事は有ります。
ゲーム場のスロットが得意ですが、完全に横を向いて片目でみています。

ただし強制されることが苦手で、FCの文字盤などは投げ飛ばすでしょう。
多分抵抗できない障害児のみに有効なのでしょう。ふぅ。

240 :名無しさんといっしょ :02/07/22 17:05 ID:???

私も>238さんにおおむね同意します。
うちの自閉症児もご多分にもれず言葉は遅かったのですが、 数字やアルファベット、会社のロゴマークなど ばんばん書いていました。 字が書けない人間が、思考能力があるのか。 タイプ出来るなら、書けるのでは? まして英語は文字数も少なく、判別もしやすい。

あと、話せなかった(発音も不確かだった) ダウン症の子に、ひらがなを教えたら、 言葉の概念がわかって、片言ですが 話せるようになった例も知っています。

268 名前:名無しさんといっしょ :02/07/22 21:20 ID:???

>>238さん
>>240さんに続き、私もおおむね同意します。
私は専門家でも何でもないけど、それでもやっぱり自閉症児に FCは有効だとは思わない。

私の知人の自閉症の方と接する限りは、理解したり、コミュニケーションが とれないのは、なんだか”チャンネル”が違うせいなのかな?って思うから。

健常者の”正常”(いえ、”当たり前”か。)とされる、言葉や文字や感情や、 つまりいわゆるフツーのコミュニケーションでは自閉症の人には繋がらない。。。 と個人的には感じています。 自閉の人と交流できる手段がわからない、又は無いから、 今のところ彼らはイパーン的に「病気」とされているだけなのかも知れません。
(もしかして私たちの脳みそでは考えもつかないような方法だと大丈夫だったり して。と思うことさえあります。)
単に脳の機能的には遜色ない分野でも、その能力が発現していなかったり、 出来なかったり、その機能の成長が望みにくい状況なんではないかと。
(あ、詳しい方、異論のある方、どしどし意見下さい!)
勿論、こういう状況では一人で社会的な自立は悲観的ですけれど。 脳のなんらかの機能の不都合でコミュニケーションがとれなくて 他に確信病名が得られない場合は、まとめて自閉症とくくられているのが 現状ではないかと思います。 観念的に違うから、やりとり出来ないだけで、能力的に劣っているわけでは 無いと思う。

言い換えれば、自閉と呼ばれる人たちは、自分で言葉を生成&操れるようになれば FCの力なんか借りなくても、自分で出来ると思うんです。

ま、実際、私の言いたい事は最後の2行だけなんですけどね。
ついでなんで、書きましたw

270 :名無しさんといっしょ :02/07/22 21:28 ID:???

>>268です。
言い忘れましたが、これは脳障害児でも同じ事が言えると思います。

本人が言語を生成出来るのであれば、なんとか自分で文字や言葉に起こせる ようにしないと、生き難くなりますし、今は色々と障害に合わせたサポート機器が あるんですから。禿ガイですが、順当にいけば親の方が先に死ぬんですから その先を見据えた援助は、障害児を生んでしまった以上、親がしてあげるべき ですよね。愛しているのであれば、当然のことと思います。

308 :名無しさんといっしょ :02/07/23 01:36 ID:???

>>268
自閉症の人は、単に能力が発達してないのではなく、 実はすごいものを発達させているんだけど、そこへアクセスする方法 がみつからない。……FCを信じている人は、FCこそその方法だと 思っているのでは?

FCで得られたメッセージが大変流暢で、綴りや文法の誤りがないと すると、そんな言語表現ができるのなら、他の方法でも意思表示が 必ずできるはず、と常識では考えてしまいますが、

言語的ではないけど高度なものを発達させている人と、
介助者との共同作業によって、はじめて言語的なものが出てくる、
従ってFCでなければコミュニケーションができない、
と信じている人がいたら、なかなか噛み合わないかもと思います。

312 :名無しさんといっしょ :02/07/23 02:14 ID:???

>>308
>言語的ではないけど高度なものを発達させている人と、
>介助者との共同作業によって、はじめて言語的なものが出てくる

言語的でないものを、他者が言語にスライドさせることは 現代では、チャネリングにカテゴライズされると思うです。

文字でなくても一般社会との接点はあります。例えば”絵”とか。 自力での表現方法は、本人がその観念を理解しているのであれば 達成されるまでの時間は遅いかもしれないですが可能です。 さらに言語の観念を把握しているのであれば、それはつまり一般社会でも 意思の疎通ができる状態という事であるわけですから、 自力で社会に通用する表現をすることが可能です。 そしてその手段を模索すべきです。 また、それが非能率的であっても、FC以外の一人で表現できる方法を 採用すべきです。殊に本人の為を思うのなら。 まして大人顔負けの文章力、一般人に通じる感性をもっている人なら なおさらの事です。 それに、ファシリテイターがいる間だけ、期間限定で自己主張が許される環境と いうのは、あまりに不自然です。 障害者本人の事を考えているとはとても思えません。 しかし... 恒久的にチャネラーやシャーマン(この場合イタコのような人)が 供給されるのなら、話はまた別です。

391 :名無しさんといっしょ :02/07/23 08:44 ID:a4c14Zn2

>>308
遅レスだけど、ドーマン→FCやってる人とかじゃなくても、 そういうものを信じてる人がほかにもいるよ。 私も自閉症についてはFCによるコミュニケーションが分からない。 ドーマン法以外にも障害児の親をまどわすものってあるんだよね。 省略するけど。

今回のルナ君については、やはり、 大手メディアにのっかって、ドーマン法による奇跡を訴えたけど もし、ドーマン法によって奇跡が起きたとしても 体は相変わらず回復してないわけだし、かと言って、胎児の時代に あれこれ考える知恵があって、脳にその後損傷が起こった時の 記述ができる(それって、脳に空洞ができようが脳が痙攣しようが 知的障害を生じなかったって事でしょ?) かりに百歩譲ってルナ君が知的障害じゃなくても、 少なくともドーマン法のおかげでも何でもないって事。

「わたす さかな」のエピソードにあるように、 はじめはたどたどしかった言語(でも、元々知的障害がなかったなら 6才でこの2語文もつじつまあわないよねー全然。) から、やっと回復したならドーマン法のおかげ、と言いたいのだろうけど

なんか、話がボロ切れでつなぎあわせたみたおだから、要は おかしいんだよね。 なんか、ばっかみたい。

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としょかんけいじばん

はじめまして 投稿者:みづき  投稿日: 7月22日(月)18時23分15秒

ここには、てるてるさんもいらっしゃるようですね。 以前、すぎけんさんのところでお誘いくださったのに、あのままお返事できずに すみませんでした。
 検証会ご苦労様でした。FCには、もっと深い問題があります。 流奈君の父も母も、研究所もみんな知ってます。  研究所が取り入れるようになったのは、研究所と同じように、重度の障害の ある子供たちに言葉を教えていた方があって、そこでFCという、コミュニケーション 方法が取り入れられ、子供たちが高い知性を持っていたことが 証明されたことから、研究所も取り入れたということを直接聞きました。

そこでも、その問題はやはりありました。問題については、まだ、明らかにすることはできませんが、この事実があるからこそ、流奈君のさしている文字盤が母の手によって 動いているのです。  自閉症で、ほっとくとどこへ行ってしまうかわからない子供も、なぜかFC  をしているときはじっとしていました。うちの子供は、かなり抵抗しましたし、 この問題に対する研究所の対応があまりにも、お粗末だったので、取り入れることは しませんでしたか、数字の書き取りをしているときに、子供の手が確かに 彼女の意思で動いていたことがあり、FCをばしばしできる親子に報告したところ、 それまで、アルファベットの文字盤で文字をつづるだけだったその子供は FCの要領で俳句や、絵をばしばし書き始めました。習字もできます。 不思議なのは、介助者なしではかけないし、では、介助者に同じ 感性の俳句や絵や習字ができるかというと、それも違うのです。その二人が ともにいなければそれができない。

  FCが、まったくでたらめなのか、取り入れている家族も周囲も納得する形で 証明するチャンスなのは確かで、中島先生がそこまで踏み込んで下さればと 期待しまくっています。

突然お邪魔してすみませんでした。

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【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part78

269 :名無しさんといっしょ :02/07/22 21:24 ID:???

三田の検証会行って参りました。遠かったな。夏休みの旅行気分。 参加者は残念ながら少なかったけど、話題はディープだった。 特に「沈黙の囚われの人」のビデオは必見。 願わくばNHKがこのビデオを見て学んで欲しい。賛否両論のあるFC法を検証するには こうした方法がありますよ、と示している。 中島先生からたっぷりとお話を聞き、これも貴重な体験になりました。さまざまな立場、 専門領域が方々がこの問題に注目し、大いに議論して欲しいと思います。

271 :269 :02/07/22 21:30 ID:???

中島先生からは幾つもの文献の提示があった。翻訳班の取り組んでいるもの 以外にもまだまだFC関連の本があると分かりました。 英語は斜め読みするのがやっとなのでお役に立てないのが悔しい。これらの 地道な発掘作業には驚きであり、敬意を表したいです。 NHKの事前のリサーチがいかにいい加減なものであったか。半年間の取材 で何をしていたのだろう。経費を無駄遣いしていただけではないのかな。 1本の論文を書くため、どれだけの労力を注ぎ込むかを考えると、NHKの 番組作りは手抜きとしか言いようがない。怒りが湧き上がってくる。

272 :269 :02/07/22 21:48 ID:???

さまざまな問題が絡み合っていて、切り口、語り口の多い「奇跡の詩人」だと いうことをいまさらながら感じます。 障害児の療育という視点からとらえる人もいれば、こんな番組を放送したメデ ィアの責任を問う人もいる。ドーマン法やFCなど技術論から分析する立場も あれば、民間療法にはまってしまう家族に着目する人もいる。 NHKは自らが投げかけた問題の多様さ、複雑さにまるで気がついていない。


[3]事前の関連情報

(1)障害児の療育について
(2)「奇跡の詩人」疑惑について
(3)「永遠の子供」について
(4)「沈黙の囚人」の上映について

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(1) 障害児の療育について

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part71

210 :関西オフ参加者の一人 :02/07/04 21:54 ID:PynhF3m4

日木流奈さんのおかげで、最近、障害児者療育関係のことに興味を持つようになりました。
福祉介護板の「脳障害児とリハビリについて」スレッドの83以降の投稿など、すごく勉強になります。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1025357757/

スギケン先生のホームページで紹介されている本にも、いいことが書いてあります。

ちょっとスレ違いかもしれませんが、
日木流奈さんの自立のことにも関連すると思うので、長くなりますが、分割して連続カキコで引用をします。
めんどくさければ読み飛ばしていただいても結構です。
とりあえず、どうか御容赦を。m(__)m

「医療的ケア」ネットワーク……学齢期の療育と支援
小西 行郎・高田 哲・杉本 健郎 編著
ISBN4-87699-581-8 C0037
本体価格 2200円

p.86-87

実際のところ器質的な障害が治ることは極めて難しく、機能的回復も決して容易なことではありません。機能回復に努める努力は必要でしょうが、回復や改善を決して多く望めない機能訓練に学校教育が終始していいものではありません。その一方で子どもたちや保護者が必ず直面する重厚な障壁は、社会生活をするうえでの障害です。家族旅行、買い物、娯楽、散歩、交通機関の利用、どれをとってもすぐに子どもたちの前に立ちはだかる壁です。
(中略)
A子は、医療的なケアの必要な脳性麻痺児です。スプーンで刻み食に近いものを運んでもらって食事をしていますが、筋緊張がともなって思うように食べることができません。このような状態は養護学校中学部2年の現在まで続いています。
(中略)
個の運動機能の発達という点から見るならば非常に長期にわたる停滞であり、そして、今後も大きな変化は期待できないでしょう。
(中略)
ところが、彼女には日常生活に大きな変化がありました。それは、社会の中で生活することを当たり前のように受け入れ、それを求めるようになっていたからです。就学前のA子の食事は、いつも同じ椅子で同じスプーンを使い、しかも母親の介助でなければ食べることができませんでした。家族の他の人ではだめだったのです。
ところが、養護学校に入学し、少しずつ教室の中でしかも担任教諭と食事をとることができるようになっていきました。母親の介助に同伴し、少しずつ肩代わりを試みた担任の援助でも受け入れてくれるようになったのです。この様子を見た母親は、あきらめていた父親に対しても食事の介助の仕方を伝えるようになりました。一時母親が留守をしても家族がA子を支えることができるようになると、母親の生活空間は飛躍的に拡大し、A子にも有形無形のお土産を持ち帰るようになりました。

212 :関西オフ参加者の一人 :02/07/04 21:58 ID:PynhF3m4

「医療的ケア」ネットワーク……学齢期の療育と支援
小西 行郎・高田 哲・杉本 健郎 編著
ISBN4-87699-581-8 C0037
本体価格 2200円

p.92-93

子どもは、たまたま量販店の入り口に目を向けました。教師は、子どもが建物の中に入りたいのであろうと判断し、子どもを入り口から建物の中に誘いました。そのとき、子どもが建物に入りたかったのかどうかは誰にも判断することはできません。偶然に視線がいっただけかもしれません。しかし教師は、目を向けたことから子どもを誘ったのです。入り口から入るやいなや、直射日光から蛍光灯の光に一変し、視野の広がりもまったく異なってきます。子どもは、振り向くように、今入ってきた入り口にわずかに視線を移します。教師は、子どもが入りたくなかったのかと判断し、子どもに謝りつつ入り口から戻ろうとします。今度は、また急に明るい世界に逆戻りします。子どもは驚くとともに、再度入り口の方に眼がいきます。教師は、やはり入りたいのか、それとも出入り口を探索したいのか迷いつつも、再度今度はさっきよりもゆっくり中に入って行きます。何度か、あるいは何日か繰り返すうちに、子どもは視線を向けたほうに進むことができることに気づき、そして、それは教師の支えによってなされていることに気づき、ときには動くことを求めて教師に視線を向けることも見られるようになります。出入り口での活動の様子を簡単に叙述するとこのようなことが起きているのです。出入り口での一連の出来事を見ると、教師は子どもの視線が何かを語ろうとしていると信じてかかわっています。視線の動きに一つひとつ意味をつけ、物語り、行動を起こしてその物語が正しかったかどうか問い直しています(反省的実践)。
一方、子どもがはじめから意図して視線を向けたかどうかはわかりません。しかし、少なくとも目の前で起きた出来事(入り口から中に入ったこと)が、その前の事態と違うことに気づき、二つの事態をつなげようと次の出来事(いま入ってきた入り口の方に目をやること)を引き起こしました。 「二つ以上の出来事を結びつけて筋立てる行為」が物語だとすると、子どもも外界の変化と自己の動きの中で物語をつくり確かめていたことになります。さらに、子どもは何度かの物語づくりの後には、教師が自分の視線にそって身体を動かしてくれるから自分の物語がつくれることにも気づいていきます。
かかわりあう事態、それは間主観性に支えられた協同生成の物語づくりなのです。

引用は、以上です。
m(__)m

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part78

115 名前:ひょっこりひょうたんじま :02/07/21 20:49 ID:dIRQmVfa

明日、7月22日の読書会では、FCの問題点をとりあげます。
USAのテレビ番組では、自閉症児のFCが検証されています。
日木流奈さんは、自閉症ではありません。
それで、たとえFCが自閉症児の意思を表わしていないとしても、 日木流奈さんの場合は、表わしているのだ、という人も、 いるかもしれません。 ドーマン法の問題点は、自閉症児でも、そのほかの脳障害児でも、 皆、同じ内容の、身体の訓練とビッツカードを使った教育と、 FCを使ったコミュニケーション方法を実施する点です。
日木流奈さんと同じような重度の障害児が通学する養護学校の 記録に、スギケン先生が編著者に加わっている、
「いのちキラキラ重症児教育〜堺市百舌鳥養護学校分校からの発信〜」
(クリエイツかもがわ、2002年)
があります。この本では、首がすわらなかったり、気管切開をしたり、鼻からチューブを入れたり、 痰をとってもらったり、胃ろうで栄養をとったりといった、医療的ケアの必要なこどもたちが、養護学校に通学し、さまざまな遊びを通して、笑顔を見せるようになったり、自分なりの発声や動作で、排泄を知らせたりするようになっていきます。親は、こどもが学校に行っている間は、自分の時間を持つことができます。

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(2)「奇跡の詩人」疑惑について

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part71

338 :名無しさんといっしょ :02/07/05 01:16 ID:fL1rY71O

ガイシュツだったら、スマソ。

JAPAN SKEPTICS NEWSLETTER 46号目次(2002年6月号)
■エッセイ
『奇跡の詩人』疑惑について……中島定彦

342 :えい、あっぷしちゃえ1 :02/07/05 01:47 ID:KFoIm0+f

『奇跡の詩人』疑惑について  中島定彦
 4月28日のNHKスペシャルで、『奇跡の詩人―11歳・脳障害児のメッセージ―』が放映された。放映当日、主要新聞各紙の朝刊テレビ欄に掲載された番組紹介によれば、重い脳障害を持つ男児が文字盤によって、すばらしい詩を綴るドキュメント番組とのことであった。しかし、この番組を見た私は異なる印象を受けた。どうしても、男児が自分で詩を綴っているとは思えないのである。母親が無意識的に「コックリさん」をやっている感じである。
放映直後から、巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」を中心として、インターネットの掲示板には番組に否定的な意見が数多く書き込まれ続けている。実際、NHKに対しても「番組内容が信じられない」との意見が多く寄せられたようで、そうした反応に対してNHKは、「信憑性を否定する事実はない」との公式回答をホームページ上に掲載した。
私は、この問題に関してJapan Skepticsが何らかのアクションを取るべきだと考えたが、大型連休中に生じた問題であり、他の運営委員への連絡も十分に取れなかった。また番組を見た運営委員が少なかったこともあって、とりあえず中島個人名でNHKに対して次のような手紙を3通(NHK会長、番組制作局局長、放送番組審議会会長宛)、5月4日夜に速達で発送した。なお、手紙の中でJapan Skepticsの名前は一切出していない。
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前略失礼致します。
 私は関西学院大学で心理学を講じております中島定彦と申します。いつも貴局の番組を楽しませて頂いております。さて、4月28日に放映されましたNHKスペシャル『奇跡の詩人―11歳・脳障害児のメッセージ―』につきまして次のような感想を抱きましたので、ご配慮頂けましたら幸いです。 この番組は、脳障害を持つ男児が文字盤を使ってすばらしい詩を綴る姿を描くドキュメントとのことでしたが、失礼ながら番組制作意図ならびに放映内容に疑問を抱きました。番組では、男児が自発的に文字を綴っているとのことでしたが、文字盤を握る母親の手が激しく動いていること、文字盤を指差している男児の手も母親がしっかりつかんでいること、綴られる言葉は母親が読み上げていることなどから、非常に疑わしく感じました。また、哲学から宇宙論まで大学レベルの本をこれまで2千冊も読破してきたというナレーションや、映し出された集会の雰囲気にも違和感を覚えました。

343 :えい、あっぷしちゃえ2 :02/07/05 01:49 ID:KFoIm0+f

 こうした疑念を持ったのは私一人だけではなかったようで、貴局のホームページでも「信じられない」との意見が多く寄せられたとし、それに対する回答を掲示しておられます。それによれば、映像をスローモーションでチェックしたところ間違いなく指差しをしていた、母親が知らないことに答えることができる、母親の補助なしに文字盤を指差すこともできる、とのことです。そして「信憑性を否定する事実はない」と結論しています。また、「専門家の意見も聞きましたが、重度の運動障害がある場合には、知的能力を探る方法が確立されていないことがわかりました」とし、脳障害児の能力を科学的に検証する番組ではない、検証するとこの男児に物理的な苦痛を強いることになるので検証は適当でない、との説明が提示されています。 しかしながら、男児のリハビリ法として番組中で紹介されたドーマン法はそもそも医学的効果が疑問視されており。また文字盤を使う方法については、男児の公式ホームページによればファシリテイテッド・コミュニケーション(facilitated communication, FC法)だということですが、この方法については数多くの研究で科学的根拠なしと結論されています。また、米国小児医学会、米国精神医学会、米国小児青年精神医学会、米国精神遅滞協会などは、FC法により障害児が発した「メッセージ」に基づいて各種行為を行うことは医療過誤や虐待を生む危険性が大きいと警告しています。 今回のケースについても、映像を見る限り男児の意向を無視して、母親が強制的に動かしている印象をぬぐい得ません。おそらく、母親は意識的に男児の手を動かして詩を綴らせたり、会話をさせたりしているわけではなく、コックリさんのように、無意識的にその行為に「はまって」しまっているのではないでしょうか? もし、貴局の主張されるように男児自身が綴っていたとしても、こういあた疑念を多くの視聴者に抱かせる番組を制作した責任は大きいと思います(なお、実際にこの男児が自発的に動かしているかどうか検証するのに、男児に物理的苦痛を強いる必要はありません。母親の知らないことも答えることができるといった貴局の主張される「事実」を放映すればよいだけです)。また、今回の放送により、障害児を抱える多くの家族の方が、効果が疑問視もしくは科学的に否定されている方法を試そうとすることがあれば、当該の障害児のみならず家族にとっても不幸なことです。
なお、番組内では大手出版社によって設けられた原稿締め切りのため夜間も「執筆活動」に従事させられている男児の様子が映し出されていました。障害を抱えた少年の労働としては非常に過酷な作業であると感じるとともに、当該出版社から刊行される「著書」の宣伝を行っている(当該番組に関する貴局のQ&Aに書名ならびに出版社の情報が掲載されております)ことは貴局の番組基準から見て妥当であるとは思えません。実際、放送直後からインターネット書店では当該書籍がもの凄い勢いで売れております。出版社と番組制作者の間に何らかの密約があったのではないかと疑いたくなります。
 以上の理由により、直ちに当該番組制作者の取材・制作と放映倫理について調査し、その結果を公表すべきであると考えます。よろしくご検討下さい。
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344 :えい、あっぷしちゃえ3 :02/07/05 01:49 ID:KFoIm0+f

 以上の手紙の末尾に、男児のホームページと、ドーマン法ならびにFC法についての問題点を示すインターネット・サイトの一覧を次のように添付した。
(略)
5月15日現在、この手紙に対する返事はない。ただ、こうした抗議が多かったのか、NHK会長海老沢勝二氏が9日の定例記者会見において、11日放映の『土曜スタジオパーク(スタパ)』において制作サイドから釈明を行うと発表した。しかし、『スタパ』の釈明内容はホームページ上の公式回答の繰り返しに過ぎなかった。検証データとして示されたのは、単に男児の指先が文字盤をなぞっているように見えるスロー画像だけであり、「本当に男児の言葉なのか」という最も重要な疑問には、「私たちは見た」と繰り返すだけで、検証映像は皆無であった。
本稿執筆時点までの『奇跡の詩人』疑惑に対する一般メディアの反応は次の通りである。(略)
私自身は『スタパ』放映を見てNHKの自浄作用には期待できないと判断し、それ以後、新聞などに投書したり、疑惑を取り上げて問題視すべきだとの意見を送っているが、今のところ成果をあげ得ていない。先述のように、『奇跡の詩人』疑惑についてはJapan Skepticsとしても何らかの対応を取るべきだと私は思う。会員諸氏のご意見を承りたい。なお、参考までに、この疑惑の追求を試みているインターネット・サイトを以下に紹介しておく。
(略)

345 :名無しさんといっしょ :02/07/05 01:52 ID:fL1rY71O

>>342-344 乙!

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(3)「永遠の子供」について

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part71

765 名前:名無しさんといっしょ :02/07/06 22:21 ID:IdJUQAmj

永遠の子供
1997年9月30日 初版発行
著者/エイドリアナ・ローシャ/クリスティ・ジョルディ
訳者/塩原通緒
発行者/角川歴彦
発行所/株式会社角川書店

略歴
クリスティ・ジョルディ(Kristi Jorde)
スタンフォード大学卒業後、ボストン大学で社会福祉の修士号を取得。
エイドリアナ財団の創設者であり、理事。
エイドリアナの母親である。

エイドリアナ・ローシャ(Adriana Rocha)
1981年生まれ。
普通学級に在籍する自閉症児。
運動が得意で、読書と音楽鑑賞が趣味。

塩原通緒(しおばら みちお)
翻訳家。東京都在住。
立教大学文学部英米文学科卒。
会社勤務を経て翻訳業に入る。

767 名前:名無しさんといっしょ :02/07/06 22:23 ID:IdJUQAmj

訳者あとがき その一
これはひとりの自閉症の少女の物語です。といっても、障害そのものがこの物語の主眼なのではありません。自閉症は自分の物語を人びとに伝えるための手段だ、と少女は言うのです。
自閉症という障害をかかえて生まれてきた少女エイドリは、外界とのコミュニケーションをいっさい断たれていました。さまざまな医療機関、教育機関を訪れますが、事態はいっこうに好転しません。
自閉症に有効な治療法、教育法はいまだ確立されていないからです。
九歳になったエイドリは、FCという画期的なコミュニケーション・システムに出会います。FCとは、ファシリテーターとよばれる補助者のハンドサポートを得て自閉症者がキーボードから文字を打ち出し、コミュニケーションをはかるという方法です。エイドリはこの方法によって、自分の意思を表現することができるようになったのです。そして、彼女は語り始めました。家族を愛していること、自分に知性があること、そして誰もが予想もしなかったことを……。
エイドリは自分のいくつもの前世をはっきりと自覚しており、前世のひとつで自分はキリストの弟子ヨハネだったと言うのです。この生で自閉症となったのは自ら選んだことであり、自分の務めは人びとの心を神に向かって開かせることだ、と。エイドリは永遠を生きる少女だったのです。

768 名前:名無しさんといっしょ :02/07/06 22:24 ID:IdJUQAmj

訳者あとがき その二
また、これはエイドリの物語であると同時に、エイドリの母親であり、この本の語り手でもあるクリスティの物語でもあります。彼女は自分の娘が「普通ではない」ことに気づき、悩み苦しみます。それでも挫けることなく、深い愛と強い意志で、娘とのコミュニケーションを成功させるのです。エイドリがついに言葉を発する場面は、何度読み返しても心を打たれます。読者として、のちにエイドリが語る一見突拍子もない話を単にうさんくさいと片づけられないのは、母親としてのクリスティの愛と努力が丹念に書き込まれているからでしょう。クリスティはたどたどしいエイドリの言葉を辛抱強く拾いながら、娘の言わんとすることを明らかにしていきます。まるで謎解きをする探偵のように。そしてエイドリの導きにしたがって、しだいに精神世界への探求に足を踏み入れていきます。最初は何もかも信じられなかったクリスティですが、エイドリへの愛と信頼が、彼女の心を神に向かって開かせていくのです。
「神に向かって心を開いて」、「愛しあうことがこの世界を救う」というエイドリのメッセージは、とてもシンプルで、ポジティブな ものです。けれど、あまりにシンプルすぎて、危険な思想や安易なスローガンに取り込まれてしまうこともないではありません。それに対する警告は、この本でも随所に見ることができます。エイドリとクリスティが本当に伝えたいことは、エイドリの物語に自分を委ねてほしいということではなく、私たち一人一人が自分自身の物語を紡ぎ出していってほしいということではないでしょうか。

769 名前:名無しさんといっしょ :02/07/06 22:25 ID:IdJUQAmj

訳者あとがき その三
本書はA CHILD OF ETERNITY: an extraordinary young girl's message from the world beyond, by Adriana Rocha and Kristi Jorde, 1995 の全訳です。序文を書いているジョーン・ポリセンコは、精神神経免疫学の開拓者の一人で、ヨガや瞑想のインストラクターをつとめるかたわら、文筆家としても活躍中です。著書のいくつかは日本でも紹介されています。FCについては、本書でも触れられているとおり、まだ社会的にあまり認知されていず、評価の定まっていないのが現状のようです。FCの是非はともかくとして、自閉症の人びとが一日も早く自分を表現する方法を見つけられることを願ってやみません。
翻訳にあたっては、さまざまな方にたいへんお世話になりました。
なかでも翻訳の機会を与えてくださった角川書店の郡司聡さん、数々の有益なアドバイスをくださった編集担当の松永真哉さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。
一九九七年八月 塩原通緒

780 名前:中島 :02/07/06 23:40 ID:sUUTbF0J

なんという偶然。
ちょうど、さっき、翻訳班MLで『永遠の子供』のこと話題にしたばかりです。
このエイドリという子、ヨハネの生まれ変わりというだけでなく、マホメットとも知り合いだし、テレパシーだけでなく、サイコキネシス(念力)も使えると主張しています。

813 :中島 :02/07/07 01:44 ID:6DEXioSU

>>784
少し訂正。『永遠の子供』ではサイコキネシスではなく、テレキネシスと書いています。
意味は同じです。念力。キーボードに触れずに、文字をタイプすることができたという
逸話↓が紹介されています。

エイドリ(自閉症児)が父親と一緒にシャワーを浴びているとき、彼女の妹ブリーがタイプ機(Canon Communicator←FCでよく使用される紙片に穴開き文字を打ち出す機械)に近づき、母親に「タイプしていいか」と訊ねます。母親がOKすると、妹は自分の名前をタイプして去っていきます。それから母親はエイドリの様子を見にその場を離れます。
戻ってくると、「ママは私を試している」との言葉が……。ブリーはまだ自分の名前しか打つことはできないし、エイドリはシャワーを浴びている……。で、結論、エイドリが念力でタイプした!
打ったのはブリーで、母親がブリーの能力を低く見過ぎていたと結論するのが普通だと思うのですが。ちなみに、このエイドリとブリーの間に、セビーという男の子もいます。
こいつがタイプしたんちゃんうんか、とも思いますね。

なお、エイドリはマホメットとチャネリングで話すことのほか、胎児期の記憶があったり、予知(プレコグニション)の能力で戦争や洪水を予言しています……。おいおい。エイドリがFCで語る愛の大切さは、どこかで聞いたものと良く似ています……。

シオドア・スタージョンのSFを思わせる雰囲気もあって、小説としてなら、まあまあの出来ですが、帯の惹句は「感動のスピリチュアル・ノンフィクション」。

ビクレンのFC研究所@シラキュース大学でFCの指導を受けたことになっており、ビクレンへの謝辞も載っているのですが、ビクレンも迷惑なんじゃないでしょうか。もしビクレンが認めてるなら、彼は私の考えていた以上にトンデモです。

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(4)「沈黙の囚人」の上映について

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part77

697 :中島定彦 :02/07/20 18:06 ID:yN/glVFV

>>693
実は、昨日の昼過ぎから今日の昼まで学会出席のため東京におりました。 実は、来週も東京に行きます。金曜日17時から18時までと土曜日14時から 16時までは都心ならどこにでも出られます。
「沈黙の囚人」は多くの人に見てもらいたいのですが、コピーはNGです。
すみません。関東を始め検証会を企画して頂いたら文献検索班さんか私から、 責任者の方にビデオをお送りしますが、上映後は返却頂きたいと思います。

698 :中島定彦 :02/07/20 18:09 ID:???

すみません。「関東を始め」は「関東に限らず、全国どこでも、」に訂正です。

828 :中島定彦 :02/07/21 01:12 ID:02GsevVh

>>710
>>「沈黙の囚人」は多くの人に見てもらいたいのですが、コピーはNGです。
>「沈黙の囚人」を検証するためっていえばいいんでしょ。
>動画配布係にCDにしてもらえばいいさ。

それはできません。なぜなら、この番組のコピーに関して著作権者が日本代理人を立て 訴えてくると、結果的に疑惑追求運動にとってマイナスになるからです。『奇跡の詩人』 についてはNHKから訴えられても、それがニュースになるので、意味があるでしょう(私 自身も30本くらいダビングして知人などに配っています)。しかし、『沈黙の囚人』につ いては、訴えられてもニュースにならず、上映会すらできなくなります。上映会さえ、訴 えられるかどうかぎりぎりの線です。このため新橋検会でも事前告知を避けたわけです。 三田検証会であえて上映するのは、ネタ切れ状態で参加者ゼロを回避するためです。

なお、このビデオはかつて販売されていましたが、現在では版権の問題で販売されてい ません。この番組は制作にあたり(FC推進派のBiklenを含む)さまざまな人から協力を 得ており、出演ならびに演出などに契約期間がありました。その期限が切れたので、も はや制作者(PBS)自身も販売はおろかコピーもできないというわけです。販売にあたっ ては再契約が必要となり、そのコストの割に売れないであろうことから、販売されない のです(おそらく、この番組の放映で大きな打撃を受けたBiklenは再契約に絶対反対す るでしょうし)。私と翻訳班の方1名がそれぞれ独立にPBSに問い合わせましたが、販売 は無理とのことでした。そこで、私は米国人の知人数名にこのビデオの入手を依頼する と同時に、このビデオを使ってクリティカルシンキングの授業をしているとweb pageで 紹介されている米国大学教員数名にメールを出しましたが、いずれもPBSの許可がないと コピーを送ることはできないとの返事でした。ようやく1名からコピーを入手して、翻 訳班がFC文献を翻訳するための参考資料として提供していました。また、番組審議会委 員にはぜひみて頂きたかったので、滝本先生にコピーを送付しました。文献検索班さんは 翻訳班に参加されていますので、その関係でお送りしました。知人を招いての検証会での 上映に限るということで。前述のように、不特定多数を相手にした検証会での上映に際し ても訴えられる(そうするともう上映できなくなる)可能性がゼロではありませんが、 「ここまでは大丈夫だろう」と私は考えています。コピー配布になるとさすがにまずい。

以上、事情をご理解下さい。

834 :名無しさんといっしょ :02/07/21 01:22 ID:???

つーか、かつて販売されていたものであれば、それをそれぞれが購入したことにして、 私的に、仲間と見るぶんには問題ないだろ。

843 :中島定彦 :02/07/21 01:44 ID:8mCZIXnH

>>834
PBSには購入者のリストがあるはずなので、それは無理です。

要するに、この問題でPBSを敵に回したくないわけです。
PBSの番組制作姿勢はFCの問題点追求で、われわれと同じですから。
コピーを配布しても、PBS自身は訴える意思はないと思いますが、出演者のBiklenからPBSに「何をしている、訴えろ」と苦情が出されれば、PBSは動かざるをえないでしょう。で、訴えられて負けると、「FCは正しい」との宣伝に使われる可能性があります。超能力に関する裁判で、超能力の有無とはまったく関係ない部分で超能力バスターのAmazing Randiが負けたことがありますが、これをもってRandiが超能力論争で破れたと称する超能力シンパが多数います。そんなことは避けたいわけです。

ところで、『沈黙の囚人』の英語台本はPBSのサイトから購入することができます。
したがって台本は翻訳班が正規購入していますが、翻訳公開については料金を求められるであろうことからFCサイトで公開していません。なお、翻訳班が公開しているFCサイトの論文・記事翻訳は、原著者に許可を得て公開しています。大変面倒な許可交渉に地道にボランティアで取り組んで下さる方がおられます。

878 :中島定彦 :02/07/21 02:19 ID:SvfWkuLF

台本の翻訳はありますので、同時通訳はそれを読みあげるだけで、できます。
新橋のときはこの方法だったのかどうかわかりません。三田検証会では翻訳のプリントアウトを配布する予定です。
抄訳についてアップすることは法的に問題ないと思いますが、翻訳班はみなさん忙しく手が回りません。やってやろうという人は翻訳班MLに加入頂き、協力して下さい。すでにある翻訳を要約すればいいのですから、英文和訳能力は必要ありません。報酬はNHKの泣き顔だけです。


[4]広報活動

インターネットでの告知

「読書会兼検証会の案内」ページ

「としょかんけいじばん」
7/22 「異議あり!『奇跡の詩人』」読書会 投稿者:saihikarunogo  投稿日: 7月 4日(木)08時40分54秒
「奇跡の詩人」検証会案内 投稿者:saihikarunogo  投稿日: 7月15日(月)16時40分43秒

森岡正博さんの「書籍関連掲示板」
7/22 「異議あり!『奇跡の詩人』」読書会 投稿者:てるてる  投稿日: 7月 4日(木)08時42分18秒
毎度おなじみ宣伝カキコです 投稿者:てるてる  投稿日: 7月15日(月)16時36分55秒

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2ちゃんねる

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part70

927 :関西オフ参加者の一人 :02/07/04 08:30 ID:vDhhAkdA

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part71

186 :関西オフ参加者の一人 :02/07/04 21:14 ID:PynhF3m4 
366 名前:関西オフ参加者の一人 :02/07/05 07:58 ID:n4CkpkkJ
494 名前:関西オフ参加者の一人 :02/07/05 20:38 ID:i8iYOyQs
595 名前:関西オフ参加者の一人 :02/07/06 08:11 ID:EJFg5Kir
764 名前:関西オフ参加者の一人 :02/07/06 22:20 ID:wceLTMuZ

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part72

252 :関西オフ参加者の一人 :02/07/08 08:39 ID:DhtTwX2F

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part75

113 :関西オフ参加者の一人 :02/07/15 19:58 ID:6PzNMLCS
614 :関西オフ参加者の一人 :02/07/16 09:19 ID:wqPDF4P0
830 :関西オフ参加者の一人 :02/07/16 20:40 ID:ps2IU9Df

(名無しさんからの助言)↓
928 :こんな感じに変えてみたら? :02/07/16 22:32 ID:???

★読書会兼検証会の御案内★

VTRを観て、本の内容について話し合ったり、ゲストの専門家のお話を聞く会です。
是非お気軽に参加をお願いいたします。
 http://members.tripod.co.jp/saihikarunogo/information0722.html

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 日時: 7月22日(月曜日)、午前10時〜12時
 場所: 三田市立図書館2F 研修室
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【取り上げる本】
「ひとが否定されないルール」 (日木流奈著、講談社、2002年)
「異議あり!『奇跡の詩人』」 (滝本太郎・石井謙一郎共編著、2002年)

【参考ビデオ上映】
 NHKスペシャル「奇跡の詩人」 2002年4月28日放映:
 FRONTLINE SHOW 「沈黙の囚人」 1994年12月27日放映(USA):
  (ファシリテイテッド・コミュニケーションの問題点を指摘した、USAの番組)
  他に、テレビ東京「脳障害児・流奈の一年」、「日木流奈・札幌講演会」を用意します。

【ゲスト】
 中島定彦氏(関西学院大学文学部心理学科助教授)
 「異議あり!『奇跡の詩人』」第3章「ドーマン法とFCの真実」に寄稿
 「『奇跡の詩人』とファシリテイテッド・コミュニケーション」p.115-123
  中島定彦さんは、FCによって書かれたとされている本を2冊持ってきてくださるそうです。
  『もう闇のなかにはいたくない―自閉症と闘う少年の日記―』
   ビルガー・ゼリーン著/平野卿子訳 草思社
  『永遠の子供』エイドリアナ・ローシャ&クリスティ・ジョルディ著
   塩原通緒訳 角川書店

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part76

3 :名無しさんといっしょ :02/07/16 23:08 ID:??? ←(名無しさんによる協力)
341 :ドン・ガバチョ :02/07/17 09:03 ID:alI0S7Iw

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part77

133 :トラフグ :02/07/18 21:03 ID:O1jbBWWZ ←(トラフグはトラヒゲのまちがいである)
134 :トラフグ :02/07/18 21:08 ID:O1jbBWWZ
495 :サンデー先生 :02/07/19 08:45 ID:gW5YCa8C
496 :サンデー先生 :02/07/19 08:48 ID:gW5YCa8C
567 :ダンディー :02/07/19 21:44 ID:kZKjB65M
568 :ダンディー :02/07/19 21:48 ID:kZKjB65M
577 :名無しさんといっしょ :02/07/19 23:21 ID:??? ←(名無しさんによる協力)
654 :博士 :02/07/20 07:28 ID:mCIslEfB
655 :博士 :02/07/20 07:32 ID:mCIslEfB

「奇跡の詩人」は真実に決まってる!part3

599 :名無しさんといっしょ :02/07/20 08:19 ID:??? ←(名無しさんによる協力)

【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part78

89 :魔女リカ :02/07/21 08:39 ID:PP38Qifl
90 :魔女リカ :02/07/21 08:40 ID:PP38Qifl

120 名前:フニクリフニクラ :02/07/21 21:32 ID:kFaMjN+i

「奇跡の詩人」ビデオ観に
でかけよう でかけよう
「沈黙の囚人」ビデオ観に
でかけよう でかけよう
「異議あり『奇跡の詩人』」
Tシャツ うちわ
しおり カンバッジ
見えるよ あげるよ
行こう 行こう 火の山へ
行こう 行こう 三田市へ
フニクリフニクラフニクリフニクラ
さあ行こう あしたは読書会

112 名前:ひょっこりひょうたんじま :02/07/21 20:42 ID:dIRQmVfa
113 名前:ひょっこりひょうたんじま :02/07/21 20:43 ID:dIRQmVfa

(名無しさんからの批判)↓
124 :名無しさんといっしょ :02/07/21 22:44 ID:???

「ひょっこりひょうたんじま」だとか「フニクラ」の替え歌だとか
今の奴は誰も知らないよ。
これだけでも、
学生運動が盛んだった世代の残党の
サヨク系過激派が、後ろで糸を引いてるってことわかるよ。

125 :名無しさんといっしょ :02/07/21 22:49 ID:???

フニクリ・フニクラは知らずともご長寿クイズと鬼のパンツは知ってるのでは…。

126 :名無しさんといっしょ :02/07/21 22:50 ID:???

>>124
糸を引いているというのは、妄想。
確かに、やっている人には、その世代のものがいると思う。
でも、糸を引いているというようでは、ここの荒らしを、
NHKの工作員とする妄想と同じ。

127 :名無しさんといっしょ :02/07/21 22:53 ID:???

鬼ィーのパンツは 皮のパンツ
ツヨイゾー ツヨイゾー
ってやつですね。

198 名前:耳をすませば :02/07/22 08:07 ID:gIIAD4im
199 名前:耳をすませば :02/07/22 08:08 ID:gIIAD4im

200 名前:耳をすませば :02/07/22 08:12 ID:gIIAD4im

Prof.Nakajima wearing the T-shirts
"Ighiari Kiseki no Shijin"
To show the video
"Prisoners of Silence"
and to discussion the
Facilitatied communication
Country Road
Take me Home
Sanda City
Library
West Virginia
Mountain Mama
Take me Home
Country Road

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インターネット以外の広報活動

2002年7月19日、一般の参加者を募るため、三田市立図書館の入り口に、ポスターをはり、ちらしをおきました。

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読書会の御案内

日時: 7月22日(月曜日)、午前10時〜12時
場所: 三田市立図書館2F 研修室

取り上げる本:
「ひとが否定されないルール」(日木流奈著、講談社、2002年)
「異議あり!『奇跡の詩人』」(滝本太郎・石井謙一郎共編著、2002年)

参考ビデオ上映:
2002年4月28日放映: NHKスペシャル「奇跡の詩人」
1994年12月27日放映(USA): FRONTLINE SHOW 「沈黙の囚人」

ゲスト: 中島定彦氏(関西学院大学文学部心理学科助教授)
「異議あり!『奇跡の詩人』」第3章「ドーマン法とFCの真実」に寄稿
「『奇跡の詩人』とファシリテイテッド・コミュニケーション」p.115-123
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このポスターは、上半分が、上記の案内文で、下半分に、「文芸春秋」8月号の、「奇跡の詩人」批判記事の最初の見開き2ページのコピーをつけてあります。 ちらしもほぼ同じ作り方です。 いまのところ、立ち止まってポスターを見る人はいますが、ちらしは、減っていません。

また、本屋さんでも、ポスターをはりました。
こちらのポスターは、
上に、「ひとが否定されないルール」のカバー、
下に、「異議あり!『奇跡の詩人』」のカバーを、
はってあります。
カバーには帯もはってあります。 そのまわりに、日時と場所を、マジックで手書きした、単純なものです。 このポスターは、21日の晩に回収しました。 22日には、読書会の部屋の中で、重ねたパイプ椅子にたてかけて展示しました。

本屋さんには、もし誰かが問い合わせしたら、ちらしを渡してもらうことにしました。 販促しおりも、小部数ですが、問い合わせした人に渡してもらうことにしました。

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神戸新聞2002年7月20日付第26面三田版、「ウィークリーガイド」欄、「つどい」の項目に、読書会の案内が載りました。

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22日10-12時、「異議あり 奇跡の詩人」と「ひとが否定されないルール」、
三田市立図書館2階研修室、(主催者のなまえと電話番号)
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この「ウィークリーガイド」は、はがきかFAXで内容を書いて神戸新聞社の地元の支局に送れば、無料で掲載してもらえるものです。

今回は、「異議あり!『奇跡の詩人』」の共同執筆者のひとりで地元の大学の先生がゲストとして参加することが呼び物になると思いまして、地元の図書館、本屋、地方紙を利用して、広報しました。
今後の検証会の参考になればいいと思います。

「ウィークリーガイド」欄掲載後、神戸新聞社会部医療担当の方にあてて、読書会のお知らせを速達で送りました。
以前、「ひとが否定されないルール」の広告が神戸新聞に載ったときに、電話でお話しした記者さんです。
20日も、電話したのですが、本人がいないので、伝言を頼んでおきました。
中島定彦さんに送っていただいた、FRONTLINE SHOWの「沈黙の囚人」の台本の翻訳を読んで、これは、人が集まろうと集まるまいと、新聞記者の方に見ていただきたいビデオだと思いました。

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[5]今回の反省点と次回への課題

ポスターやちらしや地方紙への告知は、結局、地元の人を 集める役には立ちませんでした。 それでもまあ、なかには、ポスターを読んだ人もいたのだし、 何もないよりはましだったと、思いたい。(;_;)

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【本スレ】異議あり!Nスペ「奇跡の詩人」Part78

304 :名無しさんといっしょ :02/07/23 01:23 ID:???

三田読書会&検証会に参加された皆様、乙華麗!
漏れも首都圏から参加したかったのですが、平日は
どうにも身動きがとれません。そのうち土日にも
企画してくださいね。

305 :名無しさんといっしょ :02/07/23 01:28 ID:???

漏れも首都圏だが、土日なら参加するかも

384 :名無しさんといっしょ :02/07/23 07:16 ID:???

主催者…1名
ゲストの先生…1名
一般参加者…1名

告知効果あったのたった一人でつか。
家の母が想いつきで、時折開催するお茶のみ会の方が集客力ある罠

385 :名無しさんといっしょ :02/07/23 07:45 ID:???

>384
ゴルァー、もう1人参加者いるよ。

386 :名無しさんといっしょ :02/07/23 07:51 ID:???

>>385
4名ですか・・・

場所が悪かったのか、時間か、曜日か?

387 :名無しさんといっしょ :02/07/23 07:57 ID:???

場所と時間が合えば行きたかったぞ

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次回に向けて

土・日曜日に、NHKスペシャル「奇跡の詩人」とFRONTLINE SHOW 「沈黙の囚人」のビデオ上映会をしてほしい、という御意見が多いですね。同じ御意見が、「人の噂も七十五日祭」関西版の後にも、出ていました。これまでの、5月28日(火曜日)・大阪、6月13日(木曜日)・兵庫、そして、7月11日(木曜日)・大阪での検証会の主催者は、土・日曜日に勤務があるので、皆さんの御希望に添えません。どなたか、名乗りを挙げてくださいましたら、協力を惜しみません。


NHKスペシャル「奇跡の詩人」関連リンク集

NHKスペシャル「奇跡の詩人」〜日木流奈くんについて〜

小林泰三の不確定領域「駄文24 NHKスペシャル」

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